名無し

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−たくさんの思い出−
「たくさんの思い出ありがとう」私はそう言った。
君は悲しい瞳でこっちを見上げた。
こう言った理由、それは最期が近いから。
私が正直に言うと君が絶対泣くと思ったから。
でもその独言が君に聞こえてたみたいで、
「そうなの?」って聞かれてた。
まずいと思ったが、時すでに遅し。
そして最期の日。君の目の前で最期を過ごした。

11/18/2022, 12:49:39 PM