『もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの時もっと勉強してたら もっと逃げずに色んな事チャレンジしてたら もっと人と仲良くできていたら もっと良い人生になっていたのか?
後悔ばっかりして嫌になる
この題材を見た瞬間、私の厨二病の心が騒めいたね。書かないけど。
難しいな。これであっているかはわからないけど、書くね。「ココロオドル」の題材の際にゲームを買ったって話をしたんだよね。そこではゲーム買った、やること終わったらその買ったゲームやるんだ!ってことを書いたんです。その物語?出来事?には続きがあってね。買ったのゲームだけではないんですよ、本も買ったの。誘惑そんなかってバカなの?って思うかもしれないけど買いました。我慢できなかったよね。でも読んでもないし、プレーしてないので大丈夫v(ブイ)だと思う。早く終わらせてやりたいし、読みたい。頑張る!
「もう一つの物語」
きみを手離して
楽になって
自由になって
それから
それから
ただ何もない毎日が
毎日やって来る
ただ好きというだけでは
一緒にいられないって
そんな
大人が言う
バカみたいな理由で
あっけなくきみを失った
僕も
バカみたいな大人になった
もう一つの物語
自分の、今まで選んでこなかった方の自分。
どんな風になってたのかななんて、考えても仕方ないけどね
ある御伽噺に感動して
何度でも見返す程 大好きになった
ある日 届いた新しい噺
いつもと違う文体、人称
それは作者の心が綴られている
もう一つの物語
読んた瞬間 今まで絵空事だった御伽噺に
魂が宿った
もし、私が勇気を出してあの子に〝好き〟って伝えられたら。
きっとあの子は困ったように微笑んで「ごめんね」というんだろうな。
隣の席なのに話すだけでも緊張して、
他の人と笑顔で話していたら嫉妬して、
自分にもその笑顔を向けてくれないかななんて考えている。
でも、その子の恋バナを聞くと
もしかして自分かもと思ってしまって、諦めきれない。
そんな私の恋が、もう一つの世界では叶っていますように。
ぼくらはこの世界で生きている
ぼくらはこの末期で息をしている
あたしら、何にもない国で
大きく束ねた爆弾を一つ落とす
そのくせなんにもわかりやしないんだと
自虐を練り込めば
大きなパンが出来上がる
雄鶏の模型が、
釘を刺す
見えているものから
想像した物語は
ずっと ただの想像でしかなく
君の物語は 君にしかわからない
【もう一つの物語】?
違うよ
物語の数は無限だ
もう一つの物語
出会ってしまうこと自体はどこか宿命的なものを感じる。
それが良縁であれ悪縁であれ、ドラマチックなものであれば尚更だ。
あの日あの時あの場所で、二人には確かに目に見えない力が働いていた。
そんな抗えない何かによって引き合わされたのだと信じたい気持ちもある。
その方が、より価値のある出会いだったのだと自分を納得させることが出来るからだ。
一方、別れはどうだろう。
別れを告げた側、告げられた側。
双方には恐らく大なり小なり解釈のズレのようなものが生じていることだろう。
もちろんこれは恋愛においての話だ。
うまく折り合いが付けられないまま、時間だけが過ぎていく虚しさに耐えられなくなった方が別れを告げるのだとしたら、告げられた側はどんな気持ちでそれを受け止めるのだろう。
別れを告げる側のつらさと、告げられた側のつらさ、それにはどんな違いがあるのだろう。
もう一つの物語。
最初は、あなたとの別れなどなかった世界線の話を書こうと思っていた。
でも、今はもうそんなのはどうでもいい。
ただ知りたいのは、別れを告げられた側のあなたの気持ちだ。
私以上に苦しんでいて欲しいと思ったこともある。
どうか元気でいて欲しいと願った気持ちだって嘘ではない。
どんなに想像したところで真実など分かりようがないのなら、いっそのことあなたが別れを告げる側の、もう一つの物語を私に見せてください。
お題
もう一つの物語
『もう一つの物語』というテーマについて…
今までの自分は見てきたから、勇気を出してこれから一歩前へ歩いていく…苦しい事や辛い事などに向き合っていくと新しい自分に会える気がする…自分自身が思うもう一つの物語…それは自分探しだね。上手く付き合っていくしかない…自分と。後ドラマだったり映画もそうだね。それと同じかな。自分が思う『もう一つの物語』のテーマかな。
もう一つの物語
もし、母の病気がなかったら、
私は今頃どうなっていたのだろう。
中学生として、当たり前のように授業を受け、塾にかよい、部活をして家に帰る。滞りなく友人と遊び、恋をする。そう歩んできた、兄のように。
4人兄妹の中で、わたしは末っ子に生まれた。
私だけ何も経験せずに大人になったのは、タイミング、というものだった。私が中学を卒業して働きに出たことを、大学を卒業した上の兄たちは憐んでいた。
わたしの母は、穏やかであったが、
とある病気により時に暴力的であった。
それは、母の作り出す妄想が、母の心を蝕み、怯えさせ、恐れからくる暴力であった。
人は自分を守るために、時に他人を傷つける。
誰も悪くない、だって、病気だもの。
お医者様が診断したんだもの。
母は母なりに戦っているもの。
偶然、私の学生時代に症状が酷くなったんだもの。
あれが、あの時できた最善だったんだもの。
たまたま、そういうことで、
私は家族に全てを捧げた人生だった。
もし、あの時母が病を発症しなければ。
もし、私の器量が良ければ。
もし、もっと早く周りを頼っていれば。
今とは違う人生だったのだろうか。
今とは違う毎日だったのだろうか。
高校へ行き、授業をうけ、今日みたテレビの話をして、恋をし、部活をして、塾に行く。
制服を着て、髪を整え、化粧に興味を持ち始める。
ステレオタイプとして、邪道を嫌う。
変わったものを毛嫌いし、避けることで、
ストレートに生きる。
でもそうなった私は、「私」なんだろうか。
2024.10.29 創作-もう一つの物語
「窓際族の彼には、そう、もうひとつの顔があった。」とか憧れるけどね
暑い夏の日の午後、粘着テープにくっついて動けずにいたトカゲを、ゆっくり剥がし逃がしてあげた。
ここから蜥蜴の恩返しの物語が始まるのかと期待したが、何も起きなかった、とさ。
炎天下トカゲが日向にいる異状に
早く気付いてやれなくてごめん
#もうひとつの物語
もう一つの物語
400年前古の時代
私たちは夫婦だった
そう聞いた時 納得した
好きで好きで
嫌な所も受け入れられて
許せて
声を聞くと安心する
理屈じゃなくて
本能で好きなの
とある洋館で事件が起きた。
被害者は館の主人。頭から血を流して死んでいた。
犯人は長年仕えていた執事。主人の最近の金遣いの荒さを指摘したら激昂したため揉み合った末の事故だった。
たまたまいた探偵によって犯人も動機も明らかになったため、これにて事件解決。お疲れ様でした。
最後まで探偵は知らなかった。
執事に娘がいたことを。
最後まで主人は知らなかった。
執事の娘が自分に深い恨みを抱いてることを。
最後まで執事は知らなかった。
娘がとんでもない演技派で、自分の利益の為ならばどんな嘘でも平気でつくことを。
そして、心身掌握に長けていることを。
私だけが知っているもう一つの物語。
語られる日は永遠にやって来ない。
もう一つの物語が創れるならもっと笑顔で泣かない人生をつくりたい
もう一つの人生があるのならばディズニープリンセスたちみたいに強く優しい人になりたい
①
もう一つの物語。
もう一つの物語は
お母さんが
もっと
長生きしてほしかった。
もう一つの物語で
あと10年。
もう1つの物語
それはこの世界でないもう1つの自分がいる世界
私なのに私でない人が生きている
心の中にいつも宿っているもう1人の自分
悲しみ、嫉妬、怒り、孤独、緊張、憎しみ
色々な負の感情を宿し涙を流している自分
いつもは明るく振舞っていたとしてももう1人の
心の中にいる自分はいつも悲しそうにしている
楽しい気持ちを表面上表しているだけで心は
満たされない
その気持ちを紛らわすように今日も私は────
〜もう一つの物語〜
主人公を支えるサブ……もう一人の物語
敵役の物語 ヒロインの物語
主人公のその後の物語
一つは自分を主体にしてるんだろうけど
そこからもう一つか
どの話も無味乾燥なものはないだろう
時間が短くても 長くても
得られるのは自分では紡げないもの
そんなもう一つの物語
貴方の手にはありますか?
私は想像力が長けている…かもしれない。
昔から王子様とか、そういうこと考えてた。
今日もなんとなく、空想の世界に浸る。
私の未来はどうなってるのかなーとか、いろいろ。
ふと廊下を見ると、君と目が合った。
私は目を見ての会話も苦手だし、すぐに逸らしちゃう。君はどうしてかな。
ひとりで君の後ろ姿を見ながら、そう思った。
もう一つの物語 𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍