青と赤と黒。
そして時に、雲に覆われた白。
この四色は、風水の世界での方角を表すという。
そしてそれぞれの方角に、四人の神様が存在するという。
青龍、朱雀、玄武、白虎。
どこまでも続く青い空を、青い龍が飛んでゆく。
その色に紛れるように、溶け込むように、伝説の生き物である所以だろうか。
赤く染まる夕焼け空には、鳳凰、つまり火の鳥か。
まさに燃えるような、真っ赤な空に翼を広げて、優雅に舞う姿が心に浮かぶ。
黒く闇に沈む夜空には、亀と蛇が絡み合うような霊獣が潜む。
得体の知れぬ、暗黒の守護神。
長寿や健康が融合し、最強の力を誇る。
そして時に、雲に覆われた白。
ホワイトタイガーなら東武動物公園。
幕末維新の会津の少年達は、燃え盛る会津の町を見て自決した。
最後の方は少し血迷って、力不足を否めない。
それでも、どこまでも続く青い空を見てたら、その辺はどうでもよくなってきた。
ただただ、空って基本の四色構成なんだなーと思っただけ。
そこから話を広げていこうかと思ったが…力不足は否めない。
10/23/2024, 1:46:36 PM