『やわらかな光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やわらかな光が差し込んだ…
「んっ…おはよ…」
私が目を覚ますと彼女がとても嬉しそぉに
「おはよ♪」
ちゅっ♡
とほっぺにキスをしてきた。
そぉ…
私たちは女の子同士で付き合っている♡
当時、私は彼女と仲良くする度に
あぁ〜私が男だったら
絶対に付き合いたいよねぇ〜
って思っていた。
するとある日彼女が暴露した。
「私、実はレズなんだ…」
私は不思議なくらいに驚かず受け入れていた。
むしろ、ちょっと嬉しかったかもしれない♡
その日から私は彼女と付き合いたいと
日々アピールをしてきて
私なら幸せにしてあげれるかもと思って
勇気を出して告白をしたらあっさりOKだった。
それから2年付き合ってきて今同棲しているの。
「ねぇ、女の子同士ってお得ぢゃない?
女の子限定のとこに一緒に行けるし
温泉だって一緒に入れるし服とかも共有出来るし
ヘアアレンジだってやってあげれるし
一番は妊娠の心配が要らないから
気にせず愛し合えるよね♡」
私は彼女のその前向きさも好きで
惹かれたのかもしれない♡
彼女の顔を見つめながら
「…好き。」
すると彼女は
「私は愛してる♡♡♡♡♡」
あ…
「私だって愛してるもん///」
もぉ〜、ずるいなぁ〜♡
今日は一日お休みで
2人は布団に潜って抱き合って
ひとしきり愛し合ったのでした♪
西の暮れ 三日月の笑み
星の種まかれし空は淡く紫
#短歌 #書く習慣 20231016「柔らかな光」
『やわらかな光』2023.10.16
夜中にふと目が覚めた。時計を見るとちょうど二時になったところだった。
ベッドに入ったのてっぺんだったから、二時間しか寝ていないことになる。
なんとなく喉の渇きを覚えて、キッチンでミネラルウォーターをコップ一杯飲んだ。
自分のベッドの下に敷かれた布団では、友人が気持ちよさそうに眠っている。さっきまで散々、酒を飲んでいたので少しいびきが大きい。気になるほどではないのだが、お約束とばかりに鼻を軽くつまんでやった。ふがっと変な声を上げるものの、起きそうにない。起きてほしいわけではなかったので、放っておくことにした。
トイレを済ませてベッドに戻る前に、なんとなくベランダに面したカーテンを少しばかり開ける。
まん丸になりかけの月が、優しく地上を照らしていた。
秋の夜空は好きだ。空気が澄んでいて、星や月がよく見える。
都会のネオンとは違ったやわらかさがあり、見ているとホッとするのだ。
しばらく月を眺めていると、ほどよい眠気がやってくる。
酒に酔い月に酔う。なかなかどうして風流だ。
少し開いたカーテンはそのままに、ベッドに戻った。やさしい月の光を浴びながら、そのまま夢の中に沈んでいった。
#やわらかな光 #詩 #ポエム
足を滑らせて落っこちた先にも、光は拡がっている。
人は悲しみの渦の中でも、光に包まれている。
生きている限り、無傷ではいられない。
汚いものでも綺麗なものでも、美しいと感じる、その一瞬があれば人生を続けられる。
誰かに優しくされた記憶だけでいい。
私たちは、とても儚く脆い足で、かろうじて立っているだけなのかもしれない。
それでも倒れはしないだろう。
私たちの上には、やわらかな光が降り注いでいるのだから。
やわらかな光
私の中が貴方には全て見えてしまっているのでしょうか。綺麗な言葉で綴られた文体は、紛れもない貴方を表していました。それをなにとすれば良いのか分からず、やわらかなとさせていただきました。あぁ、一度お会いしたい。この、胸焦がれた気持ちをどうか、伝えてみたいものです。
キラキラしたイチゴの乗ったショートケーキ
だった
『あるぺん』にはお小遣いが残ってる時は
殆ど毎日通った
マスターの隣には、2つ上の先輩が
いつもティーカップセットを
手際よく洗っていた
私はまだコーヒーが飲めなかったので
いつもホットココアを一杯だけ
ゴメンね
と言って先輩が手渡ししてくれたのは
ショートケーキ
目の前に置いたのではなく
どうぞと置いたのではなく
にこやかに置いたのではなく
その時に心の中に
無数の想いが激しく流れ込んで来た
『ゴメンね 君の気持ちには
応えられないんだよ』
そう言う事なんだね
初めて貰った大切なプレゼント
キラキラしたイチゴが印象的な
悲しい
嬉しい
寂しい
思い出
やさしいやわらかな光の中に消えていく
ーーーやわらかな光ーーー
【やわらかな光】
地面に身体を叩きつけられた。
痛い、痛い、痛い、痛い、熱い、寒い、分からない。
自分の背中にあった筈の白い羽は、そこにはなかった。助けなど、なかった。彼の羽のような白い腕は、私の体を掠った。
ぐしゃり、
砂の床が綺麗なレッドカーペットに。
観客の代わりに、蟲と鴉が拍手喝采。
私に擦り寄ってきた。
私にやわらかい光が降り注ぐ事を願い、
3階の窓枠から此方を覗く頭に呪いが降りかかる事を
祈る。
#25 やわらかな光
遠い月よりも、私は夜の街を
照らす街頭に恋をしてる
2023/10/17
#include <stdio.h>
main()
{
printf("Hello Baby\n");
}
(やわらかな光)
何も見えない視界の中、近くからくぐもった声が聞こえる。
何を言っているか、良く聞き取れない。
どうやら、男女が話し合っているようだ。
ふと、真上から何かが開く機械音が聞こえた。
自身の周りの水が無くなっていく
どうやら、私はカプセルのような物に入っていたようだ。
カプセルが開き、やわらかな光が差し込んでくる。
目の前に居る、白衣姿の男性が私に話しかけてくる。
「$%=なんだな!?本当に!」
上手く名前が聞き取れず、首を傾げる。
「あぁ、起きたばかりですまなかった。今は少し休んでいてくれ」
その言葉を聞き、私の視界がぐるぐると回り始める。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐると
最後に待っていたのは、暗転だった。
お題『やわらかな光』
枕元に愛情の言葉を
身の内にあなたの熱を
肌身に優しいぬくもりを
悲しみはどこかへ消えて
重かったからだは軽く
やわらかな光に包まれる
新しい心の旅に出るのなら
その旅路をあなたとともに歩きたい
おもわず涙ぐんでしまったら
抱き締めるために飛んで来てくれた
あなたこそが私のレメディ
安らぎと、生きる力を実感できる
あなたの命の響きは
私の世界に顕れたやわらかな光
やわらかな光
太陽みたいな、やわらかい光この光は、一生しか無い光
カーテンから漏れるやわらかい光を浴びて、私は思いっきり伸びをした。
今日の一日を想像すると、楽しみと言うより、いつもの日々をすごせるという安心感の方が強かった。
今日も、普通の人なら欠伸が出ちゃうような、そんな日常が始まる。
苦しくて仕方がなかった日々
泡のように消えたいと願った過去
消えない傷痕
干からびた心
誰かを強く恨んだ夜
雑踏の中、佇んで
白と黒の境界線
グレーに染まる世界
全てがどうでもいいと思えたあの瞬間
少しだけ、世界に光が差した
やわらかな光が頭上から降り注ぐ。
優しい、優しい光が。
暖かく私を包み込んで、
揺籠の様に眠りに誘う。
少しずつ感覚が薄れていって、
遠くから聞こえるのは愛おしいものたちの声、
鈴虫の声、
そして優しいせせらぎの音。
それも聞こえなくなり、
白い光の中、私は眠りに落ちる。
「やわらかな光」
やわらかな光で
ぼんやりと気づいたら
今日はどんな日になるか
心がおどって
いきいきといそいそと
ベッドを離れるような日々を
今日もまた夢見るだけ。
#44
やわらかな光
丸型蛍光灯をLEDに変えた。
電球色のやわらかなオレンジ色は、部屋を心安らぐ空間に変えてくれた。
五段階だけではあるが光量も変えられるし、リモコン操作も部屋の壁スイッチもオーケー、引き紐で付けても前回の光を覚えていてくれる。
理想の部屋を目指して部屋をちょこちょこ改善していくのは楽しい。
この光がよりよく届くように、もっと部屋を片付けたい。
きみが夢に出てきて早く目が覚めた。諦めたいのに、忘れちゃいたいのに、どうして夢に出てくるかな。また好きになっちゃうじゃん。どうしたらいいの。カーテンの隙間から、やわらかな光が見える。次に会えるのは4日後か。長いな。それまで、どうやって過ごそう。
包み込むような、
優しく、やわらかく、そして何よりも暖かい
あいつから差し伸べられる光に照らされて
今日も俺は生きている
#やわらかな光
91作目
追記
もっと読みたい数800突破ありがとうございますー!!
午後
窓辺に座ると
やわらかな午後の光が
雲間から差している
疲れ切った体に
あたたかい光があたる
ああ
陽の光って
こんなに暖かかったんだ
どうして忘れていたんだろう
生まれたばかりのころは
陽の光の暖かさ
青空の高さ
雲の柔らかさ
この世の全てが
清らかに見えた
いつから僕は
こんなに悩み苦しんで
冷たい底なし沼に
沈み込んでしまったんだろう
いつから
生きることへの楽しさより
責任感や義務感や罪悪感を
感じるようになったのだろう
ただ生きている
それだけが
嬉しかったあの頃へは
もうもどれない
僕には生きる義務がある
使命もわかってる
だけどふと
全てを投げ出して
あの空へ
あの汚れのない世界へ
戻りたい
そう思ってしまう
僕はなぜ地球に来たんだろう
あの遥かな宇宙から
地球に向かった
あの記憶
ああ
この地球(くに)は
僕の故郷(ふるさと)じゃない
僕は宇宙人だ
いつかあの遥か彼方の
夜空の一つの星
僕の魂の故郷へ
戻れるのだろうか
きっと人生を全うするまで
神様は
僕が帰るのを
許してくれないんだろう
そう
だから頑張るよ
自分の使命はわかってるから