『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【やりたいこと】
神様になれたらやりたいこと
「世界中で使用する言語を統一する」
これかなり良いと思うんですよ
同じ言語で話し合いができるって実はかなり大切じゃないかと思うので…
世界平和に一歩近づくんじゃないかな
使用言語はやっぱり英語になるかな?
統一してしまうとどの国の言葉にもある、独自の美しい表現は失われるけれども、
でもねえ…戦争のない世界とどっちが大事かっていったら、ねえ
宇宙船地球号の乗組員として、同じ言葉で仲良くやっていきましょうよ
_やりたいこと_
「今日一日、なにかしたい事とか、やりたい事ある?」
「んん〜…私は何処でもいいかなぁ…あっ貴方が行きたいところが行きたい!」
そうきたか…
なんと今日は彼女の誕生日だ。プレゼントだけだと、いまいちあれなんじゃないかと思い、ついデートに誘ったが、行きたいところなんて考えてない…。いやクソだなって思うだろ?でもな、今日は彼女が主役だから、彼女の行きたいところをなんでも連れてってやろうと計画していたんだ。
…それじゃあただの言い訳か…。
考えてもない&それがなんと俺が行きたいところとは…
どうしよう、ここは普通に遊園地に行くか…いや、水族館か?その後は適当に飯でも食って…いや、
折角の彼女の誕生日に適当なスケジュールは嫌だなぁ…。
黙って考え込んでいたところ、彼女が心配そうにこちらを見つめていった。
「え、えっと、ごめんね?私のわがままだったかな…?」
俺は、ハッと我にかえる。…また彼女に謝らせてしまった。
はぁ…がちで俺何してんの…。ここで考え込んでもどうしようもないだろ…。
「…その、本当にごめん…実は今日君の行きたいところにデートしに行こうと計画してて…何処に行こうか決まってないんだ…。これじゃあただの言い訳だけど…。」
彼女がポカンとした顔で俺を見つめる。…やらかしたな、折角の誕生日なのに何やってんだよ…。情けない男だ。きっと嫌われる。
落ち込んでいるとふと彼女の笑い声が聞こえてきた。
「ふふっ、いいよ。全然。貴方も貴方で沢山考えてくれたんでしょう?それだけで充分よ。今日は私の行きたいところに行こう。」
と、俺に優しく笑いかけた。
「あぁ、ごめんな。…」
「いいよ!そんなに落ちこまなくても!私のためにたーっくさん考えてくれただけで私、すっごく嬉しいから!…ね?」
俺をフォローするかのように必死に伝えてくれた。本当優しいな…。
その後は彼女の行きたいところに行って彼女のやりたい事を沢山した。
そして、デートのクライマックス。
「誕生日おめでとう。」
俺は手に持っていた赤のリボンが結んである、可愛い紙袋をそっと彼女に渡した。
《やりたいこと》
やりたいことって思ったうちにやったほうがいいよね。私は思ったらすぐ行動するタイプ。
…なのだが。
なかなか行動に移せてないことがある。それは彼とお近づきになること。告白じゃなくて?と思うかもだけどいきなり告白するのは違うと思うから。急に告白されても困るだけだろうし。
…私のやりたいこと。彼と…付き合いたい。
やりたいこと
「将来、何をしたいですか」って、よく聞かれる。
大体当たり障りのないことを答える。
それが本心なわけない。
今やりたいことはなんですか、ならまだしも、将来何したいかなんて決まってるわけない。
明日死ぬかもしれない。
明後日、来週、来年、生きてるかわからない。
だったら、「将来何したいか」より「今何するのか」を聞くべきじゃない?
未来に何があるかわからないんだから、今だけ見て生きててもいいじゃん?
そうだな、今は……ピザが食べたい。
やりたいこと
やりたいことは、やってきたつもりだが、
まだ沢山ある。
還暦過ぎて、残り20年ほどの余生かと思うが、
どう折り合いをつけるか?
老後資金と別に、資金が必要である。
思い切った生活の変化も必要である。
折しも今日、一部を家内に話したが、
彼女はどう考えたのだろうか?
幸せな余生のために、家内と相談して、
少しでも叶えるよう、努力していきたいものだ。
やりたいこと
猫ちゃん談義
猫ちゃんロボットや
人間ロボットも集まって…
違う言語で
表情も仕草もない
ものたちが
チグハグに話してる
…
わからないけど
感覚的に感じてる
ほのぼの…奇妙で
不思議な関係を
築いていきたい
やりたいこと
やりたいことList
▪️一緒に映画を観に行く。
できればカップルシートで❤️
▪️水族館に行く。
クラゲのぬいぐるみも買う。
お揃いのキーホルダーとか!
▪️海辺でデート
近くのパンケーキ屋さんにも行く♪
▪️図書館で一緒にお勉強
分からないところ、教えてもらおう!
▪️公園でピクニック
サンドイッチとか作る。レシピ検索!
▪️デート用のお洋服探し
友達と一緒に。
あー、彼と色んな思い出作りたいなぁ。
明日は朱治郎さんの日だ…
シフトを見て思わず頬が緩んでしまう。
朱治郎さんの自宅は元書店、1階が店舗で2階が自宅になっている。
長年書店を経営し続け70歳間近に要支援になり閉業した。大半は返本したが何割かの本は残されている。
自分の老後の楽しみに、と残しておいたのだそうだ。
書店を辞めた後、やりたいことも読書だったらしい。
本好きの果南にはこの元書店への訪問は週に一度の楽しみでしかなかった。
調理しながら朱治郎の語る推薦の荒筋を聞き掃除しながら本棚に並ぶ背表紙を眺めうっとりした。
何度か
「持って帰っていいよ」
と本を押し付けられそうになったが、それだけは決して許されないので丁重にお断りした。
一番はミステリー、次に時代小説が好き、という本の趣味まで一致している朱治郎推薦の本はどれも面白くミステリーは思わず何度も読み返したし、時代小説は台詞が現代にない格好良さでこれも何度も読み返した。
ある支援の日
「僕が死んだらこの部屋にある本を全部あげるよ」
と朱治郎が言った。
「いやいや、なにを突然…戴けませんよ」
と笑ってみせたが
「大丈夫、出来るようにしておくから」
と朱次郎は重ねた。
その瞳はどこか沈んだ陰が見えた。
翌週、朱治郎が体調不良でキャンセルの電話があり翌々週には退院日未定の入院となった。
果南がその日の訪問を終えて事業所へ寄った日、サ責から話があると別室に呼ばれた。
果南は何かミスったかと焦ったが思い当たる節がないので戸惑った。
「時宗朱治郎さんの件なんだけど、貴方に本の遺贈をする気でいる、と御家族から連絡があったのよ」
とサ責は切り出した。
まさか…。
あの日の光景が果南の頭を掠めた。
本気だったんだ…果南も嬉しかったように朱治郎もまた本の趣味が一致する果南に会えて嬉しかったのかも知れない。
「御家族も本の処分には困るから、貰ってくれるとありがたい…っていう意向なんだけれど」
「でも…」
「そう、ヘルパーは物を受け取ったりは絶対に出来ないからね。疑うわけじゃないけど、これまで時宗さんから何か貰ったりした?」
「ないです!」
思いっきり頭を振った。
果南は本を眺めたいから朱治郎の家に行きたいのではなかった。本の話題や自分の上を行く読書家の朱治郎の話を聞くのが楽しかった。
「時宗さんと本の話をするのが私も楽しかったんです『退院したらまた支援出来れば嬉しいです』と伝えて下さい」
「あ、それから…」
訪問介護事業所を出ると果南はその足で図書館に向かった。
今後、回復して本が読めるようなら…と朱治郎にも果南推薦の1冊の伝言を頼んだ。
また朱治郎と会えたら互いに本の感想を語り合おう。
星に願うよりもこっちの方が効きそうだ。
頬を緩めながら書架から朱治郎推薦の1冊を手に取った。
お題「やりたいこと」
まだ小さかった時は自分の半径3メートルぐらいの中でやりたいことをひたすらしようとしていた気がする。
少し成長したら地球の反対まで行ってもできないようなことをやりたいと夢を見ていた気がする。
思春期真っ只中にはやりたいことなんてないとある種達観して世界を見透かせた気になっていた。
大人への階段に本格的に足をかけだした今は自分の中にある心地いいゾーンから一歩か二歩踏み出したことならなんだつてやりたいことだ。
やりたいこと
「チュン、チュン」
今日もいつもと変わらない鳥の鳴き声で目が覚める。ペットボトルの水で口をゆすぎ、顔を洗う。
そうして目が覚めたらカーテンを開ける。
目が覚めていても突然の太陽の光には勝てることはなく目を細める。「まぶしっ」そう言いながらも、毎日同じことをしている。いわば日課だ。
朝起きてから服を着るまでのルーティンは毎日一緒。違うところといえば、毎日服が変わる。
高級ブランドの日もあれば、プチプラの日もある。すべては気分だ。気分で決まることはファッションだけでなく、今日1日することも決まる。
今日することが決まると足取り軽く友達の家に突撃をしにいく。これもまた日課だ。
「よっ!今日することが決まった!」
「ふぁぁぁ、なに?」
友達はまだ寝起きらしく大きく欠伸をしていた。
「ずばり!…………寝る!」
「あっそう。じゃあ、おやすみ」
「ちょ、まてまてまて。冗談だよ。」
「えっ、なんだよ……まじかと思ったじゃん。」
「そんなわけないじゃん!」
「はいはい、じゃあ本当は何ですか?」
「よくぞ聞いてくださいました。すばり………決まっていない!」
「なんだよ、てめぇ、しばくぞ。」
「いや、ごめんってたまには2人で考えてようかなって……」
「あー、なるほどね。」
さぁ、今日はどんなやりたいことをしようか。
2人しかいないこの広い世界で……。
fin
俺はあっちに行きてーの
おまえがゴチャゴチャ言ったって関係ねーの
俺は行きたいとこ行くしやりたいことやるし
おまえがそこに立ってるんなら
ブッ潰して進むんだよオラァ!
邪魔すんなばーか
“やりたいこと”
何もやりたくないし、やりたいことを探したくもない。瞑想だとか睡眠だとかでもなくて、純粋な無で在りたい。
これが君の言う、「愛」というものならば。
今日も僕は君に殴られるんだ。
泣いても、怒ってもいない、原因があった訳でもない、無表情の君に殴られ続ける。
こんなのは痛くも痒くも無いんだよね。
君は初めて僕に「愛」という存在を教えてくれた、唯一の大切な人だから。
君は僕のことを殴ったあとに、頭を優しく、温かい手で撫でてくれるんだ。
それもまた、「愛」というのは僕知ってるんだよ。
だから今日も君に殴られてあげるんだ。
「何で泣いているの?これが、愛という形なんでしょう?だからさ、手を止めないでよ。」
「最近、どう?」
貴方と久しぶりに出会えた今日。
私の家で酒をちびちびと飲んで、話題が浮かんだら口に出して雑談して。
そんなグダグダな夜を過ごしていた。そんな時、私は何気なくそんな質問をした。
「うーん、まぁ、そこそこ、かな」
「そっか。仕事は、どう?」
「なりたい仕事にはなれてるし、充実はしてるよ。まぁ……正直心は折れそうだけど」
我ながら情けないー、と貴方は嘆く。
「やりたいことって、必ずしも自分に向いてるとは限らないよね。ほんと、今更になってそれを学んだきがする」
貴方は窓に映っている満月を見つめながら、そう呟いた。なにかに縛られているような貴方の横顔は、私の目には美しく映った。
「……本当に、これがやりたい事だったのかな」
やりたいこと
時には、自分を縛るものとなる。
『やりたいこと』
やりたいこと。
私のやりたいことって、なんだろう。
自分でもわからない。
でも周りは、みんなは、
自分のやりたいことが決まってる。
そんな環境に、ただ焦る。
──いつになったら自分を見つけられるんだろう。
周りの人はちゃんと目標があって、
それを目指して努力してる。
なんで、私だけ努力するスタート地点にすら立ててないんだろう。
────────────────。
これから見つければいい。
ここから、また始めればいい。
ここから、やりたいことを探せばいい。
それでも見つからなければ、それでいい。
どんな小さな、些細なことでもいい。
直感でもいい。
人生は一瞬で終わってしまうのだから。
今、やりたいことを、
存分に、一生懸命にやればいい。
絞りきれないほどたくさんあるんだー
ちょっと整理したいから、とりあえず…
『一週間休みを下さい』
#やりたいこと
やりたいこと…
それが何なのか分からない。
今の子供は親がやりたいことが出来る
環境を作ってくれてる。
大人は自分で環境を作らないとね。
やりたいこと。
その前にやらないといけないこと
それをやらないといけないよね(汗)
普段から掃除に片付け…
やらないとなぁ…
テスト勉強、毎日の宿題。
目まぐるしい日々に追われて、やることばかりが増えていく。がむしゃらに頑張って、言いたいことも我慢して、いつの間にか愛してるの言葉さえ失って、気づけば何もなくなっている。
やりたいことだって、たくさんあったはずなのに、
気づいたら全て消え去っていた。
いつか幸せになるから。いつか報われるから。そうやって今日も無気力に動いている。
そんなの、本当の幸せだと言えるのだろうか
『やりたいこと』
やりたいこと
できること
やらなきゃいけないこと
やらなくてもいいこと
全部好き勝手に取るなんてできなくて
だから私は自分の気持ちをなかったことにして
やりたいことから手放してしまう。
「…あれ?」
思い出せない、目的が確かにあったのだ。
何か作ろうと思って、それで何かが必要で、
一番安く手に入るのはこの店だな
と思った事だけは覚えているのだ。
記憶を辿ってもスマホのメモにも書いてなかった。
無意味に彷徨い、目的とは違う商品ばかりが
カゴに増える。
首を傾げながらレジで会計を済ませる。
ありゃとうござぁした~という投げやりな店員の
挨拶を背に店から出た。
「結局、私は何を買いに来たんだ…?」
100円均一の店は記憶を無くす魔力があるにちがいない。