ずっとこのまま』の作文集

Open App

ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/13/2023, 8:57:12 AM

ずっとこのまま

 君との記憶を忘れずにいたい。

 優しい笑顔も。
 小さく穏やかな声も。
 喧嘩したときの怒った顔も。
 悲しみの涙に濡れる顔も。

 君と出会って、そして永遠の別れまでの長いようで短かった記憶。

 だけど、どんなに忘れないように君の記憶を毎日思い返してしていても、少しずつ…少しずつ消えていくんだ。

 嗚呼、もう君の声を思い出せない……。

1/13/2023, 8:57:11 AM

ずっとこのまま

ずっとこのまま時が進まらなければいいのに
時間に切り撮られた写真のように

ぬるま湯の中を悠々と揺蕩っていたい

こう思うのはそんなにも悪いことなのだろうか

否、それは悪いことなのだろう
だってそうじゃなきゃ

貴方はそんな悲しそうな顔しないだろう?

1/13/2023, 8:38:32 AM

テーマ“ずっとこのまま”


ずっとこのままで居られるなんて
思っていないけれど
貴方とした約束だけは
ずっと守り続けたかった

1/13/2023, 8:24:54 AM

ずっとこのまま平穏な日々を過ごしたいなんて、叶うわけがないけれど、ずっとこのままあなたといられるなんて思わないけれど、ずっとこのままなんて甘えてると思われるかも知れないけれど、それでも、心の中ではずっとこのままを願い続けてしまう。

1/13/2023, 8:24:12 AM

日々少しずつ自分もまわりも変わっていくから
ずっとこのまま、も更新されていく。
その時その時のずっとこのまま、という気持ちを
抱えながら。

1/13/2023, 8:20:29 AM

ずっとこのままではいたくないな。
もっとこのままいたい、と思えるような時に私は貴方に
気持ちを伝える。
今は言えない。

1/13/2023, 8:17:34 AM

「ずっとこのまま」

このままあなたを思い続けても
叶わない恋かな。。
ずっとこのまま何もしない訳にもいかないよね
頑張って、すこしでもあなたの視界に入りたい。

1/13/2023, 8:05:03 AM

ずっとこのまま…

想いの強さだけでどうにかなると信じてた

1/13/2023, 7:04:12 AM

ずっとこのままだと思っていた。
あなたはずっと私を愛してくれると思っていた。
なのにある日いきなり
「ねぇ、、、もう目の前に現れないで」
ねぇどうしてどうしてどうしてどうしてどうして
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして
私はあなたの隣にいる為になんでもした。
苦手だったメイクも何回も練習したし
服装にだって気をつかった
いつもの勉強も頑張った
なのに、なんで????
あなたの好きなタイプに合わせたのにどうして???
あなたの周りによる虫達も全員排除したなのに、、、
目の前が真っ暗になった。
するとあなたはこう言った。

「お前が俺の彼女を虐めていることは
         もう分かってるんだよ」

1/13/2023, 7:01:41 AM

ずっとこのまま

夕暮れの街を歩く。もうずっと前から暮れなずむ街を。車道に等間隔に並ぶ車の反射光に目を細めながら、赤信号の交差点を間を縫って横切る。クラクションは鳴らない。どの車も停止したままだ。
渡りきった先のコンビニに入る。目的は食料調達だ。お腹は空いていないが、”昼食”を食べてからもう随分と歩いた気がする。何か胃に入れておきたい。いつものように低価格帯のおにぎりをひとつ取って、店を出た。
少し歩いて見つけたベンチに腰を下ろす。取ってきたおにぎりを食べようと包装を破る前に消費期限を見るが、とっくの昔に過ぎ去った日付であることを既に知っていた。パッケージの指示通りに組み立てたおにぎりにかぶりつきつつ、10年以上前から同じ色の夕空を見上げる。
「ずっとこのまま」と願ってから、時が一歩も進まなくなった。夕日が一向に沈まないのでアパートから出て歩いてみると、すれ違う人も動物も、みな動きを止めていたのだ。夢だろうかと思っておそるおそる悪戯をしてみたりしていたが、目覚める気配はまるでない。どうやら現実に限りなく近い状態で、時が進まなくなったらしいと悟った。ふざけて飛び降りたりしなくてよかったと胸をなでおろした。
はじめはこの状況を面白がっていた。何をしても誰も咎めないのもそうだが、なによりいくらでも好きなことに時間が費やせる。その日から、書きたくても書く余裕のなかった小説を書き、勉強する暇のなかった作曲を学び始めた。どちらもメキメキと上達していった。
誰も読まない小説と誰も聞かない音楽が山のように積み上がった。作るだけで満足のはずだったが、次第に倦んでいった。世界に変化をもたらしたかったのだ、と今更のように気づいた。気づいた自分にはこの世界は退屈だった。
なぜ「ずっとこのまま」と願ったのだろう。きっかけは十代の終わりに対する漠然とした不安だった気がする。あるいは初めて帰省したとき、1年しかあけていない故郷の町が知らない顔をしていたことか。自分の形が変わることも、周囲が変わることも恐れていたのだ。そしてその両方が、中途半端に叶えられてしまった。
とはいえ、それならどういう世界を望んでいたのか。日常をそっくりそのままの形で繰り返すには、時間をループさせるしかない。しかし、そんなのは無意味ではないか。
良かれ悪かれ影響しあってはじめて生きていけるのだ。生きるのなら、ずっとこのままではいられないのだ。
生きていない街の生きていない自分は、死なないためにおにぎりを飲み下した。
2023/01/13

1/13/2023, 6:56:26 AM

ずっとこのまま





ずっと変わらず君は、年をとらない。


美しいままだ。


君の美しさは、どこからきているのだろう。


不思議な人だ。


君は、言ったね。


恋をしているからだと。


愛は、ほんとに偉大だね。

1/13/2023, 6:44:25 AM

ずっとこのまま
過ぎるものと思ってた
ずっとこのままで…
ずっとこのままに…

変わらないものと
思ってたものまで 変わって行く

変わらないことを願ってた
私の気も知らないで
時代はいつも 巡り 移ろう

ずっとこのまま
変わらないものと思ってた
なのに どうして…
ずっとこのまま
過ぎていけばいいのに
ずっとこのままで…
ずっとこのままに…

失って はじめて知る
大切だって事実は 後々に

失いたくはないと願った
愛も夢も 何もかも
気づけば手元には何もない

ずっとこのまま
あり続けるものと思ってた
なのに どうして…
ずっとこのまま
残り続ければいいのに
ずっとこのままで…
ずっとこのままに…

もうこんな願いなんてものは
諦めてしまえば 楽なんだろうけど…

ずっとこのまま
変わらないものと思ってた
なのに どうして…
ずっとこのまま
諦めたくはなくて
ずっとこのままで…
ずっとこのままに…

#ずっと このまま

1/13/2023, 6:41:31 AM

「ずっとこのままでいたいな」
「あなたとこのまま繋がっていたい」
「だいすき」
「あいしてる」
「やっと、あなたとこうして繋がれたの」
「離れ離れになんてなりたくないな」
「もうずっと、明日なんて来なくていい」
「恋人になるとか、結婚するとか、じゃなくて。その先の、ずっと遠くて、深いところ。私はあなたと、そこに行きたかった」
「繋がったまま、生きていたい」
「私の夢は、今日、叶ったの」
「愛してる」
「わかるかな?あなたの血が、私の血になるの」
「あなたの心音がわたしの心音なの」
「この痛みも、膿も、腐りも」
「軋む骨も、わたしのものであり、あなたなの」
「一緒に生きて、一緒にいる。病める時も、健やかなる時も」
「全ての瞬間を、あなたと共有するの」

血溜まりが広がる。いくら縫い合わせても、腑は、血は、溢れ出す。断面から爛れ、膿み、虫が湧く。体はいつか腐る肉塊でしかない。心は、脳が見せる幻想でしかない。けれど。愛はここに確かにある。わたしの腹に縫い付けたあなたの身体を抱きしめる。あなたの身体はもう生きていない。あなたの心も、きっと動きを止めてしまっただろう。抱きしめる腕に力を込めるほど、腹から血がぼたぼたとこぼれる。愛は、この傷みだ。この愛は、この傷みだ。

「あいしてる」

この傷みを、愛している。

1/13/2023, 6:29:16 AM

あなたも私も、おわりの優しさを知ったのはいつだったか覚えていますか

#ずっとこのまま

1/13/2023, 6:22:38 AM

彼と付き合い始めてから気が付けば五年が経っていた。なんだかんだ居心地が良くて、別れる理由もなく、もう五年。
 穏やかに愛を育んできたと言えば聞こえはいいが、二人の関係に恋人以上の進展はないまま。彼がどう思っているのかは、分からない。
 恋人であることに満足していたし、彼を失うのが怖くて、今まで結婚の話をしたことがなかったから。
 けれど、付き合い始めた頃二十代前半だった私も、五年も経てばあたりまえだがアラサーだ。三十代の足音が着実に近付いてきている。
 彼とのデートに心踊らせて、彼と過ごす時間に幸せを感じては、「この時間がずっと続けばいいなぁ」なんて彼に甘えておとぎ話を語る時間はとうに過ぎた。時間は刻々と過ぎていくし、私も彼も年を重ねていく。結婚しない選択だってできる時代なのは分かっているけれど、私は結婚もしたいし子どもだって欲しい。
 だったらそろそろ、進むにせよ別れるにせよ、このぬるま湯に浸かっているような曖昧な関係に白黒つけたいと思ってしまった。
 私の隣で、テレビを見ている彼に、怖くて今まで何度も飲み込んだ言葉を今度こそ!

 ――私の願いが叶うなら、大好きな彼と家族になれたらいいな。

「ねえ、私たちの関係って」

【ずっとこのまま】?

1/13/2023, 6:02:47 AM

日本各地に「ずっとこのまま注意報」が発令された。ずっとこのままでいたくない人は避難してください、と呼びかけている。

避難所はどこも満ぱいだ。

1/13/2023, 4:52:38 AM

お買い物から帰ってきたら、きみはソファでうたた寝。クッションに頭を載せて、バンザイみたいな恰好で。ちょっとお口が開いているし、片足がソファから落ちてる。
 ほんとならね、毛布をかけてあげたい。
 けど、きみってば、いらないところで敏感。ぼく、47敗2勝。ね、もう偶然にかけるのもばかみたい。

 暖房を入れて。
 ゴォオオオ――って音。

 「んふ」

 キッチンでちょっと仕込み。
 トマトソース煮込みのチーズハンバーグだってつくれちゃう。あと、この前もらったお野菜はマリネにしちゃおっかな。
 あのパン屋さんすっごく並んでた。
 けど、ぼく、がんばった。だからスライスして、あとでオーブンでブン。
 ちょっとカリカリするくらいがいいよね。

 壁に設置してある給湯器のリモコン。浴槽はからっぽ。【自動】っていうボタンを。

 『お湯張りをします。お風呂の栓を閉めて下さい』
 「はぁーい」

 浴室はカビが生えないようにって、窓が全開。凍っちゃう! って思うほど。
 窓もお風呂の栓も閉めて。
 ジャアーーってお湯が湯気をたてながら浴槽に嵩を増やそうとしてる。こういうのってちょっと応援したくなっちゃう。がんばれーって。
 ……ならない? あ、そう。

 ベランダに出て洗濯物を取り込むの。畳むのはね、きみのお仕事。明日はぼくの番。
 枕カバー洗ったんだった。
 鼻先を恐る恐るうずめるの。
 ――――すぅ……よ、よし、まだへいき!
 性別問わずにするっていうから、ほんと、困っちゃう。

 ソファの前。
 きみは器用に落ちずに寝返りをうって。寝れなくなるよ、って言ったことがあったけど、夜に普通に(なんならお昼寝してないぼくよりも早く)寝てたから言うのもやめた。
 たまに変な寝言言ってる。
 突然クソデカボイス出すのはやめてほしい。

 でも寝顔はすき。
 すっごく気持ち良さそう。

 ガチャ――――浴室。
 浴槽にはたっぷりの少しだけ熱めのお湯。足からゆっくり入って、肩までどぷり。

 「あ゛~~、さいっっこう」

 ちゃぷん、ちゃぷん。
 お夕飯、よろこんでくれるかな。きみの好物ばかり仕込んだから。んふ、たべるときのきみのお顔がね、ありありと浮かぶの。
 ごはんたべてるときのきみ、すっごく満たされたお顔をしてて、つくり甲斐ある。
 弾んだ声まで聞こえてきちゃいそう。

 パシャン、パシャン。
 うねうねとぼくの肌色が波立って。

 ふと見上げれば、浴室の角にちっちゃな虹。壁も床も浴槽も白いから、反射したら虹色の光ができちゃう。
 チカッ、チカッ――――なんだか特別な気分。

 「んふ、しあわせだぁ」

 そういう気持ちになっているとね、時間がすぐに過ぎて、のぼせちゃうんだよ。



#ずっとこのまま

1/13/2023, 4:44:39 AM

ずっとこのまま


「ずっとこのまま一緒だよ!」

 そう言っていた癖に|由伸《よしのぶ》は死んだ。

 あれは、|由香《ゆか》が由伸と結婚してから二年目の夏のこと、由香のお腹には赤ちゃんがいて、由伸は産まれてくる日をいつか何時かと楽しみにしていた。

 そんな中、生活環境は一変し、マスクでの生活を余儀なくされ、そして由伸は会社からワクチン接種をするよう言い渡されてそれに従い接種したというのに。

 安心安全と言われていたものの、詳しい説明が成されていないので不安はあったけれど、由伸に接種しないと働けないんだと言われ由香には接種を止めることは出来なかった。

「ずっとこのまま一緒だよ!  行ってくるね。由香も気をつけて行って来るんだよ」
「うん」
 
  そう言って由伸が笑顔で家を出て接種会場に向かったのを見送ると、由香は検診のために病院に向かい、この日はそのまま病院近くにある実家に泊まることになっていたので実家に向かうことに……。

 由伸とは常にメールで連絡を取り合っているので、接種が終わるとその報告が来るし、由香も病院が終われば報告し、実家に着けばその報告をする。

 でも、寝る直前はどうしても由伸の声が聞きたくて、由香は我慢出来ずに電話をした。

「えへへ、寂しくなっちゃった!  由伸元気?」
「当たり前だろ、ワクチン接種したんだから益々元気」
「そ、そっか……なら良かったよぉ……」
「明日迎え行くからな」
「うん·····ありがとう」
「じゃ、おやすみ、ずっと一緒だよ」
「うん、由伸おやすみ」


 でもこれが最後の会話となった……。

 次の日メールをしたのに一向に既読にならない。

 心配で、寂しくて電話しても由伸は出なかった。

 そして実家に迎えに来る時間が過ぎても由伸は顔を出さないのである。

 どうしたものかと不安が過っていると、父が車で送るからと言うので、母にも一緒に着いてきて貰い一緒に家に送って貰うことにした。

 玄関にはきちんと鍵がかかっていて、中を開けると由伸の靴がそのまま置いてある·····。

(外出してない!?)

「由伸ただいまー」

 返事は無い。

 よく分からず全ての部屋を確認した後、最後に寝室行くとそこには由伸の寝ている姿があった。

「な、なんだ由伸まだ寝てるんじゃん! おはよう」

 後ろを振り向いたままの由伸に声を掛けたけど返事が無いので身体を揺することに……。

(……つ、冷たい!?)

「ちょっと、由伸……?」

(えっ……う、嘘でしょ)

「やーだー起きて、起きてよー」

 泣きながら譲っていると、両親も由香の泣き声を聞きつけて寝室に入ってきた。

「由香、け、警察……警察に電話しろ」

 父さんに言われて直ぐさま電話する。

 それから色々状況確認等が成され、そして死亡が確認されることに……。

 荒らされた形跡は一切なく、死亡は心不全……。

 その後、医師は口が裂けても死因がワクチン接種によるものだとは言えないのだろうか、由香には原因となるものがこれ以外で何も思い付か無かった。

 でも、だからと言って医師から証拠はと聞かれても、証拠なんてないから何も言えない。

 おかしな世の中だ……納得いかないまま由香はひと月後に赤ちゃんを出産する、泣いてる暇なんてなかったのだ。

 こうして生まれたのが、元気な2300gの女の子、由伸との愛の結晶であもある大事な子供である。

 ワクチン接種の反対をしていれば違う未来があったのかも知れない……。

 そう思うと悔やまれる。

 それなのに、あの時、由伸が仕事を辞めさせられてしまうと、これから子供が生まれるのに生活出来なくなると言う理由から強くいえなかった。

 由香は子供が生まれてからもずっとそのことを後悔し、自分を責めながら、母子家庭になりながらも必死で生きている。

 いつも思い出す由伸の言葉。

……由伸、ずっとこのまま一緒だよ……だから今日も天国から見守っていてね。

 今日も仏壇に手を合わせてから由香と娘の一日が始まる……。


☆この物語はフィクションです☆


――三日月――

1/13/2023, 4:26:22 AM

肉に食い込む鉄の感触に何も感じなくなってしまったのです。

暗闇。限りない暗闇にいます。あまりにも暗くて自分が視覚を失ってしまったのかと思うことがあります。ですが、僕を縛るこの鉄の鎖だけは。幾つも重なって僕の身を引き裂こうとするような、引き合わせようとするようなこの鎖だけは網膜に張り付いてしまったかのように鮮明に見えるんです。

痛みを感じられれば良かった。

もう何も感じないんです。鎖ごと僕の体の肉になってしまって、僕の神経が張り巡らされていて、僕の血が流れているように感じるんです。ただ、気持ち悪さだけが残るんです。

僕はずっとこのままなんて耐えられそうにないんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解読者へ
自分だってしたくてこんな所業に至った訳では無いんです。ただ彼が、自由だと、危ないと思ったのです。決して私欲などではないんです。意味が、意義が、訳が、理由が、あるんです。
訳あり独裁者より

1/13/2023, 4:18:46 AM

ずっとこのまま

あの時はそう願っていた
他には何も望まない
このままでいいと

でも苦しくて 苦しくて
涙が出て

ねじれた恋愛は まよって、彷徨って
消滅した

ずっと辛いままから、解放された

Next