『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋人だった人にフラれた。
わたしがつまらない人間だからだそうだ。
あなたに尽くすことがわたしの幸せだったが、
それがあなたにとっては鬱陶しいようだった。
嫌われたくなったからあなたに従っただけなのに。
#つまらないことでも
つまらないことでも。
つまらないことでも人は死ぬ。転んだだけでも、それをきっかけに歩けなくなり、弱って、ボケて、死ぬ。
水を飲みすぎただけでも、笑いすぎただけでも死ぬ。
フィクションの中だけかもしれないけど、憤死なんてのもある。
だけど、阿呆みたいな環境でも生きていられる人もいる。働きすぎ、罵られすぎ、飲みすぎ――何日も、何年も。
そればかりじゃない、車に踏まれてもけろりとしているふざけた奴もいる。脚を吹き飛ばされても腕を切り落とされてもそれでも生きていたりする。
あと、ゲーム機が壊れても。
だからヒトは面白い。だから遊びがいがある。
そうして今日も神々は戯れる。いろんな不幸を考える。許されないことなんて実はない。ばちを当てる最高神なんてものはいない。
だからのっかるんじゃない、アクセルを踏むのでなく、ブレーキを踏んでくれ。
それも難しいかな、好奇心が世界を育てるから。
『つまらないことでも』
自分にとってはつまらないことでも、誰かにとっては、それは、自分の生き甲斐となっていると言っても過言ではないくらいに、生命のエネルギーになっていることかも知れない。
結局、人の生き方って人それぞれだよね。
全員にそれを理解して欲しいなんて、無理な話だよね。
だからさ、ふわふわとした人生でいいんだよ。
そんなに張り詰めることないんじゃない?
【つまらないことでも】
たとえばたいして親しくもない職場の連中との飲み会や、全世界が泣いたなんてキャッチコピーのつけられた後輩オススメの映画の鑑賞。断れないからやっているだけのつまらないことなんて、世の中にはごまんとある。だけど。
――ぱちゃん。水音が跳ねた。自宅の壁面に設置した巨大な水槽。その中で君が楽しそうに真っ赤な尾びれを揺らす。
金魚のようなひれを持つ君は、だけど確かにその顔も基本的な構造も全て人間だ。昔は俺たちと同じように二本の足で地面に立っていた。だけどいつからかひれが生え始め、呼吸が陸ではできなくなり、今ではこうして閉ざされた水槽の中でしか生きられない。
「それで? そのあとどうなったの?」
水槽の向こうから響くくぐもった君の声。どんなにつまらないことでも、外の世界に出ることのできない君は、キラキラと目を輝かせて話を聞きたがる。だから俺は、君に語り聞かせるためだけに、どんなにくだらないと思うことでも積極的に経験するようになった。
君が無邪気に笑っていられるように。水槽のガラス越しにしか空を眺めることすらできない君が、なるべく退屈せずに済むように。つまらない経験を面白おかしい物語へと変えて、俺は今日も声を紡ぎ続けるのだ。
サラン1話
昔あるところに小さなお城がありました。
お城の中にはそれは美し白髪の女子1人いました。
美しが白髪の女の子は悪魔の子呼ばれていました。
なぜなら悪魔はみんな髪の毛が白髪と言うわれていからだぁー
村の人は女の子を気味悪がりお城に閉じ込めたのです。
閉じ込めれた女の子は毎晩泣きました。
私が何をしたの?
女の子の声は届かず裏腹に村では病や流行りなど食べ物なくなり悪魔のせいだ言うわれていました。
そこで村の村長はこれから言う事は決して誰にも言ってわならないぞ、なぜなら他の村にも不幸がおとずれるからなぁー
1つはお城の中には決して開けてわならない、
なぜなら不幸訪れるからです。
2つは声が聞こえても決して返事をしてはならない、返信してしまうとたべられてしまうからです。
3つはお城のドアの前にはご飯を置く事。
毎晩泣いていましたが泣き疲れ女の子はだんだん泣くのを辞めました。
いっその事感情なんかあるから辛いだけと思い感情を閉ざしてしまいまた。
笑う事も泣く事絶対わからなくなりました。
女の子は毎晩、窓から月を眺めていました。
ある日、いつものように外を眺めてると小さな男の子がお城の近くで泣いていました。
女の子は優しいく男の子にしゃべりかけました、
どうしたの?
僕はどうしてないているのかも分からないと答えました。
女の子はきっと寂しいんだね、でもね月を見ると
不思議と1人じゃないんだよ。
自分が分からない時はね月がみちびてくれるんだよ。
男の子は女の子の言うとうりにしてみるとほんとだァー
なんか元気になってきたはしゃぎだしたのです。
男の子がお姉ちゃんありがとう、
お姉ちゃんどうして月を見てるのに笑顔じゃないの?
女の子は悲しいそうに言いました。
わすれちゃたんだァ〜
ずっと1人でいるから泣き方も笑い方も何もかも
出来ない、死んでるのと同じなんだよ。
男の子はどうして、君は今しゃべりたりしてるのに死んでると同じなの?
女の子は生きてるって事はね、悲しさを乗り越えて
どんなに辛くても裏切られても打たれても立ち直って生きって楽しみもみんなで分け合いながら生きる事なのよ。
でも私は誰かを愛される事も愛する事も出来ない
もう忘れちゃたんだ。
でもあなたには居るでしょ家族や友達や大切してくれる人居るでしょ〜それってとても幸せの事なのよ。決して忘れてはならないよ。
当たり前に思えても当たり前じゃない。
一緒に泣いてくれる人は本当に貴方事思ってるだよ。
1人でもいるならそれはかけがえない奇跡なんだよ。
男の子は悔しいさと悲しいみで泣き出しました。
どうしてそんな大事な事を忘れてたんだろ。
忘れてはならないのに。
そして、女の子になにか出来る事がないのかと泣きました。
平和
刺激がない
ドラマもない
当たり前でもない
※つまらないことでも
つまらないことでも何時も貴方がいたから
それさえも楽しく感じることが出来た。
でも、今貴方がいない世界はとてつもなく
つまらない。
何故私を置いて死んだの?
# 84
ほんとうは
救われたい
望む力は
捨てきれないから
野が焼けて、鳥たちが湿地を目指して飛び立つとき
ほんとうは
報いのそばに居たい
小さくて、無様で、ひとりきりだから
なんとか
あたたかいほら穴を
狂わなくても
責められない夜を
欲しくて
過ごしたくて
#つまらないことでも
つまらないことでも。
一度始めてしまえな、楽しくなる。
子供の頃、大嫌いだった読書も、
今では、大好きになった。
大好きなものが、いつのまにか空虚に感じるのと一緒で
昔も、今もつまらないと思いうものや、嫌いなものが
いずれ好きになる。
そういうことってよくあることだよね。
つまらないものも突き詰めていけば好きになる。
そう思えば、
つまらないと思えたものが途端に楽しいものに変わる
【つまらないことでも】
夏休み
落ち着く扇風機の音。
暑さが増すセミの鳴き声。
1人スマホをいじりゲームをする
ふと、スマホから音がなり連絡が。
クラスのグループLINEだった。
連絡をしたのはリーダー格の吉沢だった。
連絡を見ると、来週の夏祭りに
みんなで行かないかという内容だった。
するとみんなの返事がどんどんくる。
家族で行く人もいれば、
一緒に行きたいという人もいる。
俺は後者だ。
夏祭り当日に集合場所へ行くと
俺は、とてもびっくりした。
友達といても、なにをしても
つまらなそうにしている
クラスの蘭さんだった。
俺は蘭さんが来るとは思わなかった。
夏祭り中、蘭さんに
「めずらしいね。祭り好きなの?」
と聞くと蘭さんは
「別に。友達にしつこく誘われたから。」
そう答えた。
会話を試みるもなかなか続かない。
ぎこちない空気が続く。
ふと蘭さんが口を開く。
「私と話していてつまらなくないの?」
俺はびっくりした。
「どうしてそう思うの?」
「だって私、楽しそうに話せないし。」
「話すの嫌い?」
「嫌いじゃないよ。
好きだけど、ただ反応とか難しいの」
「そうなんだ。たしかに反応するの
難しいのわかるなー」
「意外ね。」
「そう?」
俺たちはそんな会話をしてからは
ぎこちない空気が消えた気がした。
そのあとクラスの人たちと花火を楽しんだ。
そして花火が終わり、蘭さんが
「つまらないのに一緒にいてくれてありがとう」
と言い出した。
俺は、
"君にとってはつまらなくても
俺にとってはちっともつまらなくないんだけどな"
と言いたかったがそっと心に閉まった。
蘭さんを困らせてしまうから。
そして
「そんなことないよ。花火綺麗だったね。」
蘭さんはニコッと笑い
「うん、また見たいな。」
そう言って俺と蘭さんは解散した。
解散するときに俺は
この気持ちもそっと心にしまっとこう。
そう思い蘭さんに手を振った。
暇だ。
大きく欠伸を一つ。ただ、だらしなく見えないようにできる限り表情筋をフル稼働して。しょぼくれた目を何度か瞬きして眠気を誤魔化そうとしたが、それは全く意味の無いことだと知った。
隣に座っている彼女は熱心に本のページをめくる。よくもまぁ活字をそんなに読み続けられるものだと感心しつつ、何より大切にしている時間に水を差すこともはばかられたので俺も大人しく本を読む、フリをしている。生憎、彼女と違って数行読めば眠気に襲われるほど本とは相性が悪い。
ふと目をやればコーヒーカップが空になっている。熱中しているので気づいていないか、キリの良いところまで読み終わったら淹れ直そうと思っているのだろう。暇な俺は眠気覚ましを兼ねて、カップをふたつ持ち立ち上がった。
砂糖やミルクも甲斐甲斐しく調節して戻ってくると、可愛らしい顔がこちらを向いて礼を言った。ついでに、つまらないでしょ、とも。そういえば、ついこの間活字が苦手なことがバレたのだったか。無駄な努力だったと思いつつ、否定もしなかった。
確かにつまらない。君が隣にいようとつまらないものはつまらないのだが、君が隣にいるからつまらない時間を過ごす価値がある。
『つまらないことでも』
毎日がつまらない。でもセミを見ていると、この命を一所懸命に生きなければと思う。
最期の悪あがきでさえ、彼らにとっては意味のあることで、本能をまざまざと見せつけてくる。
私もそれに応えなければ。
あなたに負けないように。
つまらないことでも
僕は虐められている。
毎日同じことの繰り返し。なんとなく過ごしてなんとなく生きて、辛いと思うことは沢山ある。
でも辛いと思う日があると幸せと思える日もあること。沢山の人達に支えられてること。
人間は人の支えなしでは生きていけない。
人間は頼らずにずっとひとりで溜め込んでいると簡単に壊れてしまう。
死ぬことは簡単でも生きることはその何千倍も難しいこと。
つまらない人生でもいつか幸せと思える日は来る。
【つまらないことでも】
思えば、君とはくだらない話ばかりしている気がする。
どこに猫の集会所があるとか、購買の人気商品とか。
すぐに忘れても困らないような、生産性のない話。
君とならどんな内容でも楽しめるのはなぜだろう。
実は私、男子が苦手なの。好きじゃない、が正しいかな。
わざわざからかいに来るし、口を開けば下ネタを言う。
頭の弱いお子さま、って感じで馬鹿みたい。
君もその一人だと思っていたけど、まったく違った。
どこか大人びていて、達観している君はかっこいい。
給食に好物が出るとはしゃぐ、子供っぽい一面もある。
そんなギャップにも好感を持てるほど特別だった。
でも、君だけが特別でないことは中学生になって知った。
冷静な人、客観的な人、もの静かな人も珍しくない。
そのなかでも、長く関わっている君は特に話しやすい。
色恋沙汰に敏感な年頃だったせいか、変な噂が流れた。
囃し立てられても君は変わらないから、私も変えない。
同じ高校に進学したのは偶然で、大学は別々になった。
それでも連絡を取り合い、たまに都合を合わせて遊んだ。
親しい人はたくさんいるけど、気を許せるのは君にだけ。
なんとなく人恋しく感じると君の声が聞きたくなる。
くだらない話ばかりなのは社会人になっても変わらない。
どこのお酒が美味しいとか、仕事や上司の愚痴とか。
覚えている価値のない、風みたいに吹いては消える話。
それが君のことなら、どんな内容でも忘れたくない。
『今度、暇な日ふくろうカフェ行かん?』君からの連絡。
『なんでふくろう?』その日の夕方、返事が来た。
『高校の時、腕に乗せたいって言ってたじゃん』
何年前の話? 些細なことなのに、君もよく覚えている。
つまらないことでも
どんなにつまらないことでも、仕事ならきちんとやらなければお金がもらえない。
こんな仕事くだらないと思っていても、やらないと他の人に迷惑がかかる。
学校なら簡単に休めるのに、会社は休めない。
自分には向いていないと思っていても、向いている仕事が何かわからない。
働いていると、自分の短所ばかりが気になり、長所は何かと悩む。
結局、考えても答えは出ず鬱になったりする。
仕事ってなんどろう?
ただただ生きていくために必要なもの?
自分の仕事は社会にとって役に立っているんだろうか?
わからないけど、目覚ましかけて遅刻しないように行かなきゃって今日も思う。
俺ってダメな人間かな〜?
普通だよな〜?
君は大きな口を開けてあくびをする。その後決まって目を擦って首を振る。
ご飯を食べるときは、絶対に好きなものは最後に食べるよね。
洗い物をするときは箸から洗ってる。
「見ててもつまんないでしょ」
と、君は肩をすくめて僕を横目に掠めて作業に戻った。
つまらないことでも愛おしいから見続けていられるって言ったら照れて水をかけてきそうだから、とりあえず今はやめておこう。
21.『つまらないことでも』
なじまないアイシャドウでめかして、こもれ陽いっぱいの小道、穴だらけの影からのぞくきみの肌がつめたい
いつからだろうか
世界に色がなくなったのは
起きて
ご飯を食べ
寝る
そんなつまらないことの繰り返し
機械的な行動を繰り返す
何も変化無い日々
あぁまた同じ日を繰り返す
■ つまらないことでも
今日はいい一日だった
一日中 お天気だったし
カフェでクッキーをオマケしてもらったし
お気に入りのお菓子が安く売られていたし
そのお会計のレシートでジュース一本無料券が出たし
家に着くまで信号が全部青だったし
カバンから鍵がスッと出てきたし
気づくと 幸福を感じ
気づかないと いつもの日常
つまらないことでも 詰めれば 詰まる
良くも悪くも
つまらないことでも____
笑い合える友達がいる。
それって結構幸せなことだ。