人生はよく道に例えられる気がする。確かに、色んな選択肢が宛ら分かれ道のように見えるし、人との出会いと別れは旅の思い出のようなものだ。
私の人生は、大切な人と出会ってから、ずっとその人と共に歩んできた。とても大事な自分の人生という旅路を、一緒に続けていきたいと思えるような人ができたのだ。
「私たち、ずっと共に歩んできたよね」
「はい、俺はどこまでも貴方にお供いたしますよ」
旅は道連れ世は情けと言うが、彼となら道連れになっても構わない。例えこの道の先にどんな困難が待ち受けていても、二人でなら乗り越えて行けるはずだから。
テーマ「この道の先に」
7/3/2024, 10:30:59 AM