『この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
AかBか
吉と出るか凶と出るか
あの子の待っている道はどれなのか
(この道の先に)
この道の先に
私は平和主義…良く言えば
ホントの所、もめ事がめんどくさいし、たぶん傷つきたくない…自分が我慢して平和が保てるなら我慢したほうが楽
でもそう言ってばかりいられなくて今は戦わなくてはいけない時で…毎日胃が痛い、キリキリする…私には戦いは向いてない。
この道の先に、皆が平和で幸せな未来があると信じて頑張れ自分!
この道の先に
息が上がってきた。
先が見えない道。
どうなってしまうのか、わからない。
この道の先に、なにがあるのだろうか…。
少し怖くも思う。
けれど、それがこの道。自ら選んだこの道を。
踏み外した人を何回も見てきた。
慎重に。時には大胆に。また多少ならば踏み外しても大丈夫だろう。
道をゆっくり頑張って歩いている途中。
君に手を貸すこともあるし、貸されることもある。
──────人生というこの道の先に、
何が待っているのだろうか?
ぼくはまだ、その答えを知らない。
この道の先には平らな地面はないだろう
山と谷の繰り返し、そして
すぐに途切れてしまうかもしれないし、
進みにくくなってくるかもしれない。
でも、何があっても止まってはいけない
道の終わりを目指して、
今日も私は人生を歩む
朝、先に目覚めた方がコーヒーを淹れる
どちらかが家を出る時、必ずハグをする
昼、思い出して連絡する日もある
夕方、声が聞きたくなって電話する
家に着いた時、おかえりと言って出迎える
夜、一緒にご飯を作って食べる
どちらかが眠るまで語り合う
そうやって君と過ごす日々は
ジェンガを限りなく続けるようなものだ
続けるほど上達して慣れてくる
でも少しの油断ですべてが崩れる
一分一秒、一挙手一投足を大事にしよう
一緒に歩むと決めた道
この道の先に確かに君との未来があるのだから
この道の先に
なにがあるか
だれにもわからない
前に進むしかないのかな
おそるおそる
時には期待して
なにかがあるまで
進んでいくんだ
この道の先に
この道の先にあなたの愛があるとすれば私は命を捨ててもその道を進む。あなたはこのごろ笑わなくなった。日に日に増える傷、毎度喋るときに流す意味のわからない涙、すぐに謝る癖。俺はその癖がめんどくさいと思っていた。でもあの時と俺が「大丈夫」と声をかけていればあなたは生きていたかもしれない。この道を歩いていくと残っているのはあなたの笑顔と愛なのか?それとも空っぽの宝箱か?それがわからない俺は暗い道を歩いている。いつかその道に光が指す信じて。
この道の先に
この道の先に何があるかな。人生の道に。
とにかく先のことを考え過ぎないように、日々を大事に過ごしたいです。先のこと考えても、仕方ないことあります。今日の与えられたこの1日を宝物と思って過ごしたいです。
「この道の先に」
たしかこっちだと思う
向こうから来たから
えーっとマップで見たら
今ここだから…ちょっと待ってよ
うーん え?携帯をクルクル回すなって?
だってほら…ここ
え?北とか南とかわかんないよ、今
あっちだって!ほらこの道を…
なんでさっきのとこに戻るのさ!(涙)
「進まないで。」
背の後ろから声がした。
「戻ってきて!」
何処かで聞いたことがある声…
『なんで?』
「いいから。」
振り返ると、誰もいなかった。
『…変なの。』
怖かったので、引き返して帰ることにした。
「おかえり。ありがとう。」
また、何処かで声がした。
さっきの声だった。
『ねぇ、あんた誰なの?』
イライラしだして、呆れながら聞いた。
「私はね────」
え?
『「星那」?』
「そうだよ。久しぶり。」
星那は、私の双子の妹。
そうだ。
あの道の先で亡くなったんだ。
『ごめん…』
声も思い出せない、怒り出すと、迷惑なことを沢山した。私は泣きながら謝った。
「いいんだよ。」
私を許す、優しい妹。
大好きだった。
私が泣くと、星那も泣いた。
私が風邪をひくと、星那も風邪をひいた。
私たちってさ…
私…たちって…さぁ…
『なか…よし…だった…よねぇ…』
星那の声はしなくなった。
私は沢山泣いた。
声が枯れるぐらいまで叫んだ。
『ありがどう…!』
『わだじ…がんばるね…!』
星那、見てるよね。
お姉ちゃん、頑張るよ。
…星那。
『星那。』
『頑張るから。』
「うんっ!」
まだ私が小学生だったときの話だった。幼なじみの健太くんが、「冒険に行こう」と私を家から連れ出した。
お父さんもお母さんもいないし、このままどっかに行って迷子になったらどうしよう、死んじゃったらどうしようって怖くて、不安で、顔が真っ青になった。
手を引かれて連れてこられた先は、細長い路地の前。奥は暗くて何も見えない。
目を輝かせて奥に行こうとする健太くんを、私は必死に引き止めた。
「健太くん!怖いし、今日はやめとこうよ!」
「いいじゃん冒険なんだし」「よくないよ!迷子になったらどうするの!」
「迷子なんかならないよ、ほら行こう」「やだやだやだ!やめようよ!」
しつこく抵抗する私に嫌気が差したのか、健太くんは路地の奥に走っていってしまった。
あ……と思うももう遅い。健太くんは……それっきり姿を現さなくなった。
私は泣きじゃくりながら帰ってきて、健太くんのお母さんにそれを話した。すると、警察に行方不明届けを出すことになった。
それから十年。
私は18歳になった。今だに健太くんは帰ってこない。
あの道の先には何があったのだろうか………?
【この道の先に】
何か詩的なことを書くべきなのだろうが、さっぱり思いつかない。目指す先がないからだ。先行きに不安を抱いていて、とか、人生に絶望していて、という話ではない。本当に何も無い。
ただ日々を確実に積み重ねていく、それだけ。
この道の先に
私には夢がある。
毎日努力をしている。
でも最近、叶わないと思い始めた。
夢を目指すのにより良い環境に来て、私は大したことはないと気付かされた。
努力は報われるというのは嘘だ。
ここにいる人は皆努力をしている。
それでも夢が叶うのは一部の人だけだ。
多くの人の努力は報われず、夢は叶わない。
このまま進み続けていいのかな。
この道の先に何かあるのかな。
夢が破れても得るものがあるなら、努力が報われたと言えるのかな。
『この道の先に』 2024.7.3
10代半ば、この歳になると周りの大人に聞かれる事がある。
「将来なにしたいの?」
この質問、昔は考える間もなく答えが出た。それはもう自信満々に答えていた。今となっては曖昧な答えしか出せない。
たくさんやりたい事があった。たくさん選択肢はあって、頑張ってみた。それでも本当にやりたい事なんか見つからなくて、そんな自分がひたすらに嫌いだ。
世の中、やりたいことをやっている人間なんて少ないけれど、やりたい事をしていないから幸せじゃないなんてことも無い。
私は、私が幸せであれる道を探したい。
この道の先に、いったいどれだけの分かれ道があって、壁があるのか。その壁を乗り越えられるのか分からないけれど、乗り越えたいと思いながら生きていきたい。
この道の先に、とか考えちゃうとこの道が通過儀礼になってしまう。たどりつけば、たぶん先にあるものの方が通過ポイントという記号になってしまうのに。
〚この道の先に〛
何かがある。
それは、見えない物。
読み取れない物。
いつかは見える不思議な者。
細い畦道の先に、ぽかりと浮かぶ1つの気球。
何処で見た記憶だったか。
朧気な記憶はひょんな切欠で明確になる。
「顎を乗せ、額を当てて覗いてください。
瞬きは自由にしてくださいね」
覗いて見たらそこには--。
#この道の先に
この道の先に
この道の先に一体何があるというのか
褒美も誇りもなく
ただ飯を食うためだけに
山道を進んでいるのが馬鹿らしくて
よそ見をしていたら崖から落ちてしまった
谷底の道は平坦で山道より歩きやすいが
日が差し込まないので実りもなく退屈だ
山道に戻るよりもっと難しいけれど
私は原っぱに行きたいなあ
苦労するのが後か先か
きっとそれだけなんだ
人生はよく道に例えられる気がする。確かに、色んな選択肢が宛ら分かれ道のように見えるし、人との出会いと別れは旅の思い出のようなものだ。
私の人生は、大切な人と出会ってから、ずっとその人と共に歩んできた。とても大事な自分の人生という旅路を、一緒に続けていきたいと思えるような人ができたのだ。
「私たち、ずっと共に歩んできたよね」
「はい、俺はどこまでも貴方にお供いたしますよ」
旅は道連れ世は情けと言うが、彼となら道連れになっても構わない。例えこの道の先にどんな困難が待ち受けていても、二人でなら乗り越えて行けるはずだから。
テーマ「この道の先に」
すぐ 其処二 ある 別 れ 道 。
先が見える 左側 が
人生行路 とし て 、
右側 は お先真っ暗 な
直線 の道 。
先に 進みたく 無ゐ殻
此処に 留まる 事 二
するよ 。
「 #この道の先に 」