みかん』の作文集

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みかん』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/29/2024, 12:10:10 PM

台所脇の三畳間に置いてある段ボールから、いくつか良さげなのを見繕って
ストーブの上からお湯をポットに入れ、いそいそとこたつに戻る

剥きながら食べるか全部向いてから食べるか…大事な問題である
酸っぱそうなものは揉んで、時々お茶を飲んで

手が黄色くなったら、やめどきかなぁ…


みかん

12/29/2024, 12:09:48 PM

みかんの思い出

 丘の上から林檎が転がってきた。思わず手が伸びたがすんでのところで気がつく。いや、あれは人だ。元恋人だ。ごろごろと無様に転がり落ちていく光景が面白くてけたけたと笑ってしまった。ざまぁみろ!私を振った罰だ!と思ったがあれ?違う。あれは人なんかじゃない、粘土の模型だ。確か小学生6年生の時に作らされた作品。題は将来の自分!だったっけ。大層なことに、私の模型は聴診器を首に引っ提げて、何やら顔色の悪い人物の問診をしている。嗚呼懐かしい。本気で医師を志していた時期もあったっけ。敗れた夢は拾わずにそっと放っておくことにした。と思っていたら、やはりあれは粘土模型なんかじゃなかった。みかんだ……!どこからどう見てもみかんである!今度は躊躇わずに拾った。お腹がすいていたからだ。
 みかんの思い出なんかあっただろうか?

12/29/2024, 12:08:21 PM

【みかん】


みかん、食べすぎたら手のひらがきいろくなるねんで!
手のひら見せてみ ほらきいろいわ
いいやん、おいしいもん
雪がしんしん、除雪車のエンジン音、ストーブのにおい

そういう思い出を作っていくばん

12/29/2024, 12:07:32 PM

みかん

一粒一粒 みずみずしいみかん

幼い息子が 小さなお口に頬張る姿は
何とも可愛らしい思い出です

12/29/2024, 12:02:25 PM

大小



コタツでキミたちは話してる。


「俺があまかった」
小さいキミは言った。

「俺はあまくない」
大きいキミは言った。


「あの子はなぜ、取ったのだ」
小さいキミは言った

「あの子の考えだ」
大きいキミは言った。


こんな議論が
コタツの上で行われている。


テーマ「みかん」より

12/29/2024, 11:59:19 AM

みかんの思い出は小学生の頃…

冬になると、どこの家も箱買いが
当たり前で、安価で甘くとっても
美味しかった…

おやつと言えばみかんばかり食べて
気がついたら、1日に10個は当たり前
母親に叱られながらも、目を盗んでは
みかんを食べた

そのうちに、あまりにみかんばっかり
食べるので段々と手の平と足の裏が
みかん色みたいに黃色に変わっていく

「ほら!食べ過ぎるから手足が真っ黄色になってきたじゃろ、このおバカが…」と
一歩間違えれば、黄疸と勘違いされる
域にまで達して親は呆れるばかり…

当時は、みかんは庶民の味方でいくら
でも食べられたから、こんな珍事も起きた

けれど、今は物価高もマックス…
何もかもが高いから、みかんもたまに
一つ、二つが精一杯だ…

手足の色が変わるくらい食べ放題だった
あの時代、世の中も活気があって
ホントに良い時代だった。

12/29/2024, 11:58:56 AM

どうしても、手の内で転がして投げて遊びたくなる果物。
 古代中国では親しい人に果物を投げて愛情表現をする習慣があったらしいので、いつかは私の愛すべき人に蜜柑を投げて贈りたい。
                 (241229 みかん)

12/29/2024, 11:58:35 AM

(みかん。)🦜

   あのね
     みかん。と言えば・・・・
         暖かい冬の炬燵だよね。🦜

    ✣最近は、余り見なく
          成った気がするけど。🦜

   「優しい、叔父さん。の処に
     遊びに行くと炬燵に入って
      食べてる みかん、を
         分けてくれるんだよ。」

    ✢時々は、炬燵にも入れて
             くれるんだね。🦜
        (そして)
    ✢みかん。の神様の話を
           してくれたんだよ。🦜

   【みかん。の神様は和歌山県の
     橘本神社。で、
      田道間守命を祀るそうで。】

    ❝みかん。の神様の御利益は
       お菓子。を司るんだって。❞

    ❣だから、僕の大好きな
      ビスケット。を 沢山
       貰えます様にお願いする
         つもりなんだけど・・

   《今は、ダイエット中
        なんだよね〜〜。》🦜🦜🦜

12/29/2024, 11:58:17 AM

みかん

缶の上にあるみかん
HAHA.
柑橘みかんってうめーよなぁ

12/29/2024, 11:57:57 AM

みかんは一つ食べ終わると
また手が伸びてしまう

缶詰も冷凍もフルーツサンドのも美味しいけど
やっぱり皮を剥いて食べるみかんが1番好きだ

価格高騰によりたくさん買うことは出来ないが
正月特番を見ながら
みかんをダラダラと食べる時間は
至福の時だ

12/29/2024, 11:57:31 AM

『腐る』 テーマ:みかん

 腐ったみかん、という言葉がある。

 段ボール詰めの、大量のみかん。あの中の一個でも腐ってると、周りもどんどん腐っていく。
 だから早めに捨てましょう。そういうこと。

「なら、周りがみーんな腐ってたとしたら?
 爪弾きにされるのは、むしろ綺麗なみかんの方だよね?」

 放課後。部活を抜け出して友達とマック。
 これは青春でも何でもない。無様な逃亡兵の弔い会なのだ。

「相変わらず小難しい。
 分かるのは、今のがアンタなりの強がりってことだけ」
「……そうだよ」

 コーラにブッ刺したストローを噛む。
 ふやけた段ボール味のする紙ストローが、惨めな気持ちを煽る。

「年三回発行の部誌、今年は無くすって」
「は。じゃあアンタら文芸部は何するわけ?」
「知らなぁい。一生オタクトークしてるんじゃん?」

 言いながら、ため息を抑えられなかった。
 去年入部した文芸部は、思ってたような場所ではなく。
 執筆だの読書だの、そんな感じの話が出来ればと期待していた気持ちは、一年の間にすっかり掻き消された。

「アニメ鑑賞会は出来るのに部誌の発行は出来ないんですか、って気持ち」
「凄いね」

 せせら笑う友達の顔は、とても見られなかった。
 何度も話は持ちかけた。作品は書くべきじゃないですか。せめて部誌くらいは発行しましょうよ。そんなことを。
 馬鹿馬鹿しい。

「腐ったみかんの話だけどさ」

 友達が口を開く。

「こっちからすれば、誰が腐ってるのか判断しようないケド。
 結局一緒に居たら、全部腐るんじゃないの」
「え。……そしたらどうなんの?」
「サークルクラッシュ」
「それ、どのみち私が悪くなるやつじゃん」

 抗議する私の目線をかわして、友達はあっさり「そうだよ」と答えた。
 あーあ、サークルクラッシャーってやつになるんだ私。笑えないな。

「だからさ、もう部活辞めたら?」

 友達の言葉はあまりにシンプルで、だけど理解に時間を要した。

「辞めるの? 私が先に?」
「そ。よく言うじゃん?
 しんどいと思ったら無理せず逃げろ、って」
「なんかそれ、負けた感じがしてヤダ」

 勢いのままテーブルに突っ伏す。油がほっぺに付いちゃって、すぐに後悔した。

「勝ち負けなんてないから。
 アンタだって分かってんでしょ、本当は」

 はいはい分かってる。文芸部と私の関係は勝ち負けでも、段ボール詰めのみかんでもない。
 言うなれば水と油。混ざり合わない人種。

「分かってるけどねえ」

 未練がましくぼやく。うだうだ。ぐだぐだ。
 私はやっぱり、腐ったみかん。

2024.12.29

12/29/2024, 11:56:43 AM

みかん   

橙色は元気になる。

おしゃれに取り入れるのは上級者かな。

おダサな私には難しい。

おしゃれ婦人になりたいわよー。

むりかー。

end

12/29/2024, 11:56:32 AM

みかん



アルミ缶の上にあるみかん


みかんが見っかんない






つまらなくてすみません。
思い付かなかったので…

12/29/2024, 11:54:00 AM

みかん

裏のおばぁちゃんの玄関先に

みかんの皮が散乱していて

なんだろ?て思った

よく調べてみたらネコよけらしい

掃除に使ったり

お茶にしたり

砂糖漬けにして食べたり

もちろん実は美味しいし

なんて万能なのよあなた

12/29/2024, 11:53:58 AM

こたつにみかん

ねことこたつ

今日ちょうど自宅にみかんが届いた

皮が薄くて少しこぶりのみかんが好き

156:みかん

12/29/2024, 11:49:58 AM

給食のコッペパン割り絞り出す
 果肉入りマーガリンなつかし

つらい時つわりの時も味方だった
 柑橘のジェットと缶詰と


♯みかん

12/29/2024, 11:48:06 AM

「……これ、よろ」
「ん?みかん?」
 いつものようにこたつでぬくぬくしながらスマホをいじっていると、目の前に置かれたみかん。こたつの上に置いといたみかんのうちのひとつだろう。
「え、澄香?よろってなに、よろって」
 ばっとからだを起こすと、ちらりとこちらを一瞥した彼女、澄香。相変わらずパソコンをかたかた言わせている。
 冬休みの時期くらい休んでればいいのに。
「……あ、剥けってこと?」
 自分で剥きなよーなんて言いながらみかんに手を伸ばす。
 確かに澄香はプチ潔癖症なところあるからなぁ。みかん剥いたあとは洗っても洗ってもパソコンいじるの躊躇っていたし。
「はい、どーぞ。澄香女王さま」
「…ちがうでしょ」
「えっ」
 ご丁寧にパソコンのよこにおいてあげたのに、まさかの違うと。
 え、えー…剥けってことじゃなかったの?
 それ以外にある?
「ん」
「……ん?」
 澄香は小さく口をあけて、ここにいれろといわんばかりの表情である。
「あー、はいはいはいわかりました、わかりましたよっ。食べさせればいいんでしょ、食べさせればっ」
「遅い」
 身をひとつ、片手にとった次の瞬間、その片手を引き寄せられて食べられた。
 「おいしい」と妖艶に微笑んだ澄香が髪を耳にかけ、私はとっさに澄香をさん付けで叫んだことは言うまでもない。


─みかん─ #154

12/29/2024, 11:47:43 AM

題 みかん
みかん。みかんか、、、
んー、今思いついたのはナミ達のみかん畑かなぁ。
サニー号にもみかん畑あるのいいよね。
なんか2人でみかん畑を守ってるというか、思いを受け継いだというかそんな感じで

12/29/2024, 11:47:34 AM

みかん


お腹が壊れても
爪先が染まろうとも
食べる手が止まらない
冬場のみかん

夏の冷凍みかんも格別だよ!!

12/29/2024, 11:44:23 AM

#みかん

みかん食べすぎると身体が黄ばむって知ってた?
んなわけあるかいと思ったのだけど、
私の母が子供の頃食べすぎてなったらしい

どんだけ食べたの?!って聞いたら、
「食べ進めていって段ボールの中に座れるくらい」

その時母は小学生だったらしい
ちなみに柑皮症という症状です

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