「この世界は」と人間は語りたがる。漠然とした概念は、語ると、なにか偉いことを話しているようで、気分が良い。
でも実際は、自分含め、世界を語る者の殆どが ―どんなに博識でも― 世界というものの断片しか理解できていない。
理解できているのならばの話だが。そもそも理解するとはどういうことかというのもあるが。
私たちの言う世界は、私たちの見たもの、知っているものに限られている。どんなに存在したとしても、私たちの知らない事実は、知らないのだから、無いも同然。
自分の周りを、自分を取り巻く環境を、良く観察し、良く分析すると、
漠然とした世界よりもずっと面白い現実が見えてくる。
1/16/2026, 1:57:26 AM