もしも未来を見れるなら』の作文集

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もしも未来を見れるなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/20/2024, 9:00:37 AM

もしも未来を見れるなら。
今のように無理なく生きてるか確かめたいな。
人と比べず、自分のペースで、日々の些細なことに幸せを感じられてるか確かめたい。

って、思ったけど。
確かめると未来への楽しみが減っちゃうし、余計な不安抱えそうだから見たくないや。
予期せぬことが起こってる確率もゼロじゃないし。

もっと平和なことを見にいけばいいのか。
あそこの公園どんなふうに変わったかなー、とか?
週1で行く総菜やさんメニュー増えたかな、とか?
でもそれらも、今知っちゃうとつまらないからやめとこかな。
“未来は自分で切り拓くものだ”なんてかっこつけたこと言えないけど、そんなすぐに知らなくていいことはこのままでいいと思うんだよね。
だから“見なくていい”が、私の答えかなあ。

4/20/2024, 9:00:20 AM

もう少しだけ
すこしだけ
甘い瞳のなかにいさせて
アタシだけ
アタシだけ
甘い夢に浸っていたいの
ねえ
起こさないで
遠くにいくなら
アタシも連れてって

砂糖ひとつもいれない
あなたのコーヒーのなかで
アタシあまい
ミルクになりたいの

ケーキのてっぺんは
あなたにあげる
だからアタシのそばにいて

フォークじゃ届かない
ナイフじゃ切れない
アタシの底の
ビスケットまで味わって

あまいねにがいね
マーブルなこの世界で
あなたと回っていたい

4/20/2024, 8:55:48 AM

もしも未来を見れるならどうしますか?

――怖いので見たくない。
『嫌な未来やったら嫌やん。それに未来は切り拓くもんやし』

――今をより良くするために見たい。
『未来はいつか今になるからね』

――もしものことに備えておきたいので見ておきたい。
『1回見とけば覚悟出来るかなって』

――未来は変えられるから、1つのストーリーとして見たい。
『あくまで可能性のひとつとしてね。その未来に僕らが行き着くとは限らんし』

――初見の楽しさがなくなるから見ない。
『ただでさえ最近しなくなったドキドキワクワクを自分から消すような事せえへんよ。もったいない』


(僕らはまだ可能性の途中)



作者の自我コーナー
あの人たちならどう言うかなって思っただけです。
一番書きたかったのは最後のお方。
考えはバラバラ、でもみんな5人の未来を考えているのです。

4/20/2024, 8:50:06 AM

もしも未来を見れるなら

ある少女は世界を呪っていました。
なぜなら世界が彼女を呪っていたからです。
世界のありとあらゆる人は火と鉄の武器を持ち、夜闇よりも深き森へと彼女を追い立てました。
深き森は彼女を惑わせる濃霧と闇で翻弄し、木々の隙間で舌なめずりをするフェルトロと呼ばれる猛獣で彼女を怖がらせました。
彼女は必死に、列して追い立てる火から、立ち込める無明から、痩せた獣から、森のあらゆる死から逃げて、逃げて、逃げて。そして、湖に辿り着きました。
飛び込むようにして湖の岸に這いつくばると、月明かりに照らされて水面に自らの顔が映るのです。
なんと醜く滑稽でしょう。なんと哀れで無様でしょう。
きっとこれが劇ならば観客たちは大笑いするでしょう。
凱旋するナポレオンを迎えるように高らかに、首を落とされるマリーアントワネットを待ち望んでたように喝采して。
少女はそれが許せませんでした。
あぁ、もしもこの湖面に映るのが世界の未来であったなら。彼女はそう願いながら、自らの首を持っていたカミソリで切りました。
湖に飛び込んで、涙すらなく、ただ狂奔する怒り、怒涛の憎悪、滂沱の苦しみを孕みながらそこに沈んでいきます。
きっと湖面には火を持ったものどもの未来が映るでしょう。ドス黒く尽きぬことのない血の海。
少女は水底から見たことでしょう。未来で、最後の一人となった人類の末裔が孤独のすえに世界を呪うところを。

4/20/2024, 8:49:32 AM

安心も不安もどっちも思う。怖い事には変わりない

もしも未来が見えるなら

4/20/2024, 8:28:04 AM

最近足元がおぼつかないような感覚がする。気味の悪い浮遊感がある。
どうも人の気配の掴めない、山奥のこの屋敷は自分の家だ。現在居る部屋は書斎で、この部屋は広さに対してあまり明るくない。照明は最低限、窓はやや大きめの枠のものが一つで、最近は照明もつけられず、その窓から入る光だけが頼りだ。その死角は必然的に暗くなる。そんな暗い部屋の隅の方で学友が蔵書を漁っている。少し前に予知、予言者のバイタル、心理分析と統計がどうとか言っていたので恐らくその手の本を物色しているのだろう。学友は時折本の背表紙を払うような動きをしている。
自分はこの家の人間には避けられ気味で、時折家に来るこの学友以外とはふたりきりで居ることは殆ど無い。仲の良い他者の動きがある空間は割と良いものだなと思う。
「お前は未来を見たいと思うか」
唐突に長く続いた静寂を破られ、嫌に淡々とした空気で問いかけられた。
「急に何だよ」
「気になって」
突然の話に考えあぐねる。自分は特段未来というのに興味はない。ただ未来の事を考えても知りたいことを知れるわけでも、美味い飯が食えるわけでもないので、将来を見越した利害の話以外では余り考えたことはない。未来を見るというのも考えなかった。
やや考える。
そもそも未来は神と同程度に不確定で、考えたとて詰まることが無いような気がする。そうとも言えるような未来を見るとすると、一つ言えるのは、極めて稀有なことに集中の一点の身の上でありながら通常より多くただ一つの自身、その死を経験ないし傍観できることだろうか。それはそれで面白そうな気がする。それが見える時点で一点から逸脱しているかもしれないが。
「死を探すなら見るかもしれない」
やや考えてぼんやり思ったことを言った。余り褒められたことではない。元来自分はあれこれ考えるよりも直観的に思ったことの方が多く出る質だった。
「探そうと思うのか」
さっきから妙に平坦な声色だ。部屋の暗さもいや増しているような気がする。
「探すっていうなら未来を見たらだめじゃないか?」
お前のものだし、と学友は続ける。
「そもそも死って探すものか?最初から持ってるだろう」
いつも聞く声よりも少しトーンが低い。違和感、自分の内に少しばかり困惑があるような気がする。なにか落ち着かない。
「探す、死を探すって言うより自分を探すのか。なんでここに居るのか解らないからか」
困惑は己の脳に混乱をにじませた。何度も同じことをしている気がする。
「俺は随分お前を探した。ここに居るとは思わなかったが」
探す。そこまで探されるほどのことはここ最近はなかった。レポート提出のために情報、意見交換をするため頻繁に顔を合わせている筈だ。それに提出期限にもまだ余裕はある。
ここに居るとは思わなかったと、確かにこの書斎に入るのはほぼ無いが、この屋敷は自分の暮らす家だ、居ると思わない訳はないのではないか。
「もう30年だ。ここに人間がいなくなってからは10年」
学友はいつの間にか中年のような姿になっていた。部屋は長く手入れされていないが如く劣化も甚だしく、本棚の本は疎らになっている。
「聞いた話だと、お前は街に用事足しに行くと言って出たっきり帰ってこなかったそうだ。誘拐か遭難かもはっきりしていない」
確かに家の清掃を任せられていた使用人に外出の旨を伝え屋敷を出た。その後の道中で突然意識を失った。誘拐でも遭難でもない。
「最初からここに居る」
自分は道中の林道で後ろから鈍器で殴られ、頭蓋が陥没し、脳が損傷した。やったのは直接面識のない同級生だった。その同級生は外出を伝えた使用人の息子だ。もう死んでいる、自殺だった。
「自分はこの下にいる」
学友は自分が指し示した所を静かに見た。己の視界が白む。
「わかった」
返事の声を聞いたところで、自分の意識は緩やかに沈んだ。

4/20/2024, 8:27:42 AM

もしも未来を見れるなら、どれほど良かっただろうか。

「また失敗したらどうしよう」
という考えが頭によぎり、何もできないし何もしない。

何もしないから、成功がない。
でも失敗はしないはずだ。

けれど何もしていないから自分の事が嫌になって、
また何もできなくなる。
そんな毎日を繰り返している。

私は過去にした小さな失敗をずっと、見続けている。
私の時は進まない。

もしも未来を見れたのなら、どれほど良かったのだろうか

4/20/2024, 8:18:05 AM

もしも未来を見れるなら、そう強く思って金毛の羊は宝瓶宮にその四つ脚を踏み締めてやってきたのだ。

みずがめ座の聡明さ、冷静な分析力は予言と言っても過言ではない。それだけではなく、通説から外れた発想力は他の追随を許さない。
通訳のいて座を引き連れて、いざ、みずがめ座に対峙したおひつじ座だったが、2分後には撃沈してめえめえ鳴いていた。その次の瞬間には回復しているのでその立ちなおりの速さはさすがだなと通訳のいて座はいつものように笑んでおひつじ座を見守っていた。助けを求められないかぎり手も口も出さないからこそ、おひつじ座も通訳にいて座を選んでいるのだ。

おひつじ座が改めてめえめえと鳴くのにはわけがある。
そろそろ開催される流星群のレースに向けて、一攫千金を狙っているのだ。
そういう俗っぽさも嫌いではない、といて座は思うからこそおひつじ座に付き合っているが、みずがめ座は流石の難攻不落とでも言うべきか、興味がないわけではなさそうだがおひつじ座がかわいそうなくらいにレース予想のお願いを一蹴したのだ。
特に隠さず肩を震わせ、口元に空気をパンパンに入れて耐えるいて座のことすら、みずがめ座は面白くなさそうに一瞥しただけだ。
機嫌が悪いのではなく、興が乗らないのだ。ましてやあのみずがめ座のことだ、白を黒と言うのが当たり前な相手に真っ向勝負で賭けの必勝法を聞いたところで素直な答えが返ってくるわけがない。
それでもおひつじ座がめえめえ鳴くので、いて座は本日の業務と思って通訳をこなす。

「レースで勝ったら、白羊宮に美味しい草を植えて羊たちにいい羊毛を作ってもらうんだと。それで、それを冬がくる前に星たちにどうしても贈りたいらしい」

無表情なみずがめ座の表情が、本当にわずかに変化した。
見る人がみなければ分からないほどほんの少しの変化だったが、なんだかんだで情にあついみずがめ座のことを思えば、その表情の変化をいて座は見て見ぬフリをする。
しかしみずがめ座に必勝法を教えてもらったとして、おひつじ座が理解できるのだろうかと、いて座は口には出さずに通訳にただ徹していた。

もしも未来を見れるなら、今冬は星たちが暖かいウールに包まれているだろうと分かっていたからだ。





“もしも未来を見れるなら”

4/20/2024, 7:44:17 AM

「もしも未来が見えるなら」


私がもし、皆や自分の未来が見えるなら、自分が将来何になるかを見たい、
だって、今から勉強出来て、勉強してないよりは、
詳しくなれるからだ、
そう思っていたある日の昼休み、皆は外に出ているが、お友達がは部活の練習を教室でしている、
そのお友達の
名前は、伊東 叶ちゃんダンス部だ、叶ちゃんは、私の大親友だ、
2才の頃からのお友達だ、
いつものように叶ちゃんは、ダンスの練習をしていた、
私は、叶ちゃんを見守っていた、
突然、叶ちゃんが、倒れてしまった、私は急いで保健室に行き
保険の先生を教室に連れてきた、
先生が救急車を呼び、叶を運んでいる、
私が、叶ちゃんが、いつどうなったか知っているから、私も一緒に乗ることになった
叶ちゃんは、呼吸停止になったらしい、
叶ちゃんは、入院となった、
私は悲しくて、毎日学校がある日も、ずっと
叶の居る部屋に行った、
1ヶ月後叶は、学校に来れるようになった、
私は嬉しくて、叶を抱きしめた、
まだ、息は苦しいらしいが、もうほとんど大丈夫らしい、
いつも元気だった叶がこんなことになるとは思っていなかったけど、
一番は生きていて良かった、という気持ち、
叶は、一言こう言った、
「ありがとう、保険の先生が言ってた、いつも私の側に居てくれたんだね、
全部雫星ちゃんが、助けれくれたんだね、ありがとう大好き」
と、言ってくれた私は今は気持ちが違う
もしも未来が見えるなら、お友達の未来を見て友達を助ける、
と決めた、



〈あとがき〉
読んでくれてありがとうございました、
まだ小学生の私ですが、応援してくれると嬉しいです、
私は、毎日毎日物語を書けませんが、
頑張って、物語を書くので、少しでも読んでくれると嬉しいです、
この、アプリをやっている皆さん、頑張って下さい
応援してます

4/20/2024, 7:41:55 AM

1秒先の貴方が何をしているのか知りたい
その場所に私もいるのか知りたい
貴方と過ごす時間がいつまで続くのか知りたい
私が知りたい未来は貴方とのことばかり
いつまでも私を突き放さないで
一緒にいて欲しい

4/20/2024, 7:38:54 AM

『もしも未来が見えるなら』

もしも未来が見えるなら、
大学の模試の解答を見て暗記したい。

4/20/2024, 7:36:09 AM

もしも未来が見えるなら、5日後を見てみたい。
たくさんの淡い期待をいだき入学した高校。
実際はそううまくもいかず、コミュ力の低さに絶望する日々。
 そんな中、明後日から教育合宿が始まってしまう。
まさかの班長になってしまうという。。。
神様のいたずらだよねぇ!!!
でも、お菓子やら何やらを全部利用して友達を作る!!
ということで、ちゃんとやれたか5日後の未来をみて確認したい。

4/20/2024, 7:29:35 AM

もしも未来を見れるなら(6月4日)

もしも未来を見れるなら
大人になった自分が幸せかだけを知りたいな

4/20/2024, 7:18:03 AM

「もしも未来を見れるなら、きみはどうする? 見て納得がいかなかったら、未来を変えてみたいと願うかな?」
 彼が真剣にそうたずねるものだから、私は笑ってみせる。表面上だけで。
「永遠に見なくていいわ。別に見る必要もないじゃない」
 変な人だった。そんな男性からの唐突な言葉。
 きっとおかしな勧誘に違いない。
 あまりに真っ直ぐに視線が合ったものだから、足を止めたのが失敗だった。
 急いでいる訳じゃないのも魔が悪かった。
 突き放すような私の声音に、むしろ彼は安堵したような息を吐く。
「きみがそう言ってくれて安心したよ」
 にっこりと笑った彼は、私とすれ違う時、まるで重大な秘密を告げるかのごとく小さく呟く。
「未来を手放してくれてありがとう」と。
 私は振り返り、おかしな雰囲気の男性の背中を見送ってから、自分の鞄からスマホを取り出す。
 --さあこれから何で気を晴らそうか。変な人だったけど、そうしつこくなくて良かった!
 ふと時間を確認しようとスマホを見てみれば、いつもの所にデジタル表示の時計はなかった。ロックを解除してみても、画面に時間が表示されない。

 そして未来だけではなく、過去や現在というものが、ゆっくりゆっくり私から離れて行ったのだった。

4/20/2024, 7:14:44 AM

『もしも未来を見れるなら』

もし未だ来ないものを今見られるのなら
きっと私は見ないだろう

ネタバレ、喰らいたくないから

4/20/2024, 7:13:51 AM

未来って見たら変えられるんかな。
変えられないなら意味ないよな。
どうせ生きていればその未来にたどり着く。
ネタバレ見てしまうのはもったいないよなあ。

変えられるとしても見る意味あんまないな。
そんな簡単に未来が変えられるなら見た未来の信憑性薄くない?
そもそもどうすれば未来が変わるのか。
未来で不幸な人は幸せになるためにどう頑張るのか。
未来の不幸見せられたらそのせいで精神病みそう。
いい事ないね〜。

何が言いたいかというと刹那主義万歳。

4/20/2024, 7:08:55 AM

もしも未来を見れるなら
見てみた未来が迎えられないように
細工してやるのはどうだろう。
この地点でこれが起きたら
この地点でこれが起きなかったらって。
見た未来の道筋を一つ一つ潰しにかかる。ククク。
時間警察的な輩にしょっぴかれるかな?

(もしも未来を見れるなら)

4/20/2024, 7:08:00 AM

ただ、あの人が少し風邪を引いただけなのだ。あれこれと世話を焼いていたら、申し訳なさそうに弱った笑みを浮かべた。見たことのない顔だったが、ただそれだけだ。なのに何故か「この人は死ぬときもこんな感じなのだろうか」なんて思ってしまって駄目だった。きっと自分も弱っているのだろう。そのとき自分がいなくても、最後まで暖かい場所にいてほしい。そんなことを考えたら涙まで出てきて、情けなくも病人に慰められる始末となった。


(題:もしも未来を見れるなら)

4/20/2024, 7:03:38 AM

『もしも未来を見れるなら』

夕方、その占い屋は路地裏にひっそりと店を構える。白い布を掛けた小さなテーブルと椅子が1つ。
時々薄明かりの中で、お客と2人額を寄せ合う姿が見えた。そこを通る度に気になる自分が居る。だったらいっその事、一度見て貰ったらいいじゃないか。

「いらっしゃいませ」
椅子に座り、占いは初めてだと告げると「では、未来を見ますね」占い師はそう言い、何本もの長い棒をじゃらじゃらと鳴らした。「2年後にはご結婚され、」そうですか!「お子さんは2人です」そうですか!

それから‥と占い師が続ける。「良き事もあれば
悪き事もございます。そちらはどうしましょう?」確かに。悪い事だってこれから起こる。だが急いで知る必要は無い。今は明るい未来が見られればそれでいいのだ。

4/20/2024, 7:01:10 AM

もしも未来を見れるなら
私は未来を見たくない。
今、ご飯を美味しく食べていること、  
今、頑張って勉強していること一つ一つが
きっと未来に繋がっていると思うから
今を大切に一秒一秒過ごしていきたいと思う。

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