『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
嗚呼、やっぱり君がいる幸せな日々に
死んでしまえばよかった
「たくさんの思い出」
ありがとう、もう二度と手に入らないあの日あの時
私は幸せで、浮かれてて、自惚れてた
ありがとう、もう帰ってこない思い出たち
私は幸せで、絶望して、やっと目が覚めた
私は平凡な人間で、今出来る事を淡々とこなすだけ
小説やアニメの主人公が出会うような奇跡には鉢合えない
脇役ですらない登場人物F
僕は今日の昼に誕生した。
あの日から〇〇年だね
昔はそこら中走り回って
おばあちゃんが家に泊まりに来て
おじいちゃん1人になっちゃってさ、w
たくさん時間が経ったね
【たくさんの想い出】
✂ーーー⚠⚠⚠ーーーー✂
好きな子からは
"おめでとうー!マジで生まれてきてくれて
ありがとう!''
0時には"おめでとー!''
親友から
"HAPPYBIRTHDAY!優しくて頼りがいがあって
大好きな人だぞ!''
嬉しかった
バチくそ嬉しかったの
今まで友達に全然言われんかったから
誕生日が少し苦しかったから
色々あったけどさ生きててよかったって
死なないで我慢してよかったって、
皆大好きです
【生まれてきて良かった】
あまり、多くのことを覚えていられない僕にとってアルバムは非常にありがたい。
たくさんの思い出はここに詰まってる。
僕の脳みそが機能してくれない代わりに、容量をくれる。
1冊終わる度、辿った軌跡を感じて胸が熱くなる。
死ぬまで続けたい。僕のお墓には、何冊のアルバムが積み上がるだろうか。
"何もしなかったら奇跡なんて起きない"
わたしのママはそう言った。
だから考えるより先に足が出るようになった。
「いつも助けてくれてありがとね」
わたしの友達はそう言った。
だから御礼を言われるようなことが当たり前になった。
「なんで優等生ぶってんの?」
わたしのクラスメイトはそう言った。
だから夢を軽率に語らず謙虚になった。
「いつもうちらの事見下してるでしょ」
わたしの友達はそう言った。
だから馬鹿げたレースにも目を向けるようになった。
そして気づいた。
「どいつもこいつもアホばっかり…
まあ、私もそうだけどさ。
こんなんだから何もできないんだ。
日本って国は、進化できないようになってるのか?
何も出来なきゃ、奇跡もクソも起きねーよ。」
わたしこそ、君こそ、お前こそ、
奇跡を起こせる人間たち。
個性豊かに生きようぜ。それを咎める者こそ何も出来ない人間だ。
わたしはそう気づいたとき、止めたままだった足が動いた。
大々的な夢を宣言していった。
馬鹿げたレースに出ず、私自身のレースに出ていた。
「"自由"に出会えるまでも奇跡!」
_2023.11.18「たくさんの想い出」
たくさんの思い出の中から
選りすぐりのワンシーンを
まぶたの裏に映して
寝ようと試みる
楽しい夢を見るためだ
が、ワンシーンどころか
次から次へと思い返してしまう
そして、翌朝…
結局、夢を覚えておらず、
作戦は失敗に終わる!
実をいうと、この作戦
うまくいった試しが一度もない
だけど、
今日もまた、同じ作戦を繰り返す
まー
どんな経験も、どんな後悔も、全部これからの私を
作るものだと信じてるから何もせずにはいられない。
━━━━━━━━━━━━━━━たくさんの思い出
1歳 ママやパパに沢山褒めて貰った
3歳 みんなに甘えた
5歳 お友達と遊んだ
7歳 1年生。もうすぐ2年生。
9歳 友達と喧嘩した
11歳 反抗期。
13歳 中学1年生。
14歳 つまづいた。
16歳 とまった 。
17歳 沢山の思い出をありがとう。
初めて6日目83♡T↑hanks!!
切ない風にしてみました!します
『この街に伝えたいこと』
私は、今、引越しの準備をしている。なぜ、引越しの準備をしているかというと都会の方へ転勤が決まったからだ。新しい場所に行くことは、私にとって、不安を助長させるからだ。昔の私だったら、やったー、と心が弾むのだが...。今の私にとっては、心が弾む以前に、新しい場所で新しい人間関係を作るという行為が面倒になっているのだ。もうすぐ、離れるこの街は、最初は、あまり、好きではなかった。しかし、緑豊かな森、全てを洗い流してくれそうな海のおかげで、この街を好きになっていった。そのため、転勤が決まった時は、かなり落ち込んでしまった。もう、この景色を見る暮らしは、できないことにショックを受けてしまった。それぐらい、自分でも気づかないくらいこの街を愛していたのだ。
ふと、私は、思いついた。引越し業者が来るまでにまだ余裕があるので、今のうちに好きな景色に最後に会おうと思いついた。そして、会えたときには、たくさんの想い出をありがとうと伝えたい。
いつだって、瞳を閉じれば其処にある。
私が其処にいた証。
何回も思い返しては、
ああすれば良かったのかな、
とか。
こうすれば良かったのかな、
なんて思いながら。
けれど結局これで良かったのだと、
追憶を辿り確信する。
私が現在ここにいる証。
間違えたり、遠回りしてきた道のりかもしれなくとも、
私にとって、確かなモノ。
もしまた同じことがあるのなら、
きっともっと上手くやれたのかな。
それとも、あの時の自分だから
最善を尽くせたのかもしれないと。
雑念が頭をよぎる中、
前向きに捉えることにする。
そうすればきっと、
明日の自分をもっと
好きになれると思うから。
「たくさんの想い出」
#105 たくさんの想い出
ここにある、誰かの手によって書かれた、
一日ひとつの回顧あるいは思考の記録。
たくさんの想い出は、
決して前向きなものばかりではない。
だけど、
書き手によって目に触れる形となった言葉たちは、
それぞれの輝きを放っている。
モザイクタイルのように、
色もさまざまに敷き詰められ、
あるいは、
夜空の星のように、
あちこちに散りばめられ、
あるいは、
掘り出される日を待つ化石のように、
慎重に言葉の奥深くに込められ横たわり、
誰かに掬い上げられる瞬間を静かに夢見ている。
今日、先生に会ってきた。
もう二十年前になるだろうか、私が中学生の頃、よく困らせていた先生だ。定年を迎えたらしい。
その頃は、私の性格は凝り固まっていて、よく重いだの堅苦しいだの言われてきた。そんな会話、中学生で出来るのかなどと今は疑問に思っている。
先生はあれから、二十学年分の生徒を見てきたらしいが、その全てを明確に記憶しているとのことだった。教師という忙しい職業柄、なぜ思い出せるのか疑問だ。
私なんて、働いた十数年の間、取引先の顔なんてろくに覚えてきていない。先輩にも怒られたものだ。
まぁ、忙しく働いてきたたくさんの思い出に埋もれまた一つまた一つと忘れていっただけなんだろう。
思い出を分けて、大切にする。簡単なようで難しいことだ。それを先生はしっかりしているから、あんなに楽しそうなのだ。夜の酒場でも目立つほどに。
ただ、今日褒められたこと、それは些細なことに疑問を持つことだった。これだけでも、これからの思い出とは切り離して、覚えておきたいと思う今日この頃。
こう考える自分、重くないかな。
「たくさんの想い出」
私にこんなにもたくさんの想い出を ありがとう
これからも あなたとの想い出を たくさん作っていきたい
たくさんの思い出
たくさんの思い出
書ききれないくらい、言い出しきれないくらい
忘れたくない思い出がいっぱい
目に焼きついている
楽しかったこと、悲しかったこと
でも、絶対に忘れたくない
その日が二度と戻ってはこない
繰り返すこともない
思い出すだけで、
胸がいっぱいになるし
自然と顔が綻ぶ
気づかないうちに涙がほおを伝う
自分の記憶がはっきりしている間は
この、たくさんの思い出を
きっと、誰かに話したり
1人で思い出したりしているんだろうな。
たくさんの思い出をありがとう。
たくさんの想い出
こんなに辛い気持ちを味わうならば、あんな想い出なんて最初から無ければよかったって、
幸せの絶頂期には、これからの幸せの時間には、
忘れられてしまうのかな。
場所、空気、香り、光、etc.
その時々の条件で、人は思い出す。
後悔した記憶。
楽しかった記憶。
失敗した記憶。
忘れたくない記憶。
忘れたい記憶。
忘れてはいけない記憶。
美味しかった記憶。
たとえ忘れても、脳や内臓の何処かで人は覚えている。
人が、死んだ時点でゼロになってしまうから、
私達は過去を調べ知り、今を綴り、未来へと残しているのだろう。
『たくさんの想い出』
ここにはたくさんの想い出で溢れている。比喩ではなく、物理的に。
想い出という形のないものに、物理的というのは変な話ではあるが、事実そうなのだから仕方がない。
手元にある小さなノートには、いつなにがあったのかビッチリ記載されている。このノートの何冊目か分からない。
ボクはこのノートをいっぱいにすることが何よりの喜びであったし、あの日まではノートをいっぱいにすることで得られる見返りを楽しみにしていたものだ。
だけど、今となってはそれも意味をなさないものとなった。ノートに書かれた想い出は、文字としてはあるけれどもカタチとしてはそこにない。
ボクのこのノートは、ただの紙の集合体となった。
意味はないけれども、これも想い出のひとつだ。
あの人もあの夫婦あのカップルも、取り壊されようとしている建物を見ている。
この場にいるみんながあの日の出来事を想い出している。
大変な一日だったが、これも想い出の一つになるのだろう。
ボクは手の中にあるノートをぎゅっと胸に抱いた。
沢山の思い出を貴方と過ごした。
辛い時はあなたの歌を聞いて。
友達に貴方の事を沢山話して。
数人の友達も出来た。近寄りがたかったんだって
仲良くなった時に教えてもらった。
貴方と画面の向こうだけど一緒にゲームで遊んだり。
あなたの音楽を聴いて涙したり元気になったり
貴方は私に出会ってくれて少しでも楽しい時間を共有
してくれてた。
貴方が歌って踊る姿を見て癒やされたり……
貴方の為にクリスタルをためたり貴方は私の世界を
どんどん広げてくれた。
これからも沢山の思い出を作って行けたらいいな。
これからもずっと貴方を応援したいな……
ポケットにいっぱいの甘い甘い思い出
絶対に忘れたくない
だから前に進む
この甘い物をたくさん増やしたいから
今日も私は生きる
お題『たくさんの思い出』
「ねぇ、見てコレ懐かしい!」
いつものように勝手に部屋に上がり込んで来た君。突然本棚を漁り始めたと思えば、まるで宝物を見つけたかのように目を輝かせ何かを顔の前に突きつけてきた。いや近い、見えんわ。
「幼稚園の頃のアルバムじゃ〜ん…うっわなっつ…!」
埃被った表紙を軽く撫でながら君はやや興奮気味にそう呟く。見てもいい?なんて聞いておきながら既に開いているのを見て思わず苦笑した。アルバムなんて、見てもたいして面白いものはないと思うのに。楽しそうにページを捲り続ける君を横目に見ながらそんな事を考えるが、さっきの君が言った言葉の通り、確かに懐かしいな…とは思う。一緒になって覗き込んでみれば、どの写真にも必ず君の姿が隣に写っていて。2人して「仲良しかよ」って顔見合わせて笑った。ふと、君が「あ」と声を漏らす。どうかした?と尋ねれば、君は穏やかに微笑んでこう言った。
「これからも2人でたくさんの思い出、作っていこうね。」