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10/13/2025, 8:58:56 PM

LaLaLa GoodBye ー 歌って別れるなんて、一体どんな状況なのだろう。歌劇の役者もこんな別れ方はしないのでは。

別れは大体の場合は寂しいものだと思う。大事な相手だったからこそ別れが印象に残る。

だからこの台詞はどこか能天気な感じがする。

もしかすると、毎日をだらだら過ごす私は、その日その日とこんな感じでお別れをしているのかもしれない。



なんか嫌だな。

10/12/2025, 8:50:17 PM

今日飲んだ紅茶の包装の裏に「山頂に着いても登り続けなければならない」という中国の古い格言らしきものが書かれていた。
一体どこまでなんだろう。ふと考えてしまった。どこまでもと言われてしまうと、鍛練には終わりがないということを突きつけられるようで、やる気よりも先に疑問や雑念が湧いてしまう。
結局、目標を達成するのは基本中の基本で、想像もしない何かを見つけるために高みを目指し続けるということこそが本当の強さなのかもしれない。その次元にいる人たちは、やっていることややろうとしていることに疑問すら抱かないのだろう。
そう色々と考えてしまった今、その基本すらも満足に達成できない自分の未熟さが恥ずかしくなってしまう。
でもなんだか、目標のその先を見据えると、限界が遠ざかって目標のハードルが低くなる気がする。

10/11/2025, 9:53:08 PM

今日、私は自分にとってとても大切な人とお別れをしました。引っ越すそうです。突然の知らせだったのでとても困惑しました。泣きたい気持ちで一杯なはずなのに、表情が思うように動かず、言葉もつっかえて出てきませんでした。

家に帰って、空いてしまった何かを満たそうと、好きなことをしたり、甘いお菓子を食べたり、ココアを飲んだりして気を紛らわせようとしましたが、全く効果がありませんでした。これがやるせなさなのでしょうね。あまり経験していない感情なので、対処法が思い付きません。

今思うと、その人に出会ったのは本当に偶然と偶然が重なってのことでした。でも、人間関係は大体そういうもので、だから一期一会と言うのでしょう。というものの、感情の整理ができれば一期一会は納得のいく言葉ですが、それまでは耳にするのも辛い言葉です。

私のこの先の人生には沢山の出会いが待っていて、自分の人生と他人の人生が交わる、無数の未知の交差点があるかと思います。そのどれかでまたお会いして、お話ししたいです。

出会って約6年、終わりのないものなんてないということを、改めて、思い知りました。

10/7/2025, 12:43:05 AM

久々の投稿。まだ10月なのにもう既に肌寒く、これも地球温暖化の影響なんだろうかなんて考えを巡らせながら、箪笥の奥で眠っていた羽織やら首巻きやらを取り出す。こんな早くから暖房なんか点けてたまるか、と、日に日に上がる電気代を抑える一心でありったけの衣類に身を包む。

冬が来そうで来ない今は結局のところ秋であり、外を見渡せば辺り一面が赤や茶色や黄色やオレンジ色で埋め尽くされている。

そんな秋の象徴は、私にとって、森の一角で作る焼き芋だ。とは言え焼き芋は食べたことはあっても焚き火で作ったことなんかない。おそらく子供の頃に読んだ絵本にでも描かれていたのだろう。私たちの感性はこういったものから構築され、代々継承されていく。子供に絵本を読ませる重要性はここにある。

焚き火のために集められた枯れ葉はパチパチと音をして灰となり、土に帰っていく。そして冬の間、ひっそりと、春が来る手助けをする。

この燃える葉はこんな末路を辿ることになることを見据えていただろうか。火あぶりにされた魔女も予想しなかったであろうように、葉っぱも考える間もなく灰となってしまった。そんな仕様もないことを考えながら、窓越しに曇り空を見る。

今度、森に出掛けにでも行くか。冬が来る前に。

4/30/2025, 4:05:00 PM

今私は大きな決断を迫られていて、毎日悩んで、泣いて、奮い起こしての繰り返し。人生の岐路というと大袈裟すぎるのかもしれないけれど、十分大きな分岐点で、自分自身にプレッシャーをかけている。このままで大丈夫なのだろうか。もっと出きるのではないのだろうか。間違った道を歩んでいるのではないだろうか。
けれども、今まで沢山悩んできた私がいたから今の私がいるのだとすると、少しは自分の辿ってきた軌跡を信じて流れに身を任せても良いのかもしれない。そういうものなのだろうか。

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