ずっとこのまま』の作文集

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ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/12/2024, 11:00:10 PM

ずっとこのまま

洗濯物いっぱいでも、部屋がいつも片付かなくても、教育費にお金がいっぱいかかっても、反抗的な態度でムカついても、
ずっとこのまま 皆と居たいよ

1/12/2024, 10:53:57 PM

1番愛してる、1番大好き、1番かわいい

そんな甘い言葉に心が踊る

気まぐれで、秘密主義、一匹狼でひねくれ者

だけれども、優しくて、甘くて、魅力的

こっちが夢中になった頃に消えて、諦めかけた時また現れて、夢中にさせる

拗ねようが、落ち込んでいようが、糸を操るみたいに人の心のほつれを直す

そして、どれが本心でどこまで真実なのか、美しく少しニヒリズムな笑みで何も答えない

俗に、魔性の人間ってヤツだろうか

時々見せる、私には届かない暗闇

見え隠れする、ナイフのように冷たく尖った影

私は、それに少しばかり気付いている

けれど、気づかないふりをほんのちょっぴり



何故かって、ずっとこのままでいたいから

フェイクでもライアーでもなんでもいい

それでもいいぐらい、貴方が好きだからさ

1/12/2024, 10:45:31 PM

「あったかーい……」

温かくて白くてすべすべしていて。凍てつく寒さの中、私はそれを両手で包み込んで頬ずりをする。

「ちょっと」
「ふへへ、いいじゃんこれくらい」

カナトに怪訝そうな顔で見られながらも、私はそれをやめられない。

「あー、ずっとここのままでいたい……」

通学途中のファミマの前。こんな寒い冬の日には、ほかほかの肉まんが一番だ。
ひゅうっと木枯らしが吹く。

「さぶっ」
「早く早く」

カナトがこちらに手を差し出す。指先の赤くかじかんでいる。手袋をしていないのは、さっきまで私と手をつないでいたから。

「俺も寒い」
「やだ。カナトの手、冷たいんだもん」



【お題:ずっとこのまま】

1/12/2024, 10:44:27 PM

創作活動をする点では病んでたり、タヒにたいときのほうがいい詞がかけるし曲も他者の気持に寄り添えるものが創れると思ってる。だから、意外とこのままでいい。タヒぬ準備はできてるんだから、こわくない

1/12/2024, 10:43:54 PM

ずっとこのまま

ずっとこのままでいいんだろうか。
今の会社の先が不安で転職しようか迷っている。
仲間が居なくなって、誰かに促されてそう考えている自分。なんとなく焦っている自分がいる。
今を続けるのは簡単で、変えるのはなかなか難しく勇気もいる。何度か変えようとしてみたが、続かなかった。いつも我に返ってほんとに自分のしたいことを考えてみた。転職は、今の不安要素を払拭する手段でしかなかった。その先の事を考えていなかった。他のことがしたいから変えるのではなく、その場から逃げたいだけだった。それでは、仮に上手くいったとしても続くわけはない。だから、その先で何を目指すかをよく考えていこうと思う。目先の給料に惑わされてはいけない。他人の言葉に流されてもいけない。時間はかかるかもしれないが、自分なりに答えを探しつつ決定していく。正解はないのだから。

1/12/2024, 10:39:50 PM

高校卒業の日。
 君と二人、いつもの帰り道。
 三年間毎日通った道。それなのに、今日はなんだか違って見える。
 いつもなら他愛ない話をして、あっという間に家に着くのに、なんだか勿体なくて、お互い口数少ないままにゆっくり歩く。
 道沿いの桜は咲き始めていて、きっと私達の門出を祝福してくれているのだろう。
 でも、私の気持ちは晴れない。空も少し薄暗く、こちらは私の気持ちを表してくれているようだった。
 あと少し、あと少し。この先の別れ道で、君とお別れする。
 この道がずっとこのまま、永遠に続いていればいいのに。
 それでも残酷にその時は終わってしまう。
「またね」
 私は笑った。同時に、雨が降り始めた。
「またな」
 君も手を上げそう言って笑った。
 そぼ降る春の温かい雨は、私の涙のようだった。


『ずっとこのまま』

1/12/2024, 10:26:07 PM

ずっとこのままみんなが笑顔でいられたらいいな。
仕事で大変なことや、結果が悪くて傷つくこともあるけど、人生それだけじゃない。
ふと、思い浮かんだみんなの暖かい笑顔が私に大事なことを思い出させてくれた。

1/12/2024, 10:23:37 PM

ずっとこのまま

布団にはいったまま。
暖房の前で寛いだまま。
友人と話したまま。
親と仲のいいまま。
当たり前の日常を当たり前に過ごせているまま。

ずっとこのままいられたら、は続かない。
続かないから、新しいずっとこのままが生まれる。

それでも、ずっとこのままであり続けるものもあるから。

それでも世界は随分と、変わってしまったように、
永久を望んで、望んだものを壊すのだろう。

1/12/2024, 9:17:12 PM

ずっとこのままは嫌だ
変わろうと何遍もした無力な自分に呆れている
これでは口だけの人間ではないか

1/12/2024, 9:14:46 PM

入院してたとき
本当にリハビリの担当の先生との
空気や距離感が心地よかった。
ずっとずっとこの時間だけが待ち遠しく
片思いの感覚に近かった。

退院して自分の気持ちに気づきました。

本当に恋をしてたこと

初恋と同じ 実らない
わかってる

どうか 先生が幸せに過ごせるように
体調などメンタルも含め
神の御加護を……お願いします。

私の幸せは関わらなくなった今でも
先生とのくだらないけど面白い話で
ふとした時に思い出し心が満たされます。


ありがとう 先生、、

大好きです。

1/12/2024, 9:08:09 PM

君がいない午前7時
朝歩いていたね二人
こうして雨が降ると
君を思い出す
"どうして?"

聞いて欲しい今朝の雨
夜テレビを付けた時に
アラーム スコールのような
雨が降るって

山の天気は変わるから
この旅館が最後だね
不安な 目覚めになるね
陽は見えないね

突然の雨予報
それでも二人身を寄せた
辛くなったのかな
色々思出して苦しくなり
重くなったのかな
君は不安で泣いてた

神様もしいるのなら
結び合わせてください
今でも貴方に頼って
膝を揃えて生きています
あの人は髪を残して
顔も見えなくなりました
言葉足らずな私を
どうかお許しください

あの時二人懐かしんだ
遠い旅路を楽しんだ
苦しみ 半分分け合って
それでも 喜びだけは
2人分だった

ゴルフに行ってカフェに寄る
幸い二人は良く似てた
着ていた オレンジのコート
今では それだけが
私達と違う

いつかの別れだけ
一人で残された君は
笑顔で別れを告げたね
僅かに心はどよめいて
寂しくなって
泣いて許しを求めた

信じた祈りが届くなら
声を聞かせてください
どんなに朝が来ても
膝を抱えて泣いています
あの人は花を残して
根も見えなくなりました
不器用な私を
どうか慰めてください
 
結露する心の窓に
寂しさを笑えない
外が暖かくても
冷たい心の中が
小さく泣いている

神様どうかもう一度
チャンスを作ってください
今では私は元気になって
膝を真っ直ぐ歩いています
あの人も素敵だったけど
未練残して歩けなくなりました
あの人のことも
強く願わせてください

信じた光が輝くなら
日を歩かせてください
こうして歩いてゆく道を
膝を真っ直ぐ座っています
あの人も似ていたけれど
ニコって笑えませんでした
これからの事を
強く希望させてください

1/12/2024, 9:00:46 PM

【ずっとこのまま】

 ずっとこのままでいたい、と思う時と、このままではいけない、と思う時、何が違うんだろう。

 本当はもっと複雑な状況、要素が関係しているのに、「このままでいる」=「現状維持」とただ認識してしまうのは、日常生活において常にすぐそばにある落とし穴のような気がする。

 実際には、「幸せを感じられるこの状況がずっと続けばいいのに」とか、「何も成長していない(能力やスキルの話なのか、人格面の話なのかはともかく)今のままではいけない」などと感じているのだ。

 つまり、「この」とか「その」という言葉を、受け取り手の読解力を過信して多用したせいで、概念と言葉の定義に齟齬が生じるのだ。

 かと言って、誤解が起きぬよう逐一説明していては、冗長な文章になる。日本語は、主語という重要なパーツさえ省略でき、削りに削った短い言葉で豊かな意味を伝えることができる言語なのだ。それも、受け取り手のスキルに大きく掛かっているのたが。

 ここまで考えて、雅臣はふと、自分の視界に映る妻の姿を認めた。
 「お茶、入ったわよ」
 雅臣がぼんやりしているのはいつもの事なので、特に傷ついた様子もなく、庭先のテーブルに茶器セットを並べ始めた。
 「陽子の話、ちゃんと聞いた?」
 「ああ、聞いたよ。」
 陽子というのは、中学生の娘のことだ。

 「あまり意味が分からなかっだが」
 陽子が最近、インターネット上でどこの馬の骨かも分からない者とこそこそとやりとりをしている事が判明し、問いただした所だ。別に咎めている訳ではない。ただ、明らかに陽子の方には特別な感情があるようなのに、「どうしたいのか」と聞いたら「このままでいい」の一点張りだ。意中の相手と会うことも付き合うこともなく、ただインターネットという虚構の上で話をしているだけでいいらしい。その人の事で思い悩んで食欲がなくなっているのに、前に進まなくても後に引かなくてもいいと言う。その気持ちが雅臣には全く理解できなかったし、精神衛生上良くないとも思った。

 「このままでいい」

 雅臣はつぶやいた。
 「分かるか?」と、妻に短く問いかける。
 「そうねぇ…」
 妻は目を細めた。春先の柔らかな日差しが降りており、妻の頬にはまつ毛の影が落ちていた。
 「分かるわね」
 静かに、しかしはっきりとそう言うと、ティーカップを傾けた。

 しばらく、沈黙が続いた。妻の“これ”は、「自分で考えなさい」という意味だと分かっているので、雅臣も何も言わなかった。

 妻から目を逸らし、庭に目を向ける。妻は自分から積極的に花を植えるタイプではないが、やれご近所さんから頂いただのママ友さんから頂いただのと、いつのまにか色とりどりの花々でいっぱいになっている。

 綺麗に咲いたものだ。雅臣は自身が地味な男なものだから、妻のように華やかな印象の花が好きだ。八重咲きのバラやダリア、椿などだ。庭にはそのような花もあるが、スミレやパンジーのような、もっとさりげない花もある。

 「パンジーじゃなくて、ヴィオラよ」
 「それはガーベラじゃないわ。デイジーっていうの。だいぶ小さいでしょう?」

 そのような控えめな花の名前は何度聞いても覚えられず、妻にいつも訂正される。

 春は庭が美しくなるので、ずっと春のままでいてくれたらいいのに、と思う。

 「…?」
 雅臣は眉をしかめながら、急に手を宙に向けて開いたり閉じたりした。

 「どうしたの?」
 妻が微笑みながら聞いてくる。

 「いや、何か分かりかけたような気がしたんだけど…」

 私が綺麗だと思わない花を、綺麗だと思う人がいる。

 ずっとこのまま…

 雅臣はひたすら首を捻り続けた。

1/12/2024, 8:09:42 PM

ずっとこのまま時間が進まなきゃいいのに

ずっとこのまま

貴方は私だけを見ていてくれればいいのに

ずっとこのまま2人で居られれば良いのに

ずっとこのまま

幸せな気持ち続いてくれれば良かったのに

ずっとこのまま

貴方の全てを私が知っていたかったのに

貴方は既婚者、それでいて妻子持ち

貴方の心を揺らすことも出来ない私は

叶わない願いをただずっと願ってしまう。

どうかずっとこのままこの時間が続いて

私のことを好きになってくれれば良いのに。

はやく私も幸せにならないと





─────『ずっとこのまま』

1/12/2024, 8:05:14 PM

神様のようなあのひとが、



”人間”になる日を待ちわびている。

1/12/2024, 7:58:29 PM

サヨナラ

   さよなら

   さようなら

 
  
   このままずっと

   さようなら


  


   理由なら
   あなたの胸の中に

   ほらね
   あったでしょ


  
  


         # ずっとこのまま
          ( 愛想尽かし)

1/12/2024, 7:47:42 PM

【ずっとこのまま】
私今ずっと学校に行けてないんだ
体調悪くてさ
でもずっとこのままでいたいって心の底から思ってる
学校に行きたくないって・・・。
疲れたんだよなぁ
友達関係とか勉強とかにさ
友達にはさ気を使って嫌われないようにして
自分を殺して、でもなぜか嫌われて
みんなみんな離れていく・・・。
自分ってそんなに面白くないのかな?
自分ってそんなに嫌なやつなのかなって
いつもいつも考えて疲れて疲れ果てた
そんなつらいところにいるなら
ずっとこのまま自分の部屋にいたい
あぁ、ずっとこのままでいたい

1/12/2024, 7:39:59 PM

「ずっとこのまま」

叶わないとわかっているのに
なぜ期待してしまうのだろう

ずっとこのままで居たい

その願いも
叶わなかった

勝手に期待して
勝手に絶望する

それを繰り返している

ずっとこのままで良いの?

心の声を無視し続けても
その先には

良い事なんて無いってわかっているのに

1/12/2024, 6:49:23 PM

還暦目の前、これから先、何が起きるのか凄く不安
戦争なのか事故なのか自然災害なのか、もしくは病気なのか怖くて仕方ない
後、何年生きられるのか? 
確実に死は一歩一歩近づいて来てるのは確かだ!
長生きは、したくないが死んだ後、何処へ逝くのか、これまた不安と恐怖、若い時は、こんな事など考えた事など1度もなかったのに、いつのまにやら、そんな年齢になってしまって居た、若い時には分からなかった事が今、この年齢になって納得する事が沢山あるな若き時は、今程に不安や心配は少なかったけれど今は、不安だらけ、出来るものならば今、このまま、時間が止まって欲しい
ずっとこのままで~

1/12/2024, 6:22:32 PM

ずっとこのまま

ずっとこのままでいたいと願う己がいた。
変わらぬ刻のまま何も知らずに。自分の終わりを
願いたいと。偽りでもそれが表なら
最後まで真実であればと、皆が知らないところで
思っていた。

ただし、歯車は必ず動く。動かない時間など
ない。必ずや終わるから、人は草は動物は
そして言葉も祈りも街も。

終わる最後までに何ができるのだろうか。
まだ、自分は死を見てない。それでも誰かの助けに
なればとまり木ぐらいにはと。
休むなら私のところにおいでなさい
すべての罪を着せられた『もの』たち。

1/12/2024, 6:15:04 PM

今日、坂本休みだってよ。 

  言ったのは多分、坂村と俺と同じサッカー部の木村だったけど、雑踏の中だったから確証はない。興味もなかった。

 「えっ」

 嘘、やっぱり俺も興味が出てきた。俺の後ろの席の川辺が、デカい声で反応した。なんで、と木村に理由を訪ねに行った。木村の席は廊下側だから、川辺は俺に背を向けることになる。
 ……窓側の席は、当たり前だが教室で一番暑い。電気代をケチってクーラーの温度もそう低くない。授業中でも汗が滴るこの席が俺は死ぬほど嫌いだったが、このときばかりは感謝した。
 汗で透けた川辺のブラは、水色だった。

 川辺凛。サッカー部のマネージャーをやっていて、ウチのクラスで一番可愛い女子。勉強もそこそこできてクラスの中心にいる女子。
 好きな人が休みで失望を1ミリも隠せない女子。



 「来週さ、坂村の誕生日じゃん」

 そんでもって、俺のことを良き友人だと思ってる、女子。

 「それでさ、誕プレ、あげたいんだけど」
 
 昼休みにわざわざ俺と話すために屋上まで来て、切り出した話題がこれだった。
 男と二人きりでも噂が立たないほどに、川辺が坂本を好きなのは周知の事実で。
 俺と川辺がただ部活が同じだけの良き友人であることも、誰もが知ってる話で。

 「あんたさ、坂本と仲いいじゃん。だから、明日のオフ、暇でしょ。買い物付き合ってよ」

 俺は川辺より身長が10センチ以上高いから、こいつが第一ボタンまで外していれば、角度によっては谷間が見える。存在がエロいのはこいつの罪だ。俺の不純な心が悪いわけじゃない。

 「昼飯ぐらい、奢るからさ……ねえ、」

 凝視するのが許されるような関係ではないので、バレないように視線を落とした。


 「ねえ、聞いてないでしょ」

 「んー?」

 温い夏風がポロシャツの裾をわずかに揺らす。それで遠くを見たら、お手本のような積乱雲が地平線に浮いていた。

 なあ、知らねぇだろ。
 俺、お前のこと好きなんだぜ。

 「聞いてるって、全部」

 あーあ。

 ずっとこのまま、ここにいてくれねぇかな。

 ……無理か。無理だな。

【ずっとこのまま】

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