『この世界は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やや、この世界は ?
んー…私の世界は小さいですが、、
3ヶ月前くらいにお引っ越しをしてまた少し世界が広がりました。引っ越しとはいいものですね。以前住んでた場所、以前の職場は懐かしい場所に変わります。その場所にたくさんの思い出がにあるとまた帰りたいと思う時がくるかもしれないので、なくなってほしくないです。
実家の自分の部屋の窓から見える川の景色が少し変わりました。草が生い茂っていました。私は、好きだった焼肉屋の肉の香りより、野鳥がいるかどうかを意識するようになりました。
地元、大学、留学先、以前の職場、これからもまだまだ思い出の場所ができる一方で、それはつまり新しい場所や事への挑戦でもあるんだな。歳を取ると昔の友達を大事にしなければと思い始めるのは彼らが私の断片的なストーリーを繋いでくれるからかな。皆の世界を覗きたくなるものだ。
#この世界は
"この世界は"
生きたいと言う人が、昔からよく分からなかった。
その人にとって、この世界は執着するに足るなにかがあるのだろうか。
強烈な生への渇望、生き足掻くための原動力。
あると胸を張って言えるのなら、いいなぁと思う。
そんなものがあって、大切にできるなんて。
物語みたいじゃん、夢があるよね。
【この世界は】
青空を見た。カーテンの隙間から、どこまでも続く薄い青を。そんな青を私はただただずっと眺めていたんだ。
私の中で糸が切れる音がしたあの夏の日、私の世界は全て灰になった。夏真っ只中のあの暑さも、うるさい蝉の声も、時間の流れも、私の存在も。あれだけ私を縛り付けていた、自殺願望ですら灰になった。
私の世界が消えたのか、世界から私が消えたのか。そんな事を雲ひとつない薄い青空を見ながら考えていた。
この世界では、世界が滅びる日どこまでも続く青空も夕日も星空も灰になって落ちるという言い伝えがある。都市伝説とも、噂話とも違う。生まれた時から刻み込まれている。誰が言ったのかも、どこで始まったのかも分からないこの言葉が今になって、切れた糸の代わりに私と世界を繋ぎ止めてくれた。
この世界は
何か平和から遠ざかろうとしている?
日本は火の粉があちこちなくても、
身近なところで殺人や精神の破壊など
怖いことが沢山他の国ではあって
《この世界は》
この世界は不公平だ。
明日を望む君に明日は来ないのに、明日を望まない僕に明日は来る。
君との約束で許容することができた明日を、僕はもう迎えられない。
明日を誰よりも望む君に明日は来ないなら、僕が君の身代わりとなり明日を君にもたらそう。
そう言っても「そんな明日はいらない」と君は言う。
君のいない明日なんて僕は望まないから、追いかけようと思うのに。
君は僕に呪いをかけて、追いかけられないようにした。
僕はいつも、今日こそ君の元へ行けますようにと祈りながら日々を過ごしている。
君が誰よりしあわせだと証明しなければならない。
そう思って色々な人と関わりを持って生きていってしあわせの中で死ぬのだ。
「俺の分まで幸せにならなきゃ駄目だよ」
わたしはこの国に生まれてきた
よその国にいってみたが、
よくいういってみてわが国の良さが
わかるという
それぞれの良さはある
それぞれが誇りを持っていい
「この世界は」
この世界は、思っているより綺麗だと思う。
私はときどき、常に前を向いていないと、置いていかれそうなところで生きていると思う。私を追い越していくのは、いつも目に見えないものばかりで、時間、他人の視線、過去の評価や自信とか、そういうもの。
不思議なことに、そういうものたちに気付くたび、止まることが出来なくなる。いつの間にかもっと進まなきゃと、不安や焦りが追い付かないようにただ前を見る。
そうやって前を見ていたら、涙で前が見えない日や、呼吸ができない日がくる。ああ、限界かもって心が折れそうになる。待っていても、報われなかった努力や、無視してきた気持ちはなかなか追いついてこない。
正直、その間生きることが怖くなる。自分が生きている世界が汚く見える。少しの間だけ、消えてみたいと思ったりする。なのに、ただ一つ差し出されたチョコレートとか、小さな手紙の頼りない言葉のひとつ一つで、この世界は美しい場所だと思ってしまう。だからきっと、私は明日の朝も、目を覚ます。
【この世界は】
語れるほど知らない
致し方なく視線をずらす
〇〇の世界
野球界
角界
業界
昆虫の世界
天体
音楽
歴史
映画
いや厳しい
俺に語れるような世界となると
もっと小さくもっと限定的だ
全力ランチやスイーツ
便利道具や百均アイテム
しかしそれも俺の手柄ではない
生み出した人達を差し置いて
俺が語る事でもないように思う
かと言って
周りの人達なんてのも
自分の事も理解出来てるか怪しいのに
人の事を語るのもはばかられる
結果怪しいながらも自分の事しかないかぁ
そんな世界
「この世界は」と人間は語りたがる。漠然とした概念は、語ると、なにか偉いことを話しているようで、気分が良い。
でも実際は、自分含め、世界を語る者の殆どが ―どんなに博識でも― 世界というものの断片しか理解できていない。
理解できているのならばの話だが。そもそも理解するとはどういうことかというのもあるが。
私たちの言う世界は、私たちの見たもの、知っているものに限られている。どんなに存在したとしても、私たちの知らない事実は、知らないのだから、無いも同然。
自分の周りを、自分を取り巻く環境を、良く観察し、良く分析すると、
漠然とした世界よりもずっと面白い現実が見えてくる。
この世界は
屈折とは
光波・音波などが、一つの媒質から他の媒質にはいる時、その境の面で進む向きが変わること。
「ねぇ朱里(あかり)、このノート渡しといてくれる」
「自分で渡してみたら」
「だって、溝口さんってなんかずっと怒ってるじゃん。怖いもん」
「じゃあわかった。渡しとくね」
私は溝口胡桃(くるみ)と書かれてあるノートを受け取る
私は自席に座っている胡桃の元へとノートを届ける
「胡桃、これ、ノート返ってきたけど」
「いらない!」
胡桃はそっぽを向いたままそう言う
そしてちらっとこちらを見てから胡桃はノートを奪い取るように受け取る
今日も1日の授業が終わり、私は胡桃の席へと向かう
胡桃は帰り支度をしている最中だった
私はそんな周りの様子なんて気にしていない胡桃に話しかけた
「胡桃、一緒に帰ろう」
「やだ!」
胡桃は帰り支度の手を止めないで言った
そう言われて私はカバンを肩にかけて教室を出て、廊下を歩いて1人帰路へと向かう
すると気づけば、左後ろに胡桃がカバンを持ってついてきている
私は何気なく口にする
「今日もいい天気だね」
「雨!」
胡桃はそう返事する
私の友達、溝口胡桃が見ている世界は屈折している
胡桃は他の人とは見えている世界が違うだけ
屈折しているだけなのだ
私と胡桃は一緒に帰路を歩いていた
すると
「あっちいけ!」
胡桃が急にそんな事を言う
「えっなんで?」
私はそんな率直な疑問が口を出た
胡桃は向こうの方を指差している
「お前なんて大嫌い!」
「はいはい」
私は胡桃が指差す方へと1人歩いていく
そしてちらっと胡桃の方を振り向くと
胡桃は小さな少女が落としたのであろうマフラーを拾って渡してあげていた
「ホンマにわからんのん?」
彼の顔がおちゃらけた泣き真似から真顔になる。作業台からストンと降りて此方に近づいてきて
「痛っ」
「お前、俺に嘘ついたやろ?」
髪を掴まれて瞳を覗き込まれる。彼の瞳は怒りを含んでいて、それと同じく悲しみに染まっていた。いったいどれがバレたのだろうか。
パッと髪を放されて痛みがなくなる。
「しゃあない教えたぁるわ、この業界の極小のこの世界は、ちゃーんとホウレンソウせなあかんからな、優しいなぁ」
「ほうれんそう…?」
「報連相(ホウレンソウ)、報告、連絡、相談、生きてく上での基本中の基本やろ?けど、お前みたいに嘘の報連相してくるやからもよーさん居るから…まぁ、さておき」
彼は仕切り直しと両手を叩くと、また作業台の方に歩いていく
この世界は(1/16)
いろいろな情報で溢れかえっているこの世界は、何を信じるかによって現実が変わってくる。そもそも、その情報が目の前に現れたのは、自分が引き寄せたからで、しかし、それを鵜呑みにして取り入れるかどうかは、自分で選択することができるはずである。
…みたいに、訳わかんなく、難しく考えちゃうこともあるけどさ、要するに、この世界を作っているのは、自分だ、ということなんだよな。
例えばさ、お気に入りのコーヒーが美味しく感じるときもあれば、不味く感じるときもあるよね。
それって、体調にもよるかもしれないし、たまたまお湯の量をいつもより多めにしちゃったからかもしれない。
そういうときに、どうしてかな?って、原因を深ーく考えちゃってもいいし、まっいっかとそのまま飲んでもいいし、勿体ないけど捨てちゃって丁寧に入れ直してもいい、と思うんだよ。
この世の中で、やってはいけないことって、多分殆どなくて、目の前で起きたことに対して、自分がどう捉えて、自分はどうしたいか?を自由に選択していいんだよね。
″いま、自分が心地よくあること″
が、とっても大切で、そうすることでこの世界全体も心地よくなるってよく言うじゃない?
ホント、そうだと思うんだ。
みんな繋がっているからね。
だからさ、自分が頑張りすぎて無理しすぎたら、まわりもそうなるんだよね。
あ、さっきいれたコーヒーが冷めちゃったな。うーん、ちょっとガッカリなんだけど(すっごく丁寧に入れたから)思いきってミルクを入れてアイスコーヒーにしよっかな。今日は寒いけどさ、ま、たまにはいいかもな。…あ、パンでも焼こうかなー、昨日もらったジャムあるし!
うん、なんか楽しくなってきた♪
じゃ、今日も素敵な日を🌈
『この世界は』
この世界はゴミカスである。
とっくの昔に腐り果てたヘドロに成り果てたのだ。
ゾンビの一日は、ドロドロに熔けた体をかき集めることから始まる。
溶き卵みたいになっている自身の身体……だと思うものを、まるで粘土でプリンの山を作るように一生懸命に形作る。
そしてようやく自分の身体となって、目が見えて口が聞けるようになる。
「あー、あああー??」
「ようやくお目覚めかよ、ウケる」
声のした方を見る。
真っ青な顔色に、傷一つない美しい滑らかな肌。
ビリビリに破れた中二病が憧れる黒いコート。
猫のような目付きの青年が、そこにいた。
「仕方ないだろ、お前みたいな強化ゾンビとは違うんだ」
「眠るたびにドロドロになるとか、弱ゾンビ達は大変ですなぁ(笑)」
からかうような態度とは裏腹に、こちらに手をさしのべてくれる辺りが性根の良さを浮き彫りにする。
有りがたくその手を取って、腰を浮かせて立ち上がる。
ちなみに、独りで立ち上がろうとすると、半分の確率でつるっとすべってもう一回からだの形成からやり直しだ。
「ほんと。俺が幼馴染みだった事にありがたく思えー?」
「はいはい。めちゃくちゃ感謝してるよ、まじで」
僕たちは、幼馴染みだ。
そして、ゾンビだ。
……世界は腐り果て、人類はみなゾンビになった。
世界大戦がおき、核兵器に次いで科学兵器が使われた末路がコレだった。
人類は傲慢な態度の対価を支払ったのだ。
「……なぁ、アレ……なんだ?」
「ん?」
……女の子だ。しかし、おかしい。ありえない。
ゾンビには特有の青白い肌がある。
しかし、その女の子は真っ白い肌をしていた。
そう、人間の肌、なのだ。
「あれ……ここは、どこなのかしら?」
目が合う。
おそらく、ここが僕たちの運命の分岐点だった。
この出会いは、世界の運命を変えるきっかけとなる。
これは、特異点の女の子と、ゾンビとなった世界で、ゾンビを人間に戻すために世界と立ち向かうお話。
……続かない。
おわり
この世界は
朝起きて、顔を洗う。
特に何もすることもないけれど、いつも通りの時間に起きた。
あぁ、嘘。大学のレポートをやらなきゃいけなかった。
「おはよう!!」
リビングのドアを開けると、自分のテンションとは真逆の声の挨拶が聞こえる。少し間をおいて、おはようと挨拶を返した。
「朝何か食べる?」
「なんかあったかな、あ、パンでいいや。ジャムあったっけ」
「りんごと、ラズベリーのジャムなら少しあるよ」
「じゃあラズベリーにしよう」
四角いパンにジャムを塗ってもう一枚で挟んだ。そのままお皿にのせて出来上がり。
袋の中に一枚だけパンが残る。
そんなに食べたくはないんだよなぁ、と少し考えて、その一枚のパンを2つに切り、りんごのジャムを塗って挟む。最初に作ったジャムパンも、半分に切った。
「一緒に食べよ」
「んー、さっきご飯食べちゃった」
「少しなら入るでしょ」
「じゃあ一つもらおうかな」
ソファーに腰をかける。
ついでに、と入れてくれたコーヒーを一口すすった。
朝のゆっくりとした時間が流れる。
この世界は今日も、変わらず平和だ。
「この世界は」
この世界は
自分を否定していると
世界からも否定されるように思え
肯定していると
世界も良く見える
誰か一人でも自分の味方を
してくれる人が居るのなら
この世は優しい世界になる
少しのストレスや
少しのマイナスな出来事は
自分をピリリとする
アクセントになってくれる
自分を運が良いと思えるのは
凄く大事なことだと思う
世界では、いつの時代もさまざまな出来事が繰り広げられ、哀しみが心の奥へと忍び寄る。
だからこそ、僕は筆を走らせるのさ。
遠くから聴こえてくる人々の思いが、そこに新たな勇気を与えてくれるから。
「この世界は」
想の遺書
この世界から先にいなくなる僕を、どうか……どうか許してほしい。
茜。
君は自分のことが嫌いだって、ずっと言っていたのに、
どうしてあんなにも自分の話をしてくれたの?
あのとき君が言った
「私が私として生きてるからね」
──あの言葉が、ずっと胸に刺さって抜けなかった。
だって、本当はわかっていたんだ。
君が何を抱えて、何を隠して、
どれだけ自分を守りながら生きてきたのか。
ただ生きているだけで、君はいつも傷だらけだった。
人はさ、誰もが自分の世界に閉じこもって、
見たいものだけ見て、見たくないものからは目をそらして、
「どうして?」って問いかける勇気すら持たずに、
勝手に生きて勝手に離れていく。
そんな世界を、君はずっと一人で歩いていたんだよね。
でもね茜。
君が消えそうになっていたあの瞬間、
泣きそうな声で名前を呼び続けたのは僕だけだった。
茜の世界に飛び込もうと、必死で手を伸ばしていたのは僕だった。
誰も見ていないあの暗闇で、
君が息をしているかどうか、それだけを考えていたのは……僕なんだ。
だから、僕はあの「みんな」とは違う。
君の世界に入りたいと、
君の孤独に触れたいと、
君の痛みを分けてほしいと、
本気で思っていた人間が、
この世界に一人だけ存在していたことを、お願いだから忘れないで。
そして──
僕はたくさんの命を奪った。
許されるはずのないことをしてきた。
そんな僕が、最後の最後に君には生きてほしいなんて、
なんて矛盾してるんだろう。
なんて勝手なんだろう。
それでも……それでも願わずにはいられない。
茜。
生きて。
僕のいない世界で、息をして、笑って。
僕が果たせなかった分まで、生き抜いて。
この身勝手な願いも、罪深い祈りも──
全部抱えたままいなくなる僕を、
どうか……どうか許してください。
この世界は
この世界は
透明な囁きの中に身を委ねて
ミルク色の闇に嘆く
掴み取れるのは
一握りの希望
何が欲しい
何が愛しい
何かを得ては何かを捨てる
不条理に見えるこの世界にさえ
真実はひとつのはずなのに
意味が分からない
この世界の神は
俺には優しくないらしい
それとも俺のくじ運が無いのか
どう考えても
ハズレ席だ
この世ごと拒むかたちで咲く花に触れれば
ぬるい
たしかな
摩擦