『やるせない気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やるせない気持ち
母は若い頃はキャリアウーマンとして長いこと会社勤めをしており、きっちりとした性格だった。しかし、80歳を過ぎたあたりからややボケ気味になってきている。
この前も「仏壇のご飯を変えて」と言いながら仏壇にあった古いご飯を持ってきたので、それを受け取り新しいのに変えておいた。その10分後には仏壇のご飯を手にした母がキッチンにいた。
「さっき変えたよね」
「え?そうだっけ。全然覚えてない」
こんなやり取りが毎日た。なんともやるせない気持ちになる。
スーパーに行った時は、同じ物を何個も勝ってしまうことがある。先日はふりかけだった。スーパーのカゴにふりかけを入れたので、家にあるからやめようと言ってカゴから出した。
「近くから持ってきたから戻してくるよ」
と母がふりかけを戻しに行ったかいつまでも帰ってこない。探しに行くとどこにあったかわからないとキョロキョロしていた。ふりかけは近くにあったと言っても、あなたがいたのはペットのエサコーナーだったよ。どこから持ってきたの?
ペットのところだからふりかけないよとは言えないし。
本当になんだかやるせない気持ちになる。
休日に散歩に行きたとのことで、準備をしていると「私は歩くの早いから先に行ってちようだい」と言われたので、先に公園まで出かけた。公園に着いても母の姿はない。「歩くの遅いじゃん」と思い家まで帰ってくれば、リビングでくつろく母の姿が。
「どこ行ってたの。探したよ」
イヤイヤ。あなたが散歩に誘ったのよ。
全く持ってやるせない。
ややボケの母との生活はやるせない気持ちが充満しているが、ほどほどに面白く楽しい毎日を送っている。
「やるせない気持ち」
イライラ
ドロドロ
ぐちゃぐちゃ...
もう、何もかも嫌だ!!
″ヤルセナイキモチ...″
こんな短い言葉では片付かない
私の気持ち。
「不良品になった子どもはかわいいか」
きのう両親に言ったこと。
「お前の足、粉々に砕かれたくなかったらさっさと失せろ」
これは弟にだ。
「誰かわからない、はやく帰ってくれ」
担任教師、友だちだと名乗る数人の男女、あとは親戚だとか自分の人生に関わっているという人たちにはそう言った。
「すきにしてくれ、全部任せる」
最後に、私を担当すると言っていた弁護士。
好き放題黒いものを吐き散らかしても、まだ内側がもやもやする。
──冷たく無機質なコンクリートの巨大な箱。
何人もの自由の効かない人たちが収容されている。
自分もそのうちのひとりだ。
入浴、排泄、食事にいたるまで自由は許されなかった。
受け入れられない気持ちがどれほど強くても、現状を拒否する自由さえないのだ。
おかしくなりそうだった。
親も弟も何もかもを遠ざけ、自分と彼らは全くの他人だと思い込むのが一番マシだ。
ここへは誰も来なくていい。胸を掻きむしって取り出したいほどの苦悩に耐えるくらいなら、孤独のほうがずっといい。
だけど、そんな思いとは裏腹に、明るい声がした。
「あなたが赤ちゃんだった頃を思い出して、私は可愛く思うわ」
母だ。
母の声。
ちょっと前までこの声がだいすきだった。
今ではこんなにも憎い。
憎いと思う自分もひどく……。
「おしめだって私が替えてあげるのに」
母はベッドに転がるだけの私に言った。
「まあそれは退院したらね、お母さんに任せてね」
--ものすごくうるさくて、ありえないほど近い--
今日の夕方はストリーミングで映画鑑賞していた。2001年の米国同時多発テロで亡くなった父の遺した秘密を探す少年。物語後半に出てくる倒壊前のタワーから落下する人の写真に、当時同じような報道写真を見たことを思い出し鳥肌が立った。
作中で少年は、多分この人は父だと思うけどきっと同じように思う人がたくさんいるだろうと言っていた。その衝撃的なセリフに別な報道映像を思い出した。
それは事件後の現場付近で向けられたマイクに向かい、父を探していますこの建物にいたんです…と泣きながら懸命に訴える少女の姿だった。
彼女のお父さんは見つかっただろうか。理不尽に奪われた幸せ。悲しみしか生み出さないテロや戦争はあってはならない。
#やるせない気持ち
やるせない気持ち
なんで相思相愛に
なれないの
やるせない気持ち
とても切ない
本気で
思ってくれる人
いてほしい
なな🐶
2024年8月24日2000
《 やるせない気持ち 》
ほんの数年前のコト
某感染症のおかげで以前のようにあちこち自由に行き来出来ない時があった
その後少し落ち着いてきた頃に
高校の頃からの親友を癌で亡くした
当然、お通夜に行くつもりでいたのだけれど
申し訳ないけど身内だけで済ませるから
他県から来てほしくないと言われた
気持ちの整理はつかぬまま、後日
ならばせめてお墓参りだけでも、とお伝えしたら
お墓が完成したら連絡します、と言われたまま
今も連絡はない
お問い合わせもしてみたけれども
やるせない気持ち、私は大切な人に手を出した。
好きが募りすぎたのが悪かったようで、
押し倒して彼女が驚いていたが構わなかった。
服を脱がしてから、彼女は、
"ねぇ?!何で急にこんな事!!聞こえてるの?!"
私の事を見てくれないくせに、
そう思って彼女の首に噛み跡と
キスマークを腹いせに付けた。
それをしても彼女は気が動転したように
顔を赤らめその直後に青ざめて私に言った。
"もう止めて…いつもの貴女が良いの…。"
泣いて詫びてもこっちだって泣きたいわ。
それを思って全て晒して思いのままに食べた。
私にとっては扇情的に見えても
彼女にとっては狼に襲われて、
大切なものを失わされ、
挙げ句の果て、抱き潰されてるのだから
最悪だろうな。
起きる前に朝ごはんを作り、
置き手紙をちゃぶ台の上に置いて泣き腫れた
彼女の顔を見て後悔しつつも、
腹の中にある感情の渦を留めながら、
霧の深い自分の家がある森の方へと
消えていった。
さようなら。
起きたら、貴女は居なかった。
美味しそうな匂いがして見てみると、
置き手紙と共に朝ごはんを作ってくれたようだ。
あのギラギラした目を見ると怖いけど、
素直に気持ちを伝えられない、
無邪気な笑顔を返してよ。
どうかしてるって思ってた。
手紙を見るまでは……。
「昨日はごめんな。
急にあんなことをしてしまって
悪気って言ったらないんだぜ…。
だけど、
気持ちが溢れ過ぎたからなっちまった訳だし、
報われないな。
報われたいとは思わない、
でも、この気持ちを受け止めてくれるなら、
私の家にご飯食べてから来て欲しいぜ…。」
あら、そんなんで良いなら行くわよ。
アンタも大概ね。
さぁて、ご飯を食べたら行かないと。
貴女が待つ家に。
ね。
【やるせない気持ち】
去年とほぼおんなじなんだ……と気付いたのは始めてから1年ちょっと経ったころ。もしかして毎年同じ?リニューアルされないのだろうか?来年もおんなじなのかなーと考えるとやるせない気持ちになった。けど続きものを書き進めていくうち、次にどんなものがくるかあらかじめ知っていると、早めに話のあらすじを考えて置けるじゃないかという利点に気付いて、ま、いっかと思い直し楽しく継続中。すべてを制覇できたら感無量だろうなー✦地道にその目標達成に向けてトライしていくぞー✦( ^ ^ )/✦
遣
る
瀬
無
き
こ
ゝ
ろ
吊
る
す
や
金
魚
玉
今日も雨が降りやまない
私の世界はいったいどうなるんだろう
朝ドアを開けるとずーっと雨が続いている
歩いても歩いても雨
なんか雨の臭いは好きだけど
でも雨の中に1人でいると世界に自分しかいないような感じがする
でもそんなところもなんかいいよね
そんなのがだめなのはわかるけど、
ずーっと降っててほしいとも思うんだ
_降りやまない雨
2024/5/26 13:00:17
色鮮やかで、輝いていた世界
君が隣から、居なくなってから
私の世界から、音と色が消えてった
--二作目--
貴方にもっと、早く出逢えていたのなら
貴方が時たま、悲しそうに親子を見つめる事は無かったのだろうか
愛される事を、怖がることは無かったのだろうか
僕は貴方に何度も救われているのに
貴方の事を、僕は救えなくて
近くに居るのに、何処までも遠い存在の様な気がして
...なぁ、どうしたら、貴方の近くに行けますか?
#やるせない気持ち
396作目
やるせない気持ち
秋がくる
夏に育ったギラついた欲望は
外への出方がわからず もてあますばかり
夜ごとに寒くなるにつれ
心は悲しくなるばかり
生来の内弁慶のわたしは
ひとりやるせない気持ちになり
今夜も熱を抱いたまま
頬をぬらして眠るのだ
やるせない気持ち
「こどもとの関係が修復されますように」
今年見かけた七夕の願い事
星に願わねばならないくらい 切実な想い
夢
もう割り切ったと思ってたわ。
けれども、夢で現れた王子様は、幻みたいに消えちゃいそうだった。夢だものしかないよね。
夢の中の私は必死で貴方が消えてしまわないように、ずっとここにいられるように、頑張ってた。
だけど、結局最後にプールみたいなところに落ちたの。
足がつくほどの深さだと思っていたのに、落ちると深くて、奇妙な魚が私を襲ってきた。
溺れそうになりながら、もがいた。
やっと上に上がれそうなところで、王子様が手を差し伸べてくれた。
嬉しかった。
とっくに消えてしまったかと思っていた。
引き上げてもらったのと同時に夢から覚めてしまった。
どうして貴方はまた、私の夢に出てくるの?
落とし穴
落ちたらだめ。
嫉妬や欲望の穴に落ちたら、あとは少しずつ心臓が傷んで、蝕まれる感情に壊れるだけ。
そのうち、自分の心がどこにあるのか分からなくなってどうでも良くなってしまう。
日が沈むごとに気分も沈みこんで、朝日が昇るのが目に映る。
ゆらゆら日々生きるだけで、ブランコに乗ったように酔う。
深い穴に落ちたなら、誰か一人のちからでは引き上げられない。たくさんの人に助けてと言わなければならない。
落ちたところが深すぎたら気づいてもらうのだって難しい。
落ちた先に針がびっしり敷かれて、落ちたと同時に串刺しになるかも。
落ちた先に大きな怪獣が住んで襲ってくるかも。
落ちた先にたくさんの宝が眠っているかも。
でもきっと、穴の外に出られても、無くした心を探すばかりに周りが見えなくなって、ふとしたときまた新たな穴に落ちるのかも。
【やるせない気持ち】
やるせない気持ちを、現代人はネットにしたためることも多いのではないか。
「遣る瀬」ないとは言うが、そのどうにもしようがない気持ちを遣る瀬、川をくだった言葉はネットの大海へと出ることができる。
瓶詰めにした言葉に託した気持ちを誰かが拾って読むかもしれない。
そのまま誰にも届かず、大海をただよい続けるのもいい。
やっぱり誰かに見られるのは嫌で、流さずに捨ててしまうかもしれない。
保護猫のテレビ番組を見ていると
ネコにも美しいとか
可愛い顔があるのがわかる
左右対称のハチワレ柄は
左と右が同じ程 すっきり見える
人ならモテる
ネコなら 引き取り手が見つかる
元々 人間に備わっている
美醜を見わける目は
正確すぎて やるせない
僕は、スマブラが好きで、VIPになり、魔境も越えた。
今ではずいぶんと強くなったと自負しているし、トップオブザ魔境の皆も強いと認めてくれている。
やっぱり、それは、嬉しく思うし、なにより、一緒にVSやれる楽しみがある。
そんな僕にも、勝てなくてやるせない気持ちがあり、そして、なんだかんだで、VIPに入るまでの
話しになります。
あの頃は、カムイというキャラ使用しており、
身内にも勝てなく、オンラインでは、VIPはおろか、底辺にいた。
結果を先に言うと、結局VIPにはなれませんでした。
話は戻り、兄弟の皆は口を揃えて言います、
「俺達といつも戦っているようにやれば、勝てるよ」
「オンラインは、コンボが出来なくても、適切な
行動が出来ていればvipに入れるよ」
というのだ。
あの頃は、僕は(vip未満でも、強力なコンボをフルコンボで平然とやってくるし、スマッシュだってやってくる)
(強いに決っているじゃないか。皆がいるVIPの連中と何が変わるいうんだ!見ている限り、そんなに変化がないじゃないか!!)
平気な顔を装いながら、心は荒れていました。
自分なりに調べてプレイする。リプレイを見たり、検索で、プロが説明していることなどを一生懸命に取り組みます。
けど、成果はでません。
結局カムイでは実らず、僕の為に泣いてくれた僕の双子が「カムイにこだわるのはやめてくれ!」
これは、カムイの辞め時だと感じました。
そこで、父が「デデデをやれ!」と言ってきた。
僕は、呆れ半分とキャラ選びに困っていたので、
試してみました。
なんと、僕にデデデがフィットしていたらしく、楽々にVIP入りを果たしたのだ。
親はドヤ顔で褒めてくれました。兄弟も褒めてくれ、それとやっとか……みたいなところもありました。
さらには、魔境入りします。
まあ、ここまでで、話しはめでたく終わりますが、
余談で、話したいことがあります。
VIPとVIP未満の違いについてです。
【ガードキャンセル】
・まず、VIP未満は、意外と確定反撃のガーキャン行動が出来ていないところがまずです。
【掴み】
掴みですが、これは割と大事で、掴みをするタイミングなのですが、これといったものはありません。
ですが、掴みが無いな・相手がガードをよく張るな・流れの中で掴みをするものです。
【着地狩り】
着地狩りは、相手が落ちてくるところへ自分がジャンプし頂点に達したところで技を振ります。
すると、降下(下がった)しながら、技を振ることが出来有利にことを運ぶことができます。
【崖外・崖】
まず崖は、三択の起き上がりを見ることですね。
見るとは、本気で目で確認することです。
これはね。普段の戦いの中でしなくちゃならないことなのですが、あるときにふと出来るようになるものです。
これは、発芽するのを待ちましょう。
次に、崖外です。
崖外は、自分が復帰できなくなるぐらいに追います。
さらには、自分が復帰するときに、相手が復帰阻止をしてきた場合は、「復帰阻止を復帰阻止します」
つまり、相手を返り討ちにします。
そんな、ところでスキル説明は終わりにします。
またの機会にスマブラのことについて語ろうと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとう
ばいちゃ!!
「やるせない気持ち」
最近、2人を感度して、やるせない気持ちでいっぱいだ。
あれは、あれで正しかったと思う。私は後悔はしていない。
バカ息子(次男、三男)が悪いんだから、次男は、最初の1年は、
お金は貰っていないのに何が気に入らないのか、私を馬鹿にして
親と思ってないようで好きなことして、マジ、むかつく。
二度と会うこともないから、バカ息子が後悔しやがれ。
さよなら馬鹿息子やろども。
叱るだろうか?
怒るだろうか?
悲しむだろうか?
笑うだろうか?
それとも、当たり障りのない言葉で撫でたふりをされるだろうか。
誰かの手助けをできた日はホッとする。
ただ無為に生きた日は、その資格が自分にあったのかと思い悩む。
資格がなかったとして今日を生きてしまった私は。
明日、2人助ければ許されるのだろうか。
うまく立ち回れない日が折重なってどうにも身動きが取れない。
赤子は生きているだけで許されるという。
どこまで戻れば、私に纏わりつく罪をそそげるんだろう。
なんて吐露を聞いた君の反応が怖いから今日も幸せそうな笑顔を張り付けて生きるよ。
やるせない気持ち
何かがあるたびに憂鬱になる
やりばのない、怒り。
悲しみを紛らわそうとしても、思いを晴らすすべがない。
こういうのを、
やるせないというらしい。
冬の深夜0時、まだ私は起きている。
公園のベンチで座っている。
「やるせないなぁ。」
少し震え声で言う。
もう、眠くなってきた。
帰ろうかーーー
そう思った。
「寒いな…」
息づかいが荒くなる。
こんな薄着で外に出るんじゃなかった。
昨日、私は…
普通に学校にかよって、
普通に、恋をして、
普通にーーー
普通でいたいなぁ。
友達に、裏切られたんだ。
好きな人を、知っていたはずなのに…
涙がでてくる…
友達は、いや、あのこは…
美人で、男の子によくモテてた
だから、
私の好きな人も、
たぶん…、あのこを好きになる。
やるせない。
涙で視界がゆらぐ。
家につき、そっとドアをあける。
自分の部屋にもどり、暖かい布団へ潜る。
泣きつかれて、すぐ眠りにつくーーー
おはこんばんにちは。
今回のお題、やるせない気持ち。
失恋の話を考えてみました。
夏ですが、季節が冬になってしまった…
ハート押してくれたら幸いです!
女の子は、人生で一回は失恋するものではないでしょうか…?