もう一つの物語』の作文集

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もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/29/2024, 4:41:52 PM

【もう一つの物語】

もしあのとき、ああしていれば。そんな空想を浮かべながらひとり思考に耽る時間は、幸福と言えよう。
選びとった選択が幸か不幸かなんてもの、すこし年をとって振り返る余裕ができた時にようやく分かるのだ。
今の自分と違う選択をした自分は、どんな人生を歩むのか。分岐は、終着点はどこなのか。
そんな物語を考えながら、目を瞑るのだ。

10/29/2024, 4:33:50 PM

私の意思
私の身体

生きてるだけでもう一つの物語

10/29/2024, 4:32:07 PM

人はいつも、見えない何かに憧れている。
ミイラ取りがミイラになったとはよく言ったものだ。

それは、知らないことに対する好奇心かもしれないし、誰もが知らないことを自分が見つけたという優越感からかもしれない。
表の話だけでは飽き足らない。「裏」があると聞けば、皆皆どんな話なのだろうと足を止めてしまう。人の興味は、裏にある。

「かの武将の部下が…」とか「天下取りは実は女性で…」とか「歴史的なあの偉人は実は海を超えて生き延びていて…」とか、もう一つの物語には枚挙にいとまがない。
かくいう私はというと、いつも、そういう話を聞いては「もしもの話ばかりだなぁ」とぼやくような、夢のない子供だった。そういう食べられないロマンには興味がなかったのだ。
しかし子供ながらに、もう一つの物語というものは、つまりロマンというのは、わからないからいいのではないだろうか?と思っていた。

裏と表で、区別をつけるからよくないのだ。
物語をひとつふたつと数えるからよくないのだ。

そんなふうに数えていたら見えないものも見えてきてしまうだろう。だから、見えないものは見えないままで、あれやこれやと掘り返すのはどうかと思う。
テレビの特番でミイラの解説をしていたところを私がそんなふうにボヤいたら、父は物分かりの悪い生徒に向けるようなわざとらしい苦笑とため息を見せて、こう言った。

「わかってないな。そういうのを無粋っていうんだよ」


お題/もう一つの物語

10/29/2024, 4:28:33 PM

あなたと幸せになること

ただそれだけなのにな




_もう一つの物語

10/29/2024, 4:24:03 PM

「もう一つの物語」

もし、今もあなたと一緒にいられる未来が描かれる

そんな物語があったなら。

私は、きっと全てを捨ててでも

その物語を選んだと思う。

そのくらい愛してた。

二度とあなたには言えないし、言わないけど。

好きだったよ、世界中の誰よりも。

10/29/2024, 4:10:52 PM

自分の人生をいう物語を生きている。
生きてるうちは、自分目線でしかこの物語を読めない。
死んだあとに人生を見返す。この時は客観的に見る。
それはもう一つの物語だ。


生きてる時点2つとも読めている人が最強。

10/29/2024, 4:06:28 PM

❴もう一つの物語❵
それは、、、
もう一つの世界で起こった
もう一つの物語、、、、

ある日、アルフレッドと言うアメリカ産まれ
アメリカ育ちの青年がいた
アルフレッドは、とても元気で周りを明るくする
力を持っている

そんなアルフレッドが、、ある日、目を覚ますと
見覚えの無い場所に、、、
そこには、アルフレッドに似た一人の青年が立っていた、、、その青年は、別の世界のアルフレッドだと言い始める、、、
その青年の後ろには、、、見覚えのある仲間達が、、、
アルフレッドは元の世界に帰られるのだろうか?



この話には、、、元の世界に取り残された仲間達の
物語が、、、

10/29/2024, 4:06:08 PM

見上げたら、
    月が、ふたつ、見えた

    よく見たらひとつ
    私の世界だ

    だけど、もしも、
    もう一つ世界があるのなら

    私の告白を喜ぶ貴方がいる?
    すれ違って他の人に告白する私?
    それとも
    貴方が私に告白する世界も…

    そんな、あるはずのない
    もう一つの物語を考える



#もう一つの物語

10/29/2024, 4:06:06 PM

僕は1人で物語の本を読んでいた。その題名は、[僕たちの物語]いい作品だなって思ってしまったのは僕だけなのである

10/29/2024, 3:51:30 PM

もう一つの物語。
私の恋路。あなたとあの子の恋愛とは違って
知られてない私だけの秘密。
こんな結末でも、私の宝物。
私は私もあなたも好きだから。
この物語は幸せだったよ。
ありがとう。

10/29/2024, 3:50:53 PM

【もう一つの物語】


不意に産まれた何か

それが何かを解明しようとする

深い

恐らく今までで1番深い

だけど

その何かに先がない事だけは分かっている

それなら解明する必要も無い

とも思える


しかし

ここで捕まえとかないと

後て失敗しそうに思う


そして

その失敗の被害に会うのは

きっと自分では無いから


ちとシンドイけれど

今踏ん張っておく


なんてやってる内に

既にもう一つの物語は

とっくに始まっているのだ

10/29/2024, 3:50:40 PM

もうひとつの物語 の言い換え、連想ワード


Another Story

パラレルワールド

スピンオフ

ギャルゲー

寄り道

非現実

10/29/2024, 3:49:01 PM

あの時ああしていたなら
あの時そう言っていれば
あの時あっちを選んでいれば
決断の数だけ失われた物語がある
捨てた分だけ現れた物語がある

【もう一つの物語】

10/29/2024, 3:48:01 PM

『もう一つの物語』

○○しなければ、なんて想像を、これまでに何度したかわからない。

選ばなかった別れ道の先は、いつも理想的に輝いたものに思える。

想像上だけの、もう一つの物語。もう一人の私。

そんなものよりはきっと、私が選んだこの一つが私らしさであって。

例え時間を巻き戻せたとしても、またこの道を選びたい、と、最期の時に言えるように。

10/29/2024, 3:40:06 PM

#もう一つの物語

きみと歩く。
きみと笑いあう。
きみと励ましあう。
でも。、



僕のとなりにきみはいなかった。

10/29/2024, 3:35:09 PM

もーっと違う気持ちを持ててたら
私も貴方もラクだったね

10/29/2024, 3:30:48 PM

もう一つの物語
あれは、風が少しだけ、秋を運んで来た位の頃…
近道をする為に、いつも横切る公園のベンチに、長い髪を揺らし乍ら、俯向き加減のあなたが居た…
何時もは、穏やかに微笑んでいるあなたが、寂しそうに見えた…
そんなあなたが、気になって、声を掛けて…其れから、何となく、言葉を交わす様になり、何時の間にか、心が、あなたで満ちて来ていた…そして、今では、同じ時間を歩み始めて同じ未来を…
そんな、もう一つの未来を、一人で描いている…

10/29/2024, 3:29:32 PM

「もう一つの物語」

ああ、疲れた。逃避するように眠る。
睡眠薬を飲んで見る夢の行き先を選べたなら。

10/29/2024, 3:26:17 PM

『もう一つの物語』

もし、この世の何処かに

自分の人生の中で

選択しなかった世界があるなら、

その世界の私は

どんな人生を送っているのだろうか。


私は、もし、そんな世界が何処かにあるなら

きっと、

私が産まれていない世界だってあると思っている。


私の母は、

本当に絵に描いたような気苦労が多い人だった。

母を思うと、

生きて来た人生にどれだけの幸福が

あったのだろうかと

きっと、幸福を感じるよりも

胸を痛めた方が多いように思う。


生前、幸福だったかとは聞けなかったし

聞く事も躊躇ってしまう位だった。

多分、聞いたとしても

大きなお世話だと言われ、

自分の人生を考えなさいと怒られるだろう。

それに、きっと、

母はどれだけ心を痛めたとしても

幸せだったと言える強い人だ。


だからこそ、私は思うのだ。

もし、父親と結婚せずに

愛した人と結婚していたのなら、

あなたは今も元気で生きているのだろうかと。

あなたが、心を痛めずに

素直に幸福を感じられているのだろうかと。


あなたが涙を流すよりも

多く笑っていられる人生なら

私が産まれない世界があれば良いと。


あなたが私の幸福を祈るように

私もあなたの子供なんだから

あなたの幸福を祈りたい。


だから、考える。

はっきりと無いとは言えない世界があるのなら

あなたが

今日も明日も笑っていらますようにと。

10/29/2024, 3:12:11 PM

もう一つの物語

 
 
「じゃ、また来月に来るね」
「うん」
 

 遠距離の彼を見送る。
 改札でさよならするのは嫌で、新幹線ホームの入場券ボタンを押した。


 手をつないで上がる長いエスカレーター。
 発車時刻を待つ新幹線が見えた。


「じゃぁね」
「待ってる」
 

 新幹線に乗る彼の手を離そうとしたら、彼に引っ張られて、思わず私も乗ってしまった。
 

「やっぱり嫌だ。ユミ、すぐ仕事辞めてオレと一緒に……」
 

 本当に紡ぎたかった……その先の物語。

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