きらめき』の作文集

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きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/4/2024, 1:55:59 PM

【きらめき】

目を瞑って世界を遮断しても

どうやら光は瞼を通してしまうようだ

塞げない耳が四六時中きみの音を拾うから

目を瞑って集中したかったのに

でもそうだ

確か以前はこの光さえ無かったはず

ではやはり

この瞼の裏に広がる夜空のきらめきも

きみの仕業なんだね



2024-09-04

9/4/2024, 1:55:06 PM

きらめき #2


9月も過ぎ、もう夏も終盤に差し掛かったところで私は「夏祭り」に行った。気温はそれほど暑くなかったが、人混みの熱気がとても伝わってきた。
右を見ても左を見ても色々な屋台で囲まれている。どれにしようかなあ、と悩んでいたのもつかの間。私は欲しかったものを全て買っていた。
「よくお腹いっぱいにならないね」と友達が一言。
「だって、今年はもうお祭り来れないかもだし!」

食べ物を買って屋台の後ろの薄暗い家の影に座り、私たちは少し駄弁っていた。

«ドン»

地面の底から響き渡るような音。これはまさしく"花火"の音だった。「きれい…」と呟きしばらくそれを眺めていた私たち。実際、花火は建物のせいでよく見えなかったがその後ろから見えた少しのきらめきに感動し、見とれていた。
今年の夏はこれで終わりかな。まだ終わりたくないな。

9/4/2024, 1:54:51 PM

一般的に人間の顔は、光り輝いていることなんてない。だけれども、時にキラキラと輝いているように見える時がある。それは自分に向けられた満面の笑みだったり、何か楽しいことをしている時に見せる綺麗な笑顔だったり、恋をしている相手の表情だったり。
 そんな一瞬の気まぐれのようなきらめきを閉じ込めることは、基本的にできない。だけれども、それは閉じ込めたいと思ってしまったのだ、僕は。
 だけれども、まぁ、現実はうまくいくわけがない。きらめきというものは、永続的ではなく、それを保ち続けるにもエネルギーがいるし、何より、相手との信頼関係が必要なのだ。
「…………どういうつもり」
 警戒がにじみ出る声音でそんなことを呟いた彼女の表情が、まさか光り輝いてるわけがなく、むしろ、最初に会った頃のように、まるで敵を見ているかのように睨みつけていた。
「だから、最初に言っただろ。君の笑顔が、いや君の顔がとても光り輝いて見えたからさ、いつでも見えるように閉じ込めようと思ったんだよ」
「…………こんな真似許されると思ってるの? ボクは権力者なんだよ」
 だから何なのだと言ったら、彼女のプライドを傷つけることなど、百も承知で。まさかそんな言葉を吐いてまで、彼女の輝きをさらに遠ざけたいとは思わないから、僕は曖昧に微笑んだ。だけど、その態度が逆に彼女の機嫌を損ねたらしい。さらに不機嫌な顔でこちらを見つめた。
「…………ずっと一緒にいて、少しは君のことわかってきたと思ったんだけど」
「相手の本質をそんなたかが数ヶ月にも満たないような年月で測ろうなんてのもおかしな話じゃないかい?」
「………………そうかもしれないけれど。でも、まさかそんな馬鹿げた理由で、ボクのこと鳥かごに閉じ込めるなんて思わなかった」
 白い鳥かご。網目模様になっているけれどせいぜい手しか出ないような、そんな細い隙間が無数に空いている、そんな鳥かごに彼女は閉じ込められている。
 手にしたかったきらめきは自分がその芽ごと潰してしまったらしいけれど、彼女が反抗的な態度をしながらも、こちらに対抗するすべがなくて鳥かごの中に収まっている様子を見るのは、少しだけ優越感を感じて。
 だから、当社の目的は達成できていないというのに、彼女のことを解放できないのだろうなんて、僕は自分のことを嘲笑った。

9/4/2024, 1:53:58 PM

きらきらと輝くまんまるなお目目


それは大好物を見つけたとき

それはわくわくすることに出会ったとき

それは大好きな本を見つけたとき

それはおいしいごはんを食べたとき

それは大好きな人を見つけたとき


『きらめき』

9/4/2024, 1:46:56 PM

とある公園のベンチに、沈んでいる男の子がいました。
 彼はまるでこの世の終わりかのような顔で落ち込んでいました。

 彼の名前は鈴木太郎。
 どこにでもいそうな平凡な小学生。
 年に似つかわしくない悲壮感を漂わせていました。
 それもそのはず、彼は神様の生まれ変わりで、見た目より歳を取っているのです

 彼は、人間について知るため(と云う事にして)人間界に降りてきました。
 ですが逃げるように人間界にやってきたので、これいといって何かに熱心に取り組むことはありませんでした。
 人間についての勉強はおろか、小学校の勉強もまじめにやっていませんでした。
 そして人づきあいも苦手と言うことが災いし、寂しい学校生活を送っていました。

 そんな彼ですが、熱心なこともあります。
 それは創作です。
 彼は孤独を癒すようににラノベを読みまくり、沼の柄利用は頭の先までどっぷりでした。
 そんな彼が創作に手を出すのは自明の理。
 売れっ子の小説家を夢に見つつ、彼は小説を書きつづけました

 ですが最近彼には悩みがありました。
 自作の創作ノートの一冊が行方不明なのです。
 さすがにまだ誰かに見せる決意は無いので、だれかに見られたら大変です
 もしかしたら落としたのかと思い、通学路を行って帰ってきたのですが、やはりありませんでした。
 絶望した彼は、近くにあったベンチに腰掛けて今に至ります。

「おーい、タロちゃん!」
 太郎がボーっとしていると、自分を呼ぶ声が聞こえます。
 声の主は、佐々木 雫という女の子。
 彼女は太郎のクラスメイトで、見た目はギャルですが、優等生で勉強がとてもできます。
 そして太郎の事が(友達として)大好きな元気いっぱいの女の子です。

 雫は今日も当たり前のように隣に座ります。
 太郎に座っていいかなんて聞きません。
 親友ですから。

「タロちゃん、どうしたの~。
 なんか悩み事?」
 彼女は太郎の顔を見て、すぐに不調に気づきました。
 雫は、太郎のことが好きなあまり、どんな些細なことにも気づくのです。

「なんでもない」
 ですが太郎はそっけなく返します。
 太郎は、雫は(友達として)そこそこ好きなのですが、それ以上に雫の事が苦手でした。
 雫の過剰なスキンシップにいつまでも慣れないのです
 太郎はウブな男の子なのでした。

「いいじゃん、話しなよ~。
 私とタロちゃんの仲じゃん?
 あ、タロちゃんシャンプー変えた?」
「なんで気づくの?
 きも」
「ひどい~」

 太郎は、余裕のなさから雑にあしらいます。
 しかし雫は特に気にした様子もなく、スキンシップを続けます。
 雫は、太郎のぶっきらぼうな態度も含めて気に入っているのです。

「悩んでるなら、気分転換で駄菓子屋に行こ?
 君の小説のヒロイン、駄菓子好きでしょ」
「なんでそのことを……」

 太郎は恐怖を感じました。
 太郎が小説を書いていることは雫も知ってします。 
 ですが小説を見せたことはありません。
 にもかかわらず、なぜ小説の事を知っているのか……
 太郎の頭に最悪の可能性が浮上してきました。

「昨日、ノート貸したじゃん。
 その時タロちゃんてば、間違えて小説を書いたノートを私に渡してきたのよ。
 気づいてなかったの?」
「やっぱり……」

 太郎は愕然とします。
 今まで思い悩んでいたノートの在処が分かったこともありますが、よりにもよって自分の手で雫に渡してしまったということです。
 太郎の全身に妙なむず痒さが襲い掛かります。

「でさ、悪いと思ったんだけど読ませてもらったよ。
 タロちゃん、小説読ませてくれないんだもんね」
「なんで読むんだよ!?」
「そこに小説があったから?」
「そこは読まないのが優しさだよ」
「で、感想なんだけど――」
「待って」

 太郎は雫の口を押えます。
 自分の作品の感想を聞きたくなかったからです。
 人に読ませるために書いたものではないので、覚悟が無かったのです。

 しかし太郎はこうも思いました。
 これはチャンスでもあると。
 売れっ子小説家になるため、いつかは通らなければいけない道……
 それが今だっただけのこと。

 それに読んだのが雫と言うことで、酷評もされないだろうという信頼もありました。
 太郎は覚悟を決め、雫の口を押えていた手を動かします

「感想言っていいよ」
「ちょーおもろかったよ」
「……それだけ?」
「それだけって?
 面白かったから面白いって言っただけだよ。
 でもね、不満が無いわけじゃないの」

 太郎はドキリとします。
 やっぱり駄目だったんだ。
 太郎はこの場から逃げたくなる衝動に駆られます。

「誤字脱字が酷い。
 タロちゃん、国語が苦手なのは知ってるけど、アレは酷いよ」
「へ?」
 想像とは違った意見に、太郎は呆気にとられます。

「誤字はね、やっぱり気になるの。
 勉強嫌いなのは知ってるけど、国語は頑張ろう」
「……はい」
「あ、もしかしたら会えるかもって、ノート持ってるの。
 今渡すね」

 持っていたカバンから雫はノートを取り出します。
 太郎は嬉しいやら悲しいやら、複雑な気持ちでノートを受け取ります。

「間違えているところ、付箋付けといたから。
 余計なお世話だろうけど、その数はさすがに見逃せなかったの」

 受け取った太郎は、恐る恐るノートを開きます。
 優等生の雫は、どんな些細な間違いも見逃しません。
 開いたページには、びっしりと付箋が貼ってありました。
 ざっと見ただけでも、一ページに10個以上あります。

「タロちゃん、小説書いたらまた見せてね。
 誤字脱字見てあげる。
 タロちゃんのことなら、どんな些細なことも見逃さないわ」

 こうして小説家の卵太郎と、ギャル編集者雫の、ながーいお付き合いが始まるのでした

9/4/2024, 1:43:54 PM

お題「きらめき」(雑記・途中投稿)
きらめき……何だろう。二次創作を真っ先に思い浮かべたけどまあそれはさておいて。
意外と妙な漢字書くよなとたまに思う。「煌めき」なんだけど。

そうだ「火の鳥」(同名アニメ主題歌。渡辺典子)にあったなぁと思い出した。
「キラキラときらめく / あれは何の影かしら」という歌詞が出てくる。
今真面目に歌詞を眺めて、「Silver Wings」にとんでもない違和感を抱いた。あれどう見ても銀じゃなくて金だろ。(アニメ未聴。原作派)
これも割とアニソンっぽくない歌だよなぁ。『銀河鉄道999』の主題歌(ゴダイゴ)と同じく、よく聞くとちゃんとアニメのために作られているのが分かる歌詞なのにそんな雰囲気じゃないという良い意味で。
古くはGet wildみたいな、別にこれじゃなくても良くね? な歌詞ではなく。

9/4/2024, 1:41:14 PM

一瞬のきらめき

きらっとなって儚く散る

理想を思い描く

きらめいて

わくわくする

想像することは

わたしを

ドキドキさせる

9/4/2024, 1:39:33 PM

きらめき


土曜日。
さぁ、今日はこの散らかった部屋を綺麗にするぞ。

一人暮らしで誰にも迷惑をかけていないとはいえ、さすがに目に余るこの汚部屋。とりあえず足元の物から拾い上げていく事にした。

何かに没頭すると日頃の鬱憤が忘れられるし、片付ける動作で運動になるから一石二鳥〜♪なんて思っているとなにやら懐かしい物が。

アルバムだ。
そういえば一人暮らしをすると家族に伝えた時に、寂しくならないようにと母が持たせてくれたんだっけ。

写真には小さい頃の自分や祖父や祖母、若い頃の親、昔飼っていた犬が写っている。

今となっては色褪せた写真なのに、あの頃は世界が光って見えたんだよな。

明日は久しぶりに実家に帰ろう。片付ける手を少し早めながら呟いた。

9/4/2024, 1:39:23 PM

きらめき

アラブにあるザイード国際空港(アブダビ)の天井は相当、きらめいている(ひらがなより煌の方が合ってる)

あのゴージャスな天井は見ているだけで浄化力がありリッチな気分になる。

9/4/2024, 1:38:32 PM

《きらめき》


空も地も
見る目の全て色がなかった

気分はどん底で
這い上がることすら
出来なかった

でもあの瞬間
パーッと視界がひらけ
色づいていく

こんなにも綺麗だったのか、と…

すくい上げてくれた
素晴らしい出会い

できるものなら
もう一度
出会いたい

                 わかば


━━━━


《きらめき》


出会った瞬間のときめき
忘れない

初めてなのに
以前から知っているような
不思議な感覚

だから…今も忘れられない


                  あおば

9/4/2024, 1:37:28 PM

きらめき



 きらきらキラキラ煌めいて。
 キラキラきらきら燦めいて。

 貴方の命のきらめきは、どんな色に輝くのでしょう。
 断頭台に露と消えるその一瞬。
 一際輝くきらめきを。
 私はこんなにも渇望している。
 殺人鬼と呼ばれても、この愉しみは譲れない。





     ――――――――――殺人鬼✕●●・✕✕✕●●手記より抜粋


     殺人鬼✕●●・✕✕✕●●は、■■■■年斬首刑に処された。

     その際断頭台の前に鏡を置いて、自身の首が切られる様を恍惚
     とした表情で見つめていたという。

9/4/2024, 1:37:16 PM

きらめき

新しい仕事を始めて、5ヵ月が経った。
やりがいがあって、充実してる。

しかし、初めてすることばかりで🔰上手くできず、失敗する。その都度、上司が、的確なアドバイスをしてくれて、勉強になる。

失敗して、教えてもらうという繰り返し。失敗をおそれず、果敢にチャレンジしている。
時には、へこむこともあるが、自分に、頑張ってるよ!すごい!と褒めてあげたい。

その先の成功より、日々の頑張りが、きらめきだと思う。

そして、感謝の気持ちを大切にね。

9/4/2024, 1:36:47 PM

スマホの画面
眩いばかりにきらめき
眩んだ瞳にはもう
蛍の光は映らない

9/4/2024, 1:33:36 PM

きらめき


あの日一つの命が消えた。

最期の最期、その一瞬まで君は私の手の中で生きることを諦めず、羽ばたこうとしては、力尽きた。


美しく淡いブルーの翼を持つ君は可憐で気高く純粋で、

どこまでも無垢でお茶目で思慮深かった。


ひとしきり空中散歩を楽しむ最中(さなか)、気まぐれに私の肩に降り立っては夢中になって後れ毛で遊んでいたりして。

かと思えば、いつの間にやらその肩先でちんまりと丸く膨らみ眠っていて。

その愛らしい姿に私は何度温かい気持ちを貰ったことか。


微かに空気を震わす薄絹ほどの質量しか持たない儚げな君の、その潤沢で圧倒的な命のきらめきに、私はいつも驚かされてばかりだったんだ。


ピュロロピュロロと凛々しく誇らしげに私を呼ぶ声が、二人で過ごした記憶の森から今もときおり聞こえてくるよ。

その鳴声(めいせい)が求愛だったと知った今、無性に君に会いたくなった。


愛鳥アジュールに捧ぐ



お題
きらめき

9/4/2024, 1:26:11 PM

【きらめき】

ニコニコ笑顔の
キラキラ瞳

「きいて、きいて!」と
たくさん話す

泥だらけの 小さな手が
一生懸命に作った自信作を
物語る

今を精一杯 楽しんでいく
あのころのきらめきは
どこへ行ってしまったのだろうか

9/4/2024, 1:25:17 PM

輝く照明、広い舞台

美しい音の響き、ひとつになった心

今はペンを握らなければならないけれど

またみんなで吹ける日まで

あのきらきら輝く思い出は

胸にしまっておこう

《きらめき》

9/4/2024, 1:24:38 PM

・4『きらめき』

自室はすっかり倉庫のような役割になっていたが
思い出の数々もそのまま残っていた。
子供の頃はキラキラしたものが好きだった。なんでもラメ。
あの頃は強気だったなと思う。自分は可愛い、自分が望んだことは叶えられる、と。
根拠のない自信。
でも今はすっかり萎縮してしまっている。

自分の人生を取り戻そうと思う。

【終わり】

9/4/2024, 1:24:35 PM

退屈を紛らわせたくて、頬杖をつき空いた片方の手に持ったリモコンでテレビのチャンネルを変えていった。バラエティ、お笑い、ニュース、情報番組。どれも興味がなくて、次のチャンネルも興味がなかったらテレビを消してしまおう。そう思ってボタンを押した時、アイドルの笑顔が画面いっぱいに映り込んだ。
 画面からキラキラが飛んできたような衝撃だった。しなやかな体をいっぱいに弾ませるダンス。よく通る声は甘やかで耳に馴染んで体に巡る。白く輝くスポットライトを受けているのに、彼の体自体が淡く発光しているようだった。
 あぁ、これだ。彼こそが私のきらめき。私は一生の推しに会ったのだと、言葉で考えるよりも先に涙を流して感情で知った。

9/4/2024, 1:22:01 PM

震災の日の夜。避難所になっていた体育館から外に出ると凍えそうに寒くて、手に息を吐きながら遠くを見上げた。全ての明かりが消えてしまった街の夜空には、見たことないくらい多くの星が瞬いていた。あの星の一つひとつがきっと命のきらめきだったのだと思う。

9/4/2024, 1:18:04 PM

【きらめき】

 あなたには好きなことや好きな物はあるだろうか。もっと言うと、子供の頃に満足に出来なかったことはあるだろうか。

 私の場合は、スーパーの駄菓子コーナーなどに置いてある、一個二百円ほどで買えるあのお菓子付きのペンダントだ。昔は百円台で買えたらしいが、この商品も例外なく値上げし、今に至るというわけだ。

 私の小さい頃はこのペンダントにはあまり馴染みがなく、買ってもらえる機会が殆どなかった。そもそも菓子自体もあまり買える余裕がなく、景気良くお金を手入れたとしても、腹を満たす容量重視で菓子を選んでいたため、微少のお菓子付きペンダントを買おうとは当時はならなかった。

 現在は大人になり、金回りも昔よりは良くなった。元々可愛いものや綺麗なものが好きな私が、このペンダントにハマるのは容易に想像に難くなかった。

 宝石風にカットされたアクリル
 アクリルの縁の柄や模様
 その柄や模様の素材やカラー

 いちシリーズに何種類も展開していて、しかもパッケージがランダム、加えてレアと呼ばれるペンダントもあるものだから収集癖でなくても何個も買ってしまう誘惑がある。集め始めて何年か経つが、宝石のコレクションを一つにまとめ眺めると壮観である。


 昔はなかなか手が届かなかった煌めきは、今は私の手の届くところにある。

 大人になったのか、子供のままなのかは分からないが。

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