『ゆずの香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ゆずの香りは好きだよ
お風呂に入れてゆず湯にするのもいいけど、やっぱり料理に入れるのがいいね
漬け物なんかに入れるのもいいし、お雑煮にも入れるよ
そうか、クリスマスの後は、あっという間にお正月だね
ゆずの香りは料理にも香水にも使われるの。ゆずの香りは安心させてくれたり温かい気持ちになる。
今日は冬至だったからお風呂に入れたの。たくさん動かした身体がいつもとは違うお風呂の温かさに包まれた気がした。
ゆずをお風呂に入れる日は冬至の日だから、今年も寒いなぁとか、もう一年が終わることを考える。そうすると、今年あった沢山の楽しかった事とか悔しかった事、いろんな思い出が出てきて少し寂しい気持ちになるの。だけどそんな気持ちもゆずの香りが包んでくれる。温かくて来年も頑張ろうっていう気持ちになった。
今日は冬至の日ですね。我が家ではお風呂にゆずを浮かべて入りました。一年が終わる寂しさと、来年を迎えるワクワクを噛み締めながらゆっくりお風呂に浸かりました。明日からまた残りの数日を頑張ります。
ここまで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『ゆずの香り』でした。冬至の日になりこれからもっと冷えると思うので体調を崩さないように頑張りましょう!
匂いも味も好き
特にゆずの香りがするうどん美味しい
【ゆずの香り】kogi
柚子の香り
この蜜柑どうしたの?まだ青いし小さいし…食卓の上に、グツグツなったお鍋と一緒に、半分に切ってある蜜柑らしいものが並んでいる…
これは、蜜柑ではなくて、柚子だよ、と笑い乍ら、教えてくれた君…サクッと手を洗ったり着替えをして、食卓についた…向かいに座る君は、食器に具材を移して、こうして、と言い乍ら、その柚子をギュッと絞ってかけてみせた…すると、柑橘の爽やかな香りが、鼻腔に届いた…良い香りだねって言ったら、君は優しく微笑んで…寒い夜が、一瞬で、暖かく感じ…
久しぶりにモスに行ったら
ゆずとレモンとジンジャーのドリンクがあった。
美味しそうだったので注文したが
出てきたものがアイスのジンジャーエールだったのでショック。
今日飲むには氷入りの商品は寒かった…
ちゃんと見なかった自分のせいですけどね。
冬至に飲むゆずのドリンクはやっぱホットでしょ。
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【22】ゆずの香り
この季節になると母の趣味でお風呂場の浴槽が黄色に染まる。
バラ風呂とかみかん風呂とかいろいろ試した母だったけれど最終的にはゆず風呂に落ち着いたらしい。
「先生もつかってくれたりする、かな……」
先生のお家のお風呂と私の家のお風呂、同じものを湯船に浮かべているのはちょっぴりロマンチックだ。
まるで、離れている恋人どうしが同じ月をみて愛を語りあうような……。
ほら、貴方がみている月と私の視界に映る月はおなじなのね…、みたいなさ?
見た目に反して夢見がちな先生のことだからこの話をしたらちょっぴり笑って、でもいいねって言ってくれそうだ。
そう思ったら何の変哲もないゆず風呂も豪華なものに思えてきた。やっぱりいい匂い。
今日のゆず風呂はいつもより甘酸っぱい匂いがした。
『ゆずの香り』
冬が来る 冬が来る
ゆずの香りを境目にして
あなたの好きな冬が来る
わたしの嫌いな冬が来る
あなたが彼女と結ばれた季節
わたしがあなたと別れた季節
ゆずの香りを聞くたびに
わたしはあなたを思い出す
【ゆずの香り】
髪にヘアオイルをつけてみた。
彼が好きだと言っていたゆずの香り。ちょっとあからさまかな?好意がバレバレな気がしない?でも気づいてもらえないと意味がない。
「はよ」
「あ、おはよう」
学校の昇降口でばったり会って、いつも通り挨拶をした。
「なんかいい匂いすんな?髪?」
彼は鼻を髪に近づけて香りの正体を確かめようとする。恥ずかしい!
「そ、そうよ。乾燥するし、ヘアオイルとかいいかなって」
「ふーん」
「ちょ、何よ、ふーんとは!」
興味無さそうな態度に少し腹が立った。
別に頼まれてないけど、彼の好きな香りに寄せたのに……私ばっかり馬鹿みたい。
「それ、ゆずだろ?」
「そうだけど?」
「俺、ゆずも好きだけど、椿の方が好きだから」
私の顔を見て照れくさそうに言う彼。自分の名前を呼ばれてドキッとした。
「くっ、口説いてるの?」
「そうだけど」
手首を掴まれもう逃げられない。
どうしよう……これはもうストレートに「私も好き」って言っちゃった方がいいの?
【ゆずの香り】
コロナに罹った。
料理の味が分からなくなってたらどうしよう。
食べ物の美味しさが半減してたらどうしよう。
そんな腕白な悩みを抱えながら汁物をひと吸い。
……柚子のつくね、うめぇ。
【ゆずの香り】
あの子に振られた。
ずっと好きだった。
一目惚れだった。
高校1年のとき、知らない人ばっかりの新しいクラス。
そこで君を初めて見た。
美しかった。
いつも柚の香りを漂わせていた。
ずっと片思いして、
あの子を目で追いかけて、
柚の香りを探して、
気づけば高校3年生。
まぁ所詮一目惚れだしそのうち違う女の子に目移りするだろうと思ってた。
しなかった。
やっぱりあの柚の香りが心地よかった。
高校3年生、もう学園生活も終わる。
あの子に想いを伝えて、3年間の青春を華々しく終えようではないか。
大学で自慢できる素敵な、可憐な恋人が欲しい。
最近見つけた、柚の香りがするハンドクリーム。
思春期DKがこれを持ち歩くのは小っ恥ずかしい気もするが、今日はこの香りをお守りに。
想いを伝えてみよう。
振られた。
「ごめんなさい。」
その後の記憶はない。
後ほどどこかで聞いた話によると彼女には中3から付き合っていた恋人がいたらしい。
柚の香りを漂わせているのも、その恋人の趣味だとか。
振られた後の記憶は全くないが、
彼女が去った後もそこら辺に柚の香りが漂っていたのは覚えていた。
僕はその場で柚の香りのハンドクリームを捨てた。
柚の香りに恋したはずなのになぁ…
今では
大嫌いだよ。
今回のお題は『ゆずの香り』
ゆずの香りって言ったら入浴剤のイメージしか
ないな笑
だけど、もう1つ思いついたというか
思い出したことがある。
4年生の頃、
何がきっかけなのかは
分からないけれど、小学校で
「ゆずほ」って名前の1個うえの先輩に
すごく仲良くしてもらった。
その「ゆずほ」先輩は、
塾で出会った。
関わることも少ない、そんな中なのに
どうして出会ったのか今でもすごく不思議
だけど、喋る時間もほんのひと握りもなくて
塾の帰りに親を待つ時だけ
「ゆずほ」先輩は、
スマホ持ってた笑
わたしも持ってたけどその時は
子供携帯だったな笑
何故か分からないけど、
塾の休み時間
隣のクラスの廊下に行って、
先輩と少し話した思い出もある。
そんな先輩も今は受験生
私の顔みたらびっくりするかな笑
覚えててくれてるかな笑
小学六年生になる時に、
転校することになって、塾も辞めてしまった。
公立なのか私立すらもわからない、
わたしと先輩だけの少し、秘密笑
ゆずの香り
今日はあのBARからゆずの香りがしてきました。
そっと扉を開けると、いつもの様にマスターはグラスを磨きながら、“お客様”を待っていました。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」
ここはとある洒落たBAR。
今日のカクテルは、ゆずを使ったカクテルを作るらしい。
マスターがゆずを絞る度に、室内はゆずの香りが充満している。マスターは絞ったゆずとゆずにあったカクテルを入れ、混ぜ合わせてお客様の前に出した。「お待たせしました。本日のカクテルは、ゆずを使ったカクテルでございます。」お客様はグラスを傾けると、液体を少し飲みカクテルを堪能していた。お客様が堪能している間にマスターは、ほかのグラスを磨いたり、カクテルの瓶を綺麗に並べ直していたりした。
しばらくすると、お客様のカクテルは空になりお客様は、BARを後にした。
マスターはお客様が見えなくなると、こちらを見てため息を漏らした。
「何度申したらお分かりになるんですか...。
此処は、貴方が来るような場所ではないんです。
いい加減“お帰り”してください。貴方のために開いている店ではないんです。」と言いながら頭を撫でた。貴方が吃驚しているとマスターは、愛おしそうな、悲しそうな顔で言いました。
「貴方を呼ぶ声が聞こえても、聞こえていない振りをしてしまいます。本当は返さないといけないんですが、私は寂しいんです。貴方と一緒にいる時間が長かったため、最初は鬱陶しい方だなと思っていましたが、次第に愛おしく感じてきました。なので返したくないという気持ちが生まれてきてしまいました。」と言いながらマスターは貴方の頬に触れながら言っていました。
「本当は返した方が良いんですが、貴方がまだ居たいと言うのなら居ても構いません。」マスターは立ち上がると、奥から猫缶を持って来て皿に乗せてから貴方の前に置きました。貴方は美味しそうに食べている様子をマスターは、楽しそうに微笑んでいました。
「さてと、明日の準備をしましょうかね...。
明日もお客様が来られると思うので。」と言いながら立ち上がると、『にゃーん...。』と猫の鳴き声がマスターの後ろから聞こえた。
※貴方の正体・・・猫
すみません💦
分かりずらい文章になってしまいました。
次回も書けたら書きたいと思います!
#ゆずの香り
冬至、夜を迎えるのがはやい日
お風呂にゆずを浮かべて今日も君を想う
ふわっと広がるいい香り。年末になると恋しくなると同時にもう年末かと寂しさを感じる。とりわけ、今年の出来事に思い入れがあるわけじゃないのに。
東北の実家では毎年この時期になると祖母が甘いかぼちゃと湯船にゆずを浮かべて私の帰りを待ってくれていた。
「習わしって訳じゃないけど、この年になって人生の先輩たちの真似事をしてみようと思っただけよ」
といって、季節ごとに美味しいものを準備してくれた。外界の寒い風に晒された身体にしみるゆずの香り。
「ふわあ、、、」
思わずひと息ついてしまう。
今年は実家に帰れない。家々から溢れるこのゆずの香り。優しい思い出が溢れる。
「入浴剤、あったかな?」
足取り軽く自宅に向かう。
『ゆずの香り』
「うち、ゆず農家なんです」
そう言って、ダンボールいっぱいに入ったゆずを持って職場に現れたのは、今年入社したばかりのうちの部署の後輩。
「独り暮らしなのに実家からこんなに送られてきて困ってるんですけど、先輩ももらってくれませんか」
「なるほどね。どうりで朝からすれ違う人みんな、手にゆずを持ってたわけだ」
「今日は冬至の日なのでちょうどいいかと思って、皆さんに配ってまわってます」
「あ、冬至って今日だっけ。じゃあ私も1つもらっていこうかな」
私がそう言うと彼は子犬のように潤んだ目でこっちを見る。
「1つと言わず、5個でも10個でも。何なら箱ごと持っていきますか? お風呂にたくさん浮かべると、とってもいい香りがしますよ」
まだ数十個、下手したら100個くらいあろうかというたくさんのゆずが入った箱を、本当に受け取ってしまいそうになり、慌てて押し返す。
「いやいや。私も独り暮らしだし、そんなにうちのお風呂広くないよ」
「だったら、料理に使ってもいいんですよ。いろんな料理の香り付けに使うのもいいですし、お菓子にしても美味しいんです」
そううっとりしながら喋る彼は、本当にゆずが大好きなんだろう。
「じゃあお言葉に甘えて5つくらいもらっていこうかな。3つは今日お風呂に入れて、残りは料理に使わせてもらうね」
「まいど!」
彼はうちの部署なんかより、営業の方が向いているのではないだろうか。
そんなことを考えているうちに、彼は手際よく持参したビニール袋にゆずを詰め込んでいく。
ほんわかしてそうに見えるのに「これはサービスです!」と1個多く入れるところは、思ったより抜け目ない。
「そっかぁ。冬田くんはゆず農家の息子だったんだ」
「はい、ゆずに囲まれて育ちました」
「だから、冬田くんいつもゆずの香りがしてたわけだ」
「え!? 僕そんな匂いしますか?」
慌てて自分の匂いをクンクンと嗅ぐ彼は、やはり子犬のようだった。
「冗談よ」
私がそう言って笑うと、彼は「もぉ〜」と口を尖らせた。
やりくるめられてばかりでは困る。私だって先輩のメンツってものがあるのだ。
でも彼は、彼のこういう憎めないところによって、先輩後輩関係なくこれからも慕われていくのだろう。
「ゆず、ありがとね」
「いえ、どういたしまして!」
次の日、会社中がほんのりゆずの香りに包まれた。
「あぁ〜気持ちいい。」
今日は冬至の日。
ゆず湯でのんびりと。
小さい頃とかお風呂に浮かべてあるゆずを
とりあえずぎゅっと握って遊んでた……
ゆずの匂いって好きなんだよな……
今日はリラックスして眠れそう……
冬の香り。
雪が降る夜に、風呂に浮かべてぽかぽかと。
お題:ゆずの香り
#ゆずの香り
一日の終わり。片手には買い物袋。
新雪をふかふかと踏みしめながら、私は家までの帰路を歩く。静かな住宅街の中、突発的に鼻歌を歌い出したくなるほど、私はとあることで胸を踊らせていた。
「ただいま〜」
普段は口に出さない言葉。ひとり暮らしなので勿論返事は帰ってこない。荷物を下ろしたところで、私は颯爽と風呂場に向かう。いつもなら早くベットに横になりたいところだが、今日はお風呂場への足取りが異様に軽い。
お湯が沸いたところで、私はようやく取っておきの「アレ」を袋から取り出す。丸くてさっぱりしたいい匂い。私はそれをすっとひと吸いしてから、お風呂の中にボチャンと入れた。ぶくぶくと音を鳴らしながら、それはあっという間にお風呂の中に溶け込んでいく。ほぼ無くなりかけた頃には、ゆずの香りが辺り一面に漂っていた。私はそれを噛み締めるように吸い込み、お風呂に入る。
仕事終わりの寒い日。一日のご褒美。
「バスボム、買ってよかったなぁ」
ふんわりと良い香りがした。
今日はイランイラン。また綺麗なお姉さんからのお誘いだろう。
すぅっと良い香りがした。
今日はミントか。ナンパにでも行くのだろうね。彼女は綺麗だから、よくモテるだろうよ。
ギラッと良い香りがした。
薔薇、かな。今日は自信がないのか。まぁ、そういう日もあるものだよ。
今日は、柚。
普段使っているところを見た事がない。彼女にしては、珍しい選択だ。
彼女はロマンチックな事が大好きだから、きっと何かこの匂いに意味があるのだろうね。
隣にすとん、と座らられると、その香りを強く感じた。
「……あぁ、思い出した。恋のため息だろう?」
「やっぱり、知っているわよね」
彼女はにこりと困ったように笑って、私の肩に手を置いた。
「好き、好きなのよ。ねぇ、分かって?」
肩を押され、そのままソファに押し倒される。
肩に置かれた手が頬へ移動し、彼女が顔を近づけようとする。
「お嬢さん。残念ながら、私は柑橘系の匂いが苦手でね。今すぐに離れてもらってもいいかい?」
「……そう。それは知らなかったわ。ごめんなさいね」
彼女はパッと私から離れると、さようなら、と言い部屋から出ていった。
彼女が部屋を出ていってから暫くすると、また違う誰かが部屋へとやって来た。
「フッたの?」
「告白なぞされとらん。押し倒されただけさ」
「好きって、彼女言ってたよね?」
一体どこからいたのか。
少し前まで彼女が座っていた場所に座ると、相手は不機嫌を隠すことなく喋りだした。
「君は私のモノなのに。もう少し危機感を持っていて欲しいよね。君は酷く魅力的だから、ああいったものが直ぐに寄ってくる」
あーだ、こーだとよく話す。
私は相手のモノになった覚えは無い。
本当に私の周りにはろくな奴がいない。
飽きたし、途中から何書きたいかわかんなくなったし、脱線してる気がするっつー話。
チャポン
「ふー、癒されるわねーもう冬至かぁ、あっという間ね~、ゆずの香り癒されるわー」
「瑞希ちゃん、俺もお風呂入っていい?」
「んー、いーよ今でるから」
ガチャ
「は?ちょ、え?」
「ん~?別に付き合ってんだから一緒にお風呂入ってもいいだろー」
「…クソ大悟が」
「へ?」
どんがらがっしゃーん(個人の妄想力で補ってくださいすんません)
「イッッタ」
「柔道黒帯舐めんな、変態大悟が」
「お、おす?」
柚子の花言葉は健康美
瑞希みたく健康に自分より大きい男性を吹っ飛ばせるくらい鍛えましょー!