やわらかな光に包まれて、時間の標本を作る。世界で貴方たった1人だけが花に包まれているかのような、そんな感覚。 何処か無機を感じる表情に紅を引いて、真っ白の菊を敷き詰めて、扉を締める。 もう会うことは出来ない。顔は見れない。さよなら、愛する人よ。出来ればもう一度だって逢いたくないよ。
10/16/2024, 10:40:47 AM