『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
青と赤と黒。
そして時に、雲に覆われた白。
この四色は、風水の世界での方角を表すという。
そしてそれぞれの方角に、四人の神様が存在するという。
青龍、朱雀、玄武、白虎。
どこまでも続く青い空を、青い龍が飛んでゆく。
その色に紛れるように、溶け込むように、伝説の生き物である所以だろうか。
赤く染まる夕焼け空には、鳳凰、つまり火の鳥か。
まさに燃えるような、真っ赤な空に翼を広げて、優雅に舞う姿が心に浮かぶ。
黒く闇に沈む夜空には、亀と蛇が絡み合うような霊獣が潜む。
得体の知れぬ、暗黒の守護神。
長寿や健康が融合し、最強の力を誇る。
そして時に、雲に覆われた白。
ホワイトタイガーなら東武動物公園。
幕末維新の会津の少年達は、燃え盛る会津の町を見て自決した。
最後の方は少し血迷って、力不足を否めない。
それでも、どこまでも続く青い空を見てたら、その辺はどうでもよくなってきた。
ただただ、空って基本の四色構成なんだなーと思っただけ。
そこから話を広げていこうかと思ったが…力不足は否めない。
04
あの日からその子を
目で追ってしまうことが増えた
部署は違うものの席は近い
そのせいか気がつくと眺めていた
ふと昔のことを思い出した
月1回しか会えない人に
恋していたあの日
どこまでも続く青い空
その人に続いていると信じていた
すれ違って傷つけ合うことしか
できなくなって
心の距離が離れていくのが辛かった
またあんな思いをするのか
辛かったことを思い出して
浮かれていた自分に気がついた
チャレンジ94(どこまでも続く青い空)
新潟県や長野県の田園地帯で、晴れわたる空の下をドライブする。気分は格別だ。どこまでも広がる空。大声で歌いたくなる。
空はまるで君のように 青く澄んで どこまでも
モンキーマジックの曲、「空はまるで」である。この後に英語がある。難しいので、ここまでしか歌えない。家族に笑われている。
あと1週間で、10月が終わりである。本来なら、秋空のもと、気持ち良くドライブできる季節だ。気候が不安定なのが残念だ。
小さい頃の空は、高く高く広く広く何処までも続いていた。都会に生きて空を見上げれば、そこにだって青い空は広がっている。何処までも青い空、哀しいほどに広がっている。もう見ることの出来ない、あの人と。
肌寒くて温かいそんな日々を
シャッターを切るように星と思い出す
ーどこまでも続く青い空
僕の空は何色だろう
君の空は何色だろう
それぞれ、色々な色があるから。
朝の澄んだ空気とどこまでも続く青い空 久しく見てない気がする でも多分見てる 当たり前になってしまったものって見えてるけど見えてないなーって思った
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どこまでも続く青い空。太陽が全く見えないのは今の私には太陽の光が眩しすぎるからだろうか。歩いても、高い所に登って周りを見渡しても全く見えない。なんで、?怖い、
そう思った途端に暗闇になった。暗闇の中で探す太陽は見つけやすかった。だが、触れはしないし直視できない。ただ、安心感と温かみで眠気が襲ってきたことだけである。
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どこまでも続く青い空
終わりの近い俺の余生
不変をとるか、変化を選ぶか
他の誰もが空を選んでも
君だけは俺を選んでね
「どこまでも続く青い空」
地面に仰向けになり、真っ青な空を見上げた。
雲一つ無い、快晴だ。
ふと時間が気になってスマホの電源をつけようとしたがつかなかった。
そうだ、何度も鳴る通知音がうっとおしくて、叩きつけて完全に壊したんだった。
結構思い切ったな、と自分のした事に鼻で笑う。
もう時間なんて気にすることはない。
身体を起こし、周りを見渡す。
立ち並ぶビル群はただの大きな岩と成り果てた。
昔通ってた小学校なんて、既に塵と化している。
仲良く撮った家族写真は、きっと無に等しい。
2XXX年。
突如AIの暴走、反逆により日本は滅亡寸前に陥った。国はありとあらゆる手を使って、抵抗したが駄目だった。
いずれ日本だけでなく、他の国でも同じことが起こる。
餓死するのが先か、
暴走したAIにリンチにされるのが先か、
それか…
もう一度空を見上げ、その青い空に溜息をつく。
一瞬、青の中に目立つキラリと赤い光が見えた。
そういえば、AIの暴走を止めるために最終兵器を使うとか言っていたような。
みんな吹っ切れてたんだ。
どうでも良くなった自分の笑い声が響いた。
笑い過ぎたのか、涙が目に滲む。
一等星が、また一段と輝く。
このどこまでも続く青い空。
いつまでも、見上げていたかった−−−−
「うーん、どうしよう」
僕は目の前に数枚の服を並べて唸っていた。
目の前には夏服と冬服、数枚ずつ……
何を着て外出しようか迷っているのだけど、どうにも決意しかねていた。
もう冬も近いというのに、まだまだ暑い日が続く。
天気予報を見る限り、今日も暖かくなるらしい
服を着込んで汗をかくことは避けたい。
かといって段々寒くなっているのも事実。
夏服では、ふとした瞬間寒い事がある。
寒空の下、凍えるのは嫌だ。
畜生、極端な気温だったら迷うことは無いのに……
なんでこんな中途半端な気温なんだ。
衣替えをすべきか、せざるべきか、それが問題だ。
「うーん、どうしよう……
決められないよ!」
「うふふ。
お困りかい」
「そ、その声は!」
僕は声に驚いて、部屋の入り口を見る。
そこに立っていたのは、衣替えの強い味方『コロモガえもん』だった。
「猫じゃない、タヌキ型ロボット!」
「そんなこと誰も言ってないよ」
唐突にコロモガえもんがキレた。
彼は時々不思議なことを言う。
けれど興味は無いので追求しない。
今大事なのは、衣替えの事だ。
「『衣替えをすべきか、せざるべきか、それが問題だ』。
君はそう言いたいんだろう、ノビタ君?」
「話が早いね、コロモガえもん。
でも僕の名前は、ノビオだよ」
コロモガえもんは、主人の名前さえ間違えるポンコツロボットだ。
けれど衣替えに関しては、シャーロック・ホームズばりの推理力を披露してくれる。
本当にダメダメだけど、衣替えの事だけは頼ることが出来る。
「コロモガえもん、どうしたらいいと思う?
夏服、冬服どっちを着たらいいかな?」
「それなら簡単だよ、ノビエ君」
「本当かい、コロモガえもん!?
あと、僕はノビオね」
「秋服を着ればいいのさ」
「『秋服』だって!?」
体に電流が走る。
暑くもなく寒くもない秋には、秋服を着ればいい。
僕じゃ出なかった発想だ。
コロモガえもんが来てくれて良かった。
「ありががとう、コロモガえもん。
僕、秋服を着るよ!」
「どういたしまして」
「あっ、でも秋服がないや
どうしよう……」
「無いなら買ってくればいいよ」
「でもさ、服を買いに行く服がないんだ」
僕は、目の前にある夏服と冬服を眺める。
外に出るには秋服を着ていけばいい。
けれど秋服を持ってないから、買いに行かないといけない。
買いに行くには外に出る必要がある。
外に出るには秋服を着ていけばいい。
頭の中の議論が堂々巡り。
僕の悩みは、フリダシに戻った――
――かに思われた。
「なんだい、そんなことで悩んでいるのかい?」
「コロモガえもん……?」
「僕が持っている秋服を貸してあげるよ。
ちょっと待ってて」
そう言うとコロモガえもんは、お腹の袋からとある服を取り出した。
「はい、これ。
大事に着てね」
コロモガえもんが出した服、それは輝いていた。
その服は、背中に金の竜が刺繍された、ギンギラギンな服だった。
「待ってよ、コロモガえもん!
こんな派手な服着ていけないよ」
「大丈夫、それが今秋のトレンド服。
皆着ているから目立たないし、むしろ地味なくらいさ」
「でも……」
「僕を信じて、ノビオ君……」
「コロモガえもん……」
コロモガえもんがまっすぐ僕を見る。
彼が嘘をついていたり、揶揄っている様子はない。
なら――
「分かったよ。
僕、これを着て秋服を買ってくるよ!」
「がんばって!」
僕はコロモガえもんからギンギラギンな秋服を受け取り、着替えて外に出る。
いざ行かん、アパレルショップへ。
秋服が僕を待っている。
しかし僕は忘れていた。
コロモガえもんは、衣替え以外のことに関してはポンコツだったことを。
この後、警察から職務質問を受けることになることを、この時の僕はまだ知らない。
どこまでも続く青い空を見上げて思う初恋の記憶
旅立ちの日にを伴奏したあの人の事をいつまでも思い出す
どこまでも続く青い空…
友達の家の麦茶が生理的にニガテでした、ゴメンね
『どこまでも続く青い空』
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数時間前あんなことを言っておきながら、本当に申し訳ないのですが、ついに何も書けなくなったのでしばらく休止しようと思います。ありがとうございました。
かけそうな時に書くくらいにします。
ふと、会社オフィスの窓から空を見上げる。透き通った空と白い雲が、目の前の一面に広がっていた。空の広さは、世界の広さだ。世界はこんなにも広いというのに、どうして自分はこんなに狭いオフィスに閉じ込められ、労働なんぞをしているのだろうか。分かっている、生活のためである。今ではなくとも、土日になればこの会社は休みになり、オフィスに閉じ込められることはなくなる。
私は視線をPCに戻し、液晶越しにネットワークの世界を覗き込んだ。ネットワークの中には情報が溢れかえっている。まるでもうひとつの世界がこの中にあるように、色々な人々が集い、意見を交わし合っている。ガラス越しに世界を覗き込むという行動は同じだというのに、どうしてネットワークにはこんなにも開放感が皆無なのだろうか。いや、ネットワークにそんなものを期待しても無駄だ。
どこまでも続いているように見えるのは、空だろうとネットだろうと一緒なのに、真逆の印象を抱くのが不思議だ。
「どこまでも続く青い空」
つまり何が言いたいかというと、
仕事に疲れたから旅行に行きたいです。
果てしなく続く、優しい群青色に恋をした
洗いたてのシーツみたいにシミ一つない雪色じゃなくて
誰もが羨望する、オレンジ色のあなたでもない
泣いた時に、そっと慰撫するように一緒に泣いてくれるあの人でもない
その全てを黙って包み込む、優しい青色の広さに
どこまでも雄大に続く、あなた色の自由に
恋をしたんです
学生の頃は
空を見上げて
逃げたいな なんて思った
社会に出た今
空を見上げても曇ってばかりで
常に何かに覆われて 囚われている気がする
どこまでも続く青い空は
自由という名の永遠の不自由で
青が澄んでいるほどにそれは 哀しく 悲しくなる。
_ ₁₉₃
「どこまでも続く青い空」
どこまでも続く青い空から
連想するのはワーホリで行った
オーストラリアの空
本当に自由で生きているって感じがした
今あの空を思い出すだけで
ゆったりとした気持ちになる
あの時間は
私の人生の休憩ポイントだったのかな
『生きたい』
最近、希死念慮が、私の元へ離れていった、
小学3年からの付き合いだった、
環境が変わり、身体も変わったから、
新しい友達、環境、責任感、楽しみ、
私は、元気を取り戻していった
私は、死を考えた久しぶりに、でも、心の中で、『死にたくない』『生きていたい』
『将来の夢を叶えたい』『まだ、行きたい場所がある』そんな事を考えられた私は、凄い今が幸せなんだな、と思った今日、昔は、消えることを考えていた、私とは、違くて、将来の夢を叶えたい、あそこに行きたい!学びたい!生きていたい
そんな事をおもえる、とっても幸せだ、
私は恵まれているし、最大は、生きているだけでも幸せ、生き地獄とかもあるけど、私は、
生きている今が好きだ、
人間誰しも病むし、みんななにか抱えて生きてる、私だって病むもん、でも、生きる事は諦めないように努力してる、生きていれば、いい事は本当にある、考え方や、感じ方を変えないと、
一生変わらないと思う、
今の世の中は、みんな病んでる、無理をしないと生きてけない人や、不登校、ブラックとか、
他もあるけど、やっぱり変わらないといけないんだよ、自分の人生だし、最後は1人なんだよ、
無理やりでも楽しく生きてみよ、本当に、
1度きりの人生だよ、楽しまなきゃ損、
今人間に生まれてこれたのも、前世の自分の行いが良かったから、頑張ったからだよ、
沢山楽しんでよ、 つらいなら逃げてみて、
逃げて、違う場所に逃げて、考えるの、
今の私には、何がダメで、何が良くて、
どうしたらいいのかってね、
みんなが、暗い闇に呑み込まれませんように、
みんなが、一つでも、何かに向かって歩けますように…
おやすみなさい、いい夢を
どこまでも続く青い空
こんな素敵な舞台が揃ってるのに
地上は薄汚いコンクリートや電線だらけ
カメラを構える手をおろす
もっと自由に自然な風景を切り取りたい
カメラマンになりたい
そう思うきっかけはそんな些細なことでした