『さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『さよならを言う前に』
私は、もう高校三年生になった。今は8月。夏休み中だ。学校は二学期までしか行かない。三学期はない。みんなと過ごせる時間もあと少ししかない。残り少ない学生生活をどう過ごすのか。考えてみた。だけど思い浮かばない。今という時間を大切にしないといけないのはわかっている。でも何をするのが正解なのだろうか?いや、正解なんてこの世にない。自分が思うように生きよう。3月に私は卒業する。それまでに今の自分ができることをしてみよう。話したことの無いクラスメイトの子と話したり後輩と話したりしよう。とにかく悔いのないように生活しよう。そしてみんなに「ありがとう」と伝えよう。さようならは言いたくない。さようならを言ったら会えなくなる気がするから。だから私はさようならを言う前に「またどこかで会えることを。」と言おう。そしてその後に「さようなら」と心の中で言おう。そうしよう。
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市役所lucky、処方箋発見
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自治、
●さよならを言う前に
その時、絢子の前に鮮やかな青い蝶が舞い込んできた。
絢子が左手を出すと、それはまるで青い宝石の指輪のようにすっととまった。
瞬間、絢子は右手で蝶をクシャッと握り潰した。
絢子は母の葬儀のため纏った喪服に、自分の人生を重ねていた。
そして旅立った母のそれは、さきほどの美しい蝶のような生涯だと感じたのだった。
「さよなら、お母さん」
絢子は晴れ渡る空を見上げた――。
さよならを言う前に。さよならか。思えば長いこと使ってない言葉だ。大人になってからはお疲れ様ですとかお先に失礼しますになるからな。
彼女なり友達がいれば使うのかもしれないけどどっちもいないからな。一人は気楽でいい。さよならを言う相手がいないからね。
フィクションで有名な別れのシーンを思い出そうとしたけど出てこないな。なんかあるのかな、さよならで有名な作品とかシーンって。
待てよ。今思い出したがさよならドラえもんがあったな。あれはかなり有名なさよならだろ。この話は映画にもなってたんだっけ。そこまでは覚えてないな。
調べたらやっぱり映画になってるみたいだ。さようならドラえもんだったけど。まぁ有名で評判もいいエピソードだろうし当然か。
話の内容にもふれようと思ったけどお題はこんなもんでいいか。今日はジャンプの発売日だったからね。感想を書こう。
最初に鵺を見るぞーと思っても結局読む作品を前から順番に読んじゃうんだよな。なので最初に読んだのはワンピース。
まぁワンピースは特に語ることもない回だったかな。てか視点ばらばらで話飛び飛びで正直話がよくわからんってのが本音だ。ワンピースは単行本で見ること前提みたいなとこあるな。
次が呪術。なんかあれだな。五条とすくなというより五条と伏黒の術式って感じのバトルだ。ネットだとすくなの格が毎週落ちてる気がするのは俺の先入観によるものか。なんだかんだ面白いからいいけどね。
でついに本命の鵺やね。正直今のジャンプはこれ以外読まなくてもいいかなってレベル。鵺が強いというより他が弱い。まぁ俺の好みの話でしかないが。
鵺はラブコメが強いけどバトルもいける口だね。スタイリッシュで技の名前もかっこよくて少年心がくすぐられる。主人公がどう勝つのか期待する漫画はいい漫画だね。
さよならを言う前に
朝日にさよならを言ったのはいつだろう
春にさよならを言ったことはあっただろうか
私にさよならを言ったけど
私はまた目を覚ました
さよならを言う前に
今は存在している
『さよならを言う前に』 No.122
「ううっ…」
目の前で彼女が、顔をぐしょぐしょにして泣く。
病室の機械の「ピッ、ピッ、」という電子音が響き、俺の命はあと少しであることが嫌でも心に染みた。
彼女は時期が悪く、他県へ行かなければならない。
だから、最後に会いに来たのだという。
彼女が口から何かを言いかける。
「さよ…」
それをさえぎるようにして、
「愛しているよ」とつげた。
さよなら、なんて言わせるものか
あぁ、もっと彼女といたかった……
しよかへ
いつも、仲良くしてくれてありがとう🙇♂️
これからも、仲良くしてね!?よろしくね😊
最近。夜電話してるよね😂すごく、楽しい😎
恋愛相談聞いてくれてありがとうございます😑
はるきと、しよかがLINE繋がってるのがすごく羨ましい😌(いいな〜)でも、ちょっとしたことでムカついちゃうよね🤣うん子すぎーーーーーーーーー
めいより
あなたのことが大切だから
さよならの前に押し付けてしまう
あなたのことが心配だから
さよならの前にあなたを縛ろうとする
その愛情に信頼の形がないことに
あなたが気づいてしまった時
心は徐々に離れていって
「私は一人でも大丈夫だ」って偽りの愛情を
自ら手放してしまうのだ
あのねって言葉の続きをまた見失って
髪を乾かしてくれるひとがいなくなっただけって
そう思うことにしたんだ
あのさって言葉の残りはもう砕いて
いいカノジョのまま終わりたいなんて猫かぶって
結局空回りして薄くなる
17cm高い君の後ろ姿
追いかける私の言葉
髪質も猫の下もどうだっていいだろうけど
たった4文字だけ待って掴んでほしい
大好き、
さよならを言う前に
これっきりそれっきり
これからもそれからも
またねまたなもう
さよならを言う前に
あんずのさよならするために
ーーもう、残暑見舞い申し上げます。なんだ。なんだか、早いな〜。
今年もあと、僅か……。まだまだ、暑いですね。
先日、行った百均のデスプレイは、もうHalloweenだった。
オレンジとブラックのカラーだった。
何時か、『あんずちゃんもこっちおいで』なんて呼ばれるのかしら。www
でも、私は、三年前に皮膚ガンで、手術をしたから、ーーあの日から、逆算の日々をしているんだ。
大好きなイケメンの看護師さんと出会えたことも、想先生に、出逢ってトキメイてドキドキしたらり
ほんのちょっとだけ、距離が近くなりまた、ーー遠くなり迷ったこと。
苦痛なんて、言われたりしたけれども、何も言い返せなかったことも。
でイケメンの看護師さんに、されたウインクは、ドキドキ💗したよな〜。
キレイなアーモンド型のキレイな眼だっけかな〜。
想先生と、見た、今年の桜綺麗だったな〜。
想先生と、出会う時は必ず雨だった。そして、イケメンの看護師さんとさよならした日は、霙空だった。
私は、手術を頑張った時も、イケメンの看護師さんにトキメイた日も想先生にへの淡い想いも、……今迄の全ての出来ごとは、
5、7、5の調べにのせていた。♫♫♫
落選が続いた日も、教室のトビラをノックした。
同じ、教室の仲間から、『門下生だね』と、言ってもらったこと。ーー私は、先生の門下生なんだ。(´;ω;`、どんな日日も。
泣いたり、笑ったり、悲しかったり、悔しかったり、アニメfree!に夢中になったり、トキメイたり、片想いしたり、頑張ったりしても、全部、私のうたになる。
ーー外では、朝から、蝉が鳴いています。終わり
「さよならを言う前に」
伝えないと あの子に「ありがとう」って言わないと。
まだ死んじゃだめだよって、言わないと
さよならも、ありがとうも、ごめんねも、大好きも、何も言えないまま離れていくなんて嫌だよ。間に合わなかったんだな、って後悔して埋め尽くされちゃうから。つらくなるから。どこにもいっちゃ嫌だよ。
「さようならを、言う前に」
―――卒業式―――
今日は、小学校の卒業式!六年間勉強をしてきた学校と、お別れする日…。同じ中学に行けない子とお別れする日。
今日の私の格好は、いつもとは違う和服で、髪の毛はポニーテールの上に大きな、黒いリボンを付けている。友達も髪の毛や服装がいつもとは違って可愛い。男子はスーツ姿で格好良くきめいてる。
卒業式はあっという間で、卒業写真をクラスごとで撮っていた。卒業写真を撮り終わった後は、お母さん達と合流して、学校の中庭にある桜と「卒業おめでとう」と書いてある看板と、一緒に写真撮影を撮っている家族が多い。
「⚪⚪ちゃ~ん!LINE交換しよ~!」
と、友達が話してきてくれた。
私は卒業する前にお母さんにスマホを買って貰って卒業と一緒にLINEを交換することにしていたので、友達が私を囲むように友達が来ていた。私は順番にLINEの画面を出して、友達とLINE交換をしていた。その順番の中には学校が離れてしまう子がいたので、私は
「違う学校になるけど、LINEで話そうね!じゃあ…さようならを、言う前に…!またね!!!と、写真撮ろ!さようならじゃなくて!またねだよ!ね!また遊んでくれると嬉しいよ!違う学校だけど、また遊ぼうね。」
LINEの交換が終わって友達と喋っていると、好きな子が話しかけてきた。好きな子も違う学校で、離れてしまう。
ちょっと寂しいけどなんとかなるって、最初は思ったけど、ちょっと悲しいな…。
「⚪⚪君、違う学校だけど勉強とか友達関係とか、頑張ってね!違う学校だけど、応援してる!
また会おうね!」
って、にっこり話して終わろうとしたら、
「⚪⚪も頑張れよ。……あとさ…LINE、交換しない?俺、違う学校になるからお前の騒がしい声聞けないとちょっと寂しいんだよね。だから、LINE、今年してほしい。」
きっとそのときは私はニヤついていただろう。私はにっこりしながら、
「もちろんだよ!てか、騒がしいってなによ~!
これからもよろしく!⚪⚪君!写真も撮ろ~!」
さようならなんて寂しいじゃん。またね、のほうが絶対に良い!さようならを、言う前に、またねを言おうよ!
もしも、許されるのなら、
また会おう。
さよならを言う前に
俺は言いたかった。
自分の命の途切れる音を聞きながら
確かにそうおもった。
「…、、!」
教室の窓から君が女子生徒と唇を重ねる姿を見た。
「せんせーおはよ!」
「おはようございま…ってスカート、短すぎないですか?」
「えー!大丈夫だってー笑それより先生早くあたしと付き合ってよー」
「まだそれを言うんですか…
僕は高嶺さんと付き合う気はありません。」
「えー!なんで!なんで!」
「なんでって、、法律違反ですよ。」
「んー…じゃあ、卒業したらいい?」
「まあ、そのときは考えます。けど、僕は高嶺さんの気持ちには答えれないと思いますよ」
「大丈夫!私強い女だから!」
「はあ……」
「ねえうるあ、まだ海瀬先生狙ってんの?」
「当たり前でしょ!翔君かっこいいんだよね。」
「え、あんた翔くん呼び?やばー笑」
「いいじゃんか、翔くんが許してくれたんだし!」
「いいけど程々にしなね。
あとから傷つくことなるよ」
「大丈夫だってー!翔くんはそんな傷つけるようなことしないから!」
「それでは本日の授業を終わります。号令ー。」
「きりーつ礼、さーなら」
「またねー!翔くん!」
「あ、高嶺さん。」
「え!なになにー!まさかまさか、告白ですかー!?」
「違いますよ。今日僕用事があって教室の掃除ができなくなってしまって、代わりに高嶺さんしてくれますか?」
「えー!あたしが?なんで!」
「高嶺さん、僕の言うことだったら聞いてくれるかなーって。」
「先生って意外とくずですよねー!ほんと!
まあしますけど。そういうとこもすきだし」
「ほんとですか?ありがとうございます。」
「まあいーよ!」
「じゃあ、僕は教室から出るのでお願いします。」
「はーい」
「あ、あと」
「んー?っ、」
「最近うるあ、よく頑張ってるね。ちゃんと見てるから。」
「っー…」
「あれ?笑もしかして慣れてないんですか?」
先生が私の顔を覗き込む。
「せ、先生…頭ポンポンと呼び捨てはだめだってー!!!」
「笑、ちょっといじわるしちゃいました。
掃除頑張ってください。」
「んもー!!」
10分後
「ふぅーだいぶ綺麗になったかな!」
「先生に頼まれたからって、ちょっと頑張りすぎたかなー笑
あ!せっかくだし窓も拭こっかな」
「よいしょっと…」
雑巾を窓においた瞬間、手が止まった。
「へっ…」
見たくないのに目が離せなかった。
「あれ……って、。」
翔くんいや、海瀬先生と女子生徒が下の階の空き教室に二人きりでいた。
いやな予感しかなかった。
目に焼きつけてしまう自分が嫌になった。
「…、、!」
手から雑巾が落ちたその瞬間、先生と女子生徒は
「キス……した…よね。。?」
信じたくなかった。
紳士で優しいあの先生が
生徒思いで約束を破ることのないあの先生が
女子生徒とキスをしたなんて。
「だめ…これ以上見たら…」
目が離せない。
分かってる。傷つくことなんて分かってた。
「でも…」
先生が女子生徒の胸に手を触れたこと
女子生徒とキスをしたあとに微笑んだこと
女子生徒と会うのを分かっていて私に掃除を頼んだこと
「用事じゃなかったの……、?先生…」
私が都合良く使われていたこと
全てが嘘であってほしかった。
ガラガラガラッ───
後ろから、戸が開いた音がした。
「高嶺さん。掃除、終わりましたか?」
「……。」
「…?あ、窓も拭いてくれたんですね。ありがとうございます」
「…」
「…高嶺さん?」
涙が溢れそうだった。
そのときだけは、泣かない自分を褒めたいほど辛かった。
「もしかして、どこか悪いんですか?
保健室連れて行きましょうか?」
さっきまで女子生徒と淫らな事をしていたのにも関わらず、普段通り喋りかけてくる先生が恐かった。
「…大丈夫、です。」
「…そうですか。掃除、ありがとうございます。
とても綺麗になって嬉しいです」
「、、あの」
「?なんですか?」
「、…いや、えっと…もう帰りますね。」
「あぁ、そうでしたか。
ごめんなさい、足を止めてしまって。」
「大丈夫です」
「それじゃあ『さようなら』」
「…さようなら。」
さよならを言う前に、
「また明日」そう言えたら良かった。
さよならを言う前に
さよならを言う前に
もういっかいだけ抱きしめて。
あなたの温度が、鼓動が
今わたしの腕の中にあるだけで
こんなにも幸せ
少しだけ目を合わせて微笑んで。
あなたの瞳の中に
確かにわたしが映るから
こんなにも泣き出しそう
またね
言えなかったけど
胸はまだ温かいよ
さよならできない私。
「また今度!」
*さよならを言う前に*
将来の夢は、親と同じ大工だった少年が勇者に選ばれた
私の幼馴染だ
昔とは違い、今は勇者は魔王の怒りをおさめるための人身御供でしかない
つまり、彼は死ににいくのだ
わずか10歳の身に、すべてを諦めたように笑うその顔は似合わなかった
「だから、さよならなんだ」
真っ白になった頭に怒りが湧いてくる
どうして彼でなくてはいけないのか
私の夢が叶わないではないか
「さよならを言う前に、私の夢を叶えてよ」
私は彼の手を取り、誰もいない方へ走り出した
どうか、さよならが追いかけてきませんように
私の夢はね、あなたのお嫁さんになって、おばあちゃんになるまで仲良くいることなのよ
さよならを言う前に
私は君に
好きと伝えた
私のさよならに
君は涙を流すよう願って
でもきっと
涙を流すのは
私の方だね
だって君の顔が
だんだんぼやけてくの