ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』の作文集

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ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/31/2023, 4:58:54 PM

「ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。」
下を向いて、涙をぬぐって、走り続けてる私。
逃場はどこにもないのに、
そのことを昔の私に伝えたい。

5/31/2023, 9:59:52 AM

みんなよく聞いて。
いまここに、宝くじが1枚あります。
もしこれが当選したら、私の手元に1億入ります。
1億です。100万でも1000万でもなく、1億。
そして明日からは仕事しなくてすみます。

考えてみよう。
1億も持ってたら、美味しいご飯食べ放題!
好きなもの買い放題!美にも力入れ放題!
もう、バラ色の人生が待ってるの!

あ、でも1億なんて大金持ってたら、私狙われちゃうかも。
護身術とか習ったほうがいいのかしら。
お金の隠し場所も考えないと。
家の中においておくなんて……考えただけでも怖いわね。

かっこいい警備の人を雇って大きなお屋敷に住めば問題解決?
でもその警備の人がイケメンだったらどうしよう。
一緒に住んでもらったりして、同棲みたいな展開に?!

ワクワクしすぎてどうしよう。
こんな状態では明日の仕事は手がつかないよね
ミスしても仕方ないよね!なんたって私には1億あるんだから!


お題「ただ、必死に走る私。なにかから逃げるように」

5/31/2023, 9:59:40 AM

ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。
走って走って息が切れて、そして気付く。
私は何から逃げているの?
理由がわからなくなって、やっとその場に立ち止まった。
滝のように流れる汗もそのままに、ハァハァと肩で息をしながら考える。必死に走っていた理由を。
少しずつ息が整い、脳に酸素が行き渡ると、やっと思考が追い付いた。
そうだ。逃げていたのは、今の生活からだ。
今の、同じことを繰り返すだけの生活がイヤになり、逃げていた。けど、走って逃げてわかったよ。
同じことを繰り返すだけの毎日が、実は幸せなんだって。逃げたくなるような出来事が起こらないことが幸せだって。そう気付いた私は、来た道を戻るのだった。

5/31/2023, 9:58:43 AM

【ただ、必死に走る私。なにかから逃げるように。】

必死に走り続けて、「あいつは何もできない」「役立たず」という陰口からはちょっとは逃げられるようになった。
替わりに走り続けた年数分重たい仕事が纏わり付いてきた。
必死に走り続けて、常になにかから逃げて、振り切った先でまた振り払いたい何かがついてきて。
私はいつまで、どこまで走れば楽になれる?

5/31/2023, 9:54:31 AM

「ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。」


現実に「必死に走る」なんてしばらくやってなくて、
急に「必死に走った」ら肉離れとか起こす気がするし、
むしろ走り出す前に諦めるんじゃないかな〜と。

つまり、「必死に走る私」は、存在しなさそう。

5/31/2023, 9:51:50 AM

お題 ただ、必死に走るわたし。何かから逃げるように。


何から逃げようか。逃げたいことなんて沢山あるけど、必死に走れるかは分からない。

今まで必死に走ったことなんかあったかな。





お題 「ごめんね」


日常生活では、ごめんねもありがとうも、結構使う。
円滑につつがなく、最低限のマナーだとも思う。

死んでも謝るもんか、と尖っていた頃もあったけど
時間の経過と共に削られて、丸くなったように思う。



あの日の絶望と、諦め。
暑さが残る夕暮れに泣いたあの日。
ぎゅっと手を繋いで眠った夜。
お気に入りのクマのぬいぐるみのお腹の中に隠した写真。
夢を見た。妙にリアルで、たった数週間でしかなかったけど、お別れに来たんだと思った。
謝って済むなら、何度でも謝るよ。


わたしはずっと、許されたかった。

5/31/2023, 9:51:03 AM

―ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。―

もういつからか分からなくなるくらい、
ずっと走っている。
何かに追われているかのように。
或いはそれから逃げるかのように。
喉は酷く乾ききっていて、
呼吸の仕方も分からなくなるほど、
息も荒々しく乱れている。
只管に苦しい。苦しさも感じないほどに
麻痺すれば、きっと、もっと楽なんだろう。
それなのに、何故か止まることは出来なくて。
止まれない理由は特に無い。
ただ、止まろうと思わないだけ。
特に変わることの無い、薄暗闇の中、
ただただ、必死に走る。
ふと、止まってしまえばどうなるんだろう。
なんて考えがさっきから頭に浮かんでは
一向に消えようとしない。
止まらないとは言えど、苦しいことに
変わりは無い。でも止まれない理由もない。
じゃあ止まればいいんじゃないか。
でも、取り返しのつかないことになったらと
思うと怖くて、なかなか行動に移せない。
昔は、一緒に走っていた人がいたような
気がする。その人たちが行先を照らしてくれて、
そのとき初めて明るみになったのは、
気の遠くなる程長い道が何度にも渡り
枝分かれしており、複雑に入り組んでいる光景。
あれ以来、私の見える範囲に人はいない。
だから光もない。
足を止めることもなくぼーっとしていると、
一つ閃いたことがあった。
なら、歩けばいい、と。止まりたくないなら
歩けばいい。苦しいのは同じかもしれない。
急にペースを落とすのは余計にしんどい
かもしれない。でも、それで気が楽になるのなら。
「でも結局、人生ってそんなもんでしょ」
と、どこかからか声が聞こえた。
「走れなくなったのなら歩けばいい。
走りたいときに走ればいい。それなら
止まらずに進み続けることが出来る。
そうやってペースを調節すれば、
1人になることもない。きっと、誰かが
道を照らして、様々な選択肢を与えてくれる」

5/31/2023, 9:48:51 AM

ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。

チャイムの音が鳴った瞬間、一気に教室中にざわめきが広がる。
-あーほんと疲れたわ
-ねえ、帰りにここ寄ってかない?
-早く部活行かないと
みんな思い思いの言葉を口にする。

そんな中、私は立ち上がりそっと教室を出る。
早歩きで校門に向かいそのまま駅の方まで歩き始める。今日はやけに暑く感じる。
その時後ろから、女子高生たちの声が聞こえてきた。
-ねえ、アイス食べに行かない?
-本当暑くない?
-そんな長袖着てるからでしょ〜
私は足並みを速めて、そのまま走り出す。楽しそうな彼女らの声が妙に耳に刻まれているのを感じながら。

電車のホームに着く。階段の後ろのめったに人が来ない私の隠れスポット。後ろを振り返っても誰もいない。

よかった。今日も1人で帰れる。

人の声がまばらに聞こえる中で、私はホッとする。

今日も1人だ。

-1人でいることを笑われるのが恥ずかしくて、
誰も一緒に帰る人がいないことを認めたくなくて-

そんな現実から今日も逃げてきたのだと
わかっているのに。

5/31/2023, 9:47:22 AM

ただ逃げている。走って、走って、走る。
息が上がって、髪が乱れるのも気にせずに。いや、気にする余裕も無い程に。
逃げなくちゃ。
迫ってくる何かから。逃げている自分から。
今日も上手くいかなかったから、上手く生きられなかったから。
今日も私は人生から逃げている。

5/31/2023, 9:45:30 AM

「あんた魔法が使えるんだな」
 もう何度目かわからない言葉に、リュカはうんともすんともつかない返事でモゴモゴ誤魔化した。
「この間の暴風雨じゃえらく活躍したっていうじゃないか」
 おかげでこっちの商売上がったりだけどな、本業が大工の指物師の言葉に毒はない。
「何でこんなところに来たんだ」
「あんなすごい魔法が使えるんだ、魔法学校に入れば良かったじゃないか」
「それとも落ちたのか」
「……普通そんなことズケズケ聞いてきますか?」
 耐えきれなくなったリュカは嫌そうな顔をした。
「だって気になるだろ」
「……中等部、中学校まではちゃーんとフツーに魔法学校に在籍してましたよ」
 ため息を吐き、やや投げやりな様子でリュカは口にした。

「……色んな人の期待を裏切って、失望させて……」
 その時のことを思い出しているのか、リュカは目を細めた。やすりを握りしめていたことに気づき、慌てて手を開いた。ぐしゃぐしゃになったやすりを一生懸命平にしながら、
「それで、まあシンプルに居づらくなって逃げたんです。王都、王都から遠くに行きたくてこの学校に入ったんです」
 王都じゃ家から通うことになるから、と言いかけたリュカは誤魔化した。
 今回バレたのは魔法が使えることだけだ。興味があれば王都の魔法学校について色々調べられ、そこでの素行や親のことも芋蔓式に判明するのかもしれないが、今はまだ「少し異色な高校生」でいたかった。

「逃げたって良いじゃないか」
 別に誰かの許しが欲しかったわけじゃない。誰の許可があろうとなかろうと、リュカはほとんど家出同然に飛び出したし、誰にも相談せずに退学したのを後悔したことはない。
(……肯定してもらえるって違うんだな)

5/31/2023, 9:41:58 AM

未来のことを考えたくない。
だから、未来から逃げてる。

でも、逃げてもいいよね。
どうせ、勝手に向かってくるんだから。

だから、自分から向かっていかなくてもいいよね。


お題 : ただ、必死に走る私。何かから逃げるように#6

5/31/2023, 9:37:47 AM

ただ必死に、走る私。何かから逃げるように。
現実から
告白を断られた、、、

5/31/2023, 9:34:25 AM

受かりたい、ではなく落ちたくないという思いだけで勉強をした。恐怖は最大のモチベーションかもしれない。

5/31/2023, 9:34:10 AM

何故私だけ

 どうして

 分からない

 分からなすぎて

 吐き気がする

 そう思っていた時があった

 何をしても上手くいかず

 他の人は簡単に飛び越えていくような錯覚に陥る

 だから

 ただただ闇雲に走り続けた

 何が正しく

 何が間違いなど考えることもなく

 ただ走り続けた

 振り返るのが怖かった

 でも、今になって思う

 私も他人も人間だ

 同じように間違えるし、躓く

 勝手に壁を作り

 耳を塞いでその場をやり過ごす

 そして「私だけが」と嘆く

 そんな事をしてもなにも変わらない

 怖い時ほど立ち止まり

 しっかりと“それ”を見定める

 すると不思議な事に怖く無くなる

 年齢を重ねていても、私より若くても

 それは人間なんだ

 本質さえ見失わなければ

 世界が広がる

 世界が広がれば

 私も変わる

 『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように』より

5/31/2023, 9:19:47 AM

お題〔ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。〕




「っしゃあ!今日も俺の勝ち」

「くっそ〜!また、明日もやろうぜ!」

「明日は勝てるといいな!」

負けず嫌いの俺は、小さい頃やったゲームから何から勉強も人より劣っていたくなかった。
小学校から高校卒業まで友達もなんとなくで作ってそれでも勉強は頑張って彼女の1人や2人もできた。
学生時代頑張っていたおかげか大学就職はいいところに入れ給料も安定しているため親も安心している。

だが、最近何かに自分は追われいる感覚に陥る。
いや最近じゃなくずっと前からかもしれない。

「どうしてこんなことも出来ないんだ」

「すみません、すぐ訂正します」

「謝れとは言ってない。どうして出来ないんだと聞いているんだ」

「自分の努力不足です。すみません」

更年期に入った部長から今日も理不尽な怒りを貰い足がすくんでしまう。
訂正の言葉すらもまともに言えない。
頭の中が霞みがかっている感じで上手く言葉が出せない。
それでまた怒られる。
そんな自分が嫌で、また追い詰める……

待て、追っているのは自分?

5/31/2023, 8:59:49 AM

#ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。

今は夏___。

私は今、中学生3年生。

私は今、必死に走っている。

何かから逃げるように。必死に。

それは、ある日の事___。

(なぜあんたはいつも赤点なの…!?早く勉強しなさいよ!!!受験で落ちたら、この家から追い出すからね!?)

最近は、そんな事が日常茶飯事。

私はこの事が嫌で嫌で仕方が無い。

でも、赤点を取ってしまう自分のせいだから、、

こんな事を言われるのは当たり前だよね。

私は、勉強だって運動だって人間関係だってほんと苦手。

頑張ってみようって思うけど、すぐに諦めてしまう。

"自分には出来ない"っていつも思っているから。

だから私は今…勉強から逃げている。

お母さんは自分の将来のために言ってくれている。

頑張って勉強すればいいだけ。

そんな当たり前の事が出来ない。

なんでそんなことが出来ないのって自分を責めちゃう時がある。

でもね、私、こうやって何かから逃げるのはもうやめようと思うの。

今私は、自分の人生を台無しにしようとしている。

1度きりの私の人生。

そんな大切な人生を無駄にはしたくない。

だから、決めたんだ___。

もう"逃げない"って────。

5/31/2023, 8:42:48 AM

ただ逃げていた

僕は何から逃げている?

人生?誘拐?はたまた同級生から?

理由は分からない

だがしかし

僕はひたすら何かから逃げている

5/31/2023, 8:42:47 AM

ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。何から逃げてるの?一体何が怖いの?待って、私もつれていって。出そうと思っている言葉が喉に突っかかって出てこない。一体私は何から…そこで気がついた。あぁそうかさっきから向けられている視線も全部私に集中されてるのか。私は私から逃げているのだと気がついた。それならば…

5/31/2023, 8:18:10 AM

【ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。】

夢をみた。

私は必死に走っていた。
何かから逃げるように。
それが何か、はわからない、覚えていない。

でも私にはわかる。
私はこの家から、あの姑から逃げたいのだ。
逃げたいと思いながら逃げられずにいた。
逃げられなかったのか、逃げられないと思い込んでいたのか…
本当はどうだったのか?今ではわからない。

走っても走ってもゴールはない。
走っても走っても行き先は決まらない。
走っても走ってもそこに何があるのかは誰も知らない。
ただ単に、ここにいたくなかった、一緒にいたくなかった。
離れたかった。
姑からも、この家からも、この現実からも…

檻があるわけでもないのに、足に鉄の重りがあるわけでもないのに「あんたはここにいるしかないんだ!」と刷り込まれて、私の体は動けずにいた、動かずにいた。
それは悲しい精神の拘束。

だから私は夢の中で逃げるように走ったのだ。
夢の中でなら逃げられたのだ。
できることならずっと夢の中にいたい。
眠りからさめずに夢をみていたい。

#17

5/31/2023, 8:10:07 AM

ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。

え?何も逃げる事なんてないよ?

一体何から逃げると言うの?

一言いいます。
 もう、何も気にしてない。

そりゃあ、親族は気にするだろう。
もう知っているだろうし、
これから知ることにもなると思う。

今もジャズをラジオを通して聴いているよ。
天使の歌声でも有名だという。
「bye bye country boy〜♪」
美しい歌声を聴きながら。

必死に走って何かから逃げたとしても真実と向き合わなければ何も生まれない。
そこで生まれたとして間違った方向へ流れたとしても、更生しても何も変わらない。というか、変わらないようにしたから。でしょ?

だから
ただラジオのように流れるように、私は今日も流れるように生きている。


ただ、それだけ。何も逃げていない。

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