たった1つの希望』の作文集

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たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/3/2024, 3:36:16 AM

「たった一つの希望」


暗い光も何もない
音さえしないこの場所で
倒れてしまわないように
ただ両手を地面に這わせてる

指のずっとその先に
光がさしていたとして
知らない私はいつまでも
きっと気づかぬままだろう

明るい光や音がある
あの場所にいる人だけが
希望を持てとここには来ずに
両手を上げて叫んでる

私は聴こえているふりで
重たく頷きこの場所で
両手を握りしめながら
光ではない希望だけ
胸に宿して生きている

3/3/2024, 3:35:19 AM

どんな瞬間でも
自分らしくいる

トゲトゲした
外向きの
自己表現ではなく

柔らかい
自己表現

それは

ただ
そういう自分で存在すること

3/3/2024, 3:34:17 AM

Theme.たった1つの希望

太陽があるだけでも、希望あり。
さぁ、外へ出てみよう!
少しは心が晴れるかもしれない

3/3/2024, 3:34:05 AM

たった1つの希望

手を伸ばせば届きそうで届かない。
あぁ。なんて、美しく眩しく儚いものなのだろう。
私の、僕の世界の光

早くしないと消えてしまう。
早く早く早く

あと、少しで手が届く。そう思い、抗う。
些細なことで希望が握りつぶされた。

また、真っ暗な世界に1人取り残された。

3/3/2024, 3:32:54 AM

「junction」



物心ついた頃には、君が隣にいた。

見つけた目標。人生設計。
なにもかもが、ずっと君と一緒にいることを前提としている。


自分自身がわからなくなった時でさえ、変わらずに君はそばにいてくれた。

このあたたかさをずっと守りたい、そう思ったから、自分が何をするべきか本気で考えることができたんだよ。



うっすらと積もった雪は、十時過ぎにはもう溶けていた。
今シーズン最後の雪かもしれない。


正直言うと、離れたくない。
春にならなければいいのに。
このまま君を連れてどこかへ行けたらいいのに。
だけどそれではハッピーエンドにならない。

ふたりで決めた覚悟はひとつだけ。


目標を達成するための六年間が始まろうとしている。



────たったひとつの希望

3/3/2024, 3:30:39 AM

より
善く
生きる。







ただ

生きていれば
息をしていれば

良いわけじゃない。







自分が

良いな

って思うように

生きること。





それが
ずっと
出来ないでいると

苦しくなって

多分
どこかで

生きることを
諦めてしまう
かもしれない。






健康で
快適に

生きていくことを

諦めないこと。





それが

多分

生き続けていくために

必要なこと。


#たった1つの希望

3/3/2024, 3:18:33 AM

「サヨナラ」で貴方が開けたパンドラの壺の底には希望すら無く



題目「たった一つの希望」

3/3/2024, 3:14:47 AM

視界は閉ざされ、口には猿轡《さるぐつわ》。手足ともに、頑丈な縄で縛られている。
 どこかもわからない場所で、私は椅子と同化させられていた。
 下校時、ひとりで歩いていると、突然、クロロホルムの付着した布を口元に充てがわれて眠りに落ち、何者かに誘拐された。それが最後の記憶で、目覚めたらこのような状態になっていた。
 誰が何の為に私を攫《さら》い、束縛しているのか。何ひとつ判然としない。
 冷静に思考しているようで、その実、殺されるかもしれないという恐怖の波が、不定周期で襲ってくる。
 それでも、下手に騒ぐことも、暴れることもしない。現在《いま》は無音だけれど、些細なものでもいいから情報を得る為に、全神経を注いで耳を研ぎ澄ます。
 ……シィィィンという冷徹な静寂と、幾許《いくばく》の時を格闘していたのだろうか。
 重厚な扉の開く音がし、続いて複数人の足音が、室内に響き渡った。
 悪事を働く組織に連れ去られたのだ、と瞬時に思った。計画的な犯行だったのだ。
 恐れは加速し、焦りは頂点に達する。思考は混乱を極めた。
 私にはどうすることもできない。身体中の力が、風船のように抜け落ちていく。
 このまま殺されてしまうのだろう。私の十四年間の命は、直に幕を閉じる。
 ……そう、覚悟していた。
 誰かが、私の背後に立った。背筋が、ゾッとする。
 次の瞬間、私の視界を塞いでいた布が、その誰かの手によって取り除かれた。
 目に映る景色に出せない悲鳴を上げそうになって、どうにかとどまる。
 四名ほどの男性警官が、私の前に立っていた。背に立つ人も含めて、計五人。
 猿轡も縄も解かれ、拘束されていた私の身体は自由になる。
 安堵感のあまりに、私はその場に泣き崩れた。
 よかった、本当によかった。恐ろしい組織などではなく、警察官で。殺されなくてよかった。たったひとつの希望は、存在していたんだ……
 泣きながらそう思っていたのも束の間、現実への認識が追いつかないまま私は乱暴に服を脱がされ、その後、警官を装っていた男達に犯され続けた。
 希望は一瞬にして、絶望へと変貌した。

3/3/2024, 2:57:28 AM

天界から堕とされた。
 元々位の高い天使だった。周りに頼られていたし、真面目にやることをやっていた。何も問題はないと思っていた。
 それが、罠に嵌められた。
 結果、世界には疫病や貧困、争いなど、様々な厄災が広がってしまった。
 取り返しの付かないことをしてしまった申し訳なさや後悔と、なぜこんなことになってしまったのかという疑問、そして恨みや憎しみが心を支配して、ぐちゃぐちゃなまま、天界から堕とされた。
 これからどうしたらいいのか。何もわからなかった。
 ただ、たった一つ心に残ったものがあった。
 ――復讐心。自分を陥れた者へ必ず復讐してやるという固い意志だった。
 それが今の自分を生かして動かす動力源。たった一つの希望である。


『たった1つの希望』

3/3/2024, 2:56:21 AM

あのね、夢を持って生きるのはとてもいいことだよ。
たった一つの希望でも、生きているだけで
偉いよ。希望も夢も失った人も
生きているだけでもう私は嬉しいから。

3/3/2024, 2:55:58 AM

最近、めっちゃ夜更かしとかオールとか、色々してて、それで隈酷くなったりとか、体調崩してて自分で笑ってる😂

好きぴがてぇてぇ。
あと色々爆発する(*/ω\*)キャー!!
返信やけに早いじゃん。あと連絡途切れないの凄い👍🏻
貴方のせいで他に目にやれないですごめんなさい(?)

3/3/2024, 2:42:21 AM

たった1つの希望
あれもしたい
これもしたい
でもやっぱり続けられるのは
一つ 詩
これだけは 人生最後まで

3/3/2024, 2:27:04 AM

たったひとつの希望か……

うーん😓俗物とハマーン様に言われそうだけど?お金が欲しいかな*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*ワンダホォォォォイ

いやお金がいっぱいあったら💰社会貢献したい🥺

いろんな人のために使える、あと自分の人生を少しでも変える魔法(∩^o^)⊃━☆゚.*・。のお金(∩^o^)⊃━☆゚.*・。

なにいってんだかだけど

うーん😓

ハマーン・カーン様のおみ足にグリグリされたい(;//́Д/̀/)ハァハァ

ただの変態やん🤣

3/3/2024, 2:22:54 AM

人によっては大きなものであったり、小さいものであったり、物ではなく人であるとか、言葉にできないものだったりする。
それは想いだったりする訳だ。

たった1つの希望、この存在はその人の心の暖かさを表しているのかもしれない。


……といって論じてもよく分からんのが現状です(笑)

3/3/2024, 2:17:25 AM

たった一つの希望。希望なんてこの世にはありませんよ。あるのは苦痛だけです。

 生まれてから一度も働く必要のない人間がいれば死ぬまで働かなければならない人もいる。

 親を愛している人がいれば親を殺したいほど憎んでいる人もいる。

 苦痛しかない。生きているだけでなにもかもが嫌になる。生まれてこなければよかったのに。

 今日は寒いからかネガティブな思考になってしまったな。反省しなければ。

 最近はめんどうなことが多くて考え方が暗くなっていく。立ち退きの一件が片付いて引っ越しが終わればましになると思うんだけどな。

3/3/2024, 2:11:11 AM

山で遭難した。
話すと長くなるから要約して話すと山に登って道に迷って遭難した。
ʕ•̫͡•ʔ{いややばいでしょって話だよね」
そこには洞窟があった。
洞窟の先には光があった。
光の先がたった一つの希望だった。

3/3/2024, 2:09:38 AM

「たった1つの希望」

ある時
ひとつの光が舞い込んできた
私には
目新しく感じるが
何だか新鮮だ

これからの成長していくのかな
たった1つの希望

                ショコラ

3/3/2024, 1:59:21 AM

「今は君に預けるしかない…」と、その者は言った。
「とも綱はおぬしがしっかり結んでおけ。そればかりは私ではどうにもならん」と、私は言った。

壊れ壊れて、また壊れるばかりだった少女を預かっている。どんなに壊れても、「死ねば楽になる」などという妄想も木っ端微塵になるところから、私のところに預けられた。

私はこの少女に「希望を持て」と言わない。
彼女が「消えたい。それか砂になりたい」と言ったときは、「消えることはできない。砂はただの擬態だ。何もなくならない」と言った。

私に彼女を預けた者は「進んでるのかな、進めるのかな」と、辛そうに俯いていた。私は「あの子がここに来たときと今の違いを見ろ。心配はわかるが、“つぎの段”の無い者は何処にも居らぬ。…今はおぬしの目前の段をゆけ」と言った。

彼女は自分の選択の数々を怒りで苛んでいた。
私は言った。「それらは全て、生きるための選択だ。ひたすらにただ、がんばったのさ。…がんばったろう?」と。彼女は数瞬、記憶を辿るように瞳をくるくるしてから言った。
「うん、がんばったよ。私がんばった」

最も重要な“希望のたね”のもとへ、彼女をたどり着かせることには成功した。今後はこれが彼女の“基準点”として活在する。まだまだ長丁場だが…

3/3/2024, 1:56:16 AM

『たった1つの希望』

「お前は一族のたった1つの希望だ」
小学中学高校と続けてきた野球でいい成績を出せたおかげでその分野では有名な大学に入れることになった。正月の親戚一同の集まりで大げさかつ、やたらと重い言葉を無責任にかけられて期待という名のプレッシャーが圧しかかる。酒呑みばかりの宴会場となった広間から抜け出して縁側でぼんやり座り込んでいるとおずおずと近づいてくる人影があった。
「……元気ない?」
小学生ぐらいの男の子だ。親戚の多い家なので誰かはわからないけれど見覚えはあった。
「元気はあるけど、いろいろ言ってこられてちょっと疲れた」
「元気があるなら、キャッチボールしよう」
ここにいるよりはマシかと思い、連れ立って近くの広場まで行くことになった。
最近野球クラブに入ったというその子は本当はお父さんとキャッチボールがしたかったらしい。が、大人たちは大人同士で忙しい。同年代のこどもたちはキャッチボールに興味はなく、手持ち無沙汰にしていたところちょうど見つけたのが俺だということだった。小さな野球グローブとお父さんが嵌めるはずだったゴワゴワのグローブでのキャッチボールが始まる。
「おにいちゃん、ちゃんと投げてよね?」
「……いくぞー」
夏の全国大会に俺が出ていたことは知らないのだろうかと思いつつ軽めに投げたつもりがその子にとってはなかなかの速球だった。
「おにいちゃん、投げるの上手いね!」
それで評価が上がったのか、遠目に見ても顔つきが変わったのがわかる。続いて投げられたボールはあの年頃にしてはなかなかのものだった。
「ナイピッチー」
試合でもなんでもないキャッチボールの最中には今日だけでなくほうぼうで言われた無責任な言葉が思考の片隅にも登らない。ボールを投げて投げ返すのが楽しい。そればかりだった。その子の親が迎えに来るまで続いたキャッチボールの終わりは、ありがとうございましたと野球クラブらしい礼儀正しさで締めくくられる。
「野球、がんばって続けろよ。俺もがんばって続けるから」
「うん!またやろうね!」
今のところ一族のたった1つの希望であるところの俺だけど、もう10年ほどしたら2つめの希望が現れるかもしれない。

3/3/2024, 1:54:38 AM

たった1つの希望

意識が遠のく 目が霞む もう俺は
死ぬのかと心の底で思った。


国の為に戦った。
これから 今よりも良くなると信じて
人に銃を向けた。

でも 誰かに銃を向けて殺したなら
自分も殺されると思わなければいけない
そんな事は、戦場に立った時から
分かっていたはずだったのに....

嗚呼 俺は、死んで行く 此処で
こんな所で....

ふと俺は、無意識に 服の懐に手を入れる
最後の意識の中で取り出したのは....

家族 皆と一緒に撮った写真だった。

楽しそうに笑う 娘
慈しみを湛えながら笑う 妻

嗚呼 二人の元に帰りたい
あの日の幸せの日々に戻りたい


「....愛してる....」最後の力を振り絞り
俺は呟き 涙の雫を流しながら
意識を失った。



「此処は.... 俺は生きているのか....?」

次に意識を取り戻した時 俺はベッドの
上にいた。
そうして 体中 包帯が巻かれていた


「あ....気が付かれましたか....」

看護師さんの優しい声が耳朶を打つ

涙を流しながら 手を微かに動かすと
何かに当たった。

しかし腕を動かす力が俺には残っていなかった。

それを 見かねた 看護師さんが俺の手の 
中から 俺が持っていた物を俺の手の中から取り出してくれた。

そうして俺の目線までそれを持ち上げて
くれる。

「ずっとこれを握り締めていて 離さなかったそうです!」

看護師さんが見せてくれたのは
俺の家族の写真だった。

俺は、それを目に留めた瞬間 また涙が
雫となって次から 次へと溢れ
ベッドのシーツを濡らした。


嗚呼.... 俺のたった1つの希望
俺の生きる意味
それを噛み締めて 俺は、涙を滂沱と
流した。

看護師さんが優しくハンカチで俺の目から
次から次へと流れる涙を労る様な笑顔を
浮かべながら拭ってくれていた。


嗚呼.... やっと帰れる 君たちの元へ....。

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