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小説
〜最後の君〜

いつかは来る「終わり」を見つけに旅たった君は
最後まで楽しそうに見えたのは気のせいだろうか。
毎日のように泣いて
毎日のように寂しがっていた。
僕はそんな君がとても好きだったんだ

3/3/2024, 6:07:31 AM