『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どんな関係性の人とでも、いつか馴れ合う気安さが嫌。
だから、一人でいたい。
その時間がなければ私が私じゃなくなってしまうから。
僕は君に何をしてしまったと言うんだい?何故、君は悲しんでいるんだい?ただ、僕は君の過去の出来事に嫉妬してしまっただけなんだ。君はなぜ僕と同じじゃないのかってね。ただ、君を悲しませてしまったことに関しては本当に謝りたいんだ。でも、君の過去の話を聞くと本当に嫉妬してしまうんだ。
あなたは何も分かっていないわ。私の気持ちも、私の思いも。昔の話は伝えておくべきだと思ってあなたに伝えたのよ。このまま嘘をつき続けるより、伝える方がマシだと思って。私が間違ったことをしていることは認めるわ。でも、今はもう何も言わないで、これ以上、言い争ったって、いい結果には行けないわ。だから、私は今、一人でいたい…。
目が見えない
チックという症状で目が見えない
心理的原因なのかそれとも薬の影響なのか
それとも頭の神経の関係なのかとにかく目が見えない
だからそっとしておいて欲しい
周りからどう思われようとも見えないものは見えない
何も見たくないのかもしれない
ただ何も見たくないのかもしれない
見れば見るほど自分が傷つくから何も見たくない
頼むから放っておいて欲しい
私は私でいたいから
「私は私」
「そんなこと言っちゃだめじゃん!」
「バカじゃね?」
「だからお前嫌われんだよww」
(なんだよダメってなんだよバカじゃないよ嫌われてるってなんだよ辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い)
「ほっ、といてよっ!!!!!!!!」
「何あいつ」
「いつも黙ってるくせに」
「キモww」
だから1人でいたいんだよ!!!!!!
ほっといてよ……
どうでもいいじゃん
何もかも
だから、一人でいたい
一人でいたいのに理由はいるのか
『だから、一人でいたい。』🧡
悲しくなりたくない。
幸せでいたい。
人生を楽しみたい。
誰かといると
経験が増える。
自身の成長になる。
だからこそ
傷つくし嫌になる。
信じることができなくなる。
だから今は、一人でいたい。
私は一人の空間が好きだ。一人で妄想に耽っているのがとても好きなのだ。
それは私にとって特別な空間であり、思考というものを楽しんでいる。そういう時は何人たりともそれを侵すことを許さない。
誰かといるのが煩わしいときもある。
だから、私は一人でいたい。
友達なんていらない。
だから、私は一人でいたい。
陰から見守るなら一人が心地良い。
だから、私は一人でいたい。
あなたのよく行く店を一人で行きたい。
だから、私は一人でいたい。
あなたを陰で見ているととっても幸せなの。
あなたのよく行く店も、あなたの予定も全てわかるの。
貴方の恋人になりたい。あなたが愛する一人として。
あなたのものになりたい。あなたの1人になりたい。
『だから、一人でいたい。』
―だから、一人でいたい。―
別に、私陰キャなんでとか、
人に興味とかないのでとか、
そういうのではない
ないのだけれど、人が怖くなった
愛している人に、信じていた人に、
裏切られたあの日、あの絶望
私がどれだけ相手を信じていても、
相手がそれ相応の信頼を
置いてくれるとは限らない
相手が、私をどれだけ見下しているか…
私をどんな気持ちで見るのか…
私には分からない
信じていても裏切られる
疑っても煙たがられる
付かず離れずの“丁度いい”対応なんてできるほど
私は器用じゃない
それなのに…
あなたは私に何を求めるの
どこまで要望に応えれば気が済むの
私はどうすればいいの
そればかり問い続ける
自問自答の日々
答えは出ない
そんな日々に意味はなくて
かと言って塵ほどの勇気すら私にはないから
だから、一人でいたい。
#だから、一人でいたい。
基本的に私は面倒くさがりだ。クラスの人間関係で誰が誰かを誰かにどうしたとかそういうことで気を揉んだりどことなくこうであれ、と空気が私の頭を押し付ける重みが嫌になる。
だから、一人でいたい。
テーマパークもあまり行ったことがない。人が多すぎるから。あまり体力もない私が行った所で、楽しみよりも絶対に憎しみが勝るに違いないのだから。大多数が楽しみに包まれる中、陰気な顔をした人が果たして夢を見られるのだろうか。
だから、一人でいたい。
なんちゅう変わり者だと思った。なぜならこんな面倒くさがりな私に近づいてきた者がいるからだ。あなただ。得体の知れなさに恐怖と、それから少しの興味がことこととお腹の底から湧いてくる。でも今はそれをする勇気も度胸もない。
だから、一人でいたい。
あなたに釣り合わないと思った。お人好しのように見えて結局はただの八方美人な私は、まっすぐにこちらを見つめてくるあなたの視線に耐えられない。どうしてそんな目で見てくる。どうしてそんなによくわからない熱量でこっちに飛び込んでくる!? 分からない。わからない。
だから、一人でいたい。
あなたが好きだ。大好きだ。だからあなたにこんな顔を見せて心配をかけたくない。あなたは眉をハの字に下げた顔よりも、向日葵のように満開の顔をこっちに向けている方がずっと似合うし、私はそれが見たくてあなたの隣にいる。私が居ることでその花を咲かせることが出来るのなら。
だから、いまは一人でいたい。
そうして私は一人で居続けた。
一人になると、あたりはしんと静かになる。
……。
……………。
…………………。
…………………………。
でも待ってほしい。
一人でいたい、なんて私のわがままでしかない。一人でいたい、なんて気持ちはずっと一人だったら生まれてこない。
他の誰かが他の誰かを他の誰かにどうしてる所を見たり聞いたりして、他の誰かと話して、テーマパークに行ったりなんかして、あなたと笑って、歌って、踊って、そうしてだれかといることで、はじめて「一人」が分かるんじゃないのか。
私は一人でいることが苦じゃない。でも、その一人でいることの良さが分かるのは、だれかが居てくれたおかげだ。
今、あなたが居てくれている。「あなたのおかげで」がたくさん、たくさんある。今までも、そしてきっと、これからも。
だから、あなたといたい。
「ただいま」
家に帰ると、まっすぐ屋根裏部屋に行く。
近頃はもっぱらぼくの部屋になっているそこに入ると、空気を入れ替えるために天窓を開けた。
一台置いた机の傍らにバッグを置き、ぼくは早速作業に取りかかる。
階下から声が聞こえた。
小さな妹と遊んでほしいとのことだったが無視をした。
可愛い妹の相手はしてやりたいが、お願いだから、これが終わるまでは一人にしてほしい。
ノートにえんぴつを走らせ、思案しては消してまた書くことの繰り返し。
一週間前から、もうすぐ誕生日の妹に贈る物語を書いている。
喜んでくれるといいなあと妹の笑顔を思い浮かべながら。
/7/31『だから、一人でいたい。』
~だから、一人でいたい~
少し冷えきった部屋の中、小さな箱に詰められた色とりどりの宝石を手に取る。
どれも大切な物だった。愛おしい物だった。
手放せないはずの思い出だった。
今ではただ美しいだけのそれを一つ一つ床に落としていく。
空に近付いていく箱の中とは対象的に、部屋の中はステンドグラスを散りばめたようになっていく。
最後の一つを床に落とす。虚しさが心を縛り付けた。
なぜだろう、今日は少しだけ一人でいたい。
床に座り込み、空の箱を抱きしめた。
私はずっと一人だ。
夏休み前の1年5組の教室は
いつもに増して 騒がしい。
休み時間
クラスメイトが席を立ち
仲いい子達で集まる。
そんな中私はいつも教室の隅に
一人でいる。
友達はいない。
作らないし、作りたくは無い。
然しそんな私でも中学の頃は一人では無かった。
クラスの仲がいい3人グループの1人だった。
元々友達だった2人のところにクラス替えで座席が近く授業で話し合うことが多くそこから仲良くなったのがきっかけだ。
帰りも2人とも帰っていた。
2人は同じマンションで私よりも家が遠かった。
ある日の放課後いつものように一緒に帰ろうとしていたら「ごめん、今日は一緒に帰れない。」と2人から言われた。
その時は「おっけー 大丈夫!」と何も気に止めることなく返事を返していたが、このように3人で一緒に帰れないことが多くなっていった。
私は自分が嫌われているのではないかと少し疑うようになった。
いつも優しく、一緒に居て楽しい2人だから疑いたくはなかったが、これからも一緒にいたいからこそ嫌われている部分は直したいと
思った。
だから1度聞いてみることにした。
いつものように今日も帰れないと言う2人に
「なにか予定とかあるの?」と勇気をだしてそれとなく聞いてみた。
返事は「幼馴染と帰るから。」だった。
「クラス替え前までは幼馴染と毎日帰ってたんだけど、いつも委員会があるから帰れなくって、でも今日は委員会ないらしいから帰るの」
私は「そうなんだ」と返して2人に手を振った。
私は2人にとって委員会で一緒に帰れない幼馴染の代わりだったのか?
そう考えるようになってしまった。
秋になり三年生は受験のため委員会が代替わりになる頃。
2人は私と一切帰ってくれなくなった。
誰かの代わりに使われるくらいなら
私は一人でいたい。
私は2人のことを代わりじゃなくって、大切な友達って思ってたよ。
②1話
今日のテーマ
《だから、一人でいたい。》
人間誰しも、1年365日ご機嫌で過ごせるわけではない。
体調が悪い日もあれば、気分が鬱ぎ込んでしまう日もある。
私にとっては今日がそういう日だった。
低気圧の影響を受けて重く痛む頭。
雨のせいでクセ毛はいつも以上に収まりが悪く、みっともなくない程度に纏めるのに時間を要し。
トーストは焼き時間の設定を誤って黒焦げ。
おまけに昨日の夜に送った彼氏へのLINEには未だに既読が付いていない。
体調もメンタルも朝から最低最悪だけど、だからといってこの程度のことで欠勤するわけにはいかない。
仕方なく、私は頭痛薬を飲んで重い足取りで出勤した。
昼休みになっても気分は重たいままだった。
相変わらずLINEに返信はないし既読もつかないまま。
こういう時に限って仕事もうまく回らない。
自分だけじゃなく、周囲も小さなミスが頻発していて、それが積み重なって益々ストレスが増すばかりだった。
「先輩、お疲れ様です。今日はお昼どうします?」
「悪いけど、今日はあまり食欲がないから他の人と食べに行って」
「大丈夫ですか? 朝から顔色もあまり良くないですけど」
「いつもの頭痛だから心配しないで」
頭痛は朝に飲んだ薬のおかげでだいぶ軽くなってはきてるけど、嘘も方便。
心配させちゃうのは心苦しいけど、こんな風にカリカリしている時は一人で過ごす方が気が楽だ。
普段なら受け流せるようなことでも苛立ってしまいかねないし、うっかり余計なことを言って波風を立ててしまう可能性もある。
お大事にといって昼食に出かけていく後輩を見送り、私は冷蔵庫に常備してあったゼリー飲料を取り出して席に戻った。
10秒チャージという謳い文句のそれをゆっくり飲み下し、人心地ついたところでもう一度スマホを見る。
何度見ても、やっぱり彼からの連絡はない。
本当は、今日は半月ぶりにデートする予定だった。
だけど、待ち合わせ場所や時間をどうするのか聞いたメッセージは当日の昼を過ぎても未読スルー。
最近「仕事が忙しい」と約束を反故にされることも多かった。
そろそろ潮時なのかもしれない。
つきあおうと言ってきたのは彼からだった。
大学時代に友達の友達という形で知り合い、共通の友人と共に遊んだり飲みに行ったりする仲だった。
卒業して暫く疎遠になってたけど、1年ほど前にばったり再会して、そこからまた友人として会うようになって。
大学の頃から好きだったんだと言われた私が、内心どれほど嬉しかったか、彼は知っているだろうか。
大学時代にも恋人はいたけど、どの人とも長続きはしなかった。
彼とはこれまでで一番長く続いてたけど、もしかしたらこれで終わってしまうのだろうか。
喧嘩をしたとか、怒らせたとか、そういう心当たりはなかったけど、それは私がそうしたサインを見落としていただけなのかもしれない。
さっきお昼に誘ってくれた後輩ちゃんは、来月に結婚式を控えてる。
いつもは笑って聞いてあげられるノロケだけど、今日の私はきっと平静で聞くことはできないだろう。
それどころか、幸せそうな彼女を見て、嫉妬でやつあたりしてしまうかもしれない。
だから、今日のお昼は一人で過ごすことを選んだ。
昼休みが終わるまでには気持ちを切り替えなきゃ。
自分にそう言い聞かせながら、私はため息と共にスマホをバッグにしまう。
代わりに頭痛薬を出して、デスクの上のミネラルウォーターで飲み下す。
頭痛と一緒に、このどんより重たい気持ちも晴れたらいいのにと願いながら。
体調が芳しくない時というのは気持ちもネガティブに傾きがちになるし、集中力が欠ければミスも増える。
昼休みに飲んだ薬が少しずつ効いてきたのが良かったのだろう、午後の仕事は午前よりも順調に捌くことができた。
おかげで気持ちにも少しずつゆとりができてきた。
もしも彼から別れを切り出されても動じないようにしようと思えるほどに。
彼とはとても良い関係が築けていた。
喧嘩をしたこともあったけど、振り返れば全体的にはいい思い出の方が多い。
別れを思えばどうしたって気持ちは塞ぐし、挽回できるならそれに越したことはない。
でも、もし彼の決意が固いようならその意志は尊重してあげたい。
彼がいつも私の気持ちを尊重してくれたみたいに。
きっとすぐには割り切れない。
私は暫く彼を引き摺るだろうし、今から新しい恋愛を望むのは難しいだろうとも思う。
だけど、無理に誰かとつきあってまた傷つくくらいなら、彼との思い出を胸にこのままお一人様生活を送るのも悪くない。
そんな風に妙な方向に吹っ切れた私が駅に向かうと、改札で彼が待ち構えていた。
LINEの既読がつかなかったのは、昨日スマホを壊してしまったからだという。
彼の仕事が忙しかったのは期間限定で副業をしていたためで、それは私との結婚資金を手っ取り早く貯めるためだったと知るのはもう少し先の話。
夏の朝
日の出まえの
まだ涼しい時間。
周りに誰もいない
静かで
どこか違う世界みたいな雰囲気。
見慣れた景色なのに
不思議な感覚がする。
この時をひとりじめしたい。
だから今は、
一人でいさせて。
#114 だから私は一人でいたい
他人の些細な息遣いが耳につきはじめたら限界なのだ
私は部屋にこもってひとり静かに布にくるまる
思わず誰かを傷つけて、自分も傷つかないように
ある日、そんな私を「心配」という善意を着た隣人が尋ねてきた
いくらなんでもずっとひとりは寂しすぎるだろう
少しは陽に当たった方が気分が良くなるだろう
などと、用意してきた彼の思う親切を披露すると
断りもなく私のくるまる布を剥ぎ取ろうとしたが
その瞬間、抑えていた「私」が出てしまい
彼に言葉の牙を剥いた
全力で。
彼の着ていた「善意」があっという間に「憎悪」に変わる
人の親切をなんだと思ってるんだ変人!
彼は勇んで着てきた一張羅の「善意」を剥ぎ取られたことに腹を立て出ていってしまった。
静かになった部屋で私はまた布にくるまり
牙を剥いてしまった「私」を再びなだめながら
ため息をつく
あぁ、だから、一人でいたいのに...
...
お題「だから一人でいたい」
今 声大きすぎたかな
今 笑うとこ?
今 話かけていいのかな
この話いつまで聞いたらいいのかな
あー
もう なんも考えたくない
帰ってビールのもう
@ だから、一人でいたい
お題:だから、一人でいたい。
『透明な色のままで』
夜はゆっくりとした時間が流れる
移ろいゆく季節を感じながら
誰かと共に過ごす日々
そこで新たに自分を彩ることもある
でも、いつかその誰かが
消えてしまう時が来たら
私はきっと深く深く
夜に溶けてしまいたいと願うだろう
だからそれならいつまでも
ひとつの色に囚われず
様々な色になることもせず
ただ透明な色のまま
一人でいる方が楽なのかも
そんなことを考える私は
だから、一人でいたい。と
目の前の君に吐き出して
夜に備え始めた空と君に
ただ静かに背を向けていた
人の不幸は、自らの幸の一部だ。
人が失敗を犯せば、
どこか満足する自分がいる。
しかし、それをすることで
人が傷つくようであれば、
一人で、自分の幸を見い出し、
生きていく方が良いのかもしれない。
【だから、一人でいたい。】#2
ビール
長い歴史の中で知恵の果実を食べた人類が生み出した最も優れたものは何か。
蒸気機関?
電力?
はたまた原子力?
答えはビールだ。
ビール
大麦の麦芽を発酵させたアルコール飲料
琥珀のような液体
そいつが喉から胃へと流れていくあの瞬間
俺は生きる意味はビールだと知る
炎天下の夏の午後、仕事終わりのあのビール
最高だ。
この世で最もうまい飲み物はコーラだと確信してた三、四年前。
いつからか俺はビールを飲むようになっていた。
オジー自慢のオ○オンビール。
最高だ。