『たった1つの希望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
サッカー選手になる。小学生で掲げた夢だ。この時から変わっていない。周りに流されてきとうに作ったてきとうな夢。今の夢は純粋に戻りたい。これも小学生の時に感じたことか。
パッパラパッパパー
「勇者様が帰って来たぞー」
わ~~わー
ガヤガヤ
王の間
王「よくぞ帰ってきた、やはりお主は一筋の光。
魔王討伐よくやった。何か褒美をやろう。取り
敢えず休暇だな、案内しろ」
城の人「はっ、ついてきてくだされ。」
部屋へ案内中の廊下
城の人「しかしよく帰りなさった。この国での最後
の砦、そして、一つの希望これで国民も、
安心して暮らせるように成るでしょう」
勇者「、、、、」
街
「勇者様が帰ってきたってね。」
「良かったわー、最近魔物がどんどん強くなってたらしいから、怖かったのよね。でも、勇者様が帰ってきたなら安心だわね」
「そうね、」
教会
「おお、神よ。無事に勇者が戻られたそうです。これから、平和な日々になっていくのでしょうか。しかし勇者が生まれてきたことこそ奇跡、、神に感謝を」
宿
「はぁ、なんで俺勇者なんかになったんだろう。
一筋の光ってなんだよ、俺なんでほんと、
はぁ、俺何もしてないよ、戦うのだって未だにしたくないし、魔王だって多分知性があって、話はできた、もっと平和な解決方法あったはず。一つの希望?笑わせる。俺には希望なんかないのにな。はあ、なんでほんと、生きてるんだろう。」
宿の人「失礼します。勇者さ、、、」
そこには一つの死体しかなかった
百年後
「勇者、光よ魔王討伐頼んだ。我が国の魔物による被害は年々増加している、国際交流に必要な道も整備できない状況だ。頼んだぞ、泥を塗ってくれるな」
勇者「分かりました」
勇者(昔の勇者みたいに国民を置いて死なないってーのなんで魔王倒してこれから遊べるってときに死ぬのさ)
「勇者様ー」
「頼んだぞー」
偉い人「頼りにしてます。最後の希望ですから」
魔王城やっとここまで来たぞ、
勇者「おい、まお~出てこい。」
魔王「何だ?」
勇者「倒しに来た」
魔王「なぜ?私は魔物を操っでないし作ってもない何もしてない、なぜ?私が強いというだけで倒すのか?」
勇者(?!、どういう?、ていうかこれ、たおさないと、でも倒す意味、、、、国民のみんなが、でも流石に)
魔王「前の勇者もそうだったな、国民はただ強いだけの私を憎みそれをついでに倒そうとする国、うまく載せられた勇者、なんて、情けない。どうする?
お前ごときで私は倒せんし、倒す意味もない。帰って倒したと報告しても良い。結局何もせんしな。
ただ英雄と語り継がれ、重荷を背負って生涯魔物狩りをするがな、、一興だここで一緒に遊ぶのもありだぞ?」
勇者「なるほど、明らかな自分の利を取るか、重荷を背負って人生を無駄に捧げるか、こりゃあ辛いな、」
人を頼って希望を見つけることは簡単だ、でも、その希望に答えるのは難しかったりする
「たった一つの希望」
たった1つの希望
(本稿を下書きとして保管)
2024.3.2 藍
叶えたい夢はたくさんある。
海の見える丘に家を建てること
素敵な食器や家具を集めること
庭で花を育てること
猫と暮らすこと
本を読んで、散歩して、のどかに暮らすこと。
ひとり旅に出ること
綺麗な景色を見ること
美味しいものを食べること
素敵なお土産を見つけること
電車で、在来線で、行ける場所まで行くこと。
他にも小さな夢がたくさん。
ひとつでも叶えば私は幸せだよ。
だから、たった1つの希望は、
未来の私が幸せであること。
いつか叶えてみせるよ。
「たった1つの希望」
たった一つの希望かぁ…
一番好きな人と家族になること
何もかも投げ出せば叶えられたのかな?
婚姻届出したかったなぁ
あなたと一緒に人生送りたかったなぁ
わたしの希望だったけど、もう叶わない
たった一つの希望…
たった1つの希望
手元には差し戻された用紙
これで2度目だった
最後の最後に踏ん切りが付かない弱さがあった
準備不足の己を呪った
今のワタシのたった1つの希望
―――世捨て人
技術も無ければ弁も立たない
他に転がる気など無い
見てろ1年後 3度目の正直だ
《たった1つの希望》
今年のバースデーケーキは王道のイチゴをねだるか、チョコをねだるか、抹茶にするか、シャインマスカットにするか。あるいはフルーツタルトというのも悪くないし、シンプルにチーズケーキというのもありうし、なんならババロアも好きだし、モンブランにも心惹かれるし。ケーキショップのショーケースの前にて、色とりどりのケーキ目掛けて希望が躍り上がるものの、叶えられる希望はたった1つ。いつも1つ。必ず1つずつ。もしくは、ゼロ。
とても、
個人的な、
たったひとつの、希望は。
いつか、必ず。
死がおとずれる、ということ。
希望をもつって大変じゃん?
特に絶望した時とか、不安だらけじゃん
でもね、
どんな希望でも、信じたもんがちよ
たった一つの希望
君のことだよ。ハル。
希望って、まだ掴めていないものを言うんだ、そうでしょ。君は僕を友達って呼んでくれるけど、実は僕、まだ信じきれてないんだ。君はいつでも優しくて、いい人で、綺麗な心を持ってるよね。僕のそばにいて汚れるどころか、僕の淀んだ心すら洗ってくれるの。でも時々不安になるんだ。本当に死ぬまでそばにいてくれるのかなって。だって、僕が寿命で死ぬまであと八十年はあるんだよ。その間に君は大人になって、今の考え方も生き方も変わっていってしまうだろう。そうやってまともになった君に僕、捨てられちゃったらどうすればいいの? 例えばそのまま野垂れ死ねたらどんなに素敵かわかんないよね。でもそんな簡単にできるなら、僕は既に地獄の底だ。怖い、死にたくないよ。君、本当に僕のこと裏切るつもり? だとしたら、とにかく早くしてくれないかな。僕馬鹿だから、いつ君のこと信用してしまうかもわからないから、もう近づかないで欲しい、本当に怖いの、僕のこと嫌いになってもいいからどうか希望を持たせないで、どうせ君もみんなと同じなら、僕を一人ぼっちのままにさせて……
話変わるんだけど、たった一つの希望って怖いよね。何がって、たった一つってところがさ。試験を受けるときだって必ず滑り止めを用意するでしょ。希望が一つしかなかったら、消えたときにお先真っ暗になっちゃうもんね。
この流れでこんな事言うの、結構重く感じちゃうかもしれないんだけど。あのねハル、君は僕にとってたった一人の友達、希望なんだ。君の言う事何でも聞くよ。毎日宿題するし、絶対遅刻しない。君が嫌ってる「悲観的な妄言」だって口が裂けても言わない。だからさ、一生友達のままでいて。一人ぼっちになんてさせないでよ。
「お前はたった一つの希望だ」
「ここは任せて先に行け」
漫画やゲームのこういうシチュエーションが子供の頃から刺さって仕方がない。
言ってるのが普段敵対してた相手だったりすると尚更。
胸がギュギュッと詰まるような苦しくなるような感じ。
ベタだけど好き。
なんてカッコいい少年なんだと思った。
住んでいた村を魔物に襲われ、大切な人たちを失い、焼き尽くされたらしい。挙げ句の果てに、唯一守ることのできた村人たちからは裏切られ、他人どころか自分自身すら信じられなくなって逃げてきたそうだ。人々で賑わうこの街を眺めながら私に語ってくれた。
彼は自分の力が思った以上の威力を持つことに、いつまで経っても慣れないらしい。
「いつか、本当に人を殺めてしまうのではないか」
震える手を隠しながら、そう口にした彼は諦めたような、情けない顔をしていた。
でも私は、彼の力に救われた。知らない男に襲われそうになったところを、たまたま通りかかった彼に助けられたのだ。確かに目の前で知らない男の足を払い、馬乗りしてタコ殴りする姿は今でも怖いが。男が這いつくばりながら去った後、私に「もう大丈夫」と笑って手を差し出してくれた。私の手を取る力は優しくて温かった。彼は間違いなく、私にとってのヒーローだ。
彼の目的は魔物を倒して家族の仇を取ること。目的が同じ仲間を増やしながら、魔物の巣窟を探して旅をしていた。私もその巣窟に用があると伝えると、彼は笑ってまた手を差し伸べてきた。
彼の仲間たちは仲が良いんだか悪いんだか理解できない部分が多かった。意見が割れて衝突することが多かったけど、お互いの実力は認めていて。トラブル続きな毎日を一緒に乗り越えてきたからこその絆があった。
ただ共通して紅一点となった私に対しては優しかった。一人で戦うには心許ない私を助けてくれた。弱い私を見捨てず、一員としてカウントしてくれたことがとても嬉しかった。
なんだかんだ楽しかった旅も最終局面。魔物の巣窟に辿り着いた私たちを待ち受けていたのは、今までとは段違いの強敵ばかり。戦って戦って、ひと息つく間もなく奥へと進んだ。
全員がボロボロになりながら進んだ一番奥には、魔物を操る人物がいた。不気味に笑う年老いた男。仲間たちは、知らない謎の男に対峙して目を真っ赤にした。私は、ただその男を前に立ち尽くした。
謎の男が攻撃を仕掛けてくる。私たちは防戦一方でその男に傷すらつけられない。男が不敵に笑みを浮かべた時、男の背後で何か光るものを見た。
誰も気づいていない。光るものの正体はわからないけれど、狙いはおそらく先陣を切る彼だと分かった。だから、私は咄嗟に彼の前へ出た。
衝撃が私の体を貫いた。一瞬の出来事だった。音も聞こえなかった。動きが止まった私は倒れ込んだ。
視界に彼の顔が映った。よかった。無事だ。
目に涙を溜めて何か叫んでいるようだ。でもそれは言葉として認識できなかった。胸の辺りが生温かい。ドクドクと体内から流れ出る何かを感じる。ああ、そうか。私、胸を貫かれたのか。
泣きそうな彼の顔にそっと手を伸ばし、頬を撫でた。
「 」
口が動いたか分からない。声が出ていたかも怪しい。でも伝えたかったことは言えた。
全身から力が抜ける。ひどい眠気に襲われた。眩しくて目が開けていられない。最期は彼の泣き顔が目に焼きついた。
ここで力尽きる私のことなんて気にしないでほしい。本当は、最初から仲間にしてもらえるほど価値もなかった。それなのに、あなたが私を助けてくれたから。どうしてもあなたを助けたかった。助けて恩を返したかった。
死んで恩を返せるなんて思ってないけど、結果そうなってしまったことは許してほしい。
私の父が犯した罪を、どうか貴方の手で裁いてほしい。
生きて、「私の希望」
地獄で待ってる。
『たった一つの希望』
こんなにつらいことなんてこんなにつらい日なんてこの先絶対にない。そんな思いだ。今が一番つらいと思う、死にたいと思ってしまう、死んだら楽になるのかなってでも死ぬも苦しいって
ぜいたくに育ったわけでもないけど
1つだけ選ぶなんてよ…
この年齢まで覚えてきた事が有るからね…
難しい選択ですね……
1つ以外は、
全部ほうり投げて…
………
美佐子さんかなぁ…
美佐子さんです!
即答できない俺の弱さが有るから…
俺は彼女の男としてはまだまだ
半人前以下かなぁ…
さらに自分の高めないといけないね…
一番いい女に似合う男にならないと
いけないね…(笑)
あの人とずっと連絡をとっていれること
それだけが私の今のたった1つだけの希望です
卒業してしまったら、違う道へ進んでしまう
あの人との関わりを無くしたくありません
今わたしは暗い部屋の中で布団に潜っている。普段は医療関係の仕事をしている。最近よく、これはよくある聞こえのいい言葉ではあるが、命の重さ、というものについてよく考える。考えた結果、自分の今の仕事のやりがいが分からず、仕事への向き合い方すら分からなくなってしまった。心の中にあるモヤモヤを吐き出したくて、何となくアプリを検索したらこれが出てきた。これは誰かが読んでくれるのものなのかも分からないがそんなことは今は関係ない。最初に提示された題名を忘れてしまったが、希望についてなのは覚えている。しかし色々な事が重なり絶望に近い今の感情で、希望について考えるのは難しい。ついさっき、70歳まで生きるとしてあと50年も時間があるということに気付き、悲しくなったのだから。ただ、自分の気持ちを吐き出せるこの場所を見つけられたことは今の小さな希望なのかもしれない。ここで他の人の文書もみることができるのであれば、楽しみがひとつ増えたことになる。そういうことにしよう。
#1 たった一つの希望
【たった一つの希望】
どうだろう 最近は希望が持ててない気がする
強いて言うなら人とハグがしたいな
辛い時も苦しい時も誰か心を許せる相手とのハグがあればなんとか生きていけそう
ハグしてくれる人募集中
集合場所はうちのソファの上
たったひとつのきぼう
×××なんて×××あれば本××はじゅ×ぶんなん×ろ×けど、
「××××××」×言われる×それもま×寂しい×思×。
まぁそんなこ××にしなく××て、
×××もあれば××しく生×ていけるはず×。
願いは多けりゃいいわけじゃないから。
でもこれしかない、なんてそれも寂しい。
なに、一あればそれでよろしくやれるさ。
『名前』
毎日一回だけ名前で呼んでくれる
名前を呼べば振り向いてくれる人
卒業しても
5年後も10年後もどうしたら
先生は私の名前を覚えていてくれる?
#たった1つの希望
彼女は「私はもうたった一つの希望でさえもなくなってしまったの。もう生きていく意味がわからなくなった。」そう言いながら僕の前で泣いていた。
彼女はこの屋上で、自分の人生を終わらせようとしていたんだ。だけど僕は彼女にはここで終わって欲しくなかった。これは僕のわがままで、彼女を傷つけてしまうかもしれない。それでも僕は彼女に生きて欲しくて、咄嗟に言葉が口から出ていた「それなら僕が君の生きる希望になるよ!」そう言った瞬間彼女はぽかんとした顔になって、僕もやってしまったと下を向いた。
そしたら彼女の方から小さなくすっという声が聞こえて、「なにそれ」と言いながら僕の方を見て微笑んでいた。