『それでいい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
それでいい。人間生きてればそれでいい。
毎日日記を書きたいけどほんと書くことないんだよな。またダイエットのことでも書くか。
腹が減ったらとにかくお湯飲んでらっきょうやたくあんを食ってる。塩分とかやばそうだけどカロリーが控えめで腹を満たせて美味しくて日持ちするかららっきょうとたくあんが常に冷蔵庫にある。
今日は時間ないからこれで終わりにしよう。
テーマ『それでいい』
たくさん挑戦して、たくさん失敗した
たくさん人前に出て、たくさん緊張した
たくさん拒絶されて、たくさん自分を責めた
たくさん後悔して、たくさん絶望した
それでも、私は生きている
辛くてもこうして、心臓は動き続けている
それでいい。それでいいんだよ
よく頑張ったね
自分をたくさん褒めて、たくさん抱きしめる
生きててくれて、ありがとう
それは何気のない日常の中でよくある事だった。
私はその日友達3人でごはんを食べていた。
いつものように今日はあーだったんだよね〜
あの人かっこよくない?
アイドルの〇〇が〜
とか話が盛り上がる中誰かが言った。
「ねぇ、〇〇ちゃんの髪色ダサくない?てか金髪とか似合わんしww」
「わかる〜てか彼氏もかっこよくないしなんかあの子ギャル目指してるらしいけど全然ギャルじゃないよねww」
始まった…と私は思った。
友達同士で集まるとよくある話題『悪口』だ。
友達同士が集まると必ず悪口大会が始まる。
もちろん自分も悪口を言う時があるから人の事は言えないがその時出てた悪口を言われていた子は私の一番仲の良いし長い友達の悪口だった。
私はどう返すべきか分からなかった。
同調したくないけどしなければ仲間はずれにされる気がして怖くて嫌で私は
「だよね〜正直私もそれは思った!金髪は似合ってないと思うし全然ギャルっぽくないもん」
って気づいたら返してた。
言った後悔とか後ろめたさとかそれを言ってた事が本人バレたらどうしようとか私も影で何か色々言われてるんじゃないかとかすごく不安になった。
その子に対しての後ろめたさはいつまでも残って
影て何か言われてるんじゃないかといつまでもビクビクして
気づけばこう考えていた。
同調すれば、、、意見を合わせれば、、
皆と同じようにすればいいんだ。
私は悪くない私は悪くない!!
そう、、、それでいいんだ。
私の答えは正直きっと間違ってるんだと思う。
でもそうするしかないから
それでいいんだきっと。
社会の喧騒から離れた、自然豊かな地。
そこにひっそりと佇む、冷たい石塔。
恩師の眠る場所。
静かなそれへ、わたしは祈りを捧げた。
もう、この人がいなくなってから幾許か……必死に日々を過ごし、生き延び、気が付けばこんなに時間が経ってしまっていた。
あなたの導きを受けなくなってから、それ程の時間が経っている——
「——わたしはまだ、まっすぐ歩けているだろうか」
そよ風が、わたしの頭を撫でて行った。
仄かに暖かかった気がした。
——————
それでいい
思い通りにならなくていい
それでいい
自分の思い通りになったら
自分のためにならないから
それでいい
ひとつだけ願いが叶うなら、どうか私のことは忘れてください。
そう人魚は悲しそうに呟く。目の前の相手――歳若い漁師とは違う、藍色の鱗のついた尾をゆっくりと揺らせば、飛沫が月の光に反射して涙のようにきらきら光った。
人魚と漁師の出会いはほんの偶然だった。漁師がいつものように小舟で海へ漕ぎ出して、夜の漁へと出かけた先での事。大小様々な魚の中に傷だらけの人魚がひとり、紛れ込んでいたのだ。
人魚を捕まえた者には幸運が訪れる。漁師の住む町にはそんな噂話があった。けども漁師は迷わず人魚の手当をした。それはきっと、目の前にいる人魚の姿があまりにも痛々しかったからだろう。傷薬を丹念に塗り、服を破って作った包帯を巻き付ける。出来ることはそれだけだったけども、人魚にとって、それはどんな宝物よりも嬉しいことだった。
拙い手当てが終わり水中へ戻った後も、人魚は漁師のことをずっと考えていた。マメだらけの少し白い手のぬくもりと「ありがとうございます」と告げた際の心から安心したような笑みが、いつまでも頭に残っていた。
それからというもの、人魚は漁師の元へと通うようになった。最初は怪我の治療の為と言い訳をして、けれどいつしかその口実は薄れていき、気付けば人魚はただ純粋に彼の元を訪れるようになっていた。
彼は優しい人だった。自身の元に度々訪れる人魚を邪険にするどころか、いつでも笑顔で迎え入れてくれた。生業である漁の手を止めてまで他愛のない話に耳を傾けた。人魚が手土産に持ってきた海藻や珊瑚を申し訳なさそうに、けれど大事そうに受け取って、次会う日にはお礼にと、人魚の黒い髪によく似合う髪飾りをプレゼントした。彼と過ごすそんな時間が、人魚にはとても心地よかった。
大きな月が空に昇って海面に光の道を作りだすころ。二人きり秘密の話をしたり、ただ静かに波の音を聞いたりする。それだけで人魚は幸せだった。
けれども運命とはかくも残酷なものか。月の晩、いつもの様に海中に潜って漁師を待っていると、荒れた海のような水音が人魚の耳に届いた。
どど、どど、と規則的に聞こえるその音は、人魚のいる方向に近づいているのかどんどんと大きくなっていった。いったい何の音だろうか。人魚は不安に思いながらも、近くの岩陰に身を隠して様子を疑うことにした。
暫くして、やってきたのは漁師のものとは比べ物にならないくらいの大きな船だった。船体を飾り付ける金箔や豪奢な船飾りは、水の中からでも分かるほどギラギラと光を放っている。月明りとは違うどこか下品な光に、人魚の心はさらに陰った。
早く、早く何処かに行ってほしい。そう願いながら岩肌に体を寄せてじっと目を瞑る。海が揺れる音に交じって聞こえるいくつかの荒々しい怒号は鯨の鳴き声なのだと、自分を誤魔化した。
どれだけ時間が経っただろうか。下品な光と水音が遠ざかっていった。水面にそっと顔を出してみれば、船は町に向けて去っていく。周囲に浮かんだ食べ残された果実のごみと破れた網の残骸が、光の道の上を塞ぎ汚していた。
人魚が漁師に会えたのはその次の晩だった。一刻でも早く会いたいと願った彼。しかしその姿を見て感じたのは喜びでなく戸惑いだった。出会ったあの日とは逆に、漁師は怪我をしていた。赤黒い血のにじんだ包帯に、付けられて間もないだろう青紫の頬の痣がひどく痛々しい。そんな様子であるのに漁師は申し訳なさそうに笑って言うのだ。「昨日は来られなくてごめん」と。
人魚には分かっていた。昨晩の大船に傷だらけの漁師、それはきっと自分が原因なのだと。自分の存在が漁師を不幸にしてしまうのだと。人魚は気づいていた。月夜の晩の逢瀬、そんな幸福な時間が続く限り彼はまた傷つくだろうと。だから人魚は決心した。今宵を最後に、漁師と別れる選択を。
さようなら、どうか貴方は幸せに。短い別れの言葉を最後に、人魚は暗い海底に沈んでいく。人魚がいなくなった後には、小さな藍色の鱗が一枚、月明かりに照らされて光るだけだった。漁師はそれを掬い上げて、ついぞ彼女に見せなかった涙を流した。濡れた鱗が月明りを反射して、またきらきらと光った。
【1つだけ/それでいい】
それでいい
本当にそれでいいの?
不安そうに聞いてくる貴方に頷きながら返事をする。
それでいいよ。
少し不安な表情を浮かべたかと思うと、口を小さく開けてホッと安堵の表情に変わった。
貴方が選んだから心配だったのだろう。貴方の表情に釣られてこちらも少し気持ちがなごむ。
それでいい、なんて自分も周りに言える程対した事のない人間だなと思う。
それがいい、貴方が自分を思って選んでくれた、それだからいいんだ。なんて言葉が口から出てこないあたり自分もまだまだだ。
それでいい
30周年おめでとう
そりゃあ30年も経てば色々な経験も積んで成長もするのは当たり前だけど、周りの人は声を揃えて言う
二人の空気感は変わらない
阿吽の呼吸が凄すぎる
歌う時はもちろん
ふざける時も一生懸命
いたずらする時も一生懸命
MCは完全に二人の世界
変わらない事が悪とされる事もあるけど
それでいい
ずっと変わらずこれからも自分たちのペースで歩んで下さい
できる限り応援していきます
改めて
30年おめでとう
これからもヨロシクね
/それでいい
決められなかったから
ぜんぶおまかせ
(いっしょでいいよ)
らくちんだった
責任もないし
だけど今
あれ、良くなかったんだなあ
(それでいいよ)
が積み重なって
決められなくなってしまったんだなって
決める力を持てなくなってしまったんだって
気づいたから
少しでも取り戻したくて
せめてね
もう言わない
(それでいいよ)
って、もう言わない。
僕が死んで誰か悲しむだろうか?
きっと彼奴は喜ぶだろう
彼奴は僕が嫌いだったから
母さんはどうだろう?
きっとこんな僕に失望するだろう
生前から母さんは、死は逃げだと言っていたから
僕の好きだったあの子はどうだろう?
きっと何とも思っちゃくれない
あの子が僕と目を合わせてくれたことは無いのだから
きっと誰も悲しまない
それでいいじゃないか
死んで尚嫌われたって
僕は関係ない
それでいいじゃないか、、、
それでいい
4匹の子山羊は自立のため、家を追い出された。4匹はとりあえず、雨風をしのぐための家を作ることにした。
末の弟は、いかに楽して生きるかを人生の至上命題としていた。末の弟は家を、辺りでいくらでも手に入る軽量な建材である藁を用いて、さっさと建ててしまった。ついでに外にベンチを作り、兄たちの家造りを眺めていた。
「そんなのでいいのかよ」3番目の兄は、木材を組みながら言った。「台風でも来たらひとたまりもないぞ」
「滅多にあることではないさ」末の弟はのんびり答えた「ぼくらが実家にいた何年もの間、台風なんて一度も来なかったじゃないか」
「ふたりともそれでいいのか」振り向くと2番目の兄が立っていた。煉瓦を作っていたようで、全身泥に汚れていた。「藁であれ木であれ、狼が来たらひとたまりもない」
「狼こそ、ぼくらが生まれてこの方、隣村にすら出たことがないじゃないか」
「ところで兄貴はどこへ行ったんだ」2番目の兄が末の弟に訊ねた。「もう随分姿を見ていない」
「鉄鉱石を採掘しに行ったよ」末の弟は洞窟の方角を指さした。「鉄筋コンクリートの家が建てたいんだってさ」
「かなり時間がかかりそうだな」3番目の弟は、心配そうに目を細めた。
数日後、一番上の兄以外の家が完成した頃、子山羊たちの住む地域に台風が直撃した。
煉瓦の家と木の家は強風に対して持ちこたえたが、藁の家はすっかり吹き飛んでしまった。末の弟は、なくなく3番目の兄の家に身を寄せた。
台風が明け、一番上の兄は洞窟から出てきた。
なんとか台風を切り抜けた煉瓦の家と木の家だったが、あちこち裂けたり穴が空いたりしていて、弟たちは補修工事に勤しんでいた。一番上の兄は言った。
「そんな貧弱な建材で妥協するから、無駄な作業が増えるんだ。今からでも鉄筋コンクリートにしないか」
弟たちは答えた。
「だるい」「時間がかかりすぎる」「そっちこそオーバースペックだろう」
一番上の兄は、説得を諦めて作業に戻った。
2週間経っても、一番上の兄の建築は終わらなかった。2番目の兄は言った。
「しっかりした基盤はできたのだから、それでやめにしないか。あとは、余った煉瓦をあげるから、それで建てればいい」
「いやだ。俺は完璧に強固な家を建てるんだ」
「でも、隣の隣の隣の村で狼が現れたそうだぞ」木から煉瓦に乗り換えた3番目の弟は不安そうに言った。
「ここに来るまでには出来上がる」一番上の兄は確信しているようだった。「あと2週間で完成するはずだ」
1週間後、弟3匹が2番目の兄の家で夕食をとっていると、ドアがノックされた。こんな時間に誰だろうと思って覗くと、紛れもない狼だった。
末の弟は、ドアの覗き穴から槍で狼の目を突いた。怒った狼は家を激しく叩く。少しずつレンガの継ぎ目に亀裂が入るが、崩壊には至らない。しびれを切らした狼は、煙突からの侵入を試みた。3番目の兄は煙突の下に大鍋を置いた。やがて狼がすべり落ちてきたので、2番目の兄はタイミングよく鍋に蓋をし、かまどの火を最大火力にした。鍋の揺れが収まり、鍋から聞こえる咆哮が消えたあとも、念のため一晩煮続けた。
翌朝、3匹が外へ出てみると、玄関前から血の跡が点々と続いていた。辿っていくと、洞窟の中へと続いていて、見つかった一番上の兄は骨だけの姿となっていた。
2023/04/05
この世界には、
七つの大陸が存在する。
そして、その七つの大陸の真ん中に
ジャポルという美しい国がある。
国の特徴
ジャポルは周りを海に囲まれた
島国であり、豊富な海産物が捕れる。
領土の周りがすべて海に
囲まれていることから、
魚を多く食べ、農業で米や野菜を
作り自給自足をする食文化が主流の国。
また山も多いことから自然豊かで
沢山の動物と人間が共存している。
春・夏・秋・冬と四季が
はっきりとある点も、他の国には
ないジャポルならではの特徴。
建築
建築物においては、他の国が
石や金属を多く使う中、
木材を中心に使用する。
自ら編み出した技術によって
強度を持たせて建築されている。
ジャポルには遥か太古より、
近隣諸国から伝来した
文化や技術を数多く受け入れ、
その文化や技術を、知恵を使って
自分たちが使いやすいように
改良し発展してきた歴史がある。
ジャポル人の思考
ジャポルの人は、調和を大切に
して協調性に優れた思考をする人種。
抜きん出た人はあまり好まれない。
自分の意見や考えを発信する事も
苦手としている人が多い。
ジャポルに住む人達は
争いを好まない民族性で、
軍事力をほとんど持っていない。
ジャポルの歴史
ジャポル人の性格や、行動は
昔からの文化が現代まで
影響している。
ジャポルは島国の為、他の国と
あまり関わりを持たなかった時期も
ある事から、コミュニケーションを
図ることが少ない民族で、握手や
ハグなど積極的に接することを
苦手としている。
島国のなかで、他国と接する機会が
少ないジャポルでは、習慣、食生活、
思考パターンなどのあらゆる文化を
独自で発展させてきた歴史がある。
その文化は、今でも色褪せること
なく継承されている。
そんな、世界でも有数の美しく
歴史のある平和な国、ジャポルは
これから地獄と化していく。
今から時を遡る事、四年前のある日
ジャポルは、軍事帝国ベルゴルドから
何の予告もなくミサイル攻撃を受ける。
ジャポルには毎日、ベルゴルドから
雨の様にミサイルが飛んできた。
人々は戦争の経験がなく、
武器を扱える者も少ない。
逃げる以外に選択肢がなかった。
ベルゴルドから激しい攻撃を
受けた小さな島国、ジャポルは
わずか三日で火の海と化し、
ついにはベルゴルド兵に上陸を
許してしまう。
ベルゴルド兵は美しいジャポルの
街を次々に破壊し、武器を持たない
無抵抗な市民を殺害していった。
しかし、ジャポルも
全く反抗しなかった訳ではない。
ジャポルには、古くから伝わる
技術を受け継いだ質の良い
武具を造る技術者がいる。
その技術者が作った武具で
ベルゴルド軍と戦い、
国を守る為、必死に抵抗した。
ジャポル軍はベルゴルド軍を相手に
善戦していたが、突如として
怨魔(えんま)という化け物が現れる。
その化け物はいつ、どうやって
産まれたのか誰にも分からない。
怨魔は人の姿をしておらず、
理性や知性を持たない。
知性が無いため、言葉も扱えず、
話し合いなど通じる相手ではない。
怨魔は猛獣の様な牙と
刃物の様な爪を持っており、
人間よりも二回り程、
大きな体をしている。
また、銃で頭を撃たれても
死なず、首を切り落としても、
槍で心臓を貫いても死なない。
怨魔は炎で焼かない
限り絶命させる事が
出来ないのだ。
寿命もなく、何十年、
何百年でも生きる。
人間を見ると必ず殺し、
その後は腹を満たす為
骨まで喰らいつくす。
ジャポルの人々が次々と
殺されていく中、
一人の男が立ち上がった。
その男の名はセンリュウ。
彼はジャポル最強の戦士と
言われていた。
センリュウはまだ幼い自分の
娘を残し、弱き人を守る為、
刀一本でベルゴルド軍と
怨魔に立ち向かっていった。
センリュウの強さは凄まじく、
ベルゴルドの兵隊を次々と
仕止めていく。
その刀は振るだけで炎を
発生させて怨魔を焼き殺す。
半不死身の化け物を
相手にしても決して
負ける事はなかった。
しかしある日、センリュウは
ベルゴルド兵から毒針攻撃を
右腕に受けてしまう。
センリュウは徐々に腐っていく、
自らの右腕を切り落とした。
しかし、右腕を失いながらも
センリュウは力なき
人達を救う為、戦い続けた。
そんなある日、センリュウは
とてつもなく強い怨魔に
遭遇してしまう。
利き手ではない、左手一本で
刀を持ち、その怨魔と戦ったが
力及ばず滝底に突き落とされ
消息を絶ってしまった。
最強の戦士センリュウを
失ったジャポルは、
怨魔とベルゴルド軍の攻撃により、
なす術なく壊滅状態にされた。
この時から、ジャポルの地獄への
歩みが始まる。
それでいい
世の中の同年代の人やかつての学友たちは
どんどん先に進んでいると聞いた。
でも私は?卒業してから何か変わったのだろうか。
子どもの頃に描いていた立派な大人になれた気がしない。悩んでいるうちに、焦りは苦しみに変わってしまった。
「あのね、○○は仕事が大変でも、最後にはちゃんと頑張れてるじゃないの。自分のペースで進んでいけばそれでいいんだよ。」
大切な人がくれた言葉は、気づかせてくれた。
周りよりも、過去の自分と比べてどうなっているか、昨日よりも1歩進めていればそれでいいのだと。
他人に何を言われても、他人からどんな目で見られても、自分にとって必要なこと、自分がやりたいことで人に迷惑をかけなければそれでいいんだ。
#それでいい
―それでいい―
誰かに迷惑をかけるような事でなければ、他人から見て変だと思われたとしても、本人が生きるために必要ならば、それでいい。
やるべきことがある。
やっておいた方が良いことがある。
やらなきゃいけないこともある。
やりたい事もある。
でも
できない。
やる気にならない。
やるにやれない。
こんな事を毎日考えながら、
自分の無力と、自分の存在感のなさと、
でも、逆に
自分がやらなきゃ進まないという、
意味がありそうな使命感を感じて、プレッシャーに苛まれる。
でも
意味なんて特になくて。
意味なんて自分が決めるもので。
世の中なんて、押し切ってくる人ばっかで。
そいつらが決めた価値や、意味なんて、
理解はできるけど、賛同なんかできない。
人生うまくいく人って、
結局前を向いた人で。
人生うまくいかない人って、
自分にも、人にも優しくて、甘くて、
後ろ向いて世話焼いて
後ろ向いて、向かい風から目を背けてる。
でも
それでいい。
それでいいって思える人は、それでいい。
それじゃやだって思う人は、それでいい。
たくさんの人、たくさんの思い、
たくさんの感じ方、たくさんの生き方。
それでいい。
そうしよう。
それでいいから。
いつかのあなたへ。
周囲からの期待に
押し潰されそうになりながらも
君はいつもめげずに頑張ってきた
けれど
たとえ君が必死に頑張って
予想以上の結果を出したとしても
世の中はよくばりだから
君に勝手な期待を
押し付けてくることもあるだろう
だけど
誰かの期待に応えるために
君が他の誰かになる必要はないんだ
君の価値を決めるのは
他人ではなく
君自身
君は君の一番の味方であり
一番に君自身に
拍手を贈れる人であってほしい
誰かと比べる必要はない
君は君を生きていいんだよ
君がずっとこのまま僕と同じ所に、
下がっていてくれるように、
甘い言葉のように、
それでいい、と言って、
僕はこの行いを、
君と一緒にいるためだとか、
自分の中だけで正当化して、
それでいい、と誤魔化して、
君はそんな僕を、
僕の個性を、
人それぞれという曖昧な言葉で濁し、
間接的に、
それでいいと、言っている。
「それでいい」
オン眉が好き。
だから前髪を切った。
おでこが広いけど
眉毛描かないといけないけど
それでもオン眉可愛いな。
#それでいい
【それでいい】
直球すぎる言葉よりも、曖昧な言葉を欲している。
肯定しているのか、否定しているのか。
どちらでもあり、どちらでもない。
そんな中途半端な言葉だったら、いいのかもしれない。
「もう、それでいいよ」
あなたが、私に別れを告げた時のセリフだ。
私という「私」を認めてくれたのか、呆れていたのか。
あれは、どっちの意味だったのかな?
今でも私には分からない。
そして、これからも分からないままでいい。