『イルミネーション』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
光り輝くイルミネーションの下で、
君にこの気持ちを伝えよう。
「好きだよ」と、
クリスマスで思い浮かべるのは
サンタクロース?プレゼント?クリスマスツリー?
それともキラキラ輝くイルミネーション?
#イルミネーション
痛いほど冷たい風が吹くなか
僕と君はある場所へ向かう
光輝く星が広がる夜空を見に
毎年来ている丘にきた
今まで見てきたイルミネーションのなかで
1番美しく見える
それはきっと君が僕のすぐ隣で目を輝かせながら
星空を見て僕に飛びっきりの笑顔を向けてくれるからだ
色とりどりの電球が、夜の街を彩やかに照らし出す。
1人で歩く街道も、光の魔法が寂しさを隠してくれる。
街路樹に絡み付いた光のつたが、寒空に向かい伸びて行く。
魔法に満ちた光り輝く冬の街。
『イルミネーション』
これは絶対言えないんだけど、
実は私、キミにウソをついたの。
駅前に10万球のLEDがあろうが、
巨大なツリーがあろうが、
今日みたいに寒い夜は、
まっすぐ家に帰ってから
こたつでアイスを食べるのが
私は好きなのよ。
だから、これはウソなのよ。
「せっかくだから、見に行きたい」って言ったのは。
ホントはただの口実なのよ。
キミと過ごす時間を長引かせるための。
イルミネーション
カランカラン.......。
静かな店内に鐘の音が鳴り響く。
ここはとある洒落たBAR。
今日も今日で“特別なお客様”がマスター特性のカクテルを嗜みに来る。
「いらっしゃいませ...。“お客様”。今日のオススメは『イルミネーション』というカクテルを御用意しております...。」
といいマスターは照明にかざすとキラキラと反射するカクテルを出した。
「ごゆっくりどうぞ。」
とある男性がいました。
その男性には大切な恋人がいる。
その恋人とは高校生の時から付き合っている。
今日はイルミネーションが有名な場所で、恋人にプロポーズすると決めている。
男性は恋人にメールで「イルミネーション見に行こう?」と送ると、すぐに返事が来た。
「え!?いいの?!行きたい!」と来た。
男性は恋人と待ち合わせをした。待ち合わせまでに時間があるため、少しお洒落な服を着てみた。
待ち合わせの時間になっても恋人が来ない。
心配していると、恋人が男性の元に来た。恋人曰く、折角誘ってくれたから、とびきりお洒落して驚かそうとしたら遅れたらしい。
男性と恋人は手を繋ぎ、色とりどりのイルミネーションを見て回った。最後に一番大きなハート形のイルミネーションの前まできた。恋人はとても喜んでくれた。男性はその場に膝を付きプロポーズをした。恋人は泣くほど嬉しかったらしい。
噂だが、そのハート形のイルミネーションの前で愛を誓う行動をすると、いつまでも幸せになれると言われていた。
勿論その2人は今も幸せに暮らしている。
-どうでしたか?
『イルミネーション』というカクテル。
そうですか。
お気に召して下さり有難うございます。
え?もう一杯もらいたい?
すみません...。お客様...。
今夜はその一杯で終わりです。
欲張ってはいいこともありません。
ほろ酔い状態が一番このお店ではあっているので。
お解りして頂き有難うございます。
お代の方ですか...?
お代はもう払ってもらってますよ。
はい。今夜は来て頂き有難うございます。
また特別な“お客様”になったら、お越しください。
今夜はもう閉店でございます。
またのお越しを楽しみにしております。
“お客様”
天気
私は、想先生と出逢ってかはますます雨が大好きなになった。
週間予報も会える日は、雨なら、想先生カナカナ〜??ひぐらしみたいにトキメイたりして、バカだよねぇ〜、と言ったあと必ず( ´Д`)=3何んだ。
何れ、この無限ループは何時しか終わるって理解っています。
4年前の手術した、あの日に戻れたらなんてね。
イケメンの看護師さんが『あ,ん,ず,ちゃん♫ボク夜勤だョ〜(*^^*)♫』なんて、言われた時は、頬つねりたくなったよな~。
私は、お話しは下手だから何時も瞳は喋ってた‥‥。ママに、ヒミツの恋してた。エヘヘ。
渡辺美里さんの歌のように『悲しいね』の歌のように、 点滴を見たくなかったから、イケメンの看護師さんに甘えてドライアイのヒアルロン酸の
目薬💧を指してもらった。
何時も、大切な何がを忘れています、あんずなの。
支えて下さる近くの方や、イケメンの看護師さんの存在があまりに私には大き過ぎたからちゃんと自分がコロナ禍でのひとりぼっちの入院生活も、大好きな鬼滅の刃のなたぐも山の大好きなぜんいつが、ヤラれているシーンも怖くて、テレビを消したことも‥‥。退院の時に、もう一度だけイケメンの看護師さんに再会出来てお話し出来てことも。明るく元気に見送って下さったことも、
ー看護師さんに再会出来た嬉しさで激痛が止んだことま。
天月さんや大好きな平川大輔さんや、めいちゃんやgeroさんや、色々なことで、前へ進むめたことを。アニメfree!!に、夢中になったことも。
全部、私の大切な時間⌛想先生のことも、何時かは、そんな風に想い出になることも、何処かで、理解っていますョ(*^^*)♫
『ケセラセラ!!ーーやっぱり、私を愛せるのは私だけですよネ〜^_^V』終わり
クリスマスも間近な今日この頃。
街はイルミネーションなんて飾っちまって
浮かれ気味だ。
クリスマス一色に染まる大通りの目玉は
街路樹に取り付けられたイルミネーションだ。
青銀な明かりがキラキラと輝く。
全長およそ1キロ。
いつもカップルで賑わっている通りではあるが
この時期はいつもの比じゃない。
どこからこんなに集まりやがったと言いたくなるほど
人が多くて、真っ直ぐ歩けやしない。
自分の前をカップル達が「綺麗だね」なんて言いながら歩いてる。
イチャイチャ二人の世界ですか。
後ろがつかえてますよ。
はいはい、邪魔邪魔。
イチャイチャカップルの脇を強引にすり抜ける。
すれ違う瞬間、肩が当たったような気がする。
舌打ちもされたような気もするが、多分気のせいだ。
例えそうだとしても、こうして離れちまえば人生で二度と会うこともないカップルだ。
気にしない。気にしない。
まったく。
だから大通りなんて通りたくないのに。
行きつけの本屋へは、この道が最短なのだ。
取り寄せの本が届いたという。
店から知らせを受けたのは、朝礼を終えて間もなくの事だった。
多分自分は浮かれていたのだろう。
いつもの倍の速さで朝の仕事を片付け、昼は届いた本の事ばかりを考え、午後は定時で帰れるように過去最速の速さで書類を捌いた。軽やかに地下鉄へ飛び乗り、自宅まで一本で帰れるところ途中下車した。
足取り軽く駅構内を行く自分は、背中に羽さえ生えていたと思う。
しかし、駅の構内から一歩外に出て広がるイルミネーションに愕然とした。
クリスマス。カップル。人混み。人混み。人混み。
クリスマスの時期ここがこうなることを知っていたのに、忘れていただなんて。
浮かれていた自分が憎い。
後悔してもしょうがない。
ここを乗り切れば楽園が待っている。
人混みの合間を縫っていくと、目当ての本屋が見えてきた。
イルミネーションから少し離れた場所にあるからか、人も少ない。
自分のペースで歩けることに喜んでいると
違和感に気が付いた。
本屋の明かりがついていない。
嫌な予感に駆られて本屋の入口まで小走りで行くと、入口のガラスに張り紙がある。
「本日、機器故障により、誠に勝手ではございますが、臨時休業とさせていただきます。」
虚しい張り紙がされたガラスに、立ち尽くす自分とチカチカ光るイルミネーションが映っていた。
────────────────────────
こういう話を作ると、
イルミネーションに対して否定的な感じを受けるかもしれないが、私自身はイルミネーションが好きだ。
イルミネーションは、誰かを喜ばせたいという気持ちを感じる。
それに、平和だからこそイルミネーションが出来る。
そう思うと、イルミネーションが愛おしいのだ。
「イルミネーション」
お日様が沈む頃
君と一緒に人気スポットへ
わぁー、キレイ!!
幾つになっても
はしゃいでしまうね♪
家族連れ、恋人同士etc
風邪引かないように、いっぱい着込んで
中には遠くから、わざわざ車で
そこまでして
ここに来るのは...
君の笑顔が見たいから
それぞれ大切な人達の
キラキラ笑顔のイルミネーション⟡.·*.
無理をして笑ってみることなんてない
光は滲んだ方が綺麗だ
/お題「イルミネーション」より
今年のイルミネーションは
君と見るはずだった
でも君と見れないイルミネーション
イルミネーション
いつもの町の雰囲気と変わり、賑やかな雰囲気になる。
なんだか、いつもの世界と違うみたいだ。
こんな景色もいいね。
1人で見ると周りの空気に圧せられるが、
大切な人と見ると心穏やかな幸せな気持ち、楽しい気持ちが溢れてくることだろう。
クリスマスに向けて準備することは多いだろうが
気圧されずに。
クリスマスが待ち遠しいな。
「イルミネーション」
イルミネーション、と僕は心の中でつぶやいた。
いるみねぇしょん。やはり不思議な音だと思う。
僕は、イルミネーションとやらを知らなくて。
色々なひとに聞いて回った。
「イルミネーションってのはね、きらきらしてるの!」
目をきらきらさせて、少女が教えてくれた。
「イルミネーション…寒いから見ないんだよね」
おつかいの帰りの、少年が教えてくれた。
「イルミネーションの季節か…時は早いものだ」
腰の曲がったおじいさんが、しみじみと教えてくれた。
「イルミネーション見るヒマあるなら手伝っておくれ!」
せかせかと歩くおばさんが教えてくれた。
イルミネーション、というのが、
きらきらして、寒くて、
時間が経つのが早くて、でもヒマだから見る
というのを知って。
僕の鼻に、白い結晶がくっつく。
冷たい。
見上げると、きらきらと白いものが降っていた。
ひらひらと舞う「それ」は、初めて見るもので。
なるほど、時間を忘れそうなほどに魅入って。
これじゃ、ヒマじゃないと見られないだろうな。
イルミネーション、とつぶやく。
出てきた声は、「にゃー。」だった。
子猫の頃の僕は、これが雪だとは知らなかった。
昨日の「愛を注いで」書き直し
僕は、いつもこの時間に起きる。
起きていちばん最初にするのは背伸び。
窓のカーテンから漏れる光に僕は目を細める。
僕はひとり暮らしだ。
だから朝食は自分で作る。
一日の希望を大さじ一杯。
揺れる不安を苦戦しながらお箸でひとつまみ。
(苦戦すると味が良くなるとレシピに書いてあった)
なんでもない勇気を角砂糖ひとつ分。
昨日の後悔と疲れを少々。
そして、秘密の隠し味。
最後に、透明な愛を注げばジュースの完成。
(愛の色はひとそれぞれらしい、見たことはない)
味はひとによって変わるらしい。
僕はひとり暮らしだからまだ分からないけど。
師走に入り、
街中がXmasムード
仕事帰りに
駅前通りを歩く
デパートの
ショーウインドを
横目に
駅に向かう
見るもの全てが
キラキラして見えてくる
そして、
大通り公園のイルミネーション
まるで
ラスボスのような存在感!
イルミネーションに
その代わりはない!
人々の心を
一度は引き付ける輝きだ
ぉおー、キレイ!
まー
『イルミネーション』
綺麗なイルミネーション。
光り輝くクリスマスツリー。
そんな人工物より星空の方がずっと素敵だ。
と、君は言った。
星よりも強い光が今、目の前にあるのに。
君はずっと遠くの、
いつのものかも分からないか細い光に釘付けで。
それがとても憎いと思った。
そして少し羨ましかった。
僕はイルミネーションで満足できてしまう男だ。
何光年の星空にロマンを感じる人間ではない。
ないものねだり。
君の目には何が見えているのだろう。
ふと君の視線を追って、暫く星空を眺めた後、
再度イルミネーションに目を向けた僕は、
その光の強さに思わず目を瞑ってしまった。
何故か先ほどまでの美しさを感じられない。
君の思考が僕の頭の中でぐるぐると回る。
『そんな人工物より星空の方がずっと素敵だ』?
そうなのだろうか。
そんなはずはない。
そんなはずはないのか?
そうなのだろう。
誰かが飾りつけた大量の電球。
地球に届くいつかの光。
どちらの方が素敵かなんて、僕に分かることではない。
イルミネーション
「見に行くか?」
「うーん…」
「焼き肉食べ放題付き」
「行く!!!!」
こうして今年のクリスマスの予定は決まったのでした。
(ロマンチック?何それ美味しいの?)
クリスマスまでには絶対に彼氏が欲しい!と思っていたけど、友達も私もなかなかに厳しい戦いをしている。
そう簡単に彼氏なんかできないって。言っちゃったら夢がないから言わないよ。思うだけ。
さて、朝は気になる大人の彼を待ち伏せしている私だけど、帰りもバッチリやってるんだな、実は。
部活をしたあと友達と喋ったりして遅くなると、たまに早上がりの彼と会える時がある。むしろそれを狙ってやっている。
「お疲れ様!」
「……警察を呼ぶぞ」
今日も冷たい視線にぞくぞくする。
って、違う、そうじゃない!やっぱりストーカー扱いされてる!
いや、やってることはそうかもしれないけど。女子高生ですよ?ちょっとは嬉しくないのかな?
「暗いから子供は早く帰れ」
「あっ、イルミネーション!」
彼の言葉に被せてイルミネーションを発見、指を差した。駅近くの広場に大きなツリーがある。LEDライトが幻想的で、寒いけど冬はこれがあるからいいんだよね。
恋人同士じゃないのに一緒に見られて幸せだなぁ、と思ったら笑っていた。
「んふふ」
彼がドン引きしているのが見えたけど、別にいいや。
「また来年も一緒に見たいね!」
ハァ、と溜め息をついて頭を掻く彼。困っている顔もかっこよくて大好き。
その隣は今年も来年も、誰にも譲らないんだから。
【イルミネーション】
イルミネーション
私のいる町は冬のイルミネーションが有名だ。この時期はいたるところが光と人で溢れている
私はこの賑やかな町が好きだなと冷たく乾いた空を見上げておもう
割とカップルなんていない。思ったより友達同士でSNS用の写真撮ってる奴らばっかりだ。
私が
貴方につまづき
心擦りむいて
血を滲ませ
泣き暮らしたように
貴方も
思い出に囚われて
消せない自分の罪を
思い出すたび悔やんで
苦しんでたらいい
毎日毎日
私を思い出し
消えぬ切なさに
その大きな体を丸め
私みたいに
小さくなって
泣いてたらいい
今日も
明日も
明後日も
晴れの日も
雨の日も
どんな夜も
眠れないほどに
「眠れないほど」