『どこまでも続く青い空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どこまでも続く青い空
眩しさに目を細め 手をかざす
指の隙間から見えるのは 青
どこまでも透き通った青い空
この空はどこまで続いているのか
離れてしまった君も
同じ空の下 どこかにいるのだろうか
思い立って 立ち上がる
どこまでも続く青い空のその先
見つけるための旅に出る
君のこと 見つけられるだろうか
君に この思いを届けられるだろうか
以前、
マンションの5階に
住んでいて頃
初めてその部屋から
見えた景色に、
感動した。
今まで
こんなに高い位置からの
景色はあまり
見たことなかった。
それが、
毎日見れるなんて
空を眺めるのが
大好きな私にとっては
癒しである。
眠れないとき
朝日が出る直前は
空に雲がかかる時
見事なオレンジ色になる。
そして
時間と共に
綺麗な青になる。
ここからの景色は
ほんの一部。
広い空に思えても
大地から見る空、
山の中から見る空、
海から見る空、
もっともっと
広大に
どこまでも続く青い空。
人間がちっぽけに感じますね。
やっぱり、
地球🌏に生まれ落ちた私達は
奇跡の人(人間)だよ。
#どこまでも続く青い空
水色になりたいな、と思った。ある日突然。そして背中に羽根を生やして空に向かって飛び立つような心境になりたいな。
巷で言われるような希死念慮とかではなくて、私は、本当に自分がいつか空を飛べるようなとんでもない結果を生み出すんじゃないかと予感しているのだ。
友だちにそれを伝えたら「でっかい夢叶えるぞみたいな? 偉人にでもなるの?」と頭にたくさん疑問符を浮かべた表情で返された。でも私は知っている。誰に何と言われようと、自分の抱いた予感は現実になると。
「みのりは進路どうすんの?」
友だちはため息をつきながら、明日出される小テストの予習のために英語の単語帳とにらめっこをしている。私はというと、教室の窓から見える空を目一杯眺めて、「やっぱり私、何かするんじゃないかなあ」とつぶやいた。
「そりゃ、何かはしでかすよね。あんたバカだし。バカだし。バカだし。今だって会話成立してないし」
「ひどいー。夢《ゆめ》ちゃんだって何か目指したいものの一つはあるでしょ」
「私は堅実に生きたいだけさ」
友だちの無情な指摘にブーブー文句を言いながら、私は窓の外の空を、今日はやけに綺麗に見えるなと感じていた。
☁️
「何かを成し遂げるって、頭良い人だと難しいのかなぁ。バカな人ほど未来を変える力があるんじゃないかって、最近考えてるのよ。あんた見てると」
「私、そんな風に野心を抱いてたわけじゃないんだってば。ただね、空飛びてー!って思ったのよ。あんたとしゃべってた、あの日の放課後、急に!」
私たちは互いのグラスに祝いの酒を入れ、乾杯をした。十数年続いているこの友情と連帯と、人生の節目を祝って。
「宇宙飛行士としてテレビに映るあんたは、どこまでもバカよねぇ」
「絶対、褒めてないでしょー」
ふんと鼻を鳴らしながら、そのくせどこか得意げに彼女はグラスを飲み干した。
どこまでも続く青い空
雲一つない青空に、手を伸ばす。
どれだけ伸ばしても、高いところに上っても、決して届かない神秘。
空は壁じゃない。だから、どれだけ高く飛んでも触れるものではない。
そんなことは分かってるはずなのに、それでも僕は手を伸ばす。
高貴な少女に恋するように。
どこまでも高く、どこまでも広い青空に。
【87,お題:どこまでも続く青い空】
「お前が居るこの場所が、俺の故郷だから」
旅立ちのその日、お前は太陽みたいな笑顔で笑って言った
「俺は帰ってくるよ、絶対に」
「ああ、分かってる、お前が嘘は言わないってことぐらい」
カラッと澄み渡った美しい空、どこまでも無限に広がる青い空
旅立ちにはぴったりな天気だ
「ほら、早く出た方がいいんじゃないか?ここら辺は天気が変わりやすい」
「そうするよ、じゃあ行ってくる」
「気を付けてな」
「きっと帰ってくるからな」
大きく手を振りながら笑うその顔が、どんどん遠ざかっていく
幼い頃からずっと支えあって生きてきた、俺の半身のような存在
親友であり、家族であり、大切な仲間だ
そんなお前が決めたことなんだ、俺は応援するよ
「寂しくなるなぁ...」
誰にも聞こえないように呟く
ずっと一緒に生活してきたから、1人になるなんて久しぶりだ
でも、
「お前は嘘は言わないもんな」
このどこまでも続く青い空のどこかで、お前が元気に過ごせているなら
俺はそれで構わない
「絶対帰ってこいよ」
親友が遠ざかっていった、地平線の彼方を眺めて
青年は誇らしげに微笑んだ
あなたはどこまでも続く青い空
あの日、あの時、私は生まれて初めて「憧れ」という気持ちをあなたに抱いた気がする。「あなた」という人に強く惹かれて、憧れて、私はここまで来て、今はあなたの目の前にいる。
あなたとよく話すようになって、初めて知ったの。
「あなた」という人を。
発想、想像力・創造力が豊かでどこまでも広い自分の世界を持っている。その広さはどこまでも果てしない…まるで空のよう。
私はあなたを見上げることしかできない。ただあなたの空の下で平凡と生きている。
でもいつかあなたの空を鳥になって飛んでみたい。
どこまでも続く青い空
晴天が続くと青い空が見えます。
また青い空が見えることを願います。
どこまでも続く青い空
君想う夏
───────────
世界が反転して空へ落ちる
終わりを見る前にホワイトアウト
───────────
青が好き。いっとう好き。
そんな景色が一面に広がっていたら
想うだけで胸がいっぱいになる。大好き。
#32 どこまでも続く青空
雲のわたあめは私が食べちゃいます、
そうすれば貴方はきっと笑うでしょう
2023/10/24
#どこまでも続く青い空
君の目の中には、どこまでも続く青い空が_。
私の目の中には、海を超えずっと続く青い空が_
あの青い空はどこまで、続いているのかな_…
#あとがき
『雲の向こうはいつも青空_。』
という言葉を知っていますか?
_そう。あのキャラの言葉(?)です。
空はいつも、雨が降ったり曇ったり、晴れたり…
その癖、雨や雲の向こうはいつも青空なんです。
その青い空は、ずぅっと向こうのあの国まで…🇷🇺🇺🇦
皆さんも、たまに上を向いて空を見上げてみて下さい。
嫌なことがあった時、心の支えになります。
…___多分。
皆さんはどうか曇りませんように。
その瞳を雨で濡らしませんように。
では、おつ!
(2023/10/23 19:09:14)
どこまでも続く青い空╱10月23日 月曜日
今日の天気は快晴。
空も真っ青で、気持ちの良い天気だった。
でも、貴方がいなかった。
毎日学校で会っている、大好きな貴方。
話したり遊んだりはできないけれど、見るだけで幸せな気分にしてくれる。
そんな貴方がいないと、空は晴れていても、
私の心は雨なんだ。
貴方と付き合えるようになったら、私の心も
あの空のように晴れ続きになるのかな。
この空の下に、おまえがいる。離れていても。
そう思って過ごさないと、辛くなる。
記憶を失ったおまえは、俺のことも忘れた。
俺には、守れなかったんだ。ざまあねぇ。
おまえの隣にいられなくなった俺は、恋人だったわずかな時間を忘れられずにいる。
課題に追われる学生も。
疲れ果てた会社員も。
恋が実った少女も。
自転車を漕ぎ回す少年も。
今日という日を生きる全員が。
今この瞬間も同じ空の下で息をしている。
なんて愛しいんだろうね。
〝どこまでも続く青空〟
ふと、空を見上げた。
真っ青な青空、所々にある雲。
遠くの地平線をまっすぐ見た。
この空は何処まで続いているんだろう?
この空はこの地球が壊れるまで存在している。
明日からも一生懸命、生きよう。
そして、この地球が壊れるまで転生を繰り返して、
最後の空を見上げるまで、
どこまでもどこまでも続く青い空。
前よりずっと伸びた背丈と遠くなった顔。
私の方が元々背は低いけど、ちょっと寂しいとか言ってみる。
君の顔越しに見た空はあの頃と変わらず青かったよ。
コンシェルジュデスクのタッチパネルには、来週以降の予約状況が映っている。何頁スワイプしても、どこまでも続く青い空室表示に思わず溜息がこぼれる。
ホテルリバーサイドサンズが従業員総出で最後の宿泊客を見送ってからあっという間に1週間経った。ハウスキーパーやポーターはとうに解雇され、フロントを預かる私と総支配人の二人だけが後始末のために居残っている。
「あんなに辛かったのに去年の忙しさが懐かしいです」
「ははは、君、部屋が全然足りないとボールルームに布団を運びながら泣いてたじゃないか」
「それでも誰も来てくださらない今よりましです」
人類が最後の戦争を起こして2年。
生き残った人間はもうおらず、つい先日、地球の生命は全て息絶えた。三途の川を渡りに来る魂はこの地上から消滅してしまったのだ。
そしてもうこの星には魂の戻れる場所がない。
「そろそろ私達も引き上げますか」
「地獄へ戻るんだ。引き上げじゃなくて引きこもりさ」
「その獄卒ギャグ受けませんよ」
別の時空の新たな星でまた命の土壌が育まれ、輪廻の道が再び開かれてこの川を訪れる魂が現れるまで五十六億七千万年。
ま、それまでちょっとしたバカンスは楽しめるかしら。
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「どこまでも続く青い空」
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所感:
お題をどこまで斜め上に大喜利できるか挑戦。もっと気楽に日記みたく書きたい気持ちと、せっかくなら新しいことを試したいという気持ちがせめぎ合う毎日です。
どこまでも続く青い空
地球の未来も青いことを祈る
どこまでも続いているような青い空。
あの頃はどこまで続いてるか見に行ってみよう。
って帰り道も気にせず進んでいた。
今は、この青空が素敵だな
ってキャンバスに丁寧に描いている。
上を向くといっぱいの青があった
絵の具で塗ったみたいな青があった
私の好きな青があった
みんなにも見えてるかな
君と一緒に手放した風船
いつか地上に戻る時
傍に居れるようにと願いを込めた
風船と同じように
僕と空の旅をしてくれますか?
頷く君の後ろは
どこまでも続く青い空だった