だから、一人でいたい。』の作文集

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だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/31/2024, 1:31:49 PM

映画館に行くと、

一番大きなサイズのコカ・コーラとプレーンな味付けのポップコーンを買って、
後ろの人を気にしたくないので最上段の席へ

着席と同時に一心不乱に食べる。
だいたい予告編の終わる頃に完食。
エンドロールを観ながら映画を振り返り、
誰かの感想を耳に入れたくないので爆音で音楽を聴きながら、予告編で気になった映画を調べたり、
自分の意見を頭でまとめながら直帰する。

こうしないと私は映画を鑑賞した気になれないので

だから、映画館では一人でいたい。

7/31/2024, 1:29:31 PM

私は音が好きだ。雑音ではない、美しいあの波に耳を澄ませる瞬間が好きだ。
しかし、人の声は美しい波を遮る。
人の話は嫌いではない悦びに溢れた話や楽しさが広がっていくような話はむしろ聞いていたいぐらいだ。
ただ、人が話すのは何しろそんな良いものばかりではない悲しみや怒りで溢れた音を聞きたくはない。
それに比べて自然の音はどれもこれも美しい。
私はそっと自然に耳を澄ます。ただただ美しい世界の音が良く聴こえる。
だから私は一人でいたい。

7/31/2024, 1:27:49 PM

【だから、一人でいたい。】









父が亡くなり、バタバタしておりまして。
少しお時間いただきます。

7/31/2024, 1:27:18 PM

私はいつも人に迷惑をかける
私はいつも人に心配をかける
私はいつも…。
だから私はいつも一人でいたほうが良い。一人でいないといけない。
でも、案外一人もいいものだ。

お休みなさい。

7/31/2024, 1:26:59 PM

だから、一人でいたい。

二人でいる寂しさよりも
一人でいる寂しさのほうが
いっそ、せいせいすると
あの子は、言った。

自由が先で自由こそ大事と
馬鹿な自称天才は
訳知り風に、シュプレヒコール
あの子は、叫んだ。

だから、一人でいたい。

二人でいる寂しさの方が
一人でいる寂しさよりも
冷たいと、知っているから
あの子は、言った。

不自由な決まり事があるから
こそ、自由を知ることが出来る
全てを知ると豪語する自称天才に
不自由だからこそ自由になれると
あの子は、言った。

自称天才には、わからなかった
何故なら、彼は守られて
安穏とくらしているから
自由っていったいなんなのか
知っていなかった。

だから、一人でいたい。

なんて、嘯くのだ

本当の孤独を知らない呑気
本当の自由を知らない呑気

しんしんと、凍てつくような孤独
触れたものが、端から凍てつくような孤独
深い深い山の奥で一人きりで自由
そんな自由欲しいか?まるで自慰行為みたいな
フリーの根無し草

人と人の間で、不自由だと思ったり
気遣ったり、気遣われたり
満ち引きする潮の流れのような
引力のような何か根子のような柵
例えば、家族、仕事、近くの他人
そんな不自由があるからこその自由だと
あの子は言った。

だから、一人でいたいなんて私のことを分かって慰めてと言ってるみたいなこと言ってんじゃねえよ。

そう言って、あの子は笑った。

令和6年7月31日

                 心幸

7/31/2024, 1:26:52 PM

「だから、ひとりでいたい」

遠足の前日に眠れないほど楽しみな感覚。
人肌恋しいとか、恋人が欲しいって思って、同性とも異性とも遊んだり出掛ける度に「あ、1人の方が楽かも」って思ってしまう。
それでも完全な孤独は嫌って誰かとの関わりを求めるのはなかなか醜いところだと思う。
もしかしたら1人の方が楽という考えを真っ向から否定してくれる人の存在を信じたいからかもしれない。

7/31/2024, 1:26:45 PM

賑わいのなかの虚しさ
二人すれ違う悲しさ

一人で寂しくても



「だから、一人でいたい」

#474

7/31/2024, 1:25:47 PM

あ、なんか自分馴染めてないなって感じる。
空気壊してるかもしれない。

自分が思っていることをうまく表現できなくて、意味のわからない返事をしてる。

どうしよう、こんなんじゃ社会で生きていけないかもしれない。

だから、こんなことを考えてしまうなら一人でいたい。

そう思っている自分もいるし、それじゃだめだと思う自分もいる。

一人でいる方が楽だけど、だけど、誰かは私を理解してくれるかもしれないと信じて今を生きています。

7/31/2024, 1:25:29 PM

【だから、一人でいたい。】

他の人より情緒が不安定になりやすい
自分でもそう感じる

何かあったらすぐに気分が落ちてしまう
自然とテンションも下がってしまうし
声のトーンも低くなる
明らかに不機嫌になってしまう

でも他の人に当たるのは違う
ちゃんと自分で分かっているから
放っておいて欲しい

一人にして欲しいのにどうして話しかけてくるの?
どうして近づいてくるの?

ほんとにやめてって
その気遣いが逆にストレスなんだって

貴方はそうされるのを望むのかもしれないけれど
私は違う
あなたじゃないから

貴方を大切にしたいから
貴方を傷つけたくないから
だから、今だけは一人でいたい。

7/31/2024, 1:19:58 PM

1人でいたい。心の中だけでしか言えないけど、今だけは1人にさせて。彼と合わせれる顔が無いよ。“自分から離れた”くせに、「また会いたい」とか「また話したい」とか「また仲良くしたい」ってね。曲聴いてるだけで、彼との思い出が、思い浮かんできて離れてしまった後悔と寂しさで涙が出ちゃうの。学校に行けば彼と出会ってしまう。会いたいけど会いたくないな。何故か友達にも会う気になれないの。だから彼を忘れるか、仲良くなれるまで私をほっといてほしい。

7/31/2024, 1:19:14 PM

貴方がいなくなって、これが詠むべきものかって気づいた。
どうせ私はただのお遊びだって思われてたのだろう。
それでも私は貴方を愛していた。
貴方に歌を送る。
返歌なんてはなから期待してないけど、貴方の好きだった花を添えて送るわ。

よく、そんな殿方のことは忘れなさいって言われる。
馬鹿らしい。
忘れられるならとっくに忘れている。
それでも忘れられないのはまだ貴方を愛しているから。
新しい人に愛を消費するくらいなら私の中に閉じ込めておきたい。

だから、一人でいたい。

7/31/2024, 1:17:13 PM

私が一人でいたいと思う理由は、心のエネルギーを回復するためだ。


 人と過ごすことで消耗する内向的な性格の人間にとっては、至極在り来りな理由である。人間の外向性、内向性の説明は専門書に任せるとして、自分がどのように心のエネルギーを回復するのかについて書きたいと思う。

 まず、私は自分と他人との境界線、ひいては自分(内界)と世界(外界)との境界線がハッキリしている。外界には素敵なもの、楽しいものがいっぱいあるが、中には刺激が強すぎるものや自分を傷つける危険もたくさんある。逆に人を傷つけてしまうこともあるかもしれない。それに対し、内界は言わばシェルターである。私が1人で過ごすことを「自分の中に籠もる」と表現するのはそのためである。

 刺激が多い外界から切り離され、自分の内面世界に目を向ける。外界で得た情報を整理・分析し、自分はそれついてどう思うのか、自分の思想に耽る。内界には自分を傷つけるものはない。何を考えようと何を想像しようと、罪に問われることはない。時に自責や自嘲をすることがあっても、それは自分の想像の域を出ず、自分を傷つけるには取るに足らない。自分の影とのごっこ遊びのようなものである。

 このように思案に耽っていると、次第に内界で起きたこと(考えたこと)を「誰かに話したい」と思ったり、「次はこういうことがしたい」と思うようになったりする。こうして外界で活動する行動力、即ち私にとっての心のエネルギーが生まれる。

 しかし、思案に耽りすぎると今度は頭が疲れる。私は思考を止めることが苦手だ。常に何かしら考えてしまう。そういう時は、思考が入り込む余地がないくらい何かに没頭する。これが実に癒し効果が高い。私の趣味に1人でするものが多いのはこのためだと思う。


 心のエネルギーが切れるとどうなるか。内界が外界に漏れ出す。人と居ても自分の心にしか目がいかなくなり、人を思い遣る気持ちがなくなってしまう。



 私は、自分の周りの自分の好きな人達に優しくあるために、"一人でいたい"。

7/31/2024, 1:14:56 PM

ストーリー!!中一の頃の教科書が出てきて久しぶりにシンシュン読みました、、、いいねえ
なのでちょっとシンシュン意識🙋

君を傷つけるのが怖い。
あの日、この場所、この時間に
僕は君を傷つけた
ただちょっとした会話をしていただけで、僕はあんなに君を傷つけられる。
直接悪口なんか言わないさ。ただ、少し歯車が合わなかっただけで。
もちろん君のことは嫌いなんかじゃない。尊敬してるよ、友達としてね。
だからこそ、なのかなあ。

人間は恐ろしい生き物で。
山奥にいる熊なんかよりよっぽど凶暴。
だって生きているだけで、その場にいるだけで
誰かを傷つけてしまう。
暴力をしなくたって、悪口を言わなくたって
だって存在してるんだもん。
仲がいいからたくさん話す。
仲が悪いから貶し合う。
尊敬してるから褒める。
憎いから恨む。
何しても人を傷つけてしまう。
たくさん話すから面倒くさくなってきてしまったり
貶し合ってうんざりしたり
褒めたらうざがられて
恨むと恨みが返ってくる。
どう?
なんかする気になった?
友達とでも遊びに行ったらどうだい?

という、何かの小説にあった言葉。
そんな気分にはなれないね。
もしもそうなのであれば。
君を褒めたたえても、君と愛し合えても
僕は君を傷つけてしまうのだろう?
だから僕は
1人でいたい。

7/31/2024, 1:14:25 PM

運が悪いのかな。
周りの連中が、やたらと徒党を組んで、気付けば俺の悪口を言ってる。
分かってるよ。誰かをターゲットにしたいんだろ。
俺がその配役にちょうどイイんだろ。
喧嘩も強くないし、付き合いも悪いし、気の利いたことも言えないし。
俺がいて良かったな。
お前らの毎日は楽しいだろな。

誰かを陥れれば、自分の価値は上がる、ような気がする。
ワンランクアップしたような高揚感。
一人、格下を作るんだから当たり前だ。
でも、それは勘違いのネタが増えただけのこと。
お前らは誰よりも格下だよ。
徒党を組まないとトイレにすら行けない。
ちょっと運が良かったのかな。
今回は、白羽の矢を立てられなかっただけ。
明日は我が身だってことを思い知れ。

誰かを貶めて作る笑顔ならいらない。
心から笑うほど自分が腐っていく。
無理に付き合って自分を擦り減らす必要はない。
いずれきっと、俺以外の誰かがターゲットになる。
だって、誰だっていいんだから。
ロシアンルーレットを外してしまった。それだけのこと。
運が悪いんだ。
誰にだって起こり得る、アンラッキーなイベント。

群れをなす奴らが見つけた暇潰しは、獣以下の愚かな行為。
人ならざるものに堕ちてゆくだけの、虚しく意味のない争い。
あれに交われば黒に染まる。
だから、一人でいたい。

7/31/2024, 1:13:44 PM

繋がりを求め合う事が私には理解できない

 一人でいたいだけ
 一人で痛いヒトなのかな

 だから、一人でいたい。


 でも、一人では生きていけないのだろう

7/31/2024, 1:13:17 PM

豚肉は 私の物だ 目が語る
1人焼肉 プラス愛犬

食事会 近況聞かれ 言葉出ず
愛想笑いで 乗りきれるかな

          【だから、一人でいたい。】

ぼやき:ご飯は1人でゆっくり食べたい派。だが、1人焼肉する度に、今日こそ肉もらえるはずと横にお座りしてた愛犬だけはOKだぞ、どんなによだれだらだらで見つめられて食べ辛くても!

7/31/2024, 1:11:49 PM

『 だから、一人でいたい。』


一人でいたいから
一人でいたい
痛くはなくても
独りでいたい
無意味に感じる
トートロジー
理解ができない
いろは歌

本当に?
……本当に

よってらっしゃい
みてらっしゃい
喧騒まぎれた
孤独な独白
毒吐くあなたは
孤独が似合いと
毒吐き独白する孤独

本当に?
……本当に

花一匁と
やってくれるな
あの子が欲しいと
言ってくれるな
かって嬉しい?
バカ言うな
売れ残ったのは――

「じゃんけんぽん!」

――どこの子だ……?

7/31/2024, 1:11:25 PM

複雑に考えなくていい

そんなことを言われた。

自分でも分かってる。みんなそんな事思ってな事を。自分の自意識過剰な事を。

そんな事、自分が一番分かってるはずなのに

不安と恐怖と欺瞞で

いつもいつも不安定だ。


もう、一人でいたい

7/31/2024, 1:10:11 PM

澄んだ瞳

 目覚ましの音で目を覚ます。
 もっと寝ていたい誘惑にかられながらも、目覚ましの音がそれを許さない。
 このまま惰眠を貪りたいが、この暑い中仕事に行かないといけない。
 誰かに変わって欲しいが、これも生きるため。
 俺は観念して、目覚ましのアラームをオフにし、ゆっくりと上半身を起こす。

 ぼんやりした頭で部屋を見渡すと、部屋の隅に俺を見つめる澄んだ目があった。
 黒い黒い穢れを知らない純粋な目………

 メス鹿である。

 普通なら『なんで鹿がここに?』と慌てるだろうが、俺は驚かない。
 この鹿は数週間前からここに居候していて、最初は全く落ち着かなかったのだが、今ではいつもの日常だ。
 事の始まりは数週間前の事。
 仕事帰りに飲み屋でしこたま酒を飲み、泥酔した俺が鹿を口説いてお持ち帰りした。
 人肌寂しいと言う理由で。

 いくら恋人が欲しいからって、見境の無い自分が嫌になる。
 まさか社会人になって、特級レベルの黒歴史が出来るとは思いもしなかった。
 それだけだったら、この無駄に艶やかな毛並みの鹿を追い出し、忌まわしい記憶を封印して終わるのだが、そうもいかない事情がある。
 この鹿、ただの鹿ではないのだ。

「男鹿《おが》さん、起きましたか?」
 眼の前の鹿から、美少女ボイスが発せられる。
 この鹿はよく知らんけど、人語を話せる。
 そして、なぜか美少女にもなれる。
 ラノベでも、こんな設定ないぞ。

 とはいえ、普段は美少女ではなく、今の様に普段は鹿のままである。
 この状態が楽らしい。
 土下座して、『常時美少女モード』をお願いしたことあるのだが、無情にも踏まれただけだった。
 南無。

 なお、話したり変身できる理由を聞いたことがあるが、『鹿ですので』と曇りなき眼で言われた。
 これは聞いてもまともな答えが返ってこないことを察し、それ以来気にしないようにしている。

「今日は行きますよね、デート」
 鹿がデートのお誘い。
 世界広しと言えど、鹿にデートのお誘いを受けるのは俺くらいの物だろう。
 これが鹿ではなく美少女だったらいいのに、といつも思う。
 まあ、デートの時は美少女モードなので、別にそれはいいんだけど。

「残念なんだが、美鹿《みか》。
 今日も仕事だ」
「昨日も一昨日も仕事だったじゃないですか」

 美鹿は憤懣遣る方無く怒っている。
 怒っていると思う、多分。
 鹿の表情はよく分からん。

 美鹿には、仕事の事を何回か説明したのだが、駄目だった。
 鹿には『労働』という概念が無いようだ。
 普段、鹿せんべい食うか散歩してるだけだもんな。
 理解できなくても仕方がない。
 
 とはいえ、毎朝このやり取りをすると、美鹿でなくても辟易するだろう。
 なにせ、お互いの主張が全く通らないのだから。

「男鹿さん!
 私にいっぱい鹿せんべい食べさせてくれるって言うのは嘘だったんですか!?」
「帰りに買って帰ってやるから、それで勘弁してくれ」
 毎日のように買うので、せんべい売り場の人に顔を覚えられた。
 毎回大量に買い付け、かといって周囲にいる鹿にあげることもない奇妙な客。
 多分、妖怪かなんかだと思われていると思う。

「仕事仕事って、そんなに仕事が大事なんですか!
 私と一緒に鹿せんべいを食べるのが、そんなに嫌ですか?
 そういえば、男鹿さんは一度も鹿せんべい食べませんよね」
「鹿せんべいは人間の食べ物じゃねえ。
 鹿の食べ物なんだよ」
「なんですか、食うに値しないって言うんですか?」
「キレすぎだろ。
 くそ、お前に鹿せんべい食べさせるために仕事してるのに、なんだってこんなに言われないといけないんだ」

 俺は、いわれなき罵倒にちょっと苛つきつつ反論する。
 美鹿の鹿せんべいのため、こんなに頑張っていると言うのに、なんで責められているんだろうか。
 美鹿は毎日家でゴロゴロしているだけなのに!

 ……まるで夫婦喧嘩みたいだ。
 でも相手は鹿なんだよなあ。
 マジで何やってるんだろうと、俺は少しだけ落ち込む。

 俺は落ち込みつつ、美鹿からのさらなる罵倒を覚悟する。
 しかし、美鹿からの罵倒は来ず、かわりに俺を尊敬するような目で(多分)見ていた。

「男鹿さん、それホントですか」
「何が?」
 先ほどの態度からは打って変わり、美鹿の様子がおかしい。
 なんだ?
 美鹿は、まるで鹿せんべいを前にした鹿みたいに、ウキウキしている。

「さっき『お前に鹿せんべい食べさせるために仕事してる』って……
 私の――いえ、私たちの鹿せんべいを作ってくれているんでしょう?
 そうなら早く言ってくれればいいのに」
「えっ」

 俺の言葉を勘違いしたのか、どうやらこいつの中で、『俺の仕事=鹿せんべい製造』となったらしい。
 指摘するのも馬鹿馬鹿しいが、とりあえず誤解を解いておこう。
 今すぐ作ってくれと言われても面倒だしな。

 俺はそう思い、美鹿の澄んだ瞳をまっすぐ見て――
「キラキラ」
 澄んだ瞳をまっすぐ――
「ワクワク」
 まっすぐ――

「ああ、鹿せんべいを作ってるんだ」
 はい、嘘をつきました。
 俺のバカ。
 なんで日和るんだよ。

 俺は自分の不甲斐なさに落ち込むが、美鹿はこれ以上ないくらい喜んでいた。
「男鹿さんのおかげで、私たちは美味しい鹿せんべいを食べることができるのですね」
「えっと」
「引き留めてしまい申し訳ありません。
 男鹿さん、早速お仕事へ。
 鹿せんべいを作って――」
 そう言って、美鹿は頭でグイグイオレを押す

「押すな押すな。
 朝の支度がまだだ。
 まだ朝ご飯すら食ってない」
「ごめんなさい。
 あ、今日は私が朝の準備をしますね」
 と、言うや否や美鹿は、ポンという音と共に美少女へと変身する。
「料理作るならこっちのほうが楽なんですよね」
 そう言って、美鹿は台所に向かう。
「その代わり、たくさんの鹿せんべい、お願いしますね」

 美少女となっても澄んだ瞳の美鹿に見つめられ、嘘を貫き通すしかなくなった俺なのであった。

7/31/2024, 1:10:05 PM

「だから、1人でいたい」

真剣に考えて答えを出すときは
自分自身と対峙する時間が必要

考えて考えて考え抜くと
良い答えがパッと出てくる瞬間がある

その時が来るまで1人でいたい

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