たくさんの想い出』の作文集

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たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/18/2022, 1:52:27 PM

私の仕事は、人の思い出を消すこと。

今日もたくさんの思い出が空に浮いている。

内容は様々だけど、基本的に悲しい思い出が多い。

みんな悲しい気持ちを忘れるのに必死なんだ。

そう、人間は忙しい。そして大変だ。

だからこそ支えになる”何か”が必要で、ずっとそれを探してる。

けど、ほとんどの人が気付いていない。

人間を支えてくれているのは、たくさんの思い出だということに。

11/18/2022, 1:50:34 PM

グラスの底で足許をすくわれてからりと踊るような、氷の融けるさまと
香ばしく注ぎ込まれたあとに、水を吸ってすでに薄くなった麦茶の匂い
後ろめたさを含んで、つるつるしたガラスを撫でた水滴にたしかな色をつけたのが
私と君の肌色で、それがあまりにもおかしい、君はぼろぼろと赤い目で泣いた
このワンルームが今、熱っているのかなんて、私なんかに分かるはずもなくて

11/18/2022, 1:50:24 PM

たくさんの思い出詰まった
この花畑は
花が咲き乱れては枯れ
咲き乱れては枯れを繰り返す。
それがまるで私の心のようで
私は思い出詰まった花畑に
私の思い出を重ねるのだ。




「たくさんの思い出」

11/18/2022, 1:34:45 PM

憂鬱だった朝、足元に転がる銀杏、匿ってもらった古本屋、なけなしのお小遣いで買った小説達、死に場所を探した昼、虐められている白い烏、風に飛んでいく原稿用紙の隙間から現れた彼女との出会い、三毛猫親子とおばあさん、秘密の路地裏、はるか彼方のはくちょう座、彼女の最期。

何の変哲もないこの生活道路には、俺だけに見える想い出がこんなにもある。

たくさんの想い出

11/18/2022, 1:32:51 PM

たくさんの想い出


私には若い頃の想い出がない。
なせなら高校や大学に行ってないから。

楽しかったろうな。
羨ましい、
一生その時の想い出はつくれない。

おばさんと高校生とは随分違うからね。

11/18/2022, 1:31:32 PM

今まで何十年と生きてきて、こんなこともあった、これは忘れられない思い出になる、なんて、思い返せることが昔はあった。
 ただ、高齢者の部類になった今、身近な人に、昔もこんなことしたよね、と、言われてみても、全く思い出せないことが増えてきた。
 おかしいな、初めて君に会った日も、初めて君の家に行った時も、初めて子どもが生まれた日も、自分の親がなくなった日も、ほんの前なら思い出せたはずなのに。
 そもそも、今このベッドで横たわっている「君」は誰だったっけ?
 確か、「君」と数えきれない思い出を作った気がする。
 でも……
「お前さんや、大切な人なのは思い出せるんだけど、誰だったかの?」
 ベッドで横たわっている君は、なんの返事も返してはくれなかった。


【たくさんの思い出】

11/18/2022, 1:29:19 PM

たくさんの想い出

想い出って、なんだろう。
いいものにもなるし、悪いものにもなる
想い出にふけり、いい気分になれる
でも、想い出にかじりつきすぎると次の一歩が踏み出せない
子どものとき、絵のコンクールで賞をとり、その時の書き方をおおきくなってもつづけて、進歩ないねと言われたことがある
くやしかったけど、その通りだ
想い出を良薬にするか、毒にするかはその人次第。
俺は良薬にしたい

11/18/2022, 1:23:35 PM

家族より彼氏との思い出の方が沢山ある

思い出すと泣いちゃう 早く一緒になりたいね

法律も家族も何も守ってくれない 理解してくれない

この世の中おかしいよ

11/18/2022, 1:15:51 PM

たくさんの思い出



父、祖父母の楽しいかった思い出。

同級生の親友

幼なじみの姉妹みたいな子

ボランティアの親友

いっぱい思い出がある。

辛かった事、泣いたり、笑ったり、してきた。

日々ありがとう。

11/18/2022, 1:13:00 PM

風に揺れる 時が流れる 今日この頃 君は何してるかな? ふいに想う 涙ぐむ 泣きたくもないのに なぜ頬を伝う 悲しくなんかない 会いたくなんかない でも でも やっぱり会いたい

11/18/2022, 1:11:17 PM

後ろ髪を引かれる。
心が引き摺られるようで、
立ち止まってしまう。
良い事と悪い事。
色々と、出会ってきた。
「たくさんの想い出」は、
どれも重たくて辛い。
辛くて、仕方がないんだ。

11/18/2022, 1:11:01 PM

母校が統合することになった。

たくさんの学びを得た教室。
走るのは禁止だったけど先生に内緒で走っていた廊下。
白熱したドッジボールが繰り広げられた運動場。
2羽のかわいいうさぎがいた中庭。
学芸会を終えて達成感に胸がいっぱいになった体育館。

思い出せばキリがないけれど。
たくさんの大切な想い出をありがとう。

新しく生まれ変わって。
また、誰かの想い出の場となりますように。


たくさんの想い出

11/18/2022, 1:05:54 PM

初恋の人は、ひとつ上の先輩。
会える日も話せる日も少なかった。
でも、委員会が同じになって話せる機会が増えた。
嬉しかった。けど段々、彼にとって私の存在は
ただのひとつ下だということが分かった。
悔しかった。何より辛かった……。
でも、それまでの沢山の思い出はどうしても
忘れられなかった。
だから、思い出に浸っていた。
その時…周りから
「早く次の恋行きなよ」
と言われた。私には恋する資格なんてない
そう思っていると、
「恋に資格なんてないよ。
自分が1番、良いと思うタイミングで恋すれば良い。」
そう言ってくれた人がいた。
同い年の男子。その時は何も思ってなかった。
けど…なんでだろう?最近、やたらその人が
気になって仕方なくなる。
大好きって叫びたがってる。
この思い、伝えて良いですか?
あなたに恋して良いですか?

11/18/2022, 1:04:42 PM

たくさんの想い出。

たくさんの想い出に
まみれて
生きてる。

どこで
初めて知ったのか
本当にわからないくらい。

たくさんの想い出は
日記に書いてしまおう。

幸せな想い出を
忘れる前に。

11/18/2022, 1:02:26 PM

あの人といる生活は
ずっと続いてほしいと願ってしまうし

作りたいと思える
たくさんの思い出

11/18/2022, 12:55:32 PM

Memoria
書くこともできなくて
いつかは消えてしまうけど
Maybe
この心の中なら
忘れない
Memoria

11/18/2022, 12:49:39 PM

−たくさんの思い出−
「たくさんの思い出ありがとう」私はそう言った。
君は悲しい瞳でこっちを見上げた。
こう言った理由、それは最期が近いから。
私が正直に言うと君が絶対泣くと思ったから。
でもその独言が君に聞こえてたみたいで、
「そうなの?」って聞かれてた。
まずいと思ったが、時すでに遅し。
そして最期の日。君の目の前で最期を過ごした。

11/18/2022, 12:27:15 PM

#40 いつまで続くかも分からない、入院生活が続く。

ベットの上で、彼との少ない、でも想いはたくさん感じた過去を思い出す。どうなっているのかな、何も分からない事実。

せめて、退院させてよ。そう思ってしまった。
残りの人生を楽しませて、と。

___たくさんの想い出

11/18/2022, 12:25:35 PM

テーマ:たくさんの想い出 #6

私は先輩のことが好きだ。
それに気がついたのは、高校2年の春のことだった。
先輩は一緒の部活。和太鼓部。
いつの間にか前に立って太鼓を叩く先輩に憧れて、気がついた頃にはそれが好きという感情に変わっていた。

私はその気持ちを伝えようと部活のない日の放課後、こっそり先輩の教室に行った。
その時、
「晴人〜」
そう先輩を呼び捨てする女の先輩がいた。
その女の先輩と仲が良さそうに話す先輩。いつもは一心になって太鼓を叩いていて、笑ったところなんて見たことがなかった。でも、その時の先輩の笑顔が素敵で…。
私が知らなかった顔があったこと、そしてそれを知っている女の先輩。
私は胸が苦しくなった。
「あれ? 篠宮?」
ドアに隠れていた私と教室を出ようとした先輩の視線が交わる。隣には、さっき先輩を呼んでいた女の先輩。
「今日は部活、休みだよな?」
そう言って私の顔を見る先輩。
「あ、う…。えっと……」
私は声が出なくなった。なんだか、変な感じ。何も言うことができない。
じぃっと見つめる先輩に
「はい! すみませんでした!!」
そう言って先輩の目を見ずに走り去ってしまった。

わー……。やらかした。
私は走り、そのまま下駄箱まで来てしまった。
上靴と靴を履き替えた時、先輩と隣りにいた女の先輩のことを思い出す。
「お似合いだったな、あの二人」
ポツリと呟いた。
先輩は顔も整っていて、背も高くて。隣りにいた女の先輩も、すごく美人でスラッとしていて。
私なんかが釣り合うはずがない。そう思うと鼻の奥がツンとした。
目からポロッとしずくが落ちる。
「あ~ぁ。恋なんてしなければよかったな」
私はそう言葉を吐いた。その時ポツポツと雨が降ってきた。
その雨は、どんどん強くなっていった。
私の心を表すように。
私の先輩とのたくさんの思い出たちのように。


「ねー…晴人。もしかして、いつも話しているのって今の子のこと?」
「そう」
僕は答える。僕は去っていった後輩の篠宮の背中をぼーっと見つめていた。
「えっと……。もしかしたら勘違いされたかも?」
幼馴染の真理にそう言われ、僕は何を言っているのか分からなかった。
「勘違い?」
僕がそう言うと真理は眉を寄せて
「だ~か~ら~。私達が付き合っているとか、そう見えちゃったんじゃないかって!」
真理がそういったのでますます頭にはハテナがうかぶ。
「なんで? 真理は彼氏いるじゃん」
僕の返しにはぁ~っと大きなため息をつく真理。
「アンタって顔はいいのに頭がちょっとね…」
真理はそんなことをブツブツ言っている。
「それに、僕が好きなのは真理じゃないし」
「だから! 勘違いされたかもって言っているの! 私達が幼馴染なこと、彼女は知らないでしょ?」
もー…っと呆れられた。
だって僕が好きなのは篠宮なのに、なんで勘違いされないといけないんだ?
僕は、真理の言うことが理解できなかった。
「あ、雨」
僕は窓の外を見て呟く。
篠宮、大丈夫かな…。
心の中では降り続ける雨のように、また篠宮のことを考えていた。


全くこの男は、何人の女子を虜にすれば気が済むんだか…。隣りにいる晴人を眺めて私は思った。
私もその一人だった。
その事実は今でも変わらない。だからさっきの後輩ちゃんの気持ちがわかる。
降り始めた雨を見つめていると思い出した。晴人が後輩ちゃんのことが好きだと知った、あの日降った雨のことを。それから私は晴人から離れるために彼氏を作った。
それなのに、一向に晴人と離れられない。
晴人とはたくさんの想い出があるからなのか。
さっき、晴人にはっきり
ーー好きなのは真理じゃないし。
そう言われたときズキンと胸がいたんだ。その時感じたんだ。好きという気持ちは雨のように落ちて消えてはくれない。

11/18/2022, 12:23:02 PM

後、4ヶ月したら卒業だ。
6年間勉強していたこの場所もいやな思い出とか
面白い思い出とか、怒られた思い出とか
沢山あったな。
後、4ヶ月で中学生になるけど
中学いっても同じ人ばっかだし
そんなに寂しくはない。
それでも、この6年間ずっーといた
学校は、たくさん思い出があるな。
正直、卒業したくない笑。
だって、勉強むずくなるんでしょ。
嫌だよ笑
でも、楽しかった思い出を胸に、
新しい所へ行きたいな。

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