たった1つの希望』の作文集

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たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/2/2024, 11:48:46 PM

明日という言葉は、
人によって、嬉しいか嬉しくないか。
はたまた苦痛か。
そんな風に変わるもの。
それでも、貴方がいるという言葉があるだけで。
「貴方がいる明日」と、
希望が持ててしまう。
そんな魔法の言葉。

3/2/2024, 11:40:58 PM

たった一つの希望

たった一つの希望すら生み出せない
私はもう……

3/2/2024, 11:35:49 PM

世界には、たった1つの希望が沢山転がっている。
たった1つなのに沢山だなんておかしいかもしれないけど、でも確かにそうなのだ。
この場所が存在していること。
あの人が生きていること。
その花が咲いていること。
人からすれば当たり前のことが、誰かの1つだけの希望なのかもしれない。
それはわたしも同じ。
あの人が世界のどこかに居て。
あの人が紡ぐ物語に、わたしが触れられること。
それがわたしにとっての1つの希望。
あの鳥が、あの校舎が、あの人々が。
きっと誰かの希望になる。
そう思えば、それだけで。
世界が美しく見えてくるのだった。

3/2/2024, 11:31:48 PM

たったひとつの希望



「お前、
私のサポーターになってくれないか?」
そう言ってマキは、
階段の上から逆光で、振り返った俺を
見下ろした。
ご丁寧に、腰に手を当てている。
「は、」
俺は流行りのネットミームのネコの顔に
なった。表情は、?、
意味は、何言ってんだお前、だ。

「サポーターだ。私はマキ、勉強はできる。
が、勉強以外のことが全くできない。
1限目が終わったら、
次の教科は何を持ってどこに行けば
よいのか、課題はなんだったのか、
どこを当てられるのか、
さっぱりわからない。
別に手を引いてもらわなくていよい、
言葉とか地図を示してくれたらよい、
LINEを使えばというものも、
Googleカレンダーを使えばというものも 
いるが、私はそもそもケータイを
持っていない」
マキは喋り続けた。

…こいつよく大学まで進学できたな。
「あ、家でのことは家族というサポーターがいるので大丈夫だ。お前には構内で、
英語のサポートをしてもらいたい」

一呼吸おいて俺は聞いた。
「それって、俺にメリットは?」
「特にない」
「ない…」
「しいていえば、私が夢を叶えるのを
特等席で見れる、ことだ」
「夢?」
「私の夢は、将来自分で自分だけの
AIサポーターを作ることだ。
今でもある程度できるものはあるが、
私はこんなだからバイトもできないから、
お金がない。自分で作るしかない。
それが私の、たった一つの希望だ。
そして、もう一つの夢は、女の子の友達を
作ることだ」

「は、」ネットミームネコ、再び。
マキは少し恥ずかしそうにいった。
「私は昔からとことん女の子に嫌われてな。やれサポーターと称して男子をはべらしているだの、話し方が痛いだの言われて、
女の子の友達が一人もいないんだ。
サポーターは男子ばかりだ」
ちょっと胸にきた。

「お前、名前は?」
「コテツ」
「コテツ、か。よろしく、コテツ」
「ところでマキ、人のことをお前って
言わないほうがいいぞ」
「そうなのか?ありがとう、教えてくれて」
階段から降りてきたマキは笑顔で
俺と握手した。

俺のちょっと変わったキャンパスライフが
始まった。

3/2/2024, 11:26:40 PM

たった1つの希望

希望が1つしかないのは嫌だなー
どうにかなる なんとかなる あれもこれも上手く行く  私は大丈夫!
希望だらけでいたい…

3/2/2024, 11:24:20 PM

たった一つの希望が見えている。それは逆に、それ以外に希望がない絶望的な状態なのではないか、と考えてしまう私はネガティブ?

3/2/2024, 11:23:30 PM

国立大学に受かって
授業料とか入学金とか無料になって
少しでもお金に負担がかからないように
進学して、いい仕事に就く。

それがあたしが親にできるたった一つの希望

3/2/2024, 11:23:14 PM

天国へと
  あなたが旅立った日に
  終止符が打たれた
  わたしの恋


  約束どおり
  来世で
再び逢えるなら
  待っていてくれるなら

  あの日の終止符を
  句読点に変えて
  あなたと
  この恋を成就させること

  それが
  現世のわたしの
  たった1つの希望です




         # たった1つの希望

3/2/2024, 11:18:36 PM

たった1つの希望

 昨日と今日をいちいち分ける必要も無いような。のっぺりとした合成樹脂みたいな生き方をしていた。

 何かに夢中になるわけでもなく、感動するわけでもなく。

 そんな日々。


 祖母の葬儀で、泣いた。自分でも思っていなかったぐらい泣いた。葬儀場で1番泣いていた。

 あの涙だけが、自分が人なんだと思わせてくれた。

3/2/2024, 11:17:45 PM

わからない。

わからない。

わからない。

生まれてこの方13年と少し。
誰かにとってこの数字は人生の半分にも満たない。
だが誰かにとっては自分よりもずっと、
私が圧倒的に大きいと感じるだろう。

私は真の絶望なんて知らない。
だから、希望だって知らない。
きっと私が知っていたとしたら、
「可哀想」と、人は言うかもしれない。
なにも、言わないかもしれない。

これはきっと幸せなことだね。
外の世界を知らない子供は恐ろしい場所へ
自ら足を踏み入れようとするのだね。

私は絶望したことがあるよ。
希望なんて見つけられなかったけど。
誰かにとっては小さな小さな小さなことかもね。
私もそれをわかってるつもりだ。

もう少し、生きてみようと思う。
「たった一つの希望」を知るまで。
それほどの絶望に身を投じるまで。

3/2/2024, 11:17:30 PM

お願いだから、ちっちゃな希望を消さないで。
なんとか信じて、信じて欲しい。

たくさん裏切られて、
「大切」が何度も壊れても。

それでもなんとか生きて、生きて欲しい。

いつか誰かが、
暗闇の中からあなたを救い出してくれるはずだから。

そしてあなたも、
暗闇が続こうと探していたい人ができるはずだから。

だから、

ちっちゃな希望を、
迷わず信じて、信じていて欲しい。

なんとか生きて、生きてて欲しい。

めくるめく世界に膝を抱えている私たちだけれど、
誰しも必ずどこかに弱さがある様に、

ありえないほどに、キリがない本当に。
無駄がないほどに、

我らは尊い。

3/2/2024, 11:10:18 PM

『希望がカラカラ』
潤滑油が必要なのに 手元に無い 舗道は涙も枯れている 並木道でざわつく樹枝は私の心そのものだ
春を呼び込む風ならば もっともっと吹けば良い

3/2/2024, 10:42:59 PM

天空を支えるアトラス巨神。何万何億年も忍耐強く支えて来た。
あるとき清らかな少女を見つけ恋をした。
少女を見てるだけで孤独な彼の心は安らぎを得た。
彼女は村の青年に嫁ぎ母となりやがて老いる。
それでもアトラスは彼女に恋をし見守り続けた。
そして彼女が星になってしまっても
天空の星落ちぬように支えている。


題「たった一つの希望」

3/2/2024, 10:29:28 PM

まずまず希望とは。希望の使い方は人それぞれだと思う。
例えばこの言葉を人に対して使う人がいたり、その道に進むための最後の手段にこの言葉を使う人もいる。「これが最後のたった1つの希望だ」…なんて言葉をよくアニメで聞く。
誰しも1つは持っているであろう「希望」
希望っていい響きだし、今日のテーマ「たった1つの希望」というのもとても良い言葉…だと思いはする。
思いはする…が、多くの偉人は言う。「希望と絶望は表裏一体」と。確かにその通りだ。
はなから希望なんて持たなければ絶望なんてするはずがない。希望なんてものを持たなければ酷く深く落ち込まず、平和に過ごせるのだろう。
そう思っていても人間は希望を持とうとする。どんな絶望の境地に立っていても希望を持つということを諦めない。辛抱強く希望を持ち続ける。
それが人間らしさなのかなとも思ったり。
絶望というものはいつどこから襲ってくるか分からない。
急な自然災害や戦争、事故や大怪我など。希望にも種類が幾つかあるように、絶望も多種多様である。

希望が存在する限り、絶望は存在し続ける。
絶望が存在する限り、希望は光り輝き続ける。

果たして私は人生で何度希望を追い求め、何度絶望を味わうのだろう。

3/2/2024, 10:24:23 PM

たった一つの希望は旅行に行くことかな
大阪行きたい
東京行きたい
韓国に行きたい

でも、お金がない(泣)

貯金しておかないとね、、、
旅行の為に貯金を頑張って貯めよう!

あなたはどこに行きたいかな?

3/2/2024, 10:21:45 PM

あの日あなたの微笑みが
ずっと灼きついている
あのたった1つの希望が
わたしの心に
影を落とし続けている

3/2/2024, 10:21:07 PM

たった1つの希望…

愛情を抱いて共に生きること
たった1つの希望となれり

3/2/2024, 10:13:56 PM

それも打ち砕かれたら……

そんな考えしか浮かばない

3/2/2024, 10:04:14 PM

『たった1つの希望』



「そのネクタイよくつけてるよな」

あの人の同期さんが声をかけてきた。

今日のネクタイは、1番のお気に入り。
1番のお気に入りなので、使用する確率はかなり多め。
というのも、あの人からの誕生日プレゼントだから。

「プレゼントです」

「あーそういうこと、、、」

プレゼントと言っただけで、全てを悟ったかのような言い方をしてきた。

「なんですか?」

「アイツからのプレゼントだろ?」

「そうですけど、、、」

「だからだよ。
ネクタイを贈る意味って知らねーの?」

あまり気にしたコトなかった。

「あなたに首ったけ。夢中ってコトだろ」

「はぁ、、、」

マジか、、、
あの人、普段会社とか外ではなんてコトないって顔してるのに、わかってるケド、ちゃんと僕のコト好きなんだ、、、
あーヤベ
顔がニヤける、、、

口元を手で覆い隠す。

「でもなー、アイツ、人たらしだから老若男女誰でもひっかけるからなー。心配だよなー」

同期さんの目が笑っている。

「大丈夫です。僕にはコレがありますから」

僕はネクタイを締め直して、胸を張った。

3/2/2024, 9:37:56 PM

暗闇の中、― 蜘蛛の糸のような ― たった一つの希望を見つけたとき、何故そうも辺りは明るくなるのだろう。なんの確証もない、勝手に自分が希望と見なしたものなのに、何故だか希望はもう一度立ち上がる勇気をくれる。
結局どん底から這い上がれるかどうかは自分の心の持ちよう次第ということだ。真の希望は抜け道を見つけようと踠く自分自身であり、私たちが言う「たった一つの希望」は、最後に背中を押す手助けをしてくれるものに過ぎないのだろう。

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