『イルミネーション』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放送室に駆け込んだら先生が後ろから覗いてくれた
「あなた放送委員だったんだ」って知ってると思うのに冗談らしく言っていた あ〜体育祭やってたもんねって
流星群先生も見てたかな?明日は話せるように頑張ります
綺麗な景色と共に
綺麗な色と綺麗な街並み
横を見ると君の瞳の中も
その景色がそのまま映っていて
とても綺麗だった
来年も再来年も
また同じ景色で
綺麗な君と見に来たいな
なんて
照れくさくて言えないけど
君が世界で1番綺麗だよって
心の中で囁いとくね
「イルミネーション」
唐突にその言葉を思い出した。意味は、覚えていない。
僕はもうどのくらい経ったのか分からないほど長い間この空間にいる。僕1人しかいない暗い空間。ここがどこなのか、一体いつからここにいるのか、僕はなぜここにいるのか、なにも分からない。ただ一つこの空間に特徴があるとすれば、よく分からないものが時々現れるということだけだ。
今、僕の前に現れたのは大きな木とそれを縛るように巻き付く光たちだ。光は様々な色で光っていて真っ暗なこの空間では眩しすぎた。なんて迷惑なものだ。なんだかこれを見ていたら腹が立ってきた。まるで僕のようだったから。大きな木は僕で、光は僕を縛って弄ぶこの空間で、何も出来ない僕を嘲笑っているよう。憎々しい。
「イルミネーション」
そうだ、これはイルミネーションというものだ。どうしてこんなものを知っているのか不思議だが、いつもの事だ。イルミネーション。嗚呼、なんて憎いものだ。その言葉の意味は分からないが。きっと忌み嫌われ、穢らわしい存在に違いない!
誰とイルミネーションを見るかで、見方が変わる。
家族で見ると、より温かい気持ちに。
友達と見ると、より楽しい気持ちに。
恋人と見ると、より幸せな気持ちに。
一人で見ると、より鮮明にイルミネーション自体を見ることが出来る。
あなたは誰とイルミネーションを見たいですか?
駅前の広場にイルミネーションがあることをふと思い出して、帰りに寄ってみることにした。
もうクリスマスということもあってか、駅前の繁華街は色さまざまな光に包まれている。クリスマスの期間中は駅前も人工的な光で彩られるわけだから、どこを向いても明るくて、目が眩んでしまう。
おまけに少し寒くて、息を吐くと目の前に白いもやがかかる。それが光り輝くイルミネーションに重なって、幻想的な雰囲気を醸し出している。
星みたいに、自然の美しさではないから、なんというのか、イルミネーションの光は、作り物みたいな、そんな感じがする。
でも、この光は都会的で、自然の美しさとは違った、人工的な美しさがある。
自然の美しさには劣るけれど、溶けかかった氷みたいな、硬いけれどやわらかい、独特の暖かさがある気がする。まるで全てを包んで、遠くから見守る神様みたいな。
今年も一年お疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いします。
空に目をやると、星がきらきらと光輝いていた。
車のライト
街灯
お店の光
眼鏡を外せば全部イルミネーションに見える
目が悪すぎて
寒さの中の光って、いつもより儚く見えて、よりキレイで。
そんな風景を撮っていく。恋人と歩いて行く。
それだけで幸せ。
‐イルミネーション‐
光の森に燈りが點る
浮き足だつた人の群れ
凍える噴水
舞ひ踊る飛沫
獨り佇み足下見れば
影のないもの獨りふたり
眩い世界に迷ひこんで
自分が人だと勘違ひ
早くおかへり
自分の世界へ
イルミネーションに皆群がる
生き物は灯りを求めるのかな
でも寝る時は真っ暗で寝たい
お隣さんは何で年中眩しいの
謎の灯りが今日も僕を照らす
今年友達を誘って行く初めての「光のページェント」。
高三の今になってまで行ったことがないなんて、自分のそういったことへの縁の無さに悲しくなり劣等感を抱く。
でもそんな気持ちも友達の笑顔と鮮やかな光の粒たちが照らしてくれるかな。
キラキラ光る東京の街
彼を置いて上京してきた
いつしか彼は私から離れた
それに気づくのはまだ先のこと
冬になり
光夜道を見るたびに
彼のことを思い出す
イルミネーション
灯る梦
あれは赤!
あれは青だ
キラキラだね〜
キレイだね
覚えたての言葉を君たちは繰り返す
冷たい風が吹きすさぶ中であなたたちの笑顔だけが道標
私の灯火 生命の烈火
硝子越しの君たちは眩しいわ。
ママ見てる?
キレイだよ。きらきら〜
えぇ、見ているわ。
ねぇ、貴方。来年も見に行きましょう?だから貴方から流れるそのあかりを。どうか…
「━━━━━」
#イルミネーション
ある冬の日
僕らは恋をする。
辺りは真っ白で街中の飾りが星のように光り輝く。
かっこよく着飾る貴方と
君に見つけてもられるように着飾る僕
あなたと会えば冷たくなった顔も心も
全て温かく染まる
真っ白の絨毯は少しづつ厚さを増し
僕らを包み込む。
来年も
再来年も
この冬がまた続けばいいと願う
【イルミネーション】
「うわぁ~、めっちゃキレイだね!」
デートで行った、冬最大のイベント『光のページェント』。
並木通りを彩るイルミネーションに、私たちはしばし目を奪われる。
そして、まるで天の川のように長く続く光の道を2人でゆっくりと歩く。
歩いている間も、少年のように無邪気な笑顔でイルミネーションを楽しむキミ。
私はそんなキミの横顔をそっと盗み見る。
こっちに気づけ、気づけ。
でも気づかないで。
イルミネーションの端まで私の視線に気づかなかったら私の勝ち、なんてひとりで思ってたら、ふいにキミが振り向いた。
「どした?」
ビックリして固まる私に、満面の笑顔で問いかけるキミ。
背後のイルミネーションによって浮かび上がるキミの輪郭が幻想的で、ぶわっと幸せが溢れて泣きそうになった。
あぁ、ダメだ。私の負け。
どのイルミネーションよりも、キミの笑顔が一番輝いてるよ。
ただただイルミネーションが美しかったのか
君と見たから美しかったのか
今ではもう検証のしようもないが、
ただただ美しい思い出として
私の中に残り続けている
あの日、君の指と私の指を重ねあった瞬間。
「イルミネーション」
「イルミネーション」
夜を背景にとびきり輝く光たち
不規則に混ざり合う光の世界
イルミネーション。
街中にあかりが灯ると、目の中の汗が反射して仕方がない。マスクから漏れ出た水蒸気なのか、心からあふれ出た残り汁なのか、全くもって不可解なもの。最近はもう罪悪感で胸が傷んでも、自覚できないから、イルミネーションをみると思い出す。そんな夜の日。
一室でぬくぬくとしていると分からないけれど、思い切って湯を沸かすように身体をほ照らしたり、倉庫の角のダンボールなんかに隠れていたら、声が聞こえる。喜んでたり、はしゃいでたり、つんけんしていたり。自分とは程遠いあなたたちが羨ましくて、細い目をつくる。私もイルミネーションをみたい。空が晴れていて、星が隠れていて、月が顔をしかめて、君が笑ってる。そんな中で生きていたい。
そんな中なら、ちゃんと光を写せるだろうから。
人の心が
イルミネーションを彩るんだな…
って
『イルミネーション』
テーマ:イルミネーション #32
※この物語は#20からの続編です
「すっかりイルミネーションが、家々に飾られる季節になったなぁ~」
僕はローブを深く被るとそう言った。
「いるみねーしょん?」
ミデルの頭にクエスチョンマークが浮かんでいる。
「あぁやって、家に光るサンタクロースの飾りとかを家につけて夜、それらを光らせるんだ」
「イルミネーション!!」
ミデルは想像したのか心を踊らせている。
「みたい? もう少しで光ると思うけど…」
ミデルはこちらにすごい勢いで頭を向ける。瞳をキラキラとこちらを見ている。
それはいつになく無邪気で、子供っぽかった。
「待っていよっか」
僕がそう言うと彼女は、首を思いっきり縦に振った。
「まだかなぁ〜」
ミデルは、足をパタパタとさせていた。
僕たちは近くの石垣に腰を下ろし、待っている。
僕たちは流石に人の家の前のイルミネーションを待っているということはやめ、近くの広場にあるクリスマスツリーのイルミネーションを見ることにした。
クリスマスといえば、プレゼントだ。
プレゼント、ミデルはもらったことがあるのだろうか。
「あ! 見て!!」
僕の方をぐいっと引くミデル。
「すごいなぁ…」
僕もミデルの視線の先にあるイルミネーションに目を奪われる。そこには赤、ピンク、青、黄色、緑、紫と色々な光が暗い夜の広場を照らしていた。
「すごい…。すごいよ! ラクラ!」
僕はそう呼ばれて思った。
そうだ、今の僕は王の後継ぎのラック・クラームじゃない。ミデルの横にいる僕は、ラクラ・クームなんだ。
無邪気にはしゃいだって、誰にも叱られることはない。
自由なんだって。
イルミネーションの光は、夜の暗さを彩った。
僕だってこのイルミネーションのように光を放って見せるんだ。
-イルミネーション-
今日は、君と最後のデートの日。
君の方が綺麗だ。
なんて、ベタなセリフが頭をよぎる。
僕が言う資格なんてないのに。
本当は、僕は、2番目なんでしょ?
知ってるよ。
君には、忘れられない人がいるって。
やっぱり、僕じゃだめだったんだね。
でも、最後くらい、かっこよくいさせて、、
綺麗な景色の中、君に、
最後の綺麗な嘘をつこうと思う。
「他に、好きな人が出来た。別れよう。」