『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
老後2000万円問題、と、よく聞く。
その額があまりにも怖くて、20代から貯金を始めた。
まだ結婚もしていないから、一人馬力でようやく半分にこぎつけた。
これを貯めるまでに、様々な交友関係を断ちきった。
ご褒美という名のご飯や、趣味だったソシャゲやアニメの推し活とかも全部辞めた。
そうして積み上げてきた1000万円、だが……
得たものはお金、失ったものは数えきれない。
果たして、老後2000万円を貯めれたとして、この道の先には、俺の不安は払拭されて、幸せになるのだろうか?
@ma_su0v0
【この道の先に】
『この道の先に』
今日のことも明日には忘れてしまう。一過性全健忘―それが神がかけた私への呪い。私は前世でどれだけ思い罪を背負ったのだろうか。私は必死に普通を生きている。呪いのことは誰にも、絶対に言わない。私にかかっている呪いなのだ、私が向き合えばいい。支度をするために私は鏡を見た。制服を着た自分を見て気合を入れた。
今日も普通に過ごせている。そう考えると少し楽になる。私の友達であろう人と1日過ごしている。また忘れてしまうのに。そう考えると…こんなこと考えるのはもう辞めよう―
「考え事?」
[あっ。いや、なんでもない。]
ふと隣の席の男の子に声をかけられた。クラスの中でも陽るいほうの人だろう。
「なんか、今日ぼーっとしてるね。」
[えっ?見てたの?もしかしてストーカー?]
「なんでそうなっちゃうかなぁ?隣の席だから自然と目に入るんだよ。」
[そっか。結構見えるんだね。隣からって。]
「まぁ、今日は特にどんよりしてたから気になっただけ。気のせいだったかー。」
そうおちゃらけて笑っている。隣の席の人。この道の先に、光は無い。でも、またこの人と笑って喋りたかったから。
私は、昨日の私を超えてみようと思った。多分、昨日の私はこんなことしないだろうから。
[明日も喋ってくれない?こうやって。]
この先の道に期待は持てないけど。
この道の先に
何があるのかが分らないと怖いし
進む勇気が出ないけど
知りすぎてしまったら楽しみながら
道を進むことはできないと思うから
ちょっと分からないぐらいが丁度いい
人生でも旅でもなんでもね
「この道の先に」
真っ暗で霧がかっていて湿っている。
そんな道を歩いている。
いつ崖があっても、壁があっても気づかぬまま進んでしまう。
かと言って立ち止まれない。進まなければならない。
嫌なことも苦しいこともたくさんあった。痛く辛く生きづらいときもあった。けど、道が一つしかないのならそこを進むしかない。どんなに学んでも、どんなにヤンチャでも見える景色は皆同じ。
だったら、みんな横一列に並んで歩く。誰かが落ちたら引き上げればいいし、壁があったら皆で押してどかせばよい
(この道の先に。)🦜
・僕は、
すずめ・・だから
身体は
とても
小さい。🦜
(でもね。)
「昔・・書かれた
《日本書紀》
には、とても
縁起が良い
鳥で・・、🦜
・鳥の
頂点に立つ。
鳳凰の
幼鳥と
記されて
居るから、
僕も、鳳凰に
なるんだ。」🦜
この道の先に
先に道があるなら
誰かが通っているね
誰の道にも跡があり
誰のものでもない
なかった道が見えることがある
それまで見えてなかった
ただそれだけなんだけども
落ち着きたかった場所が騒がしいと
一気に疲れてしまう
疲れて果てて
それさえも分からずに
歩き回っていて
疲れが周って
その事に気がつくと
これまでの道がなんだったのか
とも、思うが
一休みすると歩き方が判る
これまでより歩き易くなるはず
それは険しい茨の道?
それとも何も無い一本道?
それとも複雑に入り組んだ道?
どうせ行くのなら上を目指そう。
室生犀星先生の
『靴下』を読んで
ふと思い出す
私にはもう一人兄弟がいたことを
兄弟だった子の
名前を私は知らない
兄弟だった子は
外の世界を知らない
なぜかそのことを
ふと思い出す
乗り換えで降りた駅
普段は買わない
抹茶キャラメルを手にする
この気持は何だろう
渇いた口にひとつ放り込む
執拗な甘苦さに喉が渇く
その子の哀しみ 私は知らない
その子の哀しみ 私は考えることしか出来ない
名前の知らない兄弟の分
私は知らなければならない
世界を知らずに死ぬ訳にはいかない
見つめた線路の先には青空
私の生きるべき道に見えた
〜この道の先に〜
この道の先に なにが待っているのか
分かるものなら誰か教えてほしい
でも分かってしまったら
それでも歩き続ける覚悟はある?
分からないから
願いや望みを自由に抱いていられるのかも
希望の光は絶やさずに
小さな幸せをかみしめて
とにかく歩き続けてみよう
92:この道の先に
いつもこのお題考えてるのすごいよね。
自分語りばっかになっちゃう今日この頃。もう少し語彙というか会話の引出し増やしたいんだけどね。
すごい自画自賛なんだけど、勉強の習慣がついたかな、って思えた今日でした。あ、やんなきゃってずっと頭に思ってる感じ。少しは成長したのかな?
勉強の方法があってるかは分からないけど、まずはやってみよう。ダメならその時リスタートすれば良い。まずは習慣作りができたので花丸だね。自分に甘いで有名なもんで。
とりあえずノート買って、今晩も頑張ろう。
この道を進めば、きっとより良い未来が待っているはず!頑張れ自分!
この道の先に
未来があると思っていた
しかし現実は変わり映えのしない
繰り返しだけだった
未来というのは過去にあった
実際の未来は磨耗していく
歩く。ひたすらに。
真っ暗な砂利道を突き進んでいく。後ろから聞こえる仲間達の足音。
「船長、まだ行くのですか?」
「この先にお宝があるかもしれんじゃろ」
「しかし……」
不安な顔を見せる船員達。道を進めば進む程徐々に聞こえる足音が減っていき、ざくりと砂利を一際力強く踏みしめて後ろを振り向けば、自分に話しかけてきた船員1人になっていた。
「船長」
「……皆居なくなってしまったな」
「僕もここまでみたいです」
「おう、お疲れ様じゃな」
「お先です」
船員の姿がふわりと消える。この道の先には何も無い、そんな事は初めから分かっている。もう既に自分達はこの世の者ではない、そんな事は分かっている。
「……もう少し、皆とまだ知らない事を知りたかったのぉ」
真っ暗だった空間が歪み、バシャリと音を立てて体が水の中へ沈んでいく。
深く、深く、真っ暗な空間に沈んでいく。
自分達の未来の先には何があったんだろうなんて少し考えて、そっと目を閉じた。
『この道の先に』
この道の先に
何があるのかなんて分からない
でも
何かあるのか
何もないのか
想像しながら行く
それが人生
《今日のタイトル》《名前変えました》
《この道の先に》《羽夏》の小説今日という日は今日しかなくて
通り過ぎた時間、日々は二度と戻らない
1度人はしに天に登り
動物とも辛く悲しい別れを経験をする
この先もきっと誰かが泣いて怒って苦しんで
胸が痛くなって自分の身を投げ出してしまうんだろうな。。。。自分の心が真っ黒になって何も見えない、
いままでは人のために生きよう、そしてこの人生を
大切に生きようなんて、言っていたのにだんだん胸の中にある真っ黒なキャンバスが汚れてきていて
どうやったらあと残りの人生をこの道の先にある
希望という名の光を掴めるのかわかんなくて、
辛くて毎日作り笑いで誰かに会うことも話すことも苦痛で胸が痛くなって自分の身体に刃物を向けて
どうして、こんなに苦しいの
??
私のどこが悪いの?悪いところあるのは
知ってるよ、だから
裏でグチグチ言わないで
ほんとに自殺しそうだよ、つらい
「この道の先に」
この道の先に
何が待っているか
それは誰も知らない
まだまだ長い人生か
あと少しの人生か
看取るのか
看取られるのか
私は…
長生きしたくないし
旦那に看取られたい
最後まで自己中な私です
この道の先に
この道の先には夢がたくさん詰まっている。
私達は今夢の道を歩んでいるのだ。
この夢の道を大切にしたいな
【この道の先に】
アフリカのルーシーから始まった人類の旅
道無き道をひたすら進む 北へ
倒れ朽ちても、なお新しい命が北を目指す
気が遠くなるくらい果てしない時間の末に
やがて道ができる
遊牧民 交易 シルクロード 戦争も
人の歴史は道と共に広がっていった
まるで血管のように張り巡らされた道
それを利用している生き物は人間だけ
空をみるとただひたすらに広く
地上はこんなにも狭く
短時間で移動できる
それを人は便利と言う
道がない世界を想像してみる
この道の先に待っているのが混沌ならば
不便でもかまわない
道の無い世界で
わたしは獣道を迷いたい
小さい頃から夏になると毎年必ず母と話すことがある
暑い晴れた日の道路の少し奥をにある水溜まり
小さい私に母はそれを「逃げ水」だと教えてくれた
そして今年も話をした
昔の人はこの逃げ水をなんだと思ったんだろうね
妖怪の類だと思って怖がったりしたのかな
絶対に追いつくことの無い水溜まりを追いかける
そういう人もいたのかな
この道の先に何があるんだろうって
この道の先に
わたしは何を見るのだろう
ゴールは同じだとしても
選んできた道がそれぞれ違うように
わたしが経験する道のりは
わたしだけのもの
たどり着く先で気づくことが
できてもできなくても
進むことは人生
今日も一歩
がんばったよわたし偉いぞ自分を褒めるぞ
遠距離の彼とのデート終わり。
まだまだ時間は早いのに、夜行バスに乗らないと間に合わない。
バイバイしたら今度はいつ会える?
2ヶ月先?それとも3ヶ月?
周りを見渡せば、見知らぬカップルがじゃれ合ってる。
自分はこの先、何ヶ月も会えないのに。
この道の先に未来はあるの…?
信じるしかなかった。
いや、信じたかったんだよね。
何回も不安になって、周りからは別れるって言われながらも、自分たちは大丈夫って、何度も何度も気持ちが揺るぎそうになっても信じ続けた。
だから今があるんだね。
当時の彼とは今年の夏で結婚して11年。