この道の先に』の作文集

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この道の先に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/3/2023, 1:28:27 PM

「この道やけに湿ってるね。なんかきしょいわあ」

ぴちゃりぴちゃ、と音を立てながら歩く少女はぼやいた。

「なんか赤いし。そこの池も赤いよな。なに?血でも溜まってんの?!いやだー!」

きゃーきゃーと叫びながらも、歩き続ける。

「ん?道の色変わったね。周りの風景もだ。」

赤くおどろおどろしい景色から一変、白く美しい景色が現れた。

「地獄から一気に天国に来ちゃったカンジ?不思議な道やなあ」

カツンカツ、と音を立てながら歩く。

「ヒールじゃねぇのにいい音するね。」

楽しそうに歩いて行く。

「彼女、ずぅっと同じところを回っているね。今さっきも同じことを言いながら、歩いていたよ。」

また、回ってくるんだろうね。楽しそうな背中を見ながら、別の少女がぼやいた。

7/3/2023, 1:26:28 PM

日曜日に出会ったひろこさんとは会ったその日にタピオカ🧋ドリンクを飲みながら随分とあれこれ話ができた。とても素直な女性で、息は合いそうな感じがした。私と話をしていてあまり嫌そうな素振りは見なかったし、今度の土曜日は空いていると返事をしてくれた。まだ知り合ったばかりだが、この先に新しい道が開けるか?

7/3/2023, 1:26:05 PM

地平まで アスファルト揺らす 初つ夏の 
陽炎灼けり ひらひらと蝶

#短歌 #書く習慣20230703「この道の先に」

7/3/2023, 1:24:38 PM

【この道の先】

夢を見ている。

先の見えない、長い、長い道をひたすら歩く。

この道を進むと何があるのだろう。

そう思いながらも歩き続ける。


しばらくすると猫がいた。

美しい白猫。

とても可愛い。


猫が教えてくれた。


「これは其方の人生。

壮絶なひとつの生命の物語。」


もう一度言う。

猫が教えてくれた。

なんて親切な猫なのか。

猫は更に、


「歩いていくと分岐点がある。

己の感覚で、導かれるまま進め。そこが其方の道標となる。」


私は道なりに歩く。

歩いて、

歩いて、

着いた。


小さい、田舎のバス停のようなところを境に道が別れている。

これが自分の人生を左右するなんて到底思えない。

それに、なんの出来事の分岐なのかすらもわからない。



共に生く。故に汝憂し*。◀︎

▶異に生く。さすれば汝樂*。



不安を覚えつつ直感で右に進む。

そして歩く。

とにかく歩き、

闇に飲まれた。


鳥のさえずりで目を覚ました。

やっぱり夢か。

夢。

夢、

夢?

なんだっけ。

あれ?私何か忘れてる気がする。

まぁいっか。

そろそろ支度しなきゃ。


私は今彼氏と揉め事をしていた。

元々同棲していたのだが、それ故か以前は見えていないところやDVが出てきて耐えられなくなってしまっていた。

今は一旦別居中。

別れるか別れないかの寸前まで話は進んでいる。

今日はその話し合い。

正直このまま付き合える気もしない。

……でも、、別れる勇気もない。

今更、、。

「うっ、」

"▶異に生く。さすれば汝樂。"

「?」

ふと、脳裏にそんな言葉が浮かんだ。

異に生く、、異なる、生きる。別々に、生きる?

さすれば汝樂、、そうすれば楽になれる、?


「うぅっっ、え?また、?」

『己の感覚で、導かれるまま進め。そこが其方の道標となる。』

そうか、私はあの夢で選択したのか。

自分で、自分の意思で。

そう思うと弱気な考えは無くなっていた。


きっと、覚えていないだけでこれまでもあの道を進んだことがあったのだろう。

そしてこれからも。

もちろん、貴方にも。



「これは其方の人生。

壮絶なひとつの生命の物語。」


(補足)
憂し*=つらい、苦労

7/3/2023, 1:16:33 PM

左右に分かれた道の真ん中に立って、持っていた杖を倒してみる。
 杖は左に倒れた。
 僕は左の道を行くことにした。
 この道の先に、何があるのか。
 非常にワクワクする。

7/3/2023, 1:15:15 PM

この道の先には一体何が有るのだろう。
明るい未来・暗い未来どちらになるのだろうか。
私は今明るい未来に行きたい。好きな人と結ばれ、仕事も上手くやっている未来に期待したい

7/3/2023, 1:15:08 PM

この道の先に

小さな足で一歩ずつ前を歩く。
騒がしく慌ただしく、あっという間の日々の中で
君の成長を垣間見る。
これからも君は色んな人や世界を見るんだろう。
この道の先に、どんな未来が待っているんだろう。
出来れば長く、近くで君を見守っていたいけれど。
大きくなった君は恥ずかしがるだろうか。
寂しくも微笑ましい、そんな想像をしながら君の手を引いた。
今はまだ、君への愛してるを惜しみなく与えさせて欲しい。

7/3/2023, 1:14:42 PM

『この道の先に』


商店街や住宅街にあるほっそい路地
こういうの見つけると行ってみたくなる
なんだかワクワクしてくる
たいてい小さな飲み屋があったり
ただの家と家の無意味な隙間だったり
心踊るようなものはないんだけど
何故かその先にある「何か」に期待しちゃう
いつか見つけられるかもしれないじゃない
誰も知らない秘密の入口

7/3/2023, 1:13:42 PM

旅の途中で食料調達の為に狩りをしていた
獲物が多く狩りに夢中になり、気付けばもう日が沈む頃だった
夜の森は危険な場所だ、夜目がきかない分襲われやすくなる
「近くに村があったな、そこで宿を探そう」

村に向かう途中不思議な雰囲気の場所があった
そこは他に比べたら明るいが、木々が壁のように囲っていて詳細が全く分からない
少し気になったがスルーして村へ降りた

運良くすぐに宿が決まった
小さめなテーブルとイス、そしてベッドとシンプルな部屋だ
多少古い感じもするが…贅沢も言ってられない
「そういえば…」
さっきの場所はここの村の人なら何か知っているかもしれない
そう思った俺は受付の方に行き店主に聞いてみた
「さっきここの近くの山で不思議な場所を見たんだ
木が壁のようになっているのにその中の方が明るくて…」
『あぁ…泉のある場所だね』
「泉?」
『そこへ向かう道だけ石が埋め込まれてなかったかい?』
確かにあった、導くかのように地面に埋められた少し大きめの石が
『あんた旅人かい?行かん方がいい
あそこへ行った旅人は二度と出てこないと噂されている』
「そこで何があったんだ?」
『さぁな、詳しいことは分からんが
婚約者が何日も山に入って帰ってこない人がいてな
調査団が捜索へ向かったがそいつもその場所も見つからんかった』
調査団が探したのに…?
俺はさっき確かにその場所を見た
「もっと詳しく教えてくれ」
『やめとけ、何人も好奇心でその場所へ行ったが誰もここに帰ってこんかった』
それ以上は店主から何も聞けなかった

次の日、他の場所へ行きあの場所のこのを聞き出そうとしたが
みんな口を揃えてあの場所へは行くなとしか言わなかった
「結局詳しい話は聞けなかったか…」
行くなと言われれば行きたくなってしまう、旅人の性だろう

夜に改めてそこへ向かう
正直迷うかと思ったが、何故かすんなり着いた
多少不気味な感じはあるがここまで来たら引けない
「この道の先に泉があるんだよな…」
石を辿り中に入ると、そこにはさっきまでの薄暗いやまとは思えないほど綺麗な泉があった
「ほんとにあった…」
泉に近づき周りを確認していると足音がした
「誰だっ!?」
振り向くとそこには女が様子を伺うようにこちらを見ていた
「女…
もしかして、ニンフか…?」
ニンフは山や川など様々な場所にいると言われている精霊だ、こちらを害することもない
ニンフはにこりと笑いこちらに近づく
「ここは君の住処か?」
ニンフは頷き俺の手を取り泉へ走り出す
「そんなに引っ張ったら…危ない!」
2人で泉へ落ちた
幸い浅かったので怪我もなく、溺れることもなかった
ニンフは無邪気に笑い水をバシャバシャさせている
「ははっ…危なっかしいな」
俺も自然と笑みがこぼれた

その後もニンフとかけっこをしたり、食事をしたり
時間も忘れ楽しんだ
「今何時だ?そろそろ次の場所へ行かなきゃ…」
ニンフは俺の手を取り悲しそうな顔をする
「もしかして…俺を気に入ったのか?」
少し俯きながら頷いた
ニンフは人間とも結婚することがある、俺はその相手に選ばれたのだ
過ごしたのは短いはずなのに、自分自身も驚くほどに惹かれていた
「わかった…ここにいるよ」
ニンフはとても嬉しそうに笑い、抱きついてきた
俺も抱きしめながら
「まさかこんな所で俺の旅が終わるとはな」

顔が見えないようにニンフは笑みを浮かべた
その笑みは無邪気なものではなく、悪魔のような笑みだった

泉の入口の前では店主が立っていた
『結局行ったか、誓約のせいで詳しいことは話せんかったが
この道の先にはリャナンシーが住み着いているというのに…』

7/3/2023, 1:11:03 PM

「この道の先に」





道があるだけ幸せではなかろうか







道無き道を行くのが生き甲斐だったりするものだ

7/3/2023, 1:10:35 PM

『この道の先に』  No.97


この先の道に

ゴールはない。

この先の道に

スタートもない。

この先の道は

あなたがゴールを決め

この先の道は

あなたがスタートも決める。

全ては、あなたから始まり、

あなたで終わる。

7/3/2023, 1:08:28 PM

どこまでも続く

青い空

ふわり...ふわり

飛べたら

君のいる場所へ

辿り着けるかな...


苦しみの

トンネルを抜けた

道の先には

新たな未来が

そう...

励ましてくれた

君の言葉

私..頑張るから

出会った頃のように

君とまた

笑い合えるよう

頑張るから

7/3/2023, 1:08:00 PM

このゲームに目をとめていただき、ありがとうございます

選択肢はたくさん、分かれ道もたくさんあります

あなたが選んだ答えによって、EDは無限大

ハッピーエンドになるか、バッドエンドになるかはあなた次第

ただし、たどり着いたEDがハッピーだと思うか、バッドだと思うかもあなた次第です

さあ、あなただけのEDを目指して冒険を始めましょう

7/3/2023, 1:07:43 PM

この道の先に

なにが待っているのか

この未知の先に

なにが訪れるのか

この満ちの先に

なにが起こるのか


冒険はもう始まっている

7/3/2023, 1:05:46 PM

この道の先に(2023.7.3)

タタタン…タタタン…
電車の走る音で、ふと目を覚ました。そして一拍の後、全身からざっと冷や汗が出る。
(やばい、完全に寝過ごした!)
だんだんと意識が覚醒してきて、自分が学校からの帰りの電車に乗っていて、疲れ切って眠り込んでしまったというところまで思い出した。電車に乗ったころはまだ夕暮れ時だったのに、いつのまにか外は真っ暗になっている。
とにかく、終点まで行ってしまう前に降りなくては。ちょうど折よく電車が止まり、駅名も確認せずに電車から飛び出た。不思議と自分以外に乗客は誰もおらず、電車の扉は間も無く閉まって、またゆっくりと走り出した。
タタタン…タタタン…
過ぎ去っていく電車の音になんと無く言いようもない不安を覚えながら、駅名を確認する。家から遠く離れているところなら、親に車で迎えにきてもらわなければならない。
ところが、駅名は掠れて見えなくなってしまっていた。かろうじて前の駅の最後の文字が「世」だということしかわからない。もしかしたら、この駅はほとんど利用する人がいない辺鄙なところにあるのかもしれない。見る限り無人駅のようであるし、ホームにあるベンチは錆つき、壁のポスターなども日にやけて色褪せてしまっているようだ。
今時珍しくなってきた蛍光灯の頼りない光のもと、苦労して鞄の中からスマホを取り出す。
「あ…充電切れてる…」
これでは親に電話して迎えに来てもらうことができないどころか、親に無事を伝えることもできない。今頃とても心配しているだろうから、早く帰らなければ。
とりあえず、この駅から出ることにする。乗ってきた駅からここまでの運賃はわからないが、自動改札はなく運賃箱がぽつんと置いてあるだけだったので、1000円札を捩じ込んで外に出た。
駅の外には線路沿いに一本道が続いており、かろうじて舗装されてはいるが道の片側は草むらが生い茂っていた。草むらから虫の音が細々と響いている。10メートルほど間隔をあけて街灯が設置されているので、道を遠くまで見渡すことができたが、どうやらすぐ近くに明かりはなく、市街地どころか民家の一軒もなさそうであった。駅の前に公衆電話でもないかと期待したが、電気の切れかけた煙草の自販機があるだけだった。
(電車、降りなければよかったかな)
今更になって後悔する。すぐに降りるのでは無く、終点まで乗って運転士に電話を借りるなりなんなりした方がよかっただろうか。だが、次の電車が来る気配は全くないし、待っていてもそれこそ朝になってしまいそうだ。
覚悟を決めて歩き出す。何か、明かりがついている建物を探すのだ。コンビニなんかがあれば一番いい。もしかしたら案外家の近くかもしれない。
しばらく歩いていると、道に沿って一本だけ、林檎の木が生えているのを見つけた。誰かが手入れでもしているのか、美味しそうな実がいくつかなっている。はて、今は林檎の季節だっただろうか…?
そのとき、くぅ、と小さくお腹が鳴った。昼食以来何も食べていないのだから、空腹を感じるのは当然と言えた。とはいえ、いつもなら道になっている木の実を食べようだなんて思いもしないのに、何故か今はその林檎がとても魅力的に見えた。きっと、とても美味しいに違いない…。
ふらふらと林檎の木に近づいていったそのとき、急に頭を強く殴られたような、酷い頭痛を感じた。まるで、頭の中で誰かが必死に叫んでいるみたいだ。
頭痛がおさまったときには、なんだか疲れ切ってしまって、林檎を食べようとは思わなくなっていた。
またしばらく歩くと、自分の歩いている道のずっと先の方を、何人かの人が歩いているのに気づいた。夜道を一人で歩くことに少なくない心細さを感じていたので、他にも人がいることがわかってほっとする。少し歩調を早めて、前を歩く人々に少しずつ近づいてみた。
しかし、その歩いている人たちの様子は、なんだか生気がないというか、皆一様に俯いて歩いていて、とても声をかけられそうにはなかった。そもそも、なぜこんな何もない夜道を、この人たちは歩いているのだろうか…?まさか全員が全員、自分と同じように電車で寝過ごしてしまったとでもいうのだろうか?
なんとなく不審さを感じ始めていると、前方に橋が見えてきた。どうやら、かなり大きな川に架かっている橋のようで、対岸ははるか先にあった。
何気なく川の名前が書いてある看板を見て、血の気が引いた。

『三途の川 この先、死者の国』

「…ひっ…」
思わず小さな悲鳴が出る。冗談だと笑い飛ばすには出来すぎていた。私のその声を聞きつけたのか、俯いていた周りの人々がのろのろと顔をあげる。
濁り切った、虚ろな目が私をじっと見つめた。
「オマエ、マダ、イキテイルナ…?」
私は絶叫した。あまりにも大きな恐怖と、突然訪れた頭が割れそうな激痛に。
そうして、視界が暗転した。

気づけば、病院のベッドの上だった。
どうやらあの日私は、帰り道に乗っていた電車が事故を起こしたらしく、1ヶ月ほど生と死の境を彷徨っていたらしい。時折風前の灯となる私を、家族が必死に声をかけることでなんとか持ち堪えたそうだ。
全ては悪い夢だったのかもしれない。でも一つだけ言えることがあるとすれば、もしあの道の先に行っていれば、今こうして生きてはいなかっただろうということだ。

7/3/2023, 1:05:46 PM

僕はいつも迷っている
どっが正解なの分からなくて
同じところにしか行かない
それか踵を返して家に帰る
こんな自分が嫌になって
今日リスカしてしまおうかという言葉が
頭をよぎった
けどしなかった
それをしたら、バレた時職員が煩いから
だから、我慢した
明日からは頑張ろう
そうすれば何も言われない
だってこの先に何があるかはわからないけど
何か見つかると思った
だから、僕は明日から偽って過ごそうと思う
それが僕の今の最適解

# 52

7/3/2023, 1:02:57 PM

この道の先には何もない。
あるのは感情の浮き沈みだけ。


~この道の先に~

7/3/2023, 1:02:51 PM

つい考えてしまう
この先の道はどうなっているのか
考えても仕方がないことと思うけれど
例えば子供達のその後なんかは
希望に満ちていて明るいといいななんて
両親のことや猫さん達のことを考えると
やはり遠くない未来
お別れがやってくるだろう
そのうちかなり年上の
パートナーのことは
本当に考えただけで泣いてしまう
先のことばかり考えて泣くとか
下らないわたし

7/3/2023, 1:01:07 PM

この道の先に待っているのは、希望か絶望か。

どっちでも同じだ。
変わらず前に進むだけ。

後戻りなんて出来ないんだから。

7/3/2023, 1:01:00 PM

この道の先に



選ぶ道は人それぞれ違う。右を選ぶ人もいれば左を選ぶ人もいる。
左右ではなく、目の前にある道を進む人。
もしかしたら後ろに引き返そうとする人もいるかもしれない。後戻りはできない。
でも、それは本人の判断なんだから、本人以外が決める権利は無い。
しかし、優柔不断、誰かにアドバイスをしてもらい、手助けしてもらうことはある。


ここの道を進んだら、君に会えるのかな。
あっちの道を進んだら、君に会えるのかな。
それとも、あそこの道を進んだら、君に会えるのかな。
わかんないや。とりあえず適当に前に進んでみよう。
君に会えることを願いながら。

そしたら、きっと、きっと、
゛君に出会えるはず゛________



_6end_



迷ったらとりあえず前に進んでみよう?
明るい未来が待ってるはず。
休憩しながら進んで行こう。
怪我したり体調崩したりしちゃうからね。
無理しないでね。

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