『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「お母さん、この道の先に何があるの?」
あなたの人生よ
そこには分れ道がたくさんあるの
険しい道
楽しい道
悲しい道
いろいろあるわ
でもね、決して立ち止まっちゃダメ
逃げてもいいけど、最後までやり遂げるの
うまく行かないときは、いつもと違う道を通ってみるといいわ
案外楽しいものよ
私たちはゴールが違うけど、みんなそれぞれの道を歩んでいくの
だから諦めないで
自分の思うままに
好きなように
後悔しないように
私はこれから、あなたを産むという道に行くわ
そしてあなたは生まれるというスタート地点に立つの
これからよろしくね
〈この道の先に〉
今の日本の危うさにどれくらいの
人々が関心があるのだろう…
「この道の先に」当たり前に幸せが
待っていると思い込んで生きている
人々はどれくらいいるのだろうか…
真実は伏せられ、情報弱者が溢れている
それが今の現状のように思えてならない
メディアはスポンサーの顔色を伺い
要望通りに番組を作り…
国は自分たちに不都合な事は全て
「根拠がない誤情報だ」とネットからも
全部消す法律を通したそうだ…
何かがおこれば全国に一斉に指示を出す
「嫌だ!」は通らない乱暴な命令だ…
今の日本は民主主義でも何でもない
まるで、戦時中と変わらない…
それが、今の私の正直な感想だ…
この道の先に
この先私はどう生きているだろうか。
将来の姿なんて何も想像できない。今は高校に通っているけど、それもびっくりしている。この先の人生に希望や楽しみがなかったから。どうでもよかった。
今もそう。けれど、将来のために少しずつ行動してきたと思う。これから自立していくために頑張ろうと。
これからは、将来で役に立つことをしていこうと思う
「茨の道」
「君が進みたいのは、茨の道だぞ」
あの人はそう言いつつも、その道を歩きやすいように整備してくれていた。
そのことに気がついたのは、だいぶあとになってからだったが。
「ここから先は、君の好きにすればいい」
そう言って背を向けたあの人を追いかけて、ずっと追いかけて、今も追いかけている。
あの人が天へ還っても、ずっと。
だから、あの人と同じように君の進む道を、茨の道から人がギリギリ歩けるくらいの道に整備している。まだ若い君には気付かれないように。
────この道の先に
『この道の先に』
進むことはできても、決して戻れない道
止まれるのはほんの一瞬で、必ず一定の速さで進まなければいけない道
この道の先には、皆同じものが待っている
ただ違うのは、その道のり
良い景色、悲しい匂い、嬉しい音、苦しい風…
スタートは全員一緒だけど進む道が同じ人は誰一人いない
一人ぼっちで自分だけの道を歩まなければならない
この道の先には、僕の望む答えがあるのだろうか
この道の先には、僕の求めているものがあるのだろうか
さて、今日もまた、「人生」という長い道を歩き始めよう
この道の先に。
道・・・。
将来への道。
もう疲れた私には、あまりに酷だと思う。
人間関係に疲れた。
否定されるのも、怒られるのも。
自分が普通でないと言われているようで怖い。
詩(テーマ)
『この道の先に』
この道の先に
道って不思議だよね
道って面白いよね
迷路のような行き止まりもある
専用道路に高速やパイパス
大都会へも行ける
片田舎へも行ける
きっと未来の恋人の家も
きっと未来の家族の家も
この道の先に
きっとある
道って人生だよね
道って夢…そのものだよね
道があるから生きられる
道があるから歩いて行ける
この道の先に
願いがある
この道の先に
私がいる
「この道の先に」
ズボンの裾
いつの間にか乾いて
靴に逃げんこんだ
小さな石ころは捨てた
足跡を復唱しながら
登り坂を後ろ向きに歩く
どんな歩み方しても
果ては皆同じところ
この道の先には何があるのか。
暗く、灯りなんてない。
1歩でも進んでしまったら落ちてしまうかもしれない。
後ろを振り向くことすら‘今‘の僕には出来ない。
え?なんでって?それは、僕が弱いから。仲間を1人も守れない、勇者パーティーには到底入れないような人だからさ…
灯りがあったら進んでいたのかなんて、分からないけど灯りなんてあってもなくても変わんないよね。
はぁ…なんで今なのかな?なんで、今足元にランタンなんてあるのさ。せめて、蝋燭や松明のようにすぐに消せるような物であってほしかった。
…………僕は一旦ここで今書いている小説に区切りをつけた。まさに自分のようだな、僕も道の先に何があるか、確かめようともしない弱虫だった。今ではもう、後ろも振り向けちゃうよ。あ、勇者パーティーにはまだ入れそうにないけどね。
君はどんな道が見える?明るい、暗い、楽しそう?どんな人でもこんな僕でさえ、通ったんだ!少しづつでいいから1歩を大切にね。
蝋燭:ろうそく 松明:たいまつ
この道の先にあなたと出会った初めての触れ合いがありさらにその先の道へ行くと私とあなたの今後の関係性が見えてくる不気味な道だ
まっすぐ進めば右手に美容院。その向かいに小さなお地蔵様があって、一本角を曲がれば古い駄菓子屋がある。その道をまっすぐ歩いてしばらくすると二階建てのアパートがあって、その二階の角っこにある部屋が友達の家だった。
たしか、夏休み直前のことだったと思う。
その友達に会いに行った。
いつもの道、いつものお地蔵様。駄菓子屋はもう何年も行ってない。そこを素通りしてしばらくするとアパートが見えてきた。何の変哲もない、いつもの道。
アパートの階段を上がれば、友達が待っている。
今日は何をして遊ぼうか。着せ替え人形はもう飽きた。図書館であの子が借りた本はなんだっけ。
いつもの道。この階段を上がった先の、塗装が剥げたドア。
「·····あれ?」
鍵が閉まっていた。
表札を見る。名前が無い。
「〇〇ちゃーん」
ノックしても返事は無い。ノブを回してもドアは開かず、ちらりと見上げた小窓は何年も開いてないようだった。
ゾッとした。
飛び降りるように階段を駆け下りて、家に帰る。
「〇〇ちゃんがいなくなっちゃった!」
泣きそうな声で告げる。
「――誰?」
母のその言葉に、更にゾッとした。
それ以上何か聞いたらいけない気がして、私は部屋にこもると借りてきた本を読み出した。何が書かれていたのか、さっぱり覚えていない。
◆◆◆
あれから二十二年。
あの出来事は何だったのか、時々思い出す。
いつもの道、いつもの景色。
なのに友達の姿だけが初めからいなかったかのように消えていた。
あの道はまだある。美容院も、お地蔵様も。
駄菓子屋はもう潰れてしまったけれど、この道を進めばあのアパートがある。
けれどあれ以来、私はあの角を曲がることが出来ずにいる。
END
「この道の先に」
そこは何処なのか
一体何が有るのか
何も解らないのに
彼らは進むのだ
私を忘れて何処までも
【この道の先に】
まだ見ぬ先に何があるのか考えると、心の奥が暖かくなる
それは次第に熱を持ち、激しく心臓を鳴らす
心臓から押し出された血液は全身を巡り
その熱を身体中へ伝えた
心踊るとはこういうことだろうか
例えこの先に終わりがなくとも構わない
ただ今はこの高揚に身を任せていたい
かつて、この気持ちを分かち合おうと
彼の人を果てなき旅へと誘った
彼は、嫌だといった
彼は、心が動かないといった
彼は、理解を求めなかった
最後には私に許してくれといった
私には衝撃だった、信じられなかった、理解できなかった
私は何を許せばいいのだろう
彼とは分かち合うことはできなかった、悲しかった
しかしまだ見ぬ旅への憧れが、私の胸を焦がす
この熱がある限り、私は前に進める
期待に胸を膨らませて歩いていける
もう彼のことを思い出すことはないだろう
【この道の先に】
その道の先はどうなっているのだろう。
森か、花畑か、荒野か、沼か、真っ黒か、真っ白か。
どうなっているか分からないが、自分で選んだ道だ。
自分のこれからがある、この道の先に。
今日のお題。この道の先に
私はここで投稿するのは初めてだから、一つ話でもしようか。
私は今、高校受験ってのに追われている。だからそろそろなりたい職業を決めるべきだ。
そう言われてるんだ。ただし、親から言われている条件がある。
一つ、小説家なんていう、その他売れるかどうか分からない仕事は本職ではなく副職にする事。
二つ、本職はなるべく勤務時間がはっきりとしており、給料が高い仕事に就くこと。
三つ、一人暮らしは出来ないからしないこと。
私がなりたいのは小説家。売れなくても食べていけなくてもいい。私は昔から今まで、
そして恐らくこれからもずっと物語に支えられていくだろう。あなたもなかっただろうか?
これがなくては私が私でなくなってしまう。私からこれを取ったら肉体しか残らない気がする。
辛い時に寄り添って、助けてくれた、大切で掛け替えのないものは。私はそれが物語だったし、
そのことに対して、私は恩返しがしたいんだ。
でもそれを保護者は否定する。あいつだって物語が好きな癖にだ。
いつも曇天。雨も晴れも雪も風も来やしない。叫んでも響かず、返事もしない。
そんな道の先に、何があると言うのだろう。何かあるとでも言うつもりだろうか。
とか言うのも世の中にはありそうだが、私ならこういう時は目には目を、歯には歯を論で喧嘩し出すだろう。
気が向いたのでもう一つ
これは、ある夏休みが始まった日の、学校からの帰り道の話。
頑張り屋な友達がいた。 その友達はいつも頑張っていた。 …でも、誰1人として手助けしなかった。
周りに嫌われていたから。その友達が、今、隣に居る。仲がよかったから、一緒に帰っていたのだ。
学級委員で、総合トップの成績と言われ、何事にも真面目に取り組む、私よりも小さな友達。
ふと、友達の動きに違和感を覚え、そういえば、と前置きして聞いた。「頑張っているけど、辛くないの?」
「ううん、大丈夫!だって、努力は絶対に、ぜーったいに、むくわれる?だもん!」「…巡り会うってこと?」
「そう!沢山頑張って、私がすっごくなったら、パパもママも仲直りして、パパ、帰って来てくれるって、
ママ、いってたもん!」「…でも、顔色悪いよ?倒れたりしない?」…きっと、私だったら出来ない事だろう。
他の友達に嫌われてまで、クラスをまとめるなんて。ほとんどの成績で百点を取り、苦手な運動も五位以内までに
するなんて。それでも必死で、まだ足りないとばかりに笑っているのだ。足はふらふらと彷徨うようなのに。
しかしその友達は答えた。「大丈夫だよ!私、倒れたことなんて無いし、こんじょう?さえあればなんとかなるし!」
彼女の進む道の先には一体、何があるのだろうか。絶望だろうか。希望だろうか。涙だろうか。笑顔だろうか。
「イグサちゃんと会えなくなっちゃうなあ…」「…そうか、夏休みに引っ越すって言ってたね。」
つまり、この帰り道が最後なのだと、唐突に実感した。言うべきか言わないべきか、迷いながら話して歩いていた間に、
友達が言った。「あーあ、この道の先でお別れかあ…」まずい、と思うより先に、言葉が出ていた。「…あのさ!」
「うわっ!?急に何?」言わないは無理だと思った。「嘘じゃない?」「何が?」「○○ちゃんのお母さんが言ったこと。」
「はあ!?」「努力なんて、報われるとは限らない。根性さえあればなんとかなるなんて言うけど、そんなの強がりにしか
見えないよ!でも、」「ママが嘘付いてる?そんな訳ない!イグサちゃんは分かってくれるって思ったのに!」
「っ…でもっ」「でもなんて言わないで!もういい!これから会えなくなってよかった!」
友達は道の先に消えていった。これは、続きを言わなかった方が良かったのだろうか?「でも、選ぶのは○○ちゃん
自身であって欲しい。」なんて身勝手言葉は。それからその友達と歩いていた道の先では、家が取り壊され、
今もう、何も無いのだ。
-この道の先に-
アナタは何があると思いますか?
そもそも"先へ進む"のか
それとも"後ろへ戻る"のか
どちらも自分で自由に選べます
そしてその道を
"どんな早さで歩くのか"も
自分で決められるのです
急ぎ足で素早く歩くのか
全力で突っ走るのか
スキップしながら歩くのか
足を引きずりながらダラダラ歩くのか
全ては自分の"意思"で変わります
つまりこの先の道には
アナタが望んで決めた
"未来=将来の自分"が存在するのです
この先の道に…fin.
この道の先にはなにが待ってるんだろう
今はまだ暗闇と騒音しかないこの空間に
いつか光溢れるときがくるのかな
自分にはその光景が想像できない
この道の先に
この道の先には何があるのか。
暗く沈んだ道か
明るく輝く道か
進んでいかなてはわからない。
だが進んでみると、さらに別の道が見えてくるかもしれない
この道の先に
何が見えるだろう
堅く閉ざされた世界で一人…
誰かを探していて見つけても誰も起きない
こんな一人ぼっちの世界は嫌だ…
僕のために誰か来ておくれ…
「寂しい…」この言葉しか出ない。
僕にとってこの道の先は、あるのだろうか?
この道の先に
この先は、何処に行くのだろう…カーナビにも出てこない…
これから、あなたと二人で進む道は、どんな道程になるのだろう…私の歩んできた、細い道は、曲りくねって、デコボコで、暗い隧道の連続だった…幾つ目かの隧道を抜けて、あなたの道と重なって、これから、二人で探り乍ら、新しい道を築いて行く…不安と希望が入り混じるこれからの道…