『きらめき』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最近引っ越しをした。
少しレベルアップした。
そう思いたい。
実際はどうしようもないけれど。
やりたい事がたくさんある。
全部やる。
誰でもない、自分のためにきらめく。
君と僕、2人だけの時間なのに
僕が1番嫌いな先輩がいた。
そんな先輩と君が話してる時に
毎回、君の目は恋に落ちたかのような
きらめいた目をしていた。
イケメンで性格もいい、
みんなからも好かれている先輩。
きっと僕は、片思いのままなんだろうな。
私にはまだわからない。本当にはみたこともないもので、
いつか見られるんではないかって期待してる。
でも期待してるだけではだめで、
期待してるだけだから、
見られないものでもあるんだ。
「きらめき」
きらめき
きらめき
心の中の光ってイメージだな。
きらめきと言えるほどの光はないけど。
きっと小さい頃は、何にもわかんないから、何にでも興味を持って、いろんなことを追求していくんだよね。その心がきらめきかなぁーって思う。
大人になるにつれて、闇をみていくようで。
どんどん周りを気にして、社会に縛られて。
きらめきなんて物、なくなっちゃうよね。
自分が「きらめき状態」なのは分からないんじゃないかと思う。辞書を引けば、「ひかり輝くこと」とでるが、「私は光り輝いてる」なんて思ってる人は少ないだろう。だから「私は、きらめいている」という語用は難しいのかもしれない。観察者、第三者の視点による言葉な気がする。
だからって、足早に歩く生徒や学生を捕まえて、「きらめいていることに気づいてる?」なんて声をかけたら速攻でお縄である。最近は道を聞いても不審者扱いである。だったら、健康診断で、「きらめき状態」って出たら受け入れやすいか?ステータス異常みたいでそれも却下となるだろう。
あなたの胸に、ひときわ美しく留まる一石のスピネル。
勿体ぶるような仕草に、高尚な笑み。
「私はあくまでここに立っているだけです」とでも言いたげなその佇まいに、群れる人々は騙られている。
私だけはただ遠くから、彼女が胸元に留めたブローチのきらめきを眈々と眺めていた。
どの角度から見ても等しく輝きを放つその宝石は、きっと誰の心も奪ってしまうのだろう。実際そのブローチに引き寄せられてたくさんの人が集まり、謙虚な仮面をかぶった彼女はまんざらでもない顔でへりくだっていた。
嫉妬、羨望、そんな言葉は似合わない。
ただ純粋に、私はあのきらめく宝石をこの手にしたかった。
「あのブローチ、私のものになればいいのに」
きらめき.
きらめき
きらめきと言ったらキラメイジャーですね。
すずが出てるから見ようと思ってるんだけど、
途中までしか見れてない。
ニチアサまとめて見なきゃ溜まる一方だ。
きらめき
恋をしていた頃の目のきらめき
あの時は毎日がきらきらしていたな。
またきらきらした日を過ごせるかな。
毎日が一つの星ならば,私の悩みはどれだけ小さいのだろう。 常に見えないから壁と階段。
どんなに頑張ってもそれ以上のことをしている人には勝てない。
きらめきとは、自ら掴むもの。
または
きらめいていないものこそが本来のきらめき。
第一印象でそのももの全てをしったかのように扱う。
だから私の真の魅力には気づかない。
あなたにもあります。
必ず。 わたしが見つけます。
notitle(2022/9/4)
どんなに酷く堕ちていても、
カメラを持つと否応なしに感覚が研ぎ澄まされる。
視野が広がる。
その一瞬だけは現実を忘れて綺麗な世界に入れる。
私の数少ない救いだ。
煌めきを帯びる君の目はとても美しく
ブルーライトは眩しくて頭が痛くて
煌めきを邪魔だといつからか思うようになる
いつまでも不愉快に切られたその爪を切り落とさずに
不愉快な面をする
いつからか蝉は死に
僕を連れていってくれるわけでもなく
セミの死骸は踏み潰されて終わる
僕の鳴き声は誰の耳にも残らずにただ散っていくから
とりあえず心地いい風で眠りたい
それだけでいいのに
強欲な心の蝉は鳴り止まずに止まらないでいるみたい
煌めきを帯びるあの星はいくつの星だろうか
星になれば誰かの目の輝きになれるのかもしれない
僕は星にさえなれない
ただの蝉の抜け殻になり踏み潰されていく
ただあの煌めきが五月蝿くて仕方がなかった
僕にきらめきを見つけてくれる人がいたなら
僕は全力でその人のきらめきを探そう
そんな風に与えてもらうことを先に期待するから
ダメなんだと
ようやく最近気づいた
遅かったかもしれないけれど
気づけて良かった
031【きらめき】2022.09.04
ひと夏にいちどだけ。玉虫に遭遇する。今年はベランダで。朝、掃き出し窓をあけたら、足下にいた。まるでクレオパトラのブローチででもあるかのように、鮮やかな緑の虹色をして、死んでいた。
自然界の奇跡としかいいようのないきらめきは、夏の強烈な日差しを浴びた照葉樹の緑の完璧な擬態。こそりともうごかないからだは、ただ太陽の遷移にあわせて、金属光の反射がうつろう。
細長い硬質の胴体のしたに6本のあしをきちんと折りたたんで。それは、威厳すら備えた、静かな死、だった。
きらめいていたい
どんな時でも今も
煌めき?
そんなの もう感じる事も無くなったなぁ。。。
周りから見たら
そういう風に見えてた時期もあったかもしれない
けど 実際は
水中でめっちゃもがいてもがいて
ただそこを人に見せなかっただけの事よ
《 きらめき 》
私の中の
自分だけの
キラメキって
どこにあるのかな…
"夢"は煌めきながら"星"となる。
星が流れていきました。
その間、私は何も考えず空を見上げておりました。
あまりにも美しかったから。
私の耳にはぶつかり合う魂の音が聞こえていたのです。
目蓋をぱちりとひらめけば、もう何も見えない刹那の輝きでした。
お題:きらめき
「きゅうけつき」
「ん~、きつつき」
「き…きせき」
「はあ!?また『き』かよ!」
「あっはっは、ガンバー」
夕暮れ時、学校の帰り道。
会話のくだらなさとは裏腹に、私の心は有頂天。
あなたとおしゃべりしながら帰れるなんて、とっても幸せ。
難しい顔して悩む彼を、つい、にこやかに見つめてしまう。
「どうする?降参?」
「……すっごいヤツ、思いついた」
「何?」
どんな仕返しの言葉が来るかと思ったら、
急にあなたが立ち止まるから、
私は一歩進んだところで振り向いて聞くことになった。
「きみが、だいすき」
季節は秋の始まり。
私達の間に吹き抜ける風は涼しい。
でも、彼の額に浮かんだ汗が、
これはただの言葉遊びじゃないと言っている。
沈みかけの太陽が今度は私の胸に昇ったみたいに、熱い。
あなたと交わる視線が、キラキラ、きらめいている。
▼『き』らめ『き』
日々の暮らしにきらめきを。。
言葉にきらめきを。
きらめいてる優しさを。