『やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やわらかな光と陰と君の微笑ただすべからく美しいもの
「やわらかな光」
長いロウソクが 4本と
短いロウソクが 9本
やわらかな光が
ゆらゆら揺れる
お誕生日おめでとう♡
生まれてきてくれて
そして
今日までいてくれて
ありがとう
このロウソクの数の
半分以上は一緒に過ごしたね...
これからも
ずっと一緒だよ(* ¨̮*)(*¨̮ *)
ふぅーっと思いっきり吹き消して
貴方の大好きなチョコのケーキ
早く食べよっ!!
僕は君が泣いてるときが一番悲しい
そんな着飾った言葉が欲しいわけじゃない
私はただ、泣いてるときに大丈夫?って声をかけてほしいだけなのに、
ごめんね
そんなうわべだけの言葉もいらない
私はただ、一緒にいてくれるだけでいいのに、
そんなにみんな私を責めるのが好きなの?
なんでそんなに友達でいようとするの?
私の部屋の窓からは私に寄り添うような柔らかい光がさしていた
仕事を終えると、まずは職場近くにあるコンビニへと向かい、美味しそうなデザートなどがないか確認する。ちなみに今日は美味しそうなデザートが有ったから4つ買った。
それから帰りの電車に乗り込む
(今日も仕事が無事に終わった)
そう思いながら帰宅ラッシュの電車の空き座席を探して座ると、決まっていつもお茶を一口飲んでリラックスする
最寄駅までは電車で20分程。その空き時間に投稿の構想練りつつ書き始める。
最寄り駅に到着すると、そこからは10分程の歩きだ。
賑やかで明るい道を一人で歩いて家の前まで着くと、元気な子供達の大きな声と、妻の楽しそうな声がよく聞こえてくる
家に帰って玄関を開けると、玄関のやわらかな光と共に子供達が出迎えてくれた
「パパ帰ってきた。おかえり」『ママ。パパ、お土産もってる。おかえり」
可愛い大切な子供達だ。が、今の子供達にとっては俺<お土産
みたいで😅 コンビニのデザートのお土産が入った袋を片手にリビングに走って行った
ちなみに今日は玄関から漂ってくる匂いからしてカレーです
やわらかな光 作:笛闘紳士(てきとうしんし)
コンコン、ノックの音。
恐る恐るドアを開ける。と、隣のアパートの住人さん。見覚えのある顔に、ほっとしながら、
「……はい?」
5センチ開いた隙間から訊いた。
「すみませんいきなり。あの、なんか火をつけられるものないですか」
彼はパーカーのフードを被ったまま言った。
「火、ですか」
「うん、チャッカマンとか、マッチ、ライターでもいいす。ろうそくはあるんだけど、点けるモノがなくて」
俺タバコ吸わないんでと聞いてもいないのに付け加える。
「チャッカマン、あります」
あたしが言うと、良かったとフードの奥で笑顔になった。
「少し貸してください。当分電気止まってそうだし、夜明かしするにしても灯りぐらい点けとかないと」
いいな、と思ったのが顔に出たらしい。彼が「君も一人暮らしですよね。灯りになるようなの、ある?」
と訊いてきた。
タメ口と敬語がごちゃ混ぜだ。何歳かわからない者同士だからだろう。
あたしが顔を横に振ると、「うちのろうそく、分けてあげるよ。夜中、真っ暗だと心細いよね」と言い募る。
「ほんとですか、助かります。携帯のバッテリーもやばくてどうしようかと思ってたんです」
「俺も、チャッカマン借りるから、お互い様。じゃあ今持ってくるね」
彼は言って踵を返す。ーー隣の部屋に行きかけて、足を止めた。振り返る。
「あの、こんな時だから声かけ合おうぜ。何かあったら、隣にいるから、いつでも呼んでください」
「ーーありがとう」
優しい言葉にうるっときた。
大学の授業を終えて、アパートに帰り着いた頃合いを見計らったかのような大地震。電気、ガス、水道は止まり、ライフラインは絶たれた。
親元を離れ、都会で一人暮らしのあたしは怖くて怖くて泣き出しそうだった。ーー誰か、助けて。
お母さん……
そんな時、ピンポーンとドアチャイムが鳴り、お隣の彼が現れたのだ。
いい人! 今まで外階段とかですれ違っても、目礼ぐらいしかしたことないけど、ほんとお隣さんがいい人で良かった!
あたしは彼からお裾分けしてもらったろうそくに火を灯した。柔らかい光が強張った心を解いてゆく。
あたしは、頬杖をついてふふ、と笑った。
「これってろうそくじゃないじゃん……アロマじゃん」
いい香り。余震に怯える夜をじんわり包み込む。
今彼もこの香りを嗅いでいるかな。と、あたしは彼のいる部屋の方の壁を見つめた。
#柔らかな光
早朝、カーテンの間から一筋の光が溢れる
緩やかな風が辺りに吹き抜けた
腕を伸ばして、伸びをする
うーん、とくぐもった声が漏れた
ふと隣を見ると、あなたがいる
大好きなあなたが、すやすやと隣で寝ている
かわいいなぁ
白い頬が薄紅色に色付いて、美味しそう
長い髪がベッドの上に広がっている
呼吸をするたび胸が上下して、
あぁ、生きているんだなぁ
って思える
毎朝、こんな小さなことで感動しているなんて
私が朝が苦手だと思っているあなたは
知らないだろうね
「好きだよ。」
寝ているあなたが起きないように、そっと呟く
柔らかい光が、ふたりを包み込んだ
やわらかな光に包まれて、時間の標本を作る。世界で貴方たった1人だけが花に包まれているかのような、そんな感覚。
何処か無機を感じる表情に紅を引いて、真っ白の菊を敷き詰めて、扉を締める。
もう会うことは出来ない。顔は見れない。さよなら、愛する人よ。出来ればもう一度だって逢いたくないよ。
本日のテーマ『やわからな光』
物心ついた時から両親は家にいなかった。父さんは朝7時に俺が起きる頃には、すでに車で会社に出社していて、母さんも同じく会社勤めでいなかった。
なので、必然的に婆ちゃんが兄と俺と弟の親代わりだったが、婆ちゃんも大概、放任主義な人だったので、実質、俺の親代わりは兄だった。
小学生の頃、土曜日が半ドン(午前中だけ授業して昼までで帰れるのだ)で終わる日は、爺ちゃんと婆ちゃんは畑仕事をしていて昼ごはんを作ってくれる人が家には誰もいないので、兄がチャーハンを作ってくれた。俺は兄の作る塩っからい鮭フレーク入りの炒飯が好きだった。
「んまい! 兄ちゃん、料理人になれるよ、マジで」
正味の話そこまでではないが、せっかく作ってくれたので持ち上げる。
「まぁ、料理は嫌いじゃないからな」
と、まんざらでもなさそうな兄。単純な人だ。
そして、夜になると母さんが帰ってきて、夜ご飯を作ってくれる。兄が作ってくれた塩気の効いたチャーハンも好きだったが、母さんの作ってくれる料理は別格だった。中でも俺が好きだったのは、チーズをのせてオーブンで焼いて作ってくれるエビグラタンだ。
「母さんの料理が一番おいしいなあ」
「うんうん」
兄と俺がそういうと、母さんは無言で笑って、自分の分のグラタンのエビを兄と俺と、なにも言ってない弟にくれる。優しい人なのだ。
さらに夜が更けると、父さんが帰ってくる。
「父さんが帰ってきて嬉しい人~~~??」
と、帰宅するなり玄関口で、普段、無口なのに、仕事終わりでテンション高めなのかふざける父。
「「「「はーい!!」」」」
お決まりのように、母さん、兄、俺、弟の四人で手を挙げて答えてあげる。
「みんな、愛してるぞ~~!」
酒は一滴も飲んでいないのに、酔っぱらっているように、皆からそう言われるだけでご機嫌になる単純な父さんであった。
本題『やわらかな光』
あれは金曜か、土曜か……
昔、金曜ロードショーか、土曜なんとかって、夜の9時くらいから映画をテレビでやる日があった。もしかしたら今でもあるかもしれないが、俺は久しくテレビを見ていないので分からない。
とにかく俺が幼い頃の、その日……
小さい俺と弟は眠気に耐えられず、二段ベッドで眠りに就く。
父さん、母さん、兄の三人は、カーテン一枚向こうを挟んだ向こうの部屋で、テレビで映画を見ている。
カーテンの隙間から漏れる『やわらかな光』と共に、三人の笑い声が聞こえてくる。
俺は目を擦りながら起きる。仲間はずれにされているのが嫌だったのだ。
父さんと兄が映画の内容について、あーだこーだ討論してる中、ちょいと失礼と二人の前を通り過ぎ…
母さんが座っているソファの横に座り、映画の内容もロクに分かってないのにジっとテレビ画面を見つめる。
……が、眠気に耐えられず、結局、母さんに膝枕される形で眠りに落ちてしまう。
眠りに落ちる間際、蛍光灯の光と共に、僅かに感じるもの。
母さんが俺の頭を撫でてくれているのか、モミアゲのあたりに感じる人の手の感触。俺はあれが、大人になった今でも一番好きな感触だ。
だからなのだろうか,母猫が子猫を毛繕いしてあげてる動画を見ると涙が出てくるのは…
いや、べつに俺はマザコンじゃない。断じて違う! 父さん母さん爺ちゃん婆ちゃん兄、弟、皆好きだ! そこに優劣なんかつけられない! けど、やっぱり母親という存在は大きい。肯定されてる時の安心感が圧倒的に違う。
主張せず、そこにいて、いつも俺を安心させてくれる…俺にとっての『柔らかな光』の代名詞は母さんなのだ。
ますますマザコンみたいになってきたので、これ以上はよそう。
チャレンジ87(やわらかな光)
秋の夕暮れ、陽射しが弱くなって、やわらかな光が差し込む時が好きだ。西日の当たる部屋で、しばらく空を眺める。とろけたハチミツのような光が、部屋の中にあふれている。静かな光のなかで、このまま眠りたくなる。赤ん坊が産まれ落ちて最初に見る光も、きっと、やわらかな光に違いない。
やわらかな光
遊園地の汽車に乗っている時の木漏れ日
赤ん坊の柔らかい笑顔
おふとぅん
やわらかな光、注ぎ込む日差しには
心に闇を失くそうと必死なように見えたが、
私の心には、病みしかないのにどうして、
太陽みたいに私になんかとつるんでくれるの?
何でもない私で、人間を辞めてしまっても、
誰彼構わずとも、私だけを守ってくれた。
そんな。あなたに憧れてしまった私を許して。
"夢のような、世界を始めましょうか。"
また、始まった。
創造する者には、変えてしまう程、
怖い思いをしなければ分かりませんかねぇ?
いいか。元々の神の怒りを知れ。
やわらかな光
例えば間接的な光ならば
やわらかな、と言えるのだろうか
そしたら月明かりなんて
どうですか
やわらかさには少しばかりの温もりも
私としてはイメージするのだけど
それだと、そうだな
常夜灯の電球色などはいかが?
若い頃電気屋で働いていて
外国の方が蛍光灯の昼光色やら中白色を見て
これは体に悪いので、電球色が欲しいって
そんなことを言ってきた思い出
それはともかく
やわらかな光
まぶしくなくて
暗すぎず
今の自分に必要なだけの明かり
人工的に作られた光でも
自然光でも
そこに光があることが希望みたいなもの
闇はちょっとこわいからね
柔らかな光
朝目覚めた時、
カーテンの隙間から
照らす太陽の光
夜寝る前
明かりを消した後
カーテンの隙間から
照らす月の光
おはようとおやすみ
柔らかな光は
変わらず
あなたを照らしている
【やわらかな光】
今日は灯籠流しの日だ
前回は見ているだけだったが、
今回は僕も灯篭を用意している
灯籠流しには火を灯した灯篭をお盆の供え物などと
一緒に海や川に流し、死者の魂を弔う意味があり、
お盆の送り火の一種らしい
つまり先祖を送り出す大切な行事だ
沢山の灯篭のやわらかな光が川を照らす
“また来年”
そんなことを思いながら流れゆく灯篭を眺める
秋の朝日はやわらかな光だ
肌寒いが優しい光が体に降り注ぐ
猛烈な暑さで疲れた体を癒したり
厳寒の冬に備えたり
秋は大切な役割があるのに
最近は夏と冬が侵食してきて
どんどん秋の立場が低くなっている
どうか再び秋の長さが戻りますように
あなたの髪がやわらかな光に照らされ茶色に透ける
その度に私と違うあなたに惹かれる
いくつもの違いでこんなにも心躍るものなのか
今日は何を魅せて教えてくれるのだろう
やわらかな光がこの世界を包み込む。闇がなく、どこも光が当たっている。闇なんてどこにもない。でも、建物などの障害物や人口が多くなると影ができる。 影は光がないとできない。そんな綺麗事は信じたくない。影、闇、光、一つ一つ違うけど、何かしらの共通点はある。一つ一つの持っているもの、与えるものは違うけど、どれも大切。振り回されないようにしても、振り回される。そして、落ち着く。なんか、そんなふうに回ってる。うざったいけど、いいよね。そんなふうに思っている。やわらかな光、硬い光、いろいろな光がこの世界を色どってる。
休日の朝かな。少しだけカーテン開けといてそこから流れ込むヒカリ。
「やわらかな光」
彼女の朝は窓から入るやわらかな光が射し込み始めてから始まる。
時計を見て、身支度をし出勤する。休みの日はいつもより長く寝ている。
そんな日常がこれからも続く。そのはずだった。
病魔の蔦が彼女を蝕んでいた。気づかずに。しかし、確かに。
異変が生じ、病院で診察された。その結果、精神の病であるうつ病であることが分かった。
いつもの日常の急変。それでも日差しはやわらかな光を放っている。
今の彼女の日常は薬を飲むことから始まる。やわらかな光が射し込むなかで。
彼女の日常が変わったとしても、日常の日差しは変わらない。ただ、やわらかな光のまま。
人は変わりゆくもの。自然は変わらないもの。ただ、それだけなのだからーー。
やわらかな
光をまとう
愛し子よ
ふかふかな
おふとん具合
どうでしゅか
満足げ
赤ちゃんの顔
優勝よ
最近は
ベビーベッドじゃ
手狭だね
立ちはじめ
可愛さあれど
気が気でない
お昼寝の
横のぬくもり
尊すぎ