どこまでも続く青い空』の作文集

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どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/23/2023, 10:49:40 AM

私にはわからない。人を好きになることも、嫌いになることも、全部わからないの。



 「あなたの父親はね」

 いつもより語気を強めてまくしたてるのは母と祖父母。
それぞれからそれぞれの言葉で悪いところを並べたて、良いところなど存在しないと言いきっている。
その手に握られたリードの先に言い聞かせることが趣味なのだろう。毎日よく飽きずに続けている。

 「お前の母親はな」

 酒が入るにつれ大きくなる声で過去と理想を語るのは父。
過去を誇張して嘘と冗談を混ぜて語ったあと、これからの生活に頭を抱えて理想で包むのを何度も繰り返し「離婚だ」とお決まりの呪文を唱える。
リードでつながれた姿から目をそらして理想を着せることにこだわっているのだろう。飽きたら存在すら忘れて酒に浸っている。


 私はそれをずっとみていた。リードの先で自主的に首輪をつけて座り込む姿をずっとみていた。
静かに笑って、ときに反抗したりして酷く叱られるのを他人事のように受け入れる姿をね、ずっとずっと隣でみていた。バカだなとか、余計なことをとか。そんな風に考えながらみていたら、気づいた。目の前にいる家族なんてみていなかった。
視線の先を追う。家族の後ろに広がる空がその目に映ってほんのりと青く染まっているのだ。

「なんだ、意外と強かじゃないか」

 そうやって自身を守り、限界まで利用する気概に感心するよ。傷だらけの私を切り離して笑い続けるから、てっきり捨てられたのかと思ったよ。よかった。
 もしここから逃げ出すのなら私も連れていってね。
 

           【題:どこまでも続く青い空】

10/23/2023, 10:48:29 AM

どこまでも続く青い空

空を見上げてみれば…
広大な風景

何もかも…
忘れて

ゼロから始めよう

少しずつ…少しずつ…

10/23/2023, 10:47:43 AM

頭上に広がる果てしのない青
永遠がそこにあると信じて手を伸ばした
永遠に届かないとは知らなかったから

『どこまでも続く青い空』2023/10/24

10/23/2023, 10:45:49 AM

どこまでも続く青い空
秋なんですね
待っていたんです、あなたを
ずっと待っていました

10/23/2023, 10:45:30 AM

どこまでも続く青い空、
君も見上げているのだろうか。

君がこの世界居るうちは、
一緒の空を見ていることになる。

僕はただ、それだけの事実でも、
心から嬉しいし事実を認めることが出来る。

ただただこの世界に、
君という存在がいるだけで、
この世界を愛することが出来る。

一緒の世界に生まれてよかった。
心通じあえてると、僕は思ってるよ。

君はどうかな?




116テーマ【どこまでも続く青い空】

10/23/2023, 10:44:15 AM

ずっと先のあの奥には
人と人を紡ぐ不思議があるのかな

あの人は
今も真っ直ぐ生きていられていますか?
澱んだ世界で曲がってしまっても
その深い蒼は変わってないですか

あなたの蒼に恋した自分に
儚く真っ直ぐ進んで良いですか?

10/23/2023, 10:43:51 AM

古い想い出

アリゾナのタ―ンキーストまでの

600マイル

赤茶けた荒野と青い空とが

果しなく続き

焼けた雲が何処までも

何処までもついてくる

君と2人でルート42

1963年式のジープ・チェロキーで

幌を外して風を感じて

自由を感じて

君はダンサーに憧れて

サンパウロからロスへ

俺はただ…

故郷を離れたかった…


モーテルの白いソファー

君は強く抱いてくれて…


あれは古い遠すぎる記憶

夢見るまぶしさのままで

君は海辺の街で

まだ踊り続けているのか

記憶の遠い空の下で

昨日にひとりもがいて

俺は…ひとりもがいて

ふたり越えなかった空の下

跳ねて舞う姿に恋したまま

黒い瞳の俺は…

ただひとり故郷を捨てただけ…

ただそれだけのこと…

それだけのこと…

10/23/2023, 10:43:24 AM

どこまでも続く青い空

ヴィランにより破壊された建物での救助活動が無事に終わり、解散になると近くでパトロール中だったデクとショートに会った。
雄英を卒業してからお互い事務所は違うが定期的に任務が被ることが多い。
デクとショートが私の姿を見てぎょっとする。

「なにがあったの!!!」
『へ?』
「お前、今自分がどんな顔してんのか分かってんのか」
『…どゆこと?』

お前、あの時みたいになってんぞ。

ーーーーーーー

ヴィランによって引き起こされた爆破事件。
泣き叫ぶ人々の声が響いた。私の意識はただひたすらに全員助ける方向に向いていた。文字通り全員助ける、はずだった。私には自信があったのだ。優先順位を考え一人一人的確に救助していった。
「たすけ…て…」
小さな、か細い声が聞こえ、振り向くと、大きな瓦礫の下に足が挟まって動けなくなっている女の子。
『待ってて!私が今助ける!!!』
すぐに駆けつけ、瓦礫をどかす。
『…!!!』
「おねぇ…ちゃ…」

両足は無惨にも潰れていて、もはや足の原型も留めておらず、出血も激しい生きているのが奇跡のような少女。
『今、助けるよ、大丈夫、大丈夫。』
私の能力は他人の能力をコピーできる能力
リカバリーガールのコピーをしていたため治癒はできる。
『血が…止まんない…!!』

「あの…ね…おねぇちゃ…」
『今、助けるから!!すぐ他の回復班が来る!止血をして、お姉ちゃんの能力ですぐ!治すから!!』

「さ……むく…なって…きた…」
『寝ちゃダメだよ!頑張ろう!!…っなんで!!

なんで血が止まんないの…!!!!』

爆破の影響で救助隊も到着に手間取っており、現場には私1人しか居なかった。
それでも、それでも、ヒーローだから。
みんなを救いたい。

布で出血部を出来るだけ止血し、治癒をしながら
飯田くんの個性、エンジンを同時に使うことが出来れば…
どちらを取る…治療を優先か、救助隊の所まで全速力で抱えて走るのがいいのか
迷うな迷うな迷うな…迷うな!!!迷うな!!!!!

ーーーーーー

『…!!!!』

フラッシュバックした光景のあとは何も覚えてない。


目を覚ますと、綺麗な青い空が広がっていた。
隣にはアモンが座っていて、私が目が覚めたことに気付くとふわっと笑う。

「お目覚めっすね」
『アモン…』

今まで会いたかった彼がそばにいる。
嬉しくて、嬉しくて、仕方ないのに…

『夢、なんだよね…』
「……」

アモンは寂しそうに笑った。


--------…
MHA世界軸×aknk

10/23/2023, 10:42:48 AM

どこまでも続く青い空

どうして。
私を置いて、あなたは独りで行ってしまった。
寂しい。
淋しい。
心が寒さで荒れ狂って、どうにかなってしまいそう。
あなたがいなくなる時に私の世界も終わるのだと思っていたのに。
私の心臓はいつもと変わらず力強く脈打っている。

果てしない孤独を抱えて見上げた空は、それでも、どこまでも青く美しく、遥か彼方に続いている。

10/23/2023, 10:42:00 AM

どこまでも続く青い空

泣きそうな顔で服の裾を掴んで離さない君をなだめるように
「また、すぐ会えるからそんな顔しないで笑って?」
何も言わずにそっと裾から手を離す君の柔らかい髪を撫でた
出発のベルが鳴り
あれから1年が過ぎた…

離れていても繋がっていると信じることで
寂しさや不安に押し潰されることなく毎日を過ごすことができるようになった

見上げる空は
君の所まで果てしなく続いて
僕たちを繋げてくれているんだろう

いつも君の幸せを願ってる
どこまでも続く青い空に

10/23/2023, 10:41:56 AM

どれだけ走っても追いつけはしない。
 天国へ向かう魂が少しずつ青く染まる。
 ずっと遠くの青い空に溶け込んで。。

 流れる雲と揺れる木々。
 ―そのとき、墓石の煙が消えていた。

10/23/2023, 10:41:16 AM

ここであなたは生きていけませんでした。曇天を探して、雨天を探して、嵐を探して、誰も預かり知らぬところへ行ってしまいました。この青によって失った温もりを、どうして忘れろと言うのです。

10/23/2023, 10:41:15 AM

空は宇宙から見た地球の色と同じなのだろうか。
それとも、水の色を反射しているから青いのだろうか。
理科が得意だったら、答えも理知的に導き出せただろう。


雲一つない空を自由の証と捉えるか、
重力に捕われた私達の果てしない監獄と捉えるか、
きっとどちらも正しくて、解はない。


植物と陽光をいっぱいに浴びるのが好きなひとも居れば、
夏には入道雲を、冬には気分すらも押し潰すほどの
分厚い雲を足したほうが風情だと云うひとも居るだろう。


私なら幾許か太陽を傾けて、真紅の薄明や紫煙燻る暁を
愛でる。勿論雲を浮かべても雪を散らせても素敵だ。

永遠は約束できないのだから、
ありあわせの美を尊ぶ方が心には都合が良い。



お題「どこまでも続く青い空」

10/23/2023, 10:41:04 AM

#どこまでも続く青い空


曇天の空の下

トボトボと

ため息を道連れに歩いてた

色の無い街

顔のない人々

怖くて足元だけ見ていた

涙ポロポロ

誰にも気づかれないように…

声にならない言葉を

叫びながら

誰か助けて…誰か気づいて…って

足元の水溜り 

雲が切れて流れて

空が煌めき出した

そして見上げた空

眼差しの先で微笑む人を見つけたの

もっと近くにいきたい

その笑顔に触れてみたいと

高く澄んだ空の下には

わたしの心の居場所がある

その場所に向かい歩こう

私の心から願いが消えない限りは

青空は微笑んでいるのだろうから

10/23/2023, 10:39:02 AM

孤独を感じる夜は
いつだって君を想い出す
それでも夜が明けてしまえば
どこまでも続く青空の下で
私たちは呼吸をしなければならない。

10/23/2023, 10:35:55 AM

日々のタスクに追われ
目の前のことしか見えていなかった

空は高く
世界は広く
こんなにも美しいのに

どこまでも続く青い空を眺めながら
深呼吸する

今ここにある幸せに
感謝して



#どこまでも続く青い空
#8

10/23/2023, 10:35:46 AM

どこまでも続く青い空

さらに美しい山々

これは素敵なドライブ日和

でも運転中は風景に見とれていられないわけで

たまには電車に乗ってお出かけするのもいいかもね

どうせなら飛行機で青空を堪能してみたい!

(夢を語れば実現への第一歩)

10/23/2023, 10:33:00 AM

『どこまでも続く青い空』

どこまでも続く青い空
その先に
あなたがいる
あなたが見ている

そう 信じて
生きてきた

いつか
あなたの元に
帰った時

あなたが
笑顔で待っていてくれる

そう 信じて
生きている

だけど

時々 弱気になって

夢でもいいから
あなたに会いたいと
子供のように
駄々をこねてしまう

あなたは
一度も 会いに来てはくれないけど

10/23/2023, 10:31:19 AM

どこまでも続く青い空

消えていくものたちが
わずかな声で 僕らを呼んでいる

あれは都会から消える
或いは 生存のためだけに
僕らは何度でも

君に話した言葉が
君のおもかげ なくさないようにと

古いものたちが捨てた
優しさと 生きていくために出来る
僕らなりの分別を
何度だって聞かされた 子供の頃にずっと

どこまでも続く青い空
レールの上を僕らは言ったり来たりで
それでも誰かが敷いた 道じゃなければ
走りづらいと 照れ臭そうに 君は言う

大声で叫んでも 君は僕を遠ざける
理屈じゃないんだ ここは4LDKの 密集地
小声でも伝わる 言葉がないか
手探りのようだけど 考える
小さい頃からの 生きる知恵だと 教わった

ガラスの割れた 窓などに
青春などは 感じない
ひび割れた夜中の アンプの雑音に
平和など少しも 感じないから

いまは少しだけど
息を継げる方法を 見つけるよ
頭を使って生きることなら出来る
ナイフを振り回す 力など持たないから

どこまでも続く青い空
この世界が誰のものだとしても
生まれたからには 栄光と 勲章を
飾り立てる ヒロイズム
泥まみれの英雄で 生きていくから

10/23/2023, 10:30:51 AM

Englishver

A blue Sky that goes on forever

There was a sunny autumn day, and a refreshing wind blew.

Everyone, a cold has been prevalent recently, so please take care of yourself. And autumn is the warmest time, so let's be conscious of what you want to do.

日本語バージョン

どこまでも続く青い空

秋晴れの続く日があり、爽やかな風が吹いてきました
皆様、最近風邪が流行っていますので、お身体に気をつけてください。そして秋は生活しやすい時期なので自分がやりたいことを意識して行動しましょう。

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