すれ違い』の作文集

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すれ違い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/19/2023, 12:29:31 PM

すれ違い

通常モード
違い方によっては発想も違う

一致しなかったから生きてるのもある

違うから一致を求むわけで
一致の違い方を利用する

完全に一致することはないと思う
こと人間社会において

一致を他人に求める状態は暴力的では?
まずはこれを計ることから始まる
様子見が必要不可欠だよね

人を殺してはいけない
ある意味では正しい
しかし殺してない文化はない
こう教えておきながらも
基本的には戦争しかしてない
人を殺してもいいと教えるよりはいい

すれ違うくらいが丁度いい
お互いに制御が効くんじゃないかと

これが無関係な場所で起こっても
違いだと認識されない
存在しないのと同じ扱いになる

すれ違いってお互いがあるってことだよ

10/19/2023, 12:26:26 PM

#すれ違い


ボタンのかけ違い

噛み合わない言葉

喧嘩にさえならない無言劇

埋まらない溝

立ち位置が変わった…

優しさを伝える術を忘れてしまった

好きの記憶が削れてゆく

背中合わせの未来

振り向いて向かい合った時

二人は歩きたした

少しだけ微笑んで

すれ違い

そして前だけを見据え涙あふれた

好きだけじゃどうにもならないことがある

またいつか逢おうね

あなたの横顔に

心の中でキスをした

10/19/2023, 12:23:49 PM

「あぁ?何言うとんねん、絶対僕の方が勝っとるって」
「そんな怒んなよ、早死にするぞ」
「うっさいわ!!元はと言えばあんたのせいやろ」
「んーん?いや、わたしは怒りすぎると死んじゃうよって助言しただけだけど?それに、勝負はわたしが勝ってるし」
「はあ!?」

「あーあ、まーたやってるよ」
「先輩、あれ止めなくていいんすか?」
「あー、いいよいいよ。気にせずほっとけ。

……ただ単に推しを語り合ってるだけだから……」

「アッそういう…」

_2023.10.19「すれ違い」

10/19/2023, 12:22:49 PM

«すれ違い»

交換日記

A『今日は霜が降りて朝はとても寒かった
白い息が出てもう冬なんだな。と思った』
と。

B『今日は雪が降っていた
積もってないのが不思議だった』
と。

Aなんのこと言ってんの?
Bえ、朝のこと

あれは霜って言うんだよ💦
すれ違いってなんだろ

10/19/2023, 12:18:11 PM

すれ違いで仲が悪くなったり

してしまうことがあるだろう

でも、最終的には仲直りって

言うのが物語で良くある感じだね

でもね、実際違うんだよ

すれ違ったらすれ違いのまんま

解決したくても中々言い出せない

素直になればいいってわかってるけどね

でも、なんか勝手に勘違いしたのはそっちでしょって

思ってしまうんだよ

これだから、あの人とすれ違ったまんまなのかな?

10/19/2023, 12:17:43 PM

すれ違い…

私たちはすれ違い生活。

どうしてこぉなった?

分かんない。

ただただ虚しい、切ないだけ…

寂しくて…

誰か探そうかなぁ?

なんて思ってしまう…

別に仲が悪い訳ではないんやけどね(笑)

「にゃぁ〜♡」

飼っている猫がゴロゴロと喉を鳴らして
すりすりして甘えてきた。

「君だけが癒しだよう…」

お布団に入って一緒に寝たのでした♪

10/19/2023, 12:15:16 PM

袖擦れ違うも多生の縁、とは言うけれど。
 旅先で妙にタイミングが合う人と、気まずくなって、わざとすれ違いを起こそうとすること、あるよね。

10/19/2023, 12:13:49 PM

※めっちゃ長文です※

生まれも育ちも田舎だった私は

都会がとても憧れていた。

来月誕生日で成人になる。

都会に行けるんだなと楽しみだった。


誕生日も過ぎ、成人になった。

やっと都会に行ける.ᐟ.ᐟ

ワクワクした気持ちで玄関に向かい、家族に

「行ってきます!」


勢い良く飛び出したその先は何があるかな。

1人でどこかに行くのは初めて。

切符を買って電車に乗って、空港に行って。

大変で合ってるか心配だったけど、

何とか都会に着いた。

「わぁー.ᐟ.ᐟ凄い!」

私が見た先には、ビルやお店、広い道…!

田舎ではありえないくらい凄かった。

「…これからどうすればいいんだろ…」

来たばかりで、その日は宿屋に泊まることにした。


次の日、引っ越しの業者さんに相談しに行くため、

徒歩で歩いていると…

「…?」

何か見覚えのある人が私の隣を通り過ぎた。

私ははっと思い出し、その人にすぐ話しかけた。

「あのっ!貴方ってあの有名アイドルの
Calmさんですよね!?」

その人は

「しーっ.ᐟ.ᐟ変装してたのにバレちゃった。
他の人集まってきたら大変だから静かに、
こっち来てっ」

その人は私の手をグイッと引っ張り走り出した。

来たのは静かで…障害者でも安全に

遊べるようにと作られた公園だった。

大きな木の下の影の所でその人は止まった。

「サインいるっ?」

Calmは言い、私はうなずいた。

Calmは真っ白な小さな紙と黒いボールペンを

バックから取り出しサッサと描き始めた。

書き終わり、私に紙をパッと差し出した。

「ありがとうございます.ᐟ.ᐟ」

「この次、テレビの撮影あるからまたね!」

Calmは走り去って行った。

もう会えないんだろうな。そう思いながら紙を見ると

LINEの連絡先が書かれていた。


えっ.ᐟ.ᐟこれって…LINEしてもいいってことだよね?!

やったぁ!また会える!!


嬉しい気持ちでその時は帰り

それから新しい東京生活がスタートした。


ちょっと寂しい時は家族と通話したり

CalmとLINEで話させてもらったり。

有名アイドルと会えた日はずっと思い出。

その日からしばらくたち

Calmと一般人の私は親友になったのでした。



「すれ違い」

正直に言いますが(笑)
このお話は現実ではありえないと思います笑
(作品を書いた私が言うのもアレですが…)
ありえない、を作品にしてみました。
これが現実になったら凄いですね✨
作品の「私」が後でテレビに出そうな予感…
(有名アイドルCalmと親友だから)
作品の「私」、がんばれ…

10/19/2023, 12:13:25 PM

真っ白に一度交わる光三つ
通り過ぎては元の色へと

(すれ違い)

10/19/2023, 12:11:44 PM

一ヶ月前の自分に話し掛けたい

「ほら、勇気出せ!今じゃないと終わる」

いつ気持ちを打ち明けようかと
きみを見ては
悩んで悩んで苦しんで
ふと向けられる笑顔に恋心が揺れていた

大好きなきみが
大好きだったきみに変わる

僕の知らない男性(ひと)と
手を繋いで歩いてる姿はとても幸せそうで
その笑顔が
溢れる涙でもう見られない


#すれ違い

10/19/2023, 12:07:45 PM

◤君と私のすれ違い◢


「君のお姉さんが好きなんだ! 俺が彼女と付き合えるように手伝ってくれ」

好きな人の好きな人は、自分の姉だったとか言う在り来りな話。その相手が自分を好いている妹に恋愛相談を持ちかけるという救いようのない話。それが、自分に起こるだなんて思いもしなかった。

彼は、私の幼馴染だった。二つ上のお兄さんで、すっごくカッコイイ。いつだって私の目にはキラキラして映っていた。お兄さんも私のことをすごく可愛がってくれるし、いつかお兄さんと付き合うんだと、本気で思っていた。だからあの日、私は深く傷ついて、この思いを自分の中で閉まっておくことに決めた。



☆。.:*・゜

「応援するよ」

その優しそうな声に、目の前が真っ暗になった。俺は、近所に住む二つ下の幼馴染のことが好きだった。彼女も、俺に好意を寄せていると思った。それでも確証が持てなくて、だから俺のことが好きなら嫌だと言うはずだろうと、この話を持ちかけた。

だが結果はどうだろうか。全て俺の勘違いで、俺はずっと道化だったというオチだ。傷つく、というより息の詰まるような心地がした。俺は、彼女への思いを心の奥にしまった。いつかお互いが知らない誰かと結婚した後、笑い話にできるように。


テーマ:すれ違い

10/19/2023, 11:55:56 AM

300字小説

ひと目だけ

 昼休みの会社員で溢れる通りを歩く。
 『会いたい』と言えるほどの仲だったわけではない。ただ、ほぼ職場と家を往復する毎日で、斜め前の席に座る憧れの彼を見ることだけが楽しみだった。その彼をもう一度、ひと目だけ。
 彼が向こうから歩いてくる。顔を伏せ、すれ違う。
「あれ? 花村さん、お休みですか?」
「……えっ!? ええ、やっとゆっくり出来そうなので、出掛けようかと」
「そうですか。いえ、最近、顔色があまり良くなかったですから、ちょっと気になっていたんです。ゆっくり休んで下さい」
 彼が微笑んで去っていく。
「……気にしていてくれたんだ」

 道路を走る救急車とすれ違う。
『ありがとう。さようなら』
 花村さんの声が聞こえた気がした。

お題「すれ違い」

10/19/2023, 11:53:07 AM

僕はよく自分を鑑賞しているかのような気分になるンだよね。

動いているのは間違いなく僕なのに言葉使いはまるで違う。何より1番変なのはいつも1人でいるところだよね。

僕はいつも☆☆くんと一緒にいるのにツ、
なんでかな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私は時々記憶が曖昧になる時間があります。
寝ているかのような、ボーッとしているかのような不思議な感覚です。けれどもイヤな感じはしないです。
逆に意識が鮮明になるとフッと体が軽くなったよう少し元気になります。

でもちょっと前にクラスの人気者で明るくて優しいと評判の女の子が話しかけて来た時には違和感がありました。

「ねぇ♡♡はさぁ、☆☆くんと仲良くなれたらって思ってるんだ〜!だから…あなたも応援してくれるよね」

「……。えっ??」

想像していたよりもハイテンションで頭が回らなくなり、なんで私に☆☆君のことを相談しているんですか?とは聞け無かった。

「協力するのしないの?!」

ドスの効いた声に鈍い反射で

「しししっます!」と言ってしまった。

思えばこの一言のせいで

私と☆☆くん、そして僕の

『すれ違いは加速した』

10/19/2023, 11:50:37 AM

すれ違い
いつもの時間。いつもの通学路。いつもすれ違うあの人。
お互いの通う学校が違うし、この道はそれぞれの学校の通学路でもあるから、ここでしか会えないあの人。

あの人は背が高いから、周りの人に合わせようとして、いつも猫背になっているのかな?
大きいけど、鞄に教科書は入ってなさそう。勉強苦手なのかもしれないな。

ーあっ 目が合った!見てたこと気づいたかな?

「「おはよう」」

ーあっ 目が合った!見てたこと気づいたかな?

あの子はいつもおろした髪の下で、こっそりイヤホンをつけて音楽を聴いている。何を聴いているんだろう?
ときどき歌ってるところを見るから、よっぽど好きなのかな?あの楽しそうな顔が可愛いよな。

いつもの時間。いつもの通学路。いつもすれ違うあの子。
お互いの通う学校が違うし、この道はそれぞれの学校の通学路でもあるから、ここでしか会えないあの子。

上からも下からも読めます。(みけねこ)

10/19/2023, 11:50:28 AM

すれ違いだらけだ、いつも誰かと。

むしろ、すれ違っていないことの方が少ないのではなかろうか。

発することばの正確な意味は、
本人にしかわからないのだから。

10/19/2023, 11:44:18 AM

テーマ:すれ違い #340

ごめん。
君の言ったことを
強く否定したつもりじゃなかったんだ。
これは『すれ違い』なんだ。
それを生み出したのは僕だ。
君に話しかけられて
返そうとしたんだけど
どうしてもいい言葉が浮かばなくって。
いつもそうだ。
他の女子と同じように返事しようとしているのに。
いつも強くなってしまう。
シュンとなって肩を下ろして
僕から遠ざかっていく背中を見て謝った。
本当はこんなつもりじゃなかった。
本当はもっと優しくしたいのに。
胸がキュッと痛む。

君を見るとちょうど視線が合う。
君は僕から視線をすぐにそらした。
そう……だよな。
僕が悪かったんだ。
こうなったのは僕のせい。


目、合っちゃった……。
私は好きなその人から目をそらす。
さっきは話しかけちゃったし
少し口調が強かったけど、
彼の言っていることも正しいものね。
私は心の中で思った。


この二人は『すれ違い』をしている。
でも二人はこの『すれ違い』に気が付くことは
きっとないだろう。

10/19/2023, 11:41:48 AM

最初は、ほんの小さなすれ違いだった。誤解を招いてしまってすごく辛かったけど仲直りした。でも、その後も何度もすれ違いを繰り返して、気がついたらお別れになった。本当にごめんね。あの時、ちゃんと言っておけばよかった。今更気づいたって、虚しいだけ。一途を通り越して未練タラタラの自分は、これからどうすればいいのかな。

10/19/2023, 11:41:10 AM

これから入学式だというのに

どうも緊張の2文字が出てこない

人生に飽きているからだろうか

ドラマのような桜は咲かず

曲がり角で顔の整った男とぶつかることも無く

ただただ私の嫌いな母がはしゃいでいるだけだった



ひらり



え?

さくら?

そんなはずないか、、咲いてもいないのに

しかし今たしかに1枚のさくらの花弁が横切った

今のは何だったんだろう

見つけたい、新しい生活の中で

知りたい、この先の真っ暗な人生で

光が見えた

ほんのりと小さな光が

神様からの最後のチャンス

10/19/2023, 11:37:36 AM

一口目のカップケーキに金木犀の風が吹く
『すれ違い』

10/19/2023, 11:37:06 AM

来世で結ばれよう、と二人で川に身を投げた
川の水は冷たかったけれど、人の仕打ちに比べれば暖かかった
守れるかも分からない約束だけが、私たちの心を暖める種火だった

そんな夢を見る
前世ならなんともロマンチックだが、あいにくとそんなことを信じられる年齢ではなかった
「せめて使えるネタならなあ」
前世の約束なんてベタ、次回作に使えない

小説を書いていたPCを立ち上げては、スリープモードになるのをぼんやりと見つめる
書きたいことがない
仕方なく立ち上がり、ネタを探しがてら散歩に出ることにする

金木犀の香りがする
近くの公園まで歩いていたが、目的を変更し、匂いの元を探すことにした
家に来た編集からの連絡に気づかないまま、ふらふらと歩き始めた

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