『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうすればいいの?
ねえねえ、ここどうすれば解けるの?
ねえねえ、これどうやれば上手くいくの?
ねえねえ、ここどうすれば綺麗になると思う?
ねえねえ、この文章ってどう読むの?
いつもどんな疑問を投げても答えてくれる世界一のお兄ちゃん。
わたしだって成長したのに、今でも兄の背中は大きくて、でも優しい空気はそのまま。
だからまた今日も分からない事を聞いちゃうんだ。
[どうすればいいの?]
ずっと泣き止まない赤ちゃん
抱っこしてもダメ
ミルクあげてもダメ
おむつ替えてもダメ
ベッドで寝かせてもダメ
でもいつの間にか寝てる
そして、大きくなったら全て忘れてる
我が子だから頑張れる子育て
2023.11.21
とりあえず辛い。けど付いている人はいる。
ありがとう。いつも心の支えになってるよ。
支えてくれる人がいるから頑張ろう。
頑張れなかった日も、
また来る頑張れる日のための準備時間。
「どうすればいいの?」→心の赴くままに。
それで人生はうまくいく。はず
『どうすればいいの?』って、
誰もが、いつも、
口にはしないが
自問自答しているはず…
いつもね!
今、この瞬間も
右手の親指を動かしては、止めて
わたしは
心の中でつぶやいている
『どうすればいいの?』って!
(今日は、
サンドウィッチに
なっちゃった)
まー
どうすればいいの?
君の瞳が問いかける。
期待と希望の瞳。私を罪悪感と絶望に追い詰めると知らない瞳。
どうしようもなかった。どうすることもできなかった。
答えに詰まる。答えようがない。だが確実に時間も差し迫っている。
ついに追い詰められた私は答えを先延ばしにした。
この選択が最善だと信じて。
どうすればいいの?
ふと香る匂いに君
繋いだ手の違和感に君
並べた肩の高さ
見上げる横顔
キスした唇
抱き合う一体感
好きの形
に
君が入り込んできて
どうすればいい?
忘れさせてくれない
生きてたら " 迷惑 " って言われて
死んだら死んだでごちゃごちゃ言われて
じゃあ、私はどうすればいいの?
『どうしたらいいんだ!?』
ここは、どこだ?陽射しに起こされた気分だ。今、俺は、誰かに誘拐(?)されたのかもしれない。もしかしたら、友達の質の悪いイタズラかもしれない。いや、そう思わせて、欲しい。なぜなら、目の前にデカいテレビがあるからだ。俺は、これから、何が起きるんだ?そんなことを思い始めた。周囲を見渡してみる。窓、テレビ、白い壁、ロッカーがある。それ以外何もない。シンプルすぎるだろと思わず、ツッコミたくなった。あー、昨日の記憶があまりない......。確か、昨日は、一人で、居酒屋へ行ったっけ。でも、おかしいな、昨日は、ベロベロに呑んでいないのに。そういえば、昨日、知らない男に〇〇駅ってどこにありますか?って質問されたっけ。その後に案内をして、それから、俺は......。あれ、記憶がない!いきなり、怖くなってきた。そのとき、テレビに映像が浮かぶ。俺は、それをくいつくように見ていた。知らない男がいる。男は、食事をしているらしい。あれ、これ、盗撮じゃねぇか!その後に画面が暗転し、白い文字が映る。俺は、それを見て、目を疑った。
『画面に映ってる男を24時間以内に殺せば、100万円!ただし、24時間に殺せなかった場合、100万円は、獲得できません!尚且つ、画面の前のあなたは、その男に殺されます!
*途中で、逃げたり、警察へ行くことはダメです。万が一、これらのルール違反を起こした場合は、お仕置きが待ってます!
*殺害方法は、問いません!』
そして、画面にゲームスタート!という文字とタイマーが映る。タイマーは、1秒、1秒と時間が経っていく......。
ガチャと音がしたので、顔を向けるとどうやらロッカーが開錠された音らしい。俺は、ロッカーを開けた。そこには、一丁の銃が置いてあった。
俺は、これから、どうしたらいいんだ!?
笑いたい
笑えない
泣きたい
泣けない
叫びたい
叫べない
ねえ~ 今日 何する ?
何て 何が だから 今日の
予定は 何しようか?
何処か お出かけする?
そうだな~ 何処に 行こうか?
う〜ん~~ やっぱり 家で
ゴロゴロしない?
あっ そう 良いよ
やっぱり 何処に 行こうか?
もう いいよ 行かない(●`ε´●)
今日 何食べたい 何でも いいよ~
じゃー メインは 魚で
えっ お肉が いい〜
やっぱり なんでも いいよ
どうすればいいのよ~
どうしたいのよ~
根気強く 見守り続けているような
ただ単に ほったらかしにしているような
誰かに導いてもらうべきなのか
誰に導いてもらうべきなのか
”どうすればいいの?”
どれだけ考えてもわからない
どうすればいいんだろう。明日は国語のスピーチがある。でも描きおわっていない
スピーチなんかしなくてもいいんじゃないか
どうすればいいの?
自分で答えを探さなければいけない。
決断をしなければいけない。
そんなことはわかってる。
でも、
真っ暗な道を、後ろから照らしてくれる灯りも全くない人は、
どうすればいいの?
無いものねだりなのはよくわかってるけど、
やっぱり羨ましいなと思ってしまうよね。
行き場の無い感情は往々にして自己を焼く。
誰が悪いわけでもない。だが何かのせいにしないとやってられない。それは八つ当たりだと分かっているから、結局自己嫌悪に落ち着いて、消化できた振りをする。
「ストレスならば、飛ばしてしまった方がいい」。
常識のような、強い言葉。
酒を呷って、肉を喰らって、無心に走って、声を張り上げて、壊れたラジオの様に話し続けて。
それでも焼けたまま。痛い苦しいと泣き喚いた数日間を。
……心底愛おしいと思う自分は、やはり矛盾しているだろうか。
どうか感情は狂おしいままでいて。
安易な答えを出さずにおいて。
そう心の底から願っていて。
踠いて生みでた言葉の全てが、なぜか強く心を揺さぶった。その感触を忘れられない。
痛い苦しいとわななきながら口角は上がって。高々と笑いたくなるのは、イカれたからか、本当か。
壊れたのならそれで良いとすら思えてしまう。行き場の無い感情は、行き場など無いまま胸の内で膨れて混ざって、何時か知らぬまに爆ぜて、壊れてしまったのならそれでも良かった。
違うんだ。決して破滅願望があるわけじゃあない。自暴自棄でもない。だがそう語る言葉に信用の余地はない。
ならば語るに能わない。
なあ、教えてくれ。
俺は一体、どうすればいい?
キミに会えなくなってもう9ヶ月が過ぎました。
あとひと月でキミがウチに居たのと同じだけの時間が
過ぎたことになります。
君がいなくなったのは仕方のない事だったのかもしれない。
それでも、
いまでもずっと会いたいって思ってしまうこの気持ちを、
どうすればいいのか分からなくて、
震えてしまう瞬間が時々あったりします。
会えない事は分かっているし、
こんな事を言われてもキミは困ってしまうだろうけど、
それだけキミは大切で大好きな存在だった事を、
どうか忘れずにいてくれたらと願うばかりです。
クロさん、本当にありがとね。
キミがそばにいてくれて本当に幸せだったよ。
キミがどう思ってたかは分からないけれど、
少しでもおなじように思ってくれていたら
よかったなって、今更だけど思います。
どうすれば良かったん?俺はどこで間違えたんや…
「いってらっしゃい」
て可愛く微笑む彼女をみながら通勤した。いつもも通りの日常、起きて、飯食って、着替えて、行ってきますのキスをする。
昼やって奥さんの愛妻弁当を食べてたはずなんや。
そう、食べてたはずや…
目の前が暗くなり体が地面に引っ張られる。
気づいた時一番に目に入るんはおとんとおかん
「意識が戻ったのね!先生を呼ぶわ。」
泣きながら言うおかんに申し訳なさを感じつつ…
先生によるとどうやら過労らしい。いつも通り過ごしてはったのになんて笑い飛ばしながら1番気になっとることを聞く。
「なあ、りんはどこにおるん。会いたいねんけど」
誰も答えず皆泣く始末。誰か教えてや…と言いかけるとおとんが
「りんさんは先月交通事故で亡くなったで。もうおらん、いい加減戻ってこいや。」
え…おらん?おらん…
りんとの思い出が流れることもなく、あっけなく納得した。その割には涙が止まらん。
ああ…おらんのか。そうか今までいつも通りやったんは彼女との日々が幸せやったから。
最後にキスできて良かった。りんの墓行ってやらんと
「どうすれば良かった」
『どうしようかな』
踏み込めない こんな空気感 不味い予感がするんだよ スネアドラムが不穏を煽って 行儀の悪いマーチが始まる なにかしなくっちゃって思うけど 思うだけで 手のひら合わせて震えているよ あぁどうしよう どうしようかな
どうすればいいの?
私は自己肯定感が低すぎる。
これは周知の事実である。
だけれど誰も知らない。
普通であるためだけに
「あげる努力が必要」ということ
そしてそれは
私を更に絶望へ追いやり
上げるどころか下げてしまう
常に繰り返される
抜け出そうとするほど嵌っていく
防ぐために何が必要だった?
逃げるためにどうすれば良かった?
私の少しの良心が
「絶望」から生まれていたなら
逃げ出すことは正解なのか?
私が私を引きずり下ろす
私に無いものを持つ人に憧れ、
叶わず落ち、「絶望」を刻む
私はどうすればよかったのだろう
砂をすくえば指の間をこぼれていくだろう。人を欺いてでも手に入れたかった金も同じだった。
地獄の底の血の池の中、あいつを踏みつけ息を吸い、こいつに踏まれて溺れて足掻く。暗がりだけの天に向かって、無数の腕がひしめきながら、阿鼻叫喚の独りよがりを叫び続ける。
それはお前の髪か蜘蛛の糸。先の見えぬほど高い場所からつらりと降りて、俺の眼の前をくすぐるように揺れていた。
掴み、すがり、何かを踏みつけ背を伸ばす。繋がる先など何処でもいい。ここでない、少しマシなどこかなら。
ずるり、ずるりと手繰って登る。何処まであるのか知らないが、どこまで来たのか気にはなる。ちら、と足元のぞいてみれば、我も我もと群がる悪人の、腕に足に声に目が。ぞっと背筋を走るのは、泡と消えゆく己の労力。ここまできたのだ、やっとここまで。
砂をすくえば指の間をこぼれていくだろう。俺を救いたいお前も同じだよ。
まさか俺が悪人なのを、知らなかったわけじゃあるまいに。丁半博打の手慰みに、悲しい顔をしやがって。お前も俺も願いは叶わぬ。虚しい過去が、そればかりが積み重なる。ああ、だったらいったい、どうすれば―――
砂が、砂が、見向きもされずにこぼれた砂が。
血の池の中で泥になる。
【どうすればいいの?】
「どうすればいいの?」
それが彼女の口癖だった。口元に人差し指を当て、こちらを見てくる。
最初のころはそんな様子にあざとさを感じつつも、可愛いと思って、付き合っていた。ただ、月日が流れるにつれ、いろんなことに対して私の意見を求める彼女に辟易してきた。
フードコートのメニューにも、洋服選びでも、家具の取扱説明書でも。
段々この人はもう人に頼らないと生きていけない人なのだなと、忌避するようになっていった。
そうなってしまえば関係は冷え切っていくもので、ついに喫茶店で別れ話になった。
泣きながら私のことを見つめる彼女。そして、
「どうすればいいの?」とつぶやいた。
その時私は、「そういうところだ。自立した精神を持たない人は僕は嫌いだ!」と怒ってしまい、店を出てしまった。
海風に当たりながら、浜辺を歩く。ここも彼女と歩いたな、なんて冷静に思い返した。
すると、思い出が芋づる式に蘇ってきて、いろんな「どうすればいいの?」が出て来る。その時私は気付いたのだ。彼女が私に選択を委ねるのは、それだけ私のことを信頼してくれていた証だと。
そして、ふと、海を見て、彼女へこう問いかけたくなった。
ねぇ、今から、どうすればいいの?