この道の先に小さな足で一歩ずつ前を歩く。騒がしく慌ただしく、あっという間の日々の中で君の成長を垣間見る。これからも君は色んな人や世界を見るんだろう。この道の先に、どんな未来が待っているんだろう。出来れば長く、近くで君を見守っていたいけれど。大きくなった君は恥ずかしがるだろうか。寂しくも微笑ましい、そんな想像をしながら君の手を引いた。今はまだ、君への愛してるを惜しみなく与えさせて欲しい。
7/3/2023, 1:15:08 PM