まずまず希望とは。希望の使い方は人それぞれだと思う。
例えばこの言葉を人に対して使う人がいたり、その道に進むための最後の手段にこの言葉を使う人もいる。「これが最後のたった1つの希望だ」…なんて言葉をよくアニメで聞く。
誰しも1つは持っているであろう「希望」
希望っていい響きだし、今日のテーマ「たった1つの希望」というのもとても良い言葉…だと思いはする。
思いはする…が、多くの偉人は言う。「希望と絶望は表裏一体」と。確かにその通りだ。
はなから希望なんて持たなければ絶望なんてするはずがない。希望なんてものを持たなければ酷く深く落ち込まず、平和に過ごせるのだろう。
そう思っていても人間は希望を持とうとする。どんな絶望の境地に立っていても希望を持つということを諦めない。辛抱強く希望を持ち続ける。
それが人間らしさなのかなとも思ったり。
絶望というものはいつどこから襲ってくるか分からない。
急な自然災害や戦争、事故や大怪我など。希望にも種類が幾つかあるように、絶望も多種多様である。
希望が存在する限り、絶望は存在し続ける。
絶望が存在する限り、希望は光り輝き続ける。
果たして私は人生で何度希望を追い求め、何度絶望を味わうのだろう。
3/2/2024, 10:29:28 PM