もう一つの物語』の作文集

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もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/29/2024, 1:22:44 PM

もう一つの物語

天野葵と孤爪研磨が出会い、結ばれて幸せになる物語と、孤爪研磨に出会う前の天野葵の人生が綴られたもう一つの物語。

…彼にはどうか私の人生を、物語を覗くことさえしないでほしいな。

10/29/2024, 1:22:33 PM

[もう一つの物語]

あの時、ああすれば…こうすれば…

もう一つの物語を想像してしまう時間ほど
無駄な時間はないとわかっているけれど
一人反省会が今日も開催されます

10/29/2024, 1:21:12 PM

別に自分の人生の主人公は自分!なんて思ったことない。
多分別の主人公がいて、自分はただもう1つの物語の、モブ目線として物語の上を歩いてるだけなのかもしれない

10/29/2024, 1:19:27 PM

指差す宙に
流星流れる

僕の街から
君の街へ


子供の頃に
約束した事

どんなことだか
もう覺えてない


君の左に
金星の煌めき

僕の右に
始祖鳥が啼く

10/29/2024, 1:15:41 PM

もうひとつ物語
誰もかずっともう
法力ほは別世界のはなしだと
思われいる

ちんちん
ぬいてくれ
エッチなんだから ハート💕
房厨術 ちゃんよ

きみここにてをとめてくれて
本田英哲

女よ愛してる💓♥️❤️

10/29/2024, 1:14:38 PM

ーもう一つの物語ー

私は

男に生まれたかった。


かと言って、

私は女だし中身も女だ。

あえて言うなら

男っぽい女だ。


なぜ男に生まれたかったか?

多分

みんなが納得する様な理由は言えない。


でも、

誰だって

好き嫌いはある様な感覚で

私は自分の性別が嫌いだ。

決して女性が嫌いなわけでは無い。

ただ

自分には自分の性別が合ってないと感じる。

かと言って、

今更「変えたい」訳じゃない。


あぁ、

なぜ神様は私を

女に生まれさせたのだろう。

住む場所も、恋人も、

進路も、職業も自分次第で自由に選べるのに

なぜ生まれた時の性別は選べない?



今のご時世は

ジェンダーとか言われてるけど

なんかそんな堅い感じじゃなくて

人からもそう思われたくなくて


そう、ただ

私が男子に生まれた世界線、

もう一つの物語の中に入ってみたかったんだ


そしたら、男子友達しかいない自分も

もっと楽しめただろうか、

男女の仲にある薄い壁も壊せただろうか

今も友達でいられただろうか



こんなこと考えなくて良かったのかな。

10/29/2024, 1:14:28 PM

【もう一つの物語】

たまに、ぼんやり考える。

女じゃなくて、男として生まれて。
長女じゃなくて、末っ子として生まれて。
本だけじゃなくて、ゲームも与えられて。
田舎じゃなくて、都会に住んでいて。
塾に通うんじゃなくて、外で楽しく遊んで。
三次元じゃなくて、二次元を好きになって。
美術部じゃなくて、テニス部に入って。
国語じゃなくて、数学が得意で。
隅っこじゃなくて、中心にいて。
図書館じゃなくて、カフェに行って。
彼女じゃなくて、彼氏ができて。 
         ︙

たまに、ぼんやり考える。
別の生き方もあったのかもなって。
たった一つ、違うだけで。
無数の道が繋がってるんだ。
                       fin.

10/29/2024, 1:09:48 PM

長い人生で
沢山の人に出会い学び感じ環境を作り
皆の知ってる 「私」ができた

その過程で
沢山のことを感じ悩み苦しみ喜び
誰も知らない 「私」がいる

皆の知ってる私も私。
誰も知らない私も私。

─誰も知らない「もう一つの物語」

10/29/2024, 1:09:15 PM

本を読むとなぜか文章を書きたくなる

プロットも起承転結だってめちゃくちゃだけど

言の葉が彩る世界が生まれたあの瞬間に

泣きたくなるほど心が軽くなるから

10/29/2024, 1:06:41 PM

悪ノ娘
※悪ノP様の楽曲です。世界一大好きな曲です。



むかしむかしある所に、齢14の幼い王女様がおりました。

王女様は傲慢で我儘で、いつも国の人々を困らせていました。

そのため王女様は、国の人々から『悪ノ娘』と呼ばれていました。

王女様には海の向こうの国に婚約者がおりました。

しかし婚約者は隣国の歌姫に恋をし、王女様との婚約を破棄してしまいました。

怒った王女様は、隣国の歌姫を殺してしまいました。

そんな王女様の行動に我慢ができなくなった国の人々は、遂に革命を起こしました。

赤き鎧の女剣士をリーダーに、人々は王女様を捕え、処刑することにしました。

王女様を処刑する時、彼女は最期にこう言いました。

『あら、おやつの時間だわ』

そうして王女様は処刑され、国には平和が訪れました。



………………しかしこれは表の物語。
実はこれには裏の物語、もう一つの物語があったのです。



王女様には顔のよく似た弟がおりました。

しかし王子様ではなく、召使いとして姉である王女様に仕えておりました。

召使いは王女様の願いをなんでも叶えました。

王女様のために召使いは、義父を殺し、愛した歌姫を殺しました。

王女様が喜ぶことが、召使いにとっての喜びでした。

歌姫を殺してしばらく経つと、王女様を殺すため、国の中で革命が起きました。

召使いは王女様を逃がすため、自らが王女となり死ぬことを決意しました。

『ほら僕の服を貸してあげる。これを着てすぐお逃げなさい。大丈夫、僕らは双子だよ。きっと誰にも分からないさ』

王女様は泣きながら召使いの服を着て、お城から逃げていきました。

王女様として捕まった召使いは、処刑される最期の瞬間、姉である王女様の口癖を言いました。

『あら、おやつの時間だわ』

こうして、姉と顔のよく似た召使いは、王女として処刑されたのでした。


逃げた王女様はどうしたのかって?

……

それはまた、次のお話で。

10/29/2024, 1:06:35 PM

もう一つの物語。
この言葉を聞いた時君はこう思うだろう。

あの時、もし違う選択をしていたのなら違う世界が合ったかもしれない。
それはあたかも自分が生きる、今の世界が正しい選択だったかのように語られる。

でも違う。
もう一つの物語とは、今君が生きているこの世界線なんだよ。
あったかもしれない、可能性の世界こそが正しい
物語なんだ。

君らが生きるこの世界はいつだって物語の主軸としては描かれない。
影に埋もれて存在すら認識されない。

 だって我々こそがもう一つの物語なのだから。

10/29/2024, 1:06:19 PM

#29 もう一つの物語

「はい!ありがとうございます!勉強になります!」

木曜日。週の終わりが近づいてきた。
あと1日会社に行けば三連休だ。

「冴木さんはいつも笑顔だし、仕事も早いし素晴らしいね。人当たりも良いしお客様の評価も最高だよ。」

「いやいや、そんな!とんでもないです!
ありがとうございます」

"人前では''いい人でいられる。
愛嬌を振りまいて、めんどくさい仕事もただただこなして、どんなクレームにも笑顔で対応する。
タスクをこなす毎日。

「彼氏いるのー?」
上司からのセクハラじみたプライベートな質問にも
「いないんですー」
笑顔でかわす。

彼氏なんて欲しくてもそんな簡単に出来るもの
じゃない。学生時代に学んだんだ。
毎回クズな男にばかりに引っかかる。
でも、心のどこかで
「もしあの時別れていなかったら
別の人生歩めてたのかな」
そんなことを考えている自分がいる。
学生時代。漫画で呼んだ青春に憧れて
元カレのことも自分のステータスのように感じていた。今思えば自分もクズだったんだな。

ー誰も知らない。ホントの私ー

面倒くさがりで、他人になんて興味無い。
友達からの誘いだって平気で断るから
嫌な奴って思われてるだろうな。

「友達…友達かぁ…、しばらく会ってないなぁ」

SNSを開くと現れる充実した人生の人たち。
毎日会社と家を往復している私とは程遠い世界の物語を歩いている人たち。

「羨ましい…」
そうは思わない。
でも、こんな私でも毎日こなすタスクは他にある。

「創造ノート」
そう名付けられたこのノートは、学生時代から
私の思いや考えを書き綴ってきたノート。
創造するだけで充実出来るんだから。

今日もペンを手に取り、お気に入りのお茶を用意して
私の、私だけのもう一つの物語を書いていく。


しぐれ

10/29/2024, 1:05:39 PM

自分の人生なんだからあなたが主人公にならなきゃ!
という言葉を聞いたことのある人は多いだろう。
すなわちこの世に生きている人間の数だけ物語が存在するわけである。

できるだけ多くの人の物語にいいやつとして描かれたい。
そんなあなた!
明日からちょっと周りの人に優しくしちゃいましょ。
動機不純でも優しさは優しさ!

(もう一つの物語)

10/29/2024, 1:05:36 PM

人として生まれてからどちらを選ぶか
 で、全く違う人生を送ると思う。

 食べ物 友人 進む道  もっと細か
 い選択だってする。

 左右どっちに進むかで巡りあった人に
 よって180度違う人生だったかもしれ
 ない。

 この先だってそうだ。

 ひょっとして思いもよらない人生に出
 会えるかもしれない。

 怖くもあり楽しみでもある。

10/29/2024, 1:05:04 PM

もう一つの物語。
例えば、テスト前にちゃんと勉強した私の物語。
例えば、あの時に謝れた私の物語。
例えば、昨夜潰した蚊の物語。

今朝割った卵のひよこの物語。
電車に飛び出したあの人の物語。


あったはずの物語。私が書き損じた物語。



もう一つの物語。
例えば、補修の時間で仲良くなった友達との物語。
例えば、謝れなかった後悔を覚えている物語。
例えば、昨夜殺し損ねた蚊の物語。

朝食に目玉焼きを食べた私の物語。
ホームに花束を添えて生きる私の物語。


なかったはずの物語。私が書き連ねた物語。



どちらも、等しく。



「もう一つの物語」 白米おこめ

10/29/2024, 1:03:58 PM

カオス的軌道を描く羽搏きはあなたの涙
あるわけないじゃないそんな妄想なんて
時間だけがただ一つの正しいものだ
過ぎ行く全てを見送っているとまた過ぎ行く全てへ
涙で空を変えられるなら泣くと良い
美しいあなた、もう一つの物語などありはしないよ

落とした靴が硝子であったら違っただろうかなんて。


問いかけても何も語らない私を掘り返して、思想の雫を詩に溶かしてみると、存外考えもしなかった自分への答えを見つけます。色彩豊かなのか混濁なのか、捉え方はそれぞれです。蝶の羽搏きではあなたという名の私は救われない。

もう一つの物語

10/29/2024, 1:03:05 PM

傷まみれで咲いたもう1つの物語。
あるはずの痛みはなく、居たはずの人も居ない、ないはずのものがある。

 そんなものはただの妄想だ! 神話もきっとそう、痛み苦しみで頭がおかしくなりそうな自分を救うために必要だった妄想物語!!!
 痛いよ、辛いよ、助けて

10/29/2024, 1:00:24 PM

人生の分岐点で選択をすると、あの選択をすれば、
こんなときこうすればなんて終わったことを考える。
どれだけ考えてもあの選択が最良だったのか
私にはわからない。

多分、他の選択をしても私には最良の選択など
わからないだろう。
私には今の選択肢をいいものとして考えるしかない。

10/29/2024, 12:59:45 PM

「もう1つの物語」

…あれ、私ってそもそも持ってたっけ。

本当の自分の物語を。

10/29/2024, 12:56:28 PM

【もう一つの物語】


勇者は魔王と相打ちになった。
聖女と仲間は折れた聖剣と共に帰還した。

人々は勇者を英雄と賛え。
吟遊詩人が彼の偉業を歌う。



だけどそれは表向きのおはなし。
聖女たちはもう一つの物語を知っている。



勇者は魔王を憐れみ、救済を望んだ。
女神がそれを聞き届け奇跡が起きた。
魔王に慈悲を。憐れな魂に再生を。

魔王だったものは浄化され。
記憶を封じられて人の子になった。

勇者は子供を抱えて行方をくらませた。
その子供がこれ以上傷付かないように。



祖国に戻った聖女は今日も勇者とその養い子の幸福を祈っている。

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