『さよならは言わないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
まだ、さよならなんてしたくないから。
さよならなんて言わないで。
お題:さよならは言わないで
「さよならは言わないでおくよ」
あなたがまたね代わりの挨拶を残してから、どれほどの時が流れたでしょう。
触れたら溶けてしまう雪の粒のように淡い祈りを込めた言葉は今もまだ私の胸に灯っているというのに。
冴えた夜空には静謐の星々。
死んだ人は星になるだなんて、誰が言ったのでしょうね。
あなたと星を数えた喜びよりも、あなたを探してしまう無意識の悲しさが身にしみてしまうのだから、なんて意地の悪い言葉でしょう。
物言わぬ星を仰ぎ見て、あなたの声を思い出す。
何度も、何度も。
いつかまた会えたら、このやさしい痛みを渡しましょう。
これは私があなたを思った証なのですから。
「さよならは言ってあげないから!」
君の姉が最後にそう言って、3ヶ月近く経つのか。
まだ君に会えないことにもどかしさを感じる。早く会いたいという衝動に駆られる。
理由はわからない。
君が心配だ。
強いて見つけるなら、この理由しか思いつかない。
君が自分に、最後に言った言葉は何だっけ。
ああ、そうだ。
自分のようになりたかった、みたいな内容。
憧れてくれて、嬉しくもあった。
でもそんなものより、心配だった。
次、会った時は、「さよなら」なんて言わないでね。
強さなんかよりも、自分は君と会えることを、嬉しく思っているよ。
____くん。
_2023.12.3「さよならは言わないで」
一つ前、昨日のお題の話も見てくださるといいかも。
なんでも持ってるぜ☆系主人公とそのせいで出来上がった闇堕ちライバル。最高。
pkです。
何か違う
出会った頃の感覚と…
わたしの中で
あなたへの想いが
揺れている
この間は
ふと
無愛想にしてしまった
悪気はなかったけど
つい
イライラさせてしまった
だけど、
だけどお願い
『さよならは言わないで』
あなたのせいにだけは
したくないの
まー
ふと目を覚ますと、私は小さな小屋の中にいた。
体を起こして辺りを見渡すと、そこは四方を壁に囲まれた小さな小部屋だった。四方の壁の一つに小窓があるだけで、あとは私の寝ている寝具が一つ。小窓は格子の枠にガラスがはめ込まれている。
酷く違和感を感じたが、その部屋には扉がないからとその違和感の正体に気づくのにはそこまで時間が掛からなかった。
私はゆっくりと小窓に近づき、両開きの窓を押し出す。
窓の外には小さな小川が流れており、小川の手前には男の子が一人で立っている。
すり減った金属の軋む音で彼はこちらを向いた。
彼は優しく微笑うと、小さく手を振った。
ー 彼はどこかに行ってしまう、行かしてはならない
衝動的にそう思った私は声を上げ、手を伸ばした。
彼は少し悲しそうな顔で小さく首を横に振った。小さく何かを呟くと、小川の方に振り返り歩き出した。裾が水に浸っても彼は構わず歩き続ける。
私は伸ばした手で顔を覆った。
ー 私の方こそありがとう。
私は小さく呟くと、手の隙間から雫がこぼれ落ちた。
さよならは言わないで
『さよならは言わないで』
まだあなたのことちゃんと忘れられてるわけじゃないの。
まだ諦めたくないの。
だから、
まださよならは言わないで
私は、この関係が終わりを迎えることを何よりも恐れている。「さよなら」が怖くて怖くてたまらない。
君とは恋人でもなんでもないけれど、友人というにはなんだかもどかしい。はたまた親友かと聞かれれば、そうでもないような気がする。
不思議と心地が良くて、型にはまらないような君との日々が大好きだ。
だから、私は「さよなら」は言わない。
「またね」
そう言えば、ずっとずっと君との、この付かず離れずの愛おしい日々が続くんだと思い込んで、今日の夜もきっと安心して眠りにつける。
(さよならは言わないで)
さよならと言わないで
それを言われたら”他人”になってしまうから
『これで、よしと』
ここは、私の研究室で、ロボットの修理をしている。
私は、機械のパーツをはめ込むと、スイッチを押した。
『こんにちは、あなたは誰ですか』
起き上がったロボットは、私にたずねた。
『僕だよ。ダンだよ』
『ダン?私の知っているダンは、子供のダンしかいませんが』
『君を直すのに、大人になっちゃったんだよ』
ロボットのベンの手をつかんだ。
『もう、さよならなんて言わないでくれよ』
君がなんか言いそうでこっちを見てる。君は最初にごめん。もう君とは付き合えない。さよならって言うだろう…出来ればぼくの前でさよならは言わないでほしかった…#さよならは言わないで
さよならは言わないで
一口の幸せ
ゆっくりと…味わって
余韻を感じる
何も言わずに
ひと口の幸せに
酔う…
さよならでは
ないの
わたしの心を満たして
くれた一生の宝物
今日が最期だと思った
そう考えていた子供の頃
手を振った先には別の道
だから交わることはないのだと
今日が最期だと思わなかった
そう決めつけていた大人の僕
手を振った後に何度でも
会いに行くから大丈夫だと
繰り返された再会も
後ろ髪引かれることのない別れも
終わりは突然に訪れるから
今日が最期だと分かったとき
目を閉ざしたその時に伝えるから
今日もまた明日と決めつけて
さよならは言わないで
#さよならは言わないで
さよならとは言わないで
だけど
唇にはさよならを告げて、
さよならはきみから始めた
冷えた体温。濡れた体。ゆらゆらと揺れる水面。
移らない温もりは最初で最後の逢瀬だったね。
初めを間違えた僕たちはもう二度と交えない。
お別れはもう直ぐそこにあるから。
さよならなんて言わないで
会いたいよ、
お願いだから僕を置いていかないで、
ひとりはもう嫌なんだ
立ち上がった空の上。灰色の空気が僕を包み込む。
差し出された華奢な指先。枯れる声。
敵になった君は僕を救えないだろう?
また逢えたらいいね。ここじゃ無い何処かで。
宝ものが消えていく、この手のなかからすべり落ちる
ぼくは間違えたの?なにもかもを間違えた、
あのときをくり返して、きみを取り戻せるなら
どんなことだって出来たはずなのに、
「さよなら」
もうきみの顔も思い出せないんだ。
お題【さよならなんて言わないで】
さよなら、という言葉にはきっと、幾千霜の形があって。
私の「さよなら」は、君の心にどんな形で届いたのだろう。綺麗なままだといいのだけれど。
「さよならは言わないで」
『何時までも‥‥』
何時までもなんて幻想にしか過ぎない。
そんなの、涙が出るぐらい理解っている。
はじまりがあれば終わりもあるんだ。。
でも、ヘルパーさんのおばちゃんが言ったように『嫌い!!』と、いう強い言葉は私は、嫌いです。
パソコンの画面をシャットアウトするみたいで‥‥。
でも、アドさんの歌やめいちゃんな歌のように、上手く『嫌い!!』って、言えたら私は、変われるんだ、
でも、そしたら、私は、坂野あんずではないと想うんだ。
『嫌い!!』ぅて、言えたら、どんなに楽だろうな(´;ω;`)
こうやって、悩んだり、メソメソしたり、することもないんだろうな〜。
川柳教室の麻子セカオワが、私が夏は、暑くて嫌いって言ったら、『あんずちゃんもったいないよ〜^_^♫』と、言われた。
そうかな~??でも、でも、俳句の季語の本を読んたら、夏って、胸がワクワクするようなことがいっぱいあったんだ🌻
夏の空に夢をみるような入道雲に、、夏のシンボルの向日葵に、すいか🍉に、セミに、私の大好きなラムネ.。o○に、花火🎇
カブトムシに、夏祭りに、かき氷に、浴衣も素敵だな〜(*´∀`*)✨(*˘︶˘*).。.:*♡風鈴の音も夏しているな〜🎐
ーーでも、ヒグラシって、どうして、カナカナ〜って鳴くんだろうな〜🤔きっと、私と一緒で自信がないのかな〜(笑)??
また、理系の高橋悟君に、聞こう〜っと❢うん。
夏は、何と言っても、アニメ振り!の季節なんだ!!
今日、私のユーチューブで今年一番あなたが聴いた曲っていうのが上がっていた。
アニメフリー!の『EVERBlue』だ。私に、いっぱい夢を見せてくれた風景です💙
色々な主人公がいたもん(≧∇≦)bーー私がfree!のセカイにいてもいいぐらいに色な登場人物⭐✨(*˘︶˘*).。.:*♡
なかなか、コロナ禍で行けなかったプールにも行けた💙!!今年。
やっぱり、一番、聴いた歌手は、天月さんだった💙(*˘︶˘*).。.:*♡
いっぱい、励ましてもらったり、夢みたり、淡い想いのきゅんとする気持ちをもらってたり、『怪獣の花唄』では、切なくて胸が痛くてポロポロ泣いたもんネ(;_;)
2位は、メロンクリームソーダです(〃ω〃)めいちゃんとgeroさんには、気持ちが塞いだ時は、本当に元気もらっていた、私です❤
エビカニクス🦐も、よく聴いたな〜♫♫♫♫♫いっぱい元気もらったもん(≧∇≦)b
『嫌い!!』なんて、やっぱり、私じゃないんだ💛(*˘︶˘*).。.:*♡
いっぱい、落選しても『悔しい!!』から、立ち上がり主人公が私かな〜(#^.^#)V
ちょっと、メソメソでも私で、頑張って嫌いなのをなんとかしたいのも私かな〜(#^.^#)V
ーー槇原敬之さんの北風という曲の歌詞に
『♫今、君がこの雪に気付いてないなら、誰より早く教えたい、心から想ってかた。、ー素敵だな〜。
私は、胸にそっと胸の中で‥‥‥。『先生、初雪だヨ〜❄』と。
終わり
きみが残していったもの。ほんのひととき、きみがわたしの心を渡り歩いたように、これからもきみはのびのびとだれかの心に足跡をつけていくのか。そのことひとつにひどく打ちひしがれて、わたしはいま、となりのいない信号機をひとりで待てるだろうか?
さよならは言わないで
貴方と離れたくない、
お別れなんてしたくない
だから、だから
さよならなんて言わないで
貴方からの『さよなら』は突然なんだろう。
突然の『さよなら』に受け止められない。
離れていかないでと叫んでしまう。
さよならは言わないで
魔法界から修行にやってきた魔法使い見習いのあの子との出会いは突然だった。
最初は戸惑った。だって魔法使いは本当にいるとは思わなかったから。私の家族もびっくりしたことを昨日のように覚えている。
魔法を見て目を輝かせた私を、あの子は微笑んで見つめていた。
戸惑いながら一緒に暮らし始めた春、花火や海と思い出を作った夏、美しい景色を観に周った秋、将来の夢をたくさん語り合った冬、数えきれない思い出ができた。
出会ってそろそろ1年が経つ頃、私はあの子から修行が終わったから魔法界に帰らなければいけないと言われた。
わかっていた。あの子はいつか帰る日が来ることは覚悟はしていた。それでも…
やっぱり別れは辛い。その晩、お別れは嫌だと一緒に泣いた。
どうかお願い、さよならは言わないで。
私のかけがえのない人。