『やるせない気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
喜んでもらいたくて、
笑ってほしくて、
わたしを見てほしくて。
でも、わたしのせいで全部壊れた
城は陥落し、國は落ちていった
玉座の似合う人
あなたの治める國は美しかった
けれど、あなたがいなくなった國は
とても汚くて、恐ろしくて、
居たくなかったの
あなたをたすけられなくてごめんなさい
なにもできなくてごめんなさい
すてきなどれすをもらったのに、
ちでよごしてしまって、ごめんなさい
何かして
気を紛らわせ
られたなら……
出来てないから
やるせないよな
【やるせない気持ち】
先日 親友が結婚した
私の知らない男と
久々のLINEが来たと思ったら
結婚報告だった
後日 親友と会った
少し都会にあるオシャレなダイニングバー
数年ぶりの一緒のランチだ
仕事の近況や最近の趣味の話を
お互いにし合った
楽しい すごく
食事があらたか進み
酒が進んだころに 例の話題が上がった
親友の結婚の話
彼女の幸せそうな様子は嬉しかったが
夫婦とその親族だけで行われた婚約と
男の話は 苦痛だった
学生の頃 一人で教室にいた私に
声をかけてくれた親友
私の好きな手紙交換
読書 交換ノートに
付き合ってくれた親友
当時からモテてはいたから
結婚も想定していたとは言え
胸の奥のもやもやが強くなる
私が男だったら とか
親友が男だったら とか
考えてしまう
どちらが男だったとしたら
こんな関係にはなっていただろうか
否 無理だ
そもそもこんな縁自体が
あり得なかったかもしれない
また呑み会しようね と約束して
親友と別れた
夜道に吹く冷たい風が
やけに心地良かった
「やるせない気持ち」
遺されたモノたちの行方を知ると
僕が全部引き取って使いこなせるかてなると使いこなせないだろう
それならばと処分の道を選んだ。
遺されたモノたちの気持ちを考えるとやるせない気持ちになるが、
使いこなせない僕が引き取った所で宝の持ち腐れになる。
誰かの手に渡して本当に使って貰えるかも分からないし、
すぐに処分されてしまうかもしれない、
ならば自分の手で処分した方が良いだろうと、
僕は一つ一つ自分の手で遺されたモノたちを解体していった
夏休みがもう少しで終わる…😭😭😭😭😭😭😭
やるせないよーーー
意味あってる??
『やるせない気持ち』
このアプリを使っていても、私の本当の気持ちを伝えられているかとても気になる。
何にも知らない人達が私の文章を見ていいね👍をくれる。1いいねでもとっても嬉しい。
でも、他の人の文章を見て、私は・・・
とやるせない気持ちになる。
だから
見ていいねをくれる人。
いいねはくれなくても、私の文章をここまで読んでくれた人。
ありがとうございます😊
135いいね達成
(8月25日9時30分現在)
終
やるせない気持ち
小学校の頃
同じクラスの女の子で
病気をして皮膚がただれていた子がいた
そしてその病気のせいなのか
あまり声を発する子でもなかった
僕たち男子は、その子とあまり話したことはない
だけど女子は、その子と仲が良かった
彼女を囲んで楽しげに話していた
修学旅行が近くなり
男女とも宿泊先は大部屋だと分かり
みんな楽しみにしていた
修学旅行当日
観光地を巡りワイワイ話ながら
楽しんでいた
ふと女子に目をやると
病気をしているその子の歩くペースに合わせて
他の女子も歩いていた
宿泊先に戻り、食事や風呂を済ませ
各自部屋でまたワイワイ騒いでいた
そこで僕はひらめいた
女子の部屋に忍び込んで驚かせようと
友達何人かを誘った
音を立てないようにそっと
障子を少しだけ開けた
するとそこには正座をさせられた
病気の彼女を中心に
クラスの女子がぐるっと円を描くように
囲んでいた
彼女は泣いていた
みんなは「何泣いてんのよブタが!」
「そうよ醜いブタが!」
「アハハ、やだ気持ち悪い」
と罵声を浴びせていた
そしていつもなら一番に仲良くしていた子が
「ねえみんな知ってた、こいつカツラつけてるのよ」
そう言って彼女の頭を掴みカツラを剥ぎ取った
みんなは「うわー」と驚きを隠しきれてない
そしてカツラを手にしていた子がさらに
ライターを取り出した
「燃やしちゃおうかなー」
炙るまねをしながら
ふざけた感じで言っている
回りも囃し立てる
僕らは見てはいけないものを見てしまった
そっと障子を閉め部屋に戻った
そして彼女のことを考えると
やるせない気持ちでいっぱいになった
シンクの上のペットボトルのごみを片付けても
次の日にはまたペットボトルのごみが溜まっていく
やるせない気持ち
母は若い頃はキャリアウーマンとして長いこと会社勤めをしており、きっちりとした性格だった。しかし、80歳を過ぎたあたりからややボケ気味になってきている。
この前も「仏壇のご飯を変えて」と言いながら仏壇にあった古いご飯を持ってきたので、それを受け取り新しいのに変えておいた。その10分後には仏壇のご飯を手にした母がキッチンにいた。
「さっき変えたよね」
「え?そうだっけ。全然覚えてない」
こんなやり取りが毎日た。なんともやるせない気持ちになる。
スーパーに行った時は、同じ物を何個も勝ってしまうことがある。先日はふりかけだった。スーパーのカゴにふりかけを入れたので、家にあるからやめようと言ってカゴから出した。
「近くから持ってきたから戻してくるよ」
と母がふりかけを戻しに行ったかいつまでも帰ってこない。探しに行くとどこにあったかわからないとキョロキョロしていた。ふりかけは近くにあったと言っても、あなたがいたのはペットのエサコーナーだったよ。どこから持ってきたの?
ペットのところだからふりかけないよとは言えないし。
本当になんだかやるせない気持ちになる。
休日に散歩に行きたとのことで、準備をしていると「私は歩くの早いから先に行ってちようだい」と言われたので、先に公園まで出かけた。公園に着いても母の姿はない。「歩くの遅いじゃん」と思い家まで帰ってくれば、リビングでくつろく母の姿が。
「どこ行ってたの。探したよ」
イヤイヤ。あなたが散歩に誘ったのよ。
全く持ってやるせない。
ややボケの母との生活はやるせない気持ちが充満しているが、ほどほどに面白く楽しい毎日を送っている。
「やるせない気持ち」
イライラ
ドロドロ
ぐちゃぐちゃ...
もう、何もかも嫌だ!!
″ヤルセナイキモチ...″
こんな短い言葉では片付かない
私の気持ち。
「不良品になった子どもはかわいいか」
きのう両親に言ったこと。
「お前の足、粉々に砕かれたくなかったらさっさと失せろ」
これは弟にだ。
「誰かわからない、はやく帰ってくれ」
担任教師、友だちだと名乗る数人の男女、あとは親戚だとか自分の人生に関わっているという人たちにはそう言った。
「すきにしてくれ、全部任せる」
最後に、私を担当すると言っていた弁護士。
好き放題黒いものを吐き散らかしても、まだ内側がもやもやする。
──冷たく無機質なコンクリートの巨大な箱。
何人もの自由の効かない人たちが収容されている。
自分もそのうちのひとりだ。
入浴、排泄、食事にいたるまで自由は許されなかった。
受け入れられない気持ちがどれほど強くても、現状を拒否する自由さえないのだ。
おかしくなりそうだった。
親も弟も何もかもを遠ざけ、自分と彼らは全くの他人だと思い込むのが一番マシだ。
ここへは誰も来なくていい。胸を掻きむしって取り出したいほどの苦悩に耐えるくらいなら、孤独のほうがずっといい。
だけど、そんな思いとは裏腹に、明るい声がした。
「あなたが赤ちゃんだった頃を思い出して、私は可愛く思うわ」
母だ。
母の声。
ちょっと前までこの声がだいすきだった。
今ではこんなにも憎い。
憎いと思う自分もひどく……。
「おしめだって私が替えてあげるのに」
母はベッドに転がるだけの私に言った。
「まあそれは退院したらね、お母さんに任せてね」
--ものすごくうるさくて、ありえないほど近い--
今日の夕方はストリーミングで映画鑑賞していた。2001年の米国同時多発テロで亡くなった父の遺した秘密を探す少年。物語後半に出てくる倒壊前のタワーから落下する人の写真に、当時同じような報道写真を見たことを思い出し鳥肌が立った。
作中で少年は、多分この人は父だと思うけどきっと同じように思う人がたくさんいるだろうと言っていた。その衝撃的なセリフに別な報道映像を思い出した。
それは事件後の現場付近で向けられたマイクに向かい、父を探していますこの建物にいたんです…と泣きながら懸命に訴える少女の姿だった。
彼女のお父さんは見つかっただろうか。理不尽に奪われた幸せ。悲しみしか生み出さないテロや戦争はあってはならない。
#やるせない気持ち
やるせない気持ち
なんで相思相愛に
なれないの
やるせない気持ち
とても切ない
本気で
思ってくれる人
いてほしい
なな🐶
2024年8月24日2000
《 やるせない気持ち 》
ほんの数年前のコト
某感染症のおかげで以前のようにあちこち自由に行き来出来ない時があった
その後少し落ち着いてきた頃に
高校の頃からの親友を癌で亡くした
当然、お通夜に行くつもりでいたのだけれど
申し訳ないけど身内だけで済ませるから
他県から来てほしくないと言われた
気持ちの整理はつかぬまま、後日
ならばせめてお墓参りだけでも、とお伝えしたら
お墓が完成したら連絡します、と言われたまま
今も連絡はない
お問い合わせもしてみたけれども
やるせない気持ち、私は大切な人に手を出した。
好きが募りすぎたのが悪かったようで、
押し倒して彼女が驚いていたが構わなかった。
服を脱がしてから、彼女は、
"ねぇ?!何で急にこんな事!!聞こえてるの?!"
私の事を見てくれないくせに、
そう思って彼女の首に噛み跡と
キスマークを腹いせに付けた。
それをしても彼女は気が動転したように
顔を赤らめその直後に青ざめて私に言った。
"もう止めて…いつもの貴女が良いの…。"
泣いて詫びてもこっちだって泣きたいわ。
それを思って全て晒して思いのままに食べた。
私にとっては扇情的に見えても
彼女にとっては狼に襲われて、
大切なものを失わされ、
挙げ句の果て、抱き潰されてるのだから
最悪だろうな。
起きる前に朝ごはんを作り、
置き手紙をちゃぶ台の上に置いて泣き腫れた
彼女の顔を見て後悔しつつも、
腹の中にある感情の渦を留めながら、
霧の深い自分の家がある森の方へと
消えていった。
さようなら。
起きたら、貴女は居なかった。
美味しそうな匂いがして見てみると、
置き手紙と共に朝ごはんを作ってくれたようだ。
あのギラギラした目を見ると怖いけど、
素直に気持ちを伝えられない、
無邪気な笑顔を返してよ。
どうかしてるって思ってた。
手紙を見るまでは……。
「昨日はごめんな。
急にあんなことをしてしまって
悪気って言ったらないんだぜ…。
だけど、
気持ちが溢れ過ぎたからなっちまった訳だし、
報われないな。
報われたいとは思わない、
でも、この気持ちを受け止めてくれるなら、
私の家にご飯食べてから来て欲しいぜ…。」
あら、そんなんで良いなら行くわよ。
アンタも大概ね。
さぁて、ご飯を食べたら行かないと。
貴女が待つ家に。
ね。
【やるせない気持ち】
去年とほぼおんなじなんだ……と気付いたのは始めてから1年ちょっと経ったころ。もしかして毎年同じ?リニューアルされないのだろうか?来年もおんなじなのかなーと考えるとやるせない気持ちになった。けど続きものを書き進めていくうち、次にどんなものがくるかあらかじめ知っていると、早めに話のあらすじを考えて置けるじゃないかという利点に気付いて、ま、いっかと思い直し楽しく継続中。すべてを制覇できたら感無量だろうなー✦地道にその目標達成に向けてトライしていくぞー✦( ^ ^ )/✦
遣
る
瀬
無
き
こ
ゝ
ろ
吊
る
す
や
金
魚
玉
今日も雨が降りやまない
私の世界はいったいどうなるんだろう
朝ドアを開けるとずーっと雨が続いている
歩いても歩いても雨
なんか雨の臭いは好きだけど
でも雨の中に1人でいると世界に自分しかいないような感じがする
でもそんなところもなんかいいよね
そんなのがだめなのはわかるけど、
ずーっと降っててほしいとも思うんだ
_降りやまない雨
2024/5/26 13:00:17
色鮮やかで、輝いていた世界
君が隣から、居なくなってから
私の世界から、音と色が消えてった
--二作目--
貴方にもっと、早く出逢えていたのなら
貴方が時たま、悲しそうに親子を見つめる事は無かったのだろうか
愛される事を、怖がることは無かったのだろうか
僕は貴方に何度も救われているのに
貴方の事を、僕は救えなくて
近くに居るのに、何処までも遠い存在の様な気がして
...なぁ、どうしたら、貴方の近くに行けますか?
#やるせない気持ち
396作目
やるせない気持ち
秋がくる
夏に育ったギラついた欲望は
外への出方がわからず もてあますばかり
夜ごとに寒くなるにつれ
心は悲しくなるばかり
生来の内弁慶のわたしは
ひとりやるせない気持ちになり
今夜も熱を抱いたまま
頬をぬらして眠るのだ