『たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日は、友達とビデオ通話をして話しました
約2時間ぐらいしてめちゃくちゃ楽しかったです。
また何回かしたいです!
「逃げろ」
そう言って、兄さんは僕だけを逃がすと自分はあの業火の中に消えていった。まさか、あれが最期の言葉になるだなんて。
僕には特別な力がある。それを手に入れるために悪い大人たちが僕の命を狙っているんだって。そんな話を聞かされたのはいつだったか。初めは半信半疑だった。だって、人と違うところがあるなんて全く思い浮かばなかったから。ただ、小さい頃からちょっとだけ先の未来のことが暗示できたり、明日起こることが見えたりするくらいだった。それが特別な力だと自覚するのは歳が2桁になった頃だった。周りの人は、僕を恐れるタイプと羨ましがるタイプの2つに分かれた。この力のせいで離れてゆく友達もいた。逆に興味を示して近付いてくる人間もいた。僕のせいで僕の家族と他人が言い争うところも目撃した。僕は悲しかった。こんな力があるせいで周りの人に迷惑がかかってしまう。心が痛かった。あの頃から泣けない子供になっていた。
でも、そんな僕に兄さんはいつも言ってくれた。
「お前は俺たちの希望なんだよ」
あの頃は、どういう意味なのか全く分からなかった。でも成長した今なら何となく分かる気がする。僕のこの力で国を救えるかもしれない。未来予知をすることで助けられる命があるかもしれない。そう思えるようになったから僕も兄さんと同じ軍隊に入団した。そして初めての出動要請をうけて駆けつけた場所で。僕らは見事に敵陣の策にはまってしまった。我を忘れて逃げ惑う仲間が沢山いた。そっちに逃げたらいけない。未来が分かる僕は大声で叫んだけれど、その声も虚しく何人もの仲間たちが戦火に焼かれていった。もう駄目だ。この戦は大敗だ。僕も同じような道をたどるのは時間の問題だと思った。
だがその時。
「お前だけでも生き延びろ」
強い力で背を押された。押したのは、紛れもない兄だった。
「お前は俺たちの、たった1つの希望だ」
また、あの時と同じようなことを言って兄は僕から踵を返した。もう2度と振り返ることはなかった。僕は追い掛けたかった。けれど火の海に行く手を阻まれてしまいできなかった。兄さん、兄さんと声が枯れるまで呼び続けた。それでも兄は、2度と僕の前に姿を現すことはなかった。
僕のせいで兄さんは命を落としたんだ。そう思うしかなかった。ひとしきり泣いた後でもいくらでも自分を責めることができた。でも、兄のあの言葉が耳からこびりついて離れなかった。
「お前はたった1つの希望だ」
僕は、希望。
僕は立ち上がった。泥と涙で汚れた頬を拭って焦げ臭い平野を歩き出す。まだやれることがあるんじゃないか。そう思えたら途端に足が勝手に動き出していた。見えた未来は今から数時間後。またここに火の玉が飛んでくる惨状だった。止めなければ。僕は希望なんだ。何としても未来を変えてやる。僕ならできる。見ててくれ、兄さん。僕は今から希望になる。
親が亡くなり家族がいなくなってしまった
そんな僕のたった1つの希望
それは君だ
君が生きているから僕は生きていける
私は常に、寂しかったのかもしれない。
だから、いつも誰かに甘える日々を繰り返していた。その相手はお母さんだったり、友達だったり、彼氏だったり、セフレだったり。
とにかく、誰でも良かった。すごいね、頑張ったね、もう頑張らなくていいよってそんな言葉がほしかった。みんなに、私だけを見ていてほしかった。
それなのに、ある日家に帰ると、お母さんは紹介したい人がいると言い出した。出番を待っていたかのように現れたその人はお母さんより一回りほど年上の男性だった。その瞬間、私は怒りを通り越して、泣きたくなった。
どうして、私だけを見てくれないのと。二人だけの生活じゃ不満だった? 私だけじゃ足りなかったの? なにがいけなかったの?
問いたい言葉はたくさんあるのに、なにも言葉にならない。苦しくなって私は家を飛び出した。
スマホを開けて、彼氏に電話してみる。
今日は予備校があるから会えない。
友達に電話してみる。
もう寝るから明日でもいい?
セフレに電話してみる。
応答すらしてくれなかった。
お母さんのことを誰よりも愛していたのは、私のはずなのにお母さんはそうじゃなかった。寂しい、寂しいよ。ネオンが光る街の中を歩いていると、平成のギャルのような服装をした男の人に声をかけられた。なんで泣いてるのと。私は縋るように心の内を話した。この人が、今日の寂しさを埋めてくれたらいいのにとすら願った。それなのに、その人が言ったのは。
「あんたも、お母さんと同じことしてんじゃん。お母さんが一番なのに、寂しくなったら彼氏、友達、セフレに連絡するってどうなのよ。ドン引きだわ」
たった一つの希望も打ち砕かれた。私に飽きたのか、その男は手を振ってその場を去った。違うのに。私はお母さんだけに甘えていたら負担になるからと思って、その発散先を増やしていただけなのに。
それでも、もう元には戻らない。雨でも降ればいいのに、空には満月が輝いている。ネオンが光る街の中で私は独りだった。
心から…、
ずっと深く…、
神さまにも、
仏さまにも、
お星さまにも…、
私の大切な人がどうか幸せでありますように…。
――――たった一つの希望
たった1つの希望
輪廻転生
まさに縮図
かみ合わせの狂った歯車で走り続けた
ブレーキなどなかった
左手で積み上げる傍ら、
右手で破壊し続ける人生だった
同じ景色を彷徨い続けた
飛び降りた
たった1つの希望
楽しいことが何もない。
そんな私が推しに出会った。
趣味、特技、愛想…何もない。
高校生になってキラキラな生活をすると思ってた。
リアルはひとりぼっち、トイレに行く勇気もなくて教室で1人飯。悲しい。
でもこれまでは推しが居なかった。
推しができた時から世界は変わった。
何もかもがキラキラしていて、お姫様になった気分。
別に、ひとりぼっちが変わったわけじゃない。
けど、いつも通りの日々が楽しくなったんだ。
例えば1人飯。1人だからキラキラな画面を見つめながらご飯を食べれる。最高。推しを眺めながら食べるご飯っていつもより美味しい。
1人の通学も推しの声を聞いてる。楽しい。
ある日、推しのライブが決定した。
絶対に行きたい!
自分から何かを頼むのは何年振りなのか…母さんはびっくりしながらもお小遣いでなら、とOKしてくれた。
悲しいことに、嬉しいことに?全くお金を使わない生活だったから沢山のお金がある。
ライブは3ヶ月後。
推しの目に入るなら可愛く、綺麗に、覚えてもらいたい!
ボサボサだった髪は苦手な美容室に行って整えてもらい、中2を最後に行ってなかった服屋で推し色の可愛い洋服を手に入れた。笑顔の練習もした、ペンライトも買った。完璧!
前より笑顔が増えた。ライブで休むからって学校の予習をして点数も増えた。
趣味、特技…持ってなかった。
これは推しに会ったから。
前髪も完璧!ペンラにメイク道具、サインしてもらう用のグッズ!準備はできた!いざ出陣!
行ってきます!
こんなに笑顔で家を出たのは初めてかも。
ライブは最高だった。
何回も目が合ったような気がする。
ライブ後の握手会。
可愛い…!大好きです!ずっとずっと、永遠に愛してます!生きる希望です!服の色も揃えたんです、!
『私が?嬉しいな。今度はスカートお揃いにして来てよ!君ならきっと可愛いよ、また来てね♡』
たった1つの希望から、たくさんの幸せ。
数パーセントしか入れないと言われている大学、でも私はその数パーセントしか入れないと言われている大学に入りたくてたった一つの希望を持って悪あがきをするんだ
たったひとつの希望。。
ありきたりだけど、コレしかない。「家族の幸せ」
良くも悪くも、そう思える人間になっ
たった1つの希望
それは叶わない望みであり、唯一の期待である
いつか必ず叶うのに、生きているうちは叶わない
それを与えるのは神ではない
私をbeing足らしめるもの、形而下の概念
それを失うそのとき、私の願いは叶う
早く、早く、早く
わたしをころして
たった一つの希望、それは
己との戦いに勝利することだ
「誘惑に負けない」「過去の自分に勝つ」「目標達成のために1点集中」
パールアカシアの香りに
ふと立ち止まりおもう
「果たして、いつまで『いつもどおり』なのだろう」
この『いつもどおり』はいつからのものだろう
貴女はカミサマのところに家出をして
もう僕の名を呼ばなくなった
戀しくて足りなくて埋められなくて
ただふらりふらりと彷徨う『いつもどおり』
難しいお顔ですわね、と
昨日会ったばかりの女が隣手に微笑む『いつもどおり』
「帰ってくれ」
違うんだ、もう僕に還しておくれ
恐ろしく儚いくせに永遠の顔をするのはやめておくれ
[いつもどおりの魔法]
「仕方ないことだったのよ。私も悪いところがあったから」
そんな、私にとっては軽すぎると思える一言で、あなたはあの人を許してしまった。
いまさら言ってもしょうがないって。もう過ぎてしまったことは戻らないからって。諦めの言葉を残して、戦うのを止めてしまった。
小さく丸まったその肩に、力をなくしたその拳に、私は叫びたくなる。
「嘘つき! 許してなんかないくせに! アイツが悪いと思ってるくせに!」
理不尽に踏みにじられた心を、なんであなたが守ってやらないのか。涙をのんで、無理やり笑って、そのたびズタズタに切り裂かれる心に気が付かないのか。
馬鹿野郎。わかってるよ。
自分の馬鹿さも、無力さも。私も誰かさんみたいに口がうまけりゃな。あの子みたいに器用に立ち回れたらな。最初から生まれる場所が違ってりゃこんなことにはならなかっただろうか。
でも、でもしょうがないじゃないか。私は私に生まれたんじゃないか。しょうもない私だけど、この世でたった一人の私に生まれたんじゃないか。
私は許さない。全身全霊あの人を憎んでやる。私の中の真実を失わせたりはしない。
そうだ私があなたの最後の希望になってやる。
何をやるにも
その時に見えるのは
たった一つだけの希望のみ。
小説
〜最後の君〜
いつかは来る「終わり」を見つけに旅たった君は
最後まで楽しそうに見えたのは気のせいだろうか。
毎日のように泣いて
毎日のように寂しがっていた。
僕はそんな君がとても好きだったんだ
4.たった1つの希望
希望が無いなんて言ったら期待外れだろうか。実際、私は希望と言えるものがない。毎日平板な生活に希望なんてない。息が途絶えて、心臓が停止するまで希望なんて感じずに暮らしていくのだ。今のところは。しかし、'希望'という
言葉が存在する以上、私の周りにはこれから希望となるものが満ち溢れている。今はそれを得ようとしている段階なのだ。希望が無いなら日々つまらない人間であると感じられるかもしれない。だが、そんなことはない。希望を探している時間こそが実に楽しいのだ。希望を見つけてしまっては、逆に人生が贅沢になってしまう。何も考えずに暮らしている大富豪より、死ぬ気で生きている庶民のほうがある意味楽しいであろう。それから数十年間の月日が立ち、棺桶に入っている自分に問いかけた。希望は見つかった?
私はその質問に答えるように口の両端をゆっくり上げた。
「ねぇお母さん、見て見てー!」
私はカバンの中から成績表を取り出して、お母さんに広げて見せた。
「じゃじゃーん、後期の成績、オール5だった!」
お母さんは何も言わず、ただニコニコと微笑んでいる。
小さい頃から何も変わらない。
目尻のシワも、微笑んだ時にできるえくぼも、目の下にあるホクロも。
全然時間が経っていないんじゃないかって錯覚するくらい、何も変わらない。
けれどお母さんは、何も言葉を発さなくなってしまった。
部屋のドアをドンっと誰かに叩かれる。
「うるせぇ」
ドアの外から、お父さんの声が届く。
酔っ払っているようで、声がかすれている。
「ごめんなさい」
私が謝ると、深いため息が返ってきた。
「お母さん、ごめんね。私のせいだね」
お父さんに怒られないように、小さな声で話しかける。
お母さんはどんなときも、優しく微笑みかけてくれる。
早く、明日が来ないかな。
そうすれば学校へ行けるのに。
部屋の隅っこで三角座りをしている私の隣に、ずっとお母さんがいてくれる。
お母さんのいる周りだけ、ぽわぽわと温かい。
こんなにも周囲が変わったのに、お母さんは何も変わらない。
それが私の、たった一つの希望。
私はお母さんに手を伸ばす。
お母さんを覆う写真立てを、丁寧にタオルで拭いていく。
「ごめんね、お母さん。私のせいで……」
お母さんをギュッと胸に抱きしめた。
「ここにいてくれて、写真を残してくれて、ありがとう。明日もお墓に会いに行くね」
お母さんから体を離すと、まだ優しい笑みを浮かべてくれていた。
1つの希望を持って、生活すること。
その事に自信がなくても、気にしない!
1つでも希望があれば、良いんじゃない?
それか、1%の希望でもさ。
自信がなかったら嫌だな……とか無理だ……って思わずに
、分かんないけど、やってみよう!とか1つの希望をもつといい!
たった一つの望みに全てを賭ける。
この身が壊れても構わない。
だってキミがいないと僕は僕でなくなっちゃうから。
後悔だけはしたくなかったんだ。
たった1つの希望のためにペンを動かす。もしかしたらあの子に届くかもしれない。いや届かなくても書けばあの子に会える。会えなくても書く。天国に行くために。書かないと私はいってしまう。 でも何もしずいってしまったら、あの子に怒られてしまう。
「怒ならないでよ。」
お題『たったひとつの希望』