『イブの夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『イブの夜』というテーマについて…
今日はクリスマスイブだったね…
クリスマス本番よりかイブの方が賑やかになってるイメージ…
ケーキ…チキン…などを食べながら楽しんでるね…
本当のクリスマスは明日…
12月最大のイベントだね…クリスマスイブ•クリスマスが過ぎればもう年末年始がやってくる…年越し、年明けだね…お正月がやってくる…
一年あっという間だったね…
そんな事を思っているクリスマスイブの夜かな…
今回のクリスマスイブは冷え込むね…
毎年この時期になると寒くなるのかな…
12月だもんね…冬だから寒いのは当たり前か。
自分が思う『イブの夜』っていうテーマかな…
作品No.268【2024/12/24 テーマ:イブの夜】
クリスマスイヴ——日本では〝クリスマス前夜〟と認識されることが多いが、本当は〝クリスマスの夜〟という意味らしい。イヴは、evening (イヴニング)——つまり、〝夜〟と同じ意味の古語が由来だという。
で、あるならば。
今回のお題——〝夜の夜〟になってしまうが……まぁ、そんなこと気にして書いたところで、気にしすぎだと言われるだろう。
なので、今日はこれまで。
【イブの夜】
今日がなんの日か?
なんて気にしながら楽しめていたのは学生時代までだ。
社会に出てからは仕事に忙殺されそんなこと考える暇もなかった。
就いた仕事柄カレンダー通りに休みなんてあるわけもないし、季節ごとにあるゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの長期休暇なんてもってのほか存在しない幻の休日だ。
次から次へと訪れる繁忙期に目まぐるしく対応していたらいつの間にか1年は終わっている。
そんな日々が日常と化している自分にとって今日がなんの日なのかなんて気にすることもない。
なんてカッコつけてみるが、恐らくただ単にイベントや記念日に興味が無いだけなのかもしれない。やはり己はつまらない人間だなと嘲笑した。
そんな人間でも世間の流れを知ることが出来ているのは、たまたまスマホに登録されているカレンダーのおかげだ。
最近のスマホのカレンダー機能とても優秀でイベントや記念日の度に通知を出してくる。
それでなんとなく把握出来ているだけだ。
それが無ければ今日がクリスマスイブなんて気づくわけもない。
なんの変哲もないただの社畜である自分にとってはクリスマスイブなんてとくに何の関係もないただの日常と同じだ。
一緒に騒げるような親しい友人もいないし恋人なんてもってのほかだ。いるはずもない。
たまに連絡を取り合う友人ですら最近恋人ができたらしく今日もそちらと仲良くしているのだろう。何の連絡もない。
そんなどこに出しても恥ずかしいようなぼっちを極めた自分なんて誰も気にしないし、いなくても変わらない。
そんなふうに少し脱線しながら卑屈にものを考えてみるが、そもそも今日はもとから出勤日なのだ。
クリスマスイブなんざ関係ない。仕事だ。
明日のクリスマスですら関係ない。仕事だ。
しかも年末年始に向けて様々な準備があるためわりと忙しかったりする。
クリスマスイブの夜なんてリア充どもが仲良くお楽しみ中であるだろうし、実際仕事中に目の前で仲良くしているところを散々見せつけられまくっているので腹はたつが、わりと慣れてきているのだ。正直どうでもいい。
とりあえず鬱陶しいから目の前でやるのをやめろとは思う。
そんなことを考えながら、やらなければいけない仕事についても思考を回す。
あの作業は半分ぐらい進んでるからまだ余裕はあるが、こっちの作業は年末に入る前に終わらせなければならないから急がなければならない……あれ?意外とやること多いな?
この仕事は休みは取れないし、辞めたくなるぐらい嫌なこともしんどいこともたくさんある。
相手に対して殺意が湧くことも多くない。
でも意外と楽しんで仕事をしているのも事実なのが腹立たしい。
明日はどんな風に作業を進めようか。この案件はほぼ終わっているからあとは簡単な作業だけだ。その作業は明日中に出来る状況が揃っているから楽しみだ。
そんなふうに思考を回し、簡単に楽しめてしまう自分がいるのがちょっと怖いが。
仕方ないこれが自分の性分なのだと割り切りながら、そういえば明日はクリスマスだということを思い出す。
仕事以外特に予定なんてないし、やることも無い。
帰りに少しだけ寄り道してケーキを買おうかな?チキンも捨て難いなぁなどと呑気に考えながら今日の仕事を終え帰路に着く。
最初に考えていた行事ごとへのマイナス思考なんざ元からなかったかのように、クリスマスを楽しもうとし始めている。
そんな単純な性格も悪くは無いと少しは思うのだった。
少し酔って君と2人で歩く線路沿い
今日はみんなにとって特別な日だけど
君といればいつだって特別な日だ
2人顔を見合わせて
「寒いね」って微笑んだ
イブの夜待ちに待ったクリスマスまで
30分を切ったのだけども、実感を湧かないのが
正直な気持ちなのであるのだが、恥ずかしく、
クリぼっちなのだ、ていうか、友達を誘ってない
何故かは、人を振り回す体質なので、
あんまり人を疲れさせるのも、どうかなって思い
単独行動をしてから、ブラブラして、遊んで、
思い切って楽しめば全部帳消しになれそうな気が
しそうなんですけど無理なんですよね…。(焦)
さて、クリスマス当日は、通常の小説となります
なので、連続雑談は止まってしまいますね、
まぁ、12/31か1/1にまた来そうですかね。
本日も、お付き合い頂きありがとうございました
キミ!!そう、画面の前のそこの君だよ!
一体全体いつまで起きてるつもりなの?サンタさん、君が眠りに着くのを「まだかの、まだかの」って、お外でトナカイさんと一緒に座り込んで待ってるよ。ほら、寒空の下、白くてふわふわした髭には霜が降りてるみたい。
君が小さかったときは、「はやく明日になれー!」って急いで羽根布団の海に飛び込んでいたのに……
さあさあ!早く寝て!!
サンタさんが凍えて「こりゃダメじゃ!」って帰っちゃうその前に!
今年イブの日はお休みだから男友達と一緒にイルミネーションの中
2人で歩いた。
私たちのこの関係性に友達以上恋人未満の恋人ごっこが
2年続いてた。
なぜ私は貴方の想いに目を瞑ってしまうのだろうか。
このキラキラの景色を見ながら私はある人の事を思ってしまった。忘れられない人が心の中で大きくなってしまってる。
この先自分たちのこの関係にもう一歩踏み出せない理由に
今日は特に考えてしまった。
わがままな自分でごめんなさい。
☆イブの夜☆
イブの夜。
イブの夜はとても楽しい。
ケーキを食べたり、プレゼント交換をしたり。
朝起きたらプレゼントが枕元にある!そんなことを考えたら胸が踊って寝られなくなっちゃうね。
もちろんクリスマス当日も楽しいけれど、私はイブの方が好き。
8 イブの夜
タイミング良く降りはじめる雪は恋人たちを騒がせた。
ふわりと舞う雪は月明かりに照られて光り輝く。天使の祝福を受けた小さな光りが、永遠の愛を誓いあった者たちへの幸せを願ったプレゼントだ、と肩を寄せあい語りあう。
そう、本日は聖夜――クリスマスイブ、ってやつだ。
どこもかしこも煌々と明かりが灯り、行き交う人々であふれている。
「うっぜぇ……」
丈の長いコートを羽織りフードを目深に被った男は、うっとうしそうに、抱きあう恋人たちを見やった。
だが、神聖な夜とは不釣り合いな格好をした少女が、こちらを見ていることに気づいた。
「……?」
ところどころ破れている薄手のワンピースから覗く肌は血の気がなく蒼白い。腰まである金色の髪……、いや、前髪も腰まで伸ばしており、時折揺れる髪のあいだから、うつろな黒い瞳と見合ったことで、男の方に向いているとわかった。
だが、明らかに場違いである少女の姿が見えていないのか、人々は存在を無視し通りすぎて行く。
これはやばい――!男の本能が警告して引き返そうとした瞬間、
「アハハハハh、mっツツツツケエeeエェェエアアaア、djd339238133333342429720423469la91**aeidaもr―ダッダッd」
無機質で抑揚のない笑い声が頭の中で響いた。
――男の運命を変えたイブの夜の話し。
恋人同士にとってイブの夜は特別な夜だ。
だけどそんな夜でも、彼女がただ隣にいて手を繋いでくれるだけで僕は満たされる。
甘い夜もプレゼントもいらない。ただこの時間がずっと続けばいい。
来年もこうして過ごしていたい。
そう願いながら彼女の額に口づけを落とす。
彼女は茹でダコみたいに真っ赤になって、恥ずかしがりながら今度は口にしてと小さな声でおねだりしてきた。
どうやらイブの夜は少し素直になるらしい。
彼女の新たな発見を嬉しく思いながら、僕は彼女の願いを叶えるのだった。
「イブの夜」
なかなか寝ない子供達を寝かして、そろりそろり、小さなツリーの足元にプレゼントを置いてたのは数年前まで。
ツリーは今年も飾って、食事も買ってきたものだけど皆んな揃って食べて、平和なイブの夜。
イブの夜
そりゃやっぱチキンでしょ!
唐揚げは3枚の鶏肉揚げたったわ。
あとモスチキンとたこ焼きとポテト揚げまくった。
油うまー。
イブの夜は
思いきり
何もかも忘れて
友人同士で
ワイワイしながら
クリスマスパーティをして
美味しいものを
食べながら楽しみたい
ひとりきりの
クリスマスイブなんて嫌だよ
彼氏もいない特別な日
友人も彼氏と一緒に過ごしている
羨ましいとか
幸せそうとか
わたしはお酒を飲みながら
ひとりで愚痴っている
わたしは
不幸の女の子なんです
恋♡の女神さま
あまりに酷くはないんですか?
か弱い女の子が
ここに寂しく
せつなく待っているんですよ
贅沢は言いません
どうか
可愛い男の子に
出逢わせてくださいと
願いを込めて祈った
酔が回って
いつの間に
眠ってしまった
すると
眠りの世界にいる
そこにいたのは
可愛い男の子♡
本当に出逢っちゃった♡
わたしの
待望の夢時間のはじまり
それから
ずっと1日中
男の子と一緒に過ごした
何もかもが楽しかった
ずっとずっとずっと続いてほしい
しかし
夢だから
終わりが来てしまった
さよなら
いつもそう
さよならが付き物
だったら
はじめから
出逢えなければよかったんだ
後悔と悔しさがにじみ出る
夢は喜びから悪夢
そして悲しみに転落する
クリスマスイブは
もう夢の世界の中にある
出来事にすべて消去させた
イヴの夜
深々と降る、雪の美しさ
夜の街
静寂と雑音
偶然出会う、あなたとふたり
輝くアンチミノー
鳴り響く心臓音
あたたかな、あなたの手
愛しい表情
白い息
このまま溶けてしまえたら
どんなに幸せだろう
「イブの夜」
なんていうか、まだ幼かった頃のイブの夜って1年で1番ドキドキするときだったと思う。明日が遠足で寝れない!とかそんなレベルじゃなくて、ワクワクとドキドキが無限に湧き出してくる感じがした。きっと心の底からサンタさんという、神秘的な存在を信じていたから、あんなにも興奮したのだろう。あの気持ちって唯一無二だけど、味わえるのはとっても一瞬。しかも、あの気持ちは、子供だけが貰えるもの。だから今となってはあの気持ちをもう一度……って思うけど、無理なのは分かってる。だからせめてあの頃、たくさん味わっとけばよかったなぁって……。
イブの夜
「いらっしゃいませ。」
店頭もドライブスルーに来るのは男女ばかり。会話も、カップルと思われる人ばかり。会話の中から、今日はクリスマスイブだと気付かされる。
「ありがとうございます、またお越しください。」
そんな中、私は無心で働く。
「これ!早くしろよ!ケンタッキーのチキンが冷めるだろうが!」
そう言って突きつけられたレシートにはポテトLサイズが7個揚げたての文字が印字されている。
「申し訳ありません....。」
7個も揚げたて、そんなのすぐに揚がるわけが無いと心の中で悪態をつきながら、謝罪を告げる。
「お客様、他店でお買い上げの商品を店内でご飲食されるのはお控えいただけますか?」
20代後半の男女の席に広げられたものはモスバーガーのバーガーとチキンだ。
「えー、でも、ポテナゲと飲み物買ってるからいいじゃん。」
「おっしゃる通り、当店の商品もお買い上げいただいてますが、当店では当店でご購入されたものに限りの飲食をお願いしております。ご理解とご協力をお願いいたします。」
舐めた考えなのに、どうしてこちらが下手に出ないといけないのだろう。
夜もふけて0:00を回ろうとしている。
やっと帰れる。
「....てかオネーサンかわいそー。」
明らか酔っ払ってる女性が注文途中に絡んでくる。
「ねぇ、彼くんもそう思うよねー。」
男性は女性をたしなめようとしているが、彼女は暴走を続ける。
「イブなのにー、オネーサン彼氏いないんでしょ?だから働いてる、かーわいそー。」
私は幸せっ!と男性に抱きつく。
男性はすみませんと謝るが、その目は可愛い彼女に惹き付けられている。
「いえ、大丈夫ですよ。結構酔っていらっしゃるようですが、大丈夫ですか?」
「....つかれた。」
仕事を終えた私は、スマホで時間を確認しようと電源をつけた。
『バイト、お疲れさま 俺 忙しかったけど、そっちも?』
真っ先に通知が目に入る。
『そっちもお疲れさま。結構忙しかったよ。』
返事を送ると、直ぐに返信が帰ってくる。
『イブだもんな、マクドはたいへんや
がんばってえらいな そんなとこもすき』
散々な1日だったが、こんな形のイブも、幸せだと思った。
お題『イブの夜』
私は仕事を始めてから、イベント事のある周辺は休みだった覚えがない。そもそも、休みを申請していない。だから、イベントの日は家族と過ごす時間はとても短い。
私の他に休みたい人は沢山いる。だから、私はお正月やクリスマス等は先約がある時以外は休まない。
そして、それが不幸だと思わない。私の代わりに誰かは幸せな時間を過ごせるのだ、幸せなことじゃないか。
故に、この日に働いている人は優しい人なんだろうと、店員さんを見て思う。
みんなどこかで、幸せになって欲しい。
イブの夜
クリスマスイブは恋人にとっては
最もロマンチックな日である。
でも、私には恋人なんていないので
家族と過ごす普通の日
いつも通りの1日
そんなクリスマスイブを
迎えていると少し寂しく感じる。
「うるせーな。」
無駄にうるさい音楽、無駄に明るい装飾、全部消えろ。
「今まで、ありがとう。」
そう言って彼女は、俺から離れた。去年のクリスマスイブの夜の時だった。あれからもう一年。
「今年はくりぼっちか。」
街を歩くカップルを見て、ふとそう思った。別に友達と過ごせばいいのに、何故か元カノを思い出してしまう。自分の事ながら、情けない。
「どこもかしこも、浮かれてんな。」
どの店も着飾っていて、眩しかった。しかし、一店だけ何の装飾もされていない店があった。この時期には珍しいと思い、少し中を覗いた。店内は、花で溢れていた。冬にもこんなに沢山咲くんだなと思った。
「誰かにプレゼントでもお探しですか?」
いきなり声を掛けられ驚いたが、店員はにこやかに笑っているだけだった。名札を見る限り、店長か。
「いえ、別に。少し気になったもので。」
「そうでしたか。これは失礼しました。」
「綺麗ですね。」
「クリスマスの装飾には負けてしまいますけどね。」
「全然そんな事は無いです。」
「大切な人に送って差し上げてはどうです?」
「いませんよ。そんな人。」
「それは残念です。」
店長は、手に持っていた如雨露で花に水をあげていた。
「やっぱりください。お花。」
さっき買った花を手に、彼女に会いに行く事にした。怖かったけど、このままで終わりたくないと思った。
「久しぶり。」
彼女は無言のままだ。なので俺は、手に持っている花束を差し出した。
「これ、さっき買ったんだ。君によく似合う、綺麗な花でしょ。」
彼女は無言のままだ。それもそうだ。彼女はもう居ないのだから。俺は彼女の墓に触れ、涙を流した。
「また会いに来るよ。今度は違う花を持って。」
彼女の墓の前には、バラの花束を置いた。その花は、イブの夜には地味すぎるけど、世界で一番綺麗だった。
イブの夜
いよいよ今日の夜 プレゼントを貰える!
サンタさんがくる!楽しみだな!
んぅ、ねむぁ…。プレゼントこないかぁ。
ねぇどう思う?お母さん。あ、そっか…。
死んだせいでサンタさんに手紙渡しそびれてる!
もぉ、楽しみだったのにぃぃ!